原発ごみ、地中処分を 原子力委案、現行通り
2012年11月28日 朝日新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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原子力委員会は27日、原発から出る
高レベル放射性廃棄物の処分について、
地中深くに埋める現行の最終処分法の
調査、研究を続けるべきだとの見解案を
まとめた。原子力委の依頼を受けた
日本学術会議は9月、廃棄物を総量規制
して暫定保管すべきだと提言していた。
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何を研究するのでしょう?
地震の予知さえ出来ない状況
何年研究を続ければ正確な予知が出来る
ようになると考えているのでしょうか?
理解に苦しむ。
地震国日本で万年単位で保証出来る
地層があるとは思えない。
ましてそんなことを保証出来るほど
科学のレベルは高くない。
そう思うというのは思い上がりです。
どうせ、何かおきたら想定外。
現在の科学では推定不可なので
誰にも責任はない。
と言う結論にするのだから、どうでも
良いということですね。
この記事はどういうことだったので
しょう?
毎日新聞 2012年11月27日
今の専門家には正しい判断が出来ない
としか思えない。
どうなっているのかな~
再処理すら止められない。
上記の記事によると再処理をすると、
>原発の使用済み核燃料からウランと
>プルトニウムを分離する再処理を行う
>際に残る廃液。
>ガラスで固めた直後は表面温度200度
>以上、放射線量は浴びると20秒で死ぬ
>毎時1500シーベルトに達し、
>天然ウランと同程度の線量に下がるまで
>数万年かかる。
ものすごい汚染物質が発生する。
単に使用済み核燃料でさえ手に負えない
のにさらに増やしてどうする?
ということをしている。
どうなっている?
もうめちゃくちゃです。
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