« iPSで10年以内に立体臓器 文科省が工程表に追加 | トップページ | ファイトレメディエーション用カドミウム高吸収イネの開発に成功 »

2012年11月 5日 (月)

液状化対策の切り札!新たな地盤改良工法“新型土のう”

2012年11月4日の放送
夢の扉+
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 『液状化被害で住めなくなる土地を、
ゼロにしたい―』
 
 昨年3月の東日本大震災でクローズアップ
された、「液状化現象」。
 
 地面から砂と水が吹き上がり、建物は
傾き、道路は陥没・・。
 その深い傷跡は未だに残っている。
 “決定的な対策がない”といわれる
この液状化を未然に防ごうと、画期的な
新工法を生み出したのが、
メトリー技術研究所の野本太、51歳。
 
 野本が開発したのは、
「D(ディー)・BOX(ボックス)」と
名付けられた直方体の『土のう』。
 
 従来の土のうとはワケが違う。
 地中の水圧の上昇を抑えられるため
液状化を防げるだけでなく、地盤補強や
振動を減らす効果もある。
 
 家を建てるのに整地に5年以上かかる
沼地のような軟弱な地盤も、D・BOXを
敷き詰めるだけで、数週後には施工
できるようになるという。
 
 さらに、重さに耐える力は、
D・BOX1つあたり、190トンまで
耐えられる!
 
 魔法のようなパワーを持つ
この“土のう”。
 
 だが、その開発に至るまでの野本の
人生は苦難の連続だった。
 父親が営む建設会社が不況で倒産寸前
に追い込まれ、苦労の末、父親は他界。
 数学の研究をしていた野本は、
全く畑違いの土木の道に入ることと
なった。
 
 『みんながダメだっていうときに、
逆に可能性がある』
 
 「会社を立て直すには、会社の強みに
なる技術開発が必要」と、様々な技術を
模索する中で、「土のう地盤補強法」
にたどり着いた野本は、そこから、
数学の研究者ならではの発想で、
新しい“土のう”を作り上げていく。
 土木の素人が編み出した方法とは―?
 
 そして、野本が新たに挑むのは、震災
による液状化で多大な被害を受けた茨城県
の国道。
 総面積は、1万平方メートル!
 そこに8000個ものD・BOXを敷き詰める
という前代未聞の大規模工事に臨む。
 日本の足元を守る男の、夢と人生の
“座標軸”に迫る。
---------------------------------------
 
 素晴らしいの一言です。
 
 理屈では分かるけれど、実際に目で見る
のは素晴らしい。
 
 液状化を起こすような地盤の補強に
「土のう」が役立つとは?
 正に信じられない思いです。
 
 すごい発想力。
 
 感動です。

|

« iPSで10年以内に立体臓器 文科省が工程表に追加 | トップページ | ファイトレメディエーション用カドミウム高吸収イネの開発に成功 »

科学関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210730/56048609

この記事へのトラックバック一覧です: 液状化対策の切り札!新たな地盤改良工法“新型土のう”:

« iPSで10年以内に立体臓器 文科省が工程表に追加 | トップページ | ファイトレメディエーション用カドミウム高吸収イネの開発に成功 »