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2012年11月12日 (月)

樹脂の王、自己再生する刃…まだある注目素材 アップルしのぐ素材戦略(5)

2012/11/2 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
の続編です。
 
 いろいろありますね。
 
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 世界各地に存在する素材や加工技術を
丹念に調査し、それらを結びつけることで、
斬新な製品デザインを創造する。
 
 米アップルをはじめ、世界ではそうした
モノ作りの手法を採るメーカーが増えて
いる。
 一方、日本には、アップルなどの
心の琴線に触れそうな素材や加工技術が
まだたくさんある。
 
 国内メーカーはそれをいかすべきだ。
 
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 【レアプラ】 プラスチックの概念を
変える「樹脂の王」
 
 工業用としてその性能や機能だけが
評価されてきた素材。
 しかし、見方を少し変えるだけで、
そこには意匠材や外装材としての大きな
可能性が広がる素材もある。
 その1つとして注目されているのが、
115年の歴史を持つ長野県の素材メーカー、
ニッキフロン(長野市)が開発した
「レア・プラスチック」という新素材だ。
 
 同社が「レアプラ」と呼び、その商標権
を持つのが写真1の白い樹脂。
 この素材の元となったのは、希少鉱石の
蛍石を原料に製造されるフッ素樹脂
(フルオロポリマー)という高機能材だ。
 
 フッ素樹脂は極めて安定した分子構造を
持っており、光や温度、薬品の影響を
ほとんど受けない。
 そのため、ほかの樹脂や人造大理石
のように黄変することがなく、
「キング・オブ・プラスチックとも
呼ばれている素材」(春日社長)。
 その純度をさらに高めたレアプラは
「100年間変わらない、永遠の白さを保てる
ことが科学的に実証されている」と言う。
 
 ただし、誰もが簡単に使いこなせる素材
というわけではない。
 まず、現状では非常に高価なことが
ネックになる。
 同社が手がける工業用のフッ素樹脂は、
一般的な樹脂と比較して40倍から50倍の
価格。
 素材の純度を極め、さらに製造ライン
を厳選して素材特性を高めたレアプラ
ともなると、さらに価格は上がる。
 
 だがそうしたハンディを逆手に取り、
プラスに転換するプランを編み出せる
のが新素材の面白いところだ。
 
 春日氏は、こうした感性的な価値を持つ
素材の魅力を日本から世界に提案して
いくための新会社を2012年2月に設立
した。
 レア・プラスチックをベースにして、
触ったときの質感などの“官能品質”に
磨きをかけた素材も開発。
 顧客の要望に応じて品質をカスタマイズ
し、加工の提案までを行う新ブランド
「BLANC BIJOU(白い宝石)」をフランスに
立ち上げた。
 
 既に同国の高級メゾンやアーティストに
素材を提供。
 新素材の用途提案と市場開拓を模索して
いる。
 
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 【マイクロ・スパーク・コーティング】
 “自己再生”するステンレス刃
 
 IHIは、航空機エンジンのタービン翼の
磨耗などを防ぐために三菱電機と共同開発
したコーティング技術を使って、切れ味が
格段に長続きする包丁「SAKON+」を
作った。
 例えば、普通のステンレス包丁は紙100枚
を切れば切れ味が落ちるが、SAKON+は
4000枚を切っても切れ味が持続する。
 
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 紹介はここまで、
 興味のある方はリンクを見てください。
 あと4つ紹介されています。
 面白いですね。
 日本だけでなく、世界から探し出して
新しいものを作る。
 わくわくします。
 
 新技術は必ずしも自前である必要は
無いのかも知れません。
 
 いかに早く見つけ出すかが重要
 ということかな?
 
 創造と一口に言ってもいろいろ
やり方があります。
 
 この前紹介した
もそうかもしれません。

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