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2012年12月 2日 (日)

前白血病状態の細胞からiPS細胞を樹立

2012/11/28  慶應義塾大学医学部
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 白血病を高い率で発症する家族性
血小板異常症(以下FPD)とよばれる
稀な遺伝性疾患からiPS細胞を樹立する
ことに成功しました。
 
 FPD患者の血液細胞は前白血病状態に
あるものと考えられます。
 
 このためFPD患者の血液細胞を調べる
ことで白血病発症の詳しいメカニズムが
明らかになると考えられますが、FPDは
全世界で約30家系しか報告がなく解析が
極めて困難でした。
 
 本研究グループは国内の3つのFPD家系
からiPS細胞を樹立し、その機能解析を
行うことに成功しました。
 
 樹立した3種類のiPS細胞はいずれも
血液細胞への分化が障害されており、
これが白血病発症の基盤になっている
ことが考えられました。
 
 解析をさらに進めることにより
白血病発症の詳細なメカニズムが明らかに
なるだけでなく、白血病に対する
新薬・診断法の開発が飛躍的に進むこと
が期待されます。
 
 本研究成果は、平成24年12月8日から
米国アトランタで開催される
米国血液学会総会で発表されます。
 
 
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 良いですね。
 
 iPS細胞の典型的な活躍の場です。
 
 白血病に対する新薬・診断法の開発が
飛躍的に進むことを期待したい。
 

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