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2012年11月の投稿

2012年11月29日 (木)

脳の中のグリア細胞の働きで、運動学習が加速することを発見

2012.11.27
生理学研究所プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 我々の脳は、神経細胞の間を信号が
行き交う過程を通して、高次機能を
生み出しています。
 
 しかし、脳の容積の大半は、実は
神経細胞ではなく、別の種類の細胞
グリア細胞)で満たされています。
 
 過去1世紀にもわたって、
このグリア細胞というものは脳の
高次機能に関わるとは想定されておらず、
ただ、神経細胞を囲い、栄養補給などの
サポートをするに過ぎない存在だと
考えられてきました。
 
 その一方で、脳疾患の中には、神経細胞
の異常だけでは説明できないものも
見つかってきています
(以前のプレスリリースを参照 #1)。
 
 今回、自然科学研究機構生理学研究所
の松井 広(マツイ・コウ)助教らの
研究グループは、光によってグリア細胞
のみの働きを活性化させること(光操作)
に成功。
 
 小脳のグリア細胞を光で刺激すると、
運動学習が進むことが分かりました。
 
 この研究を通して、グリア細胞は
神経細胞と密接に連絡を取り合っており、
グリア細胞の働きで脳の機能が左右される
ことが示されました。
 
 米国科学アカデミー紀要
(PNAS、11月26日の週に発行)に掲載
されます。
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>松井助教は、「今回の我々の研究を
>通して、グリア細胞の活動が脳神経の
>活動に影響を与えることが明らかに
>なりました。
>脳の大半の容積を占めながら、
>脳内情報処理において役割があるとは
>全く想定されていなかったグリア細胞
>に今後さらに注目が集まることは
>必至でしょう。
 と言っています。
 
 まあ、科学とはこんなものですね。
 想定外があるから面白いし、そこに
進歩もある。
 固定観念は捨て去るべきです。
 研究に大切なのは謙虚な姿勢。

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弘前大:院生論文、米研究誌に 新物理理論の検証法考案/青森

11月23日 Yahoo! ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 アインシュタインの相対性理論では
説明のつかない極めて微小な世界の現象を
解き明かす、新たな物理理論を検証する
実験方法を、弘前大理工学研究科の
大学院生2人が編み出し、近く米物理学会誌
「フィジカルレビューレターズ」に掲載
されることが決まった。
 
 ノーベル物理学賞の小柴昌俊さんや
南部陽一郎さんの受賞につながる論文が
掲載された由緒ある研究誌で
「大学院生の論文が掲載されるのは異例」
と関係者は喜んでいる。
 
 2人は、同研究科の浅田秀樹教授
(物理科学)の教え子で修士課程2年の
大河原広樹さん(24)と博士課程1年の
山田慧生(けい)さん(26)。
 
 論文は3人の共著で邦題は
「チャーンサイモン重力が引き起こす
量子干渉における日変動および季節変動の
可能性」。
 
 同大で記者会見した浅田教授によると、
20世紀初頭にアインシュタインが提唱
した一般相対性理論では説明のつかない
極限の世界を解き明かす
「チャーンサイモン重力理論」と呼ばれる
新理論が正しいかどうか、実験で確かめる
方法を創出した。
 
 論文は、数メートル大のシリコン単結晶
で「中性子干渉計」を作り、物質波の
到着時間の差を調べることで検証は可能
とし、予測される差を1年がかりで算出
した。
 
 相対論や宇宙論の著書が多い二間瀬
(ふたませ)敏史(としふみ)
東北大理学研究科教授(天文学)は
「研究背景をよく理解して計算をこなし、
発想が良かった。
 院生の論文が掲載されるのは珍しい」
と評価した。【松山彦蔵】
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 こういう話、興味あります。
 すごいことです。
 
 「フィジカルレビューレターズ」の
査読者が先入観を持たず、純粋に科学的
見地から掲載を決めたのだと思います。
 こういう所は素晴らしい。
 多分日本ではこうは行かないと思う。
 
 二間瀬(ふたませ)敏史(としふみ)
東北大理学研究科教授(天文学)は
「世界の研究者が探したがっている
一般相対性理論のほころびを、実際に
見つける方法を示した意味は大きい」
と言っています。
 
 今後に期待したい。

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温室効果ガス ダイズ畑で多く発生 東北大グループが新手法

2012年11月20日 河北新報社
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 東北大大学院生命科学研究科の
南沢究教授(地圏共生遺伝生体分野)の
研究グループは、ダイズに共生する根粒菌
を活性化させることで、温室効果ガスの
一つ、一酸化二窒素(〓O)の発生を
減らすことに初めて成功した。
 
 有効な削減策が無かったため、
共生微生物を利用した新しい手法は
注目を集めそうだ。
 
 農地での実証実験では、収穫後に最も
高くなる〓Oの発生量をほぼ半減させる
ことができた。
 
 南沢教授は「世界の農場で実用化
できるように研究を進め、ブラジルや
米国など、ダイズ生産国への導入を
目指したい」と話している。
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 素晴らしいです。
 知らないことが沢山あります。
 
>大気中の〓Oの濃度は、二酸化炭素
>(CO2)の1000分の1以下だが、
>温室効果はCO2の約300倍で、
>オゾン層破壊の原因物質でもある。
 
 メタンガスも温室効果ガスですが、
「同量の二酸化炭素の21~72倍の温室効果を
もたらす。」
 とのことで、一酸化二窒素の方が強力
なんですね。

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2012年11月28日 (水)

マラリア感染に対する免疫反応強化の仕組みを解明

2012年11月19日
大阪大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 今回明らかになった具体的な点として、
リポカリン2は
1) マラリア感染時における宿主自然免疫
 反応に重要な役割を担うマクロファージ
 や好中球の鉄代謝を上げ、その原虫の
 貪食や活性酸素などの作用を含む
 抗原虫効果を高めている。
 
2) 宿主の鉄代謝を維持する能力を上げる
 ことにより、マラリア原虫が好んで感染
 する赤血球赤芽球や未熟な赤血球の
 発現頻度を減らす。
 
3) 宿主鉄代謝の維持により、
 マラリア原虫に対する獲得免疫
 (抗原特異的B細胞)の減弱を防ぐ。
 
 さらに上記のリポカリン2による
抗マラリア感染効果は、リポカリン2の
組み換え蛋白をリポカリン2欠損マウス
に投与することで再現されました。
 
 これらの結果から、リポカリン2は
マラリア感染時における宿主鉄代謝の
維持に必須であり、マラリア原虫に対する
免疫反応や結果として生体防御に重要な
役割を担うことが示唆されます。
 
 本研究成果は、今後のマラリア治療に
つながる重要な結果であると
期待されます。
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 良いですね。
 
 関連ページです。
 
 このページによると、
>治療薬の研究も行われていますが、
>死亡者は年間150~270万人にも達する
>とされており、特に5歳未満の小児が
>多く犠牲になっています。
>一日も早くワクチンが完成し、治療も
>より良いものになることが望まれます。
 となっています。
 
 一日も早く良い治療薬が開発される
ことを望みます。

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原発ごみ、地中処分を 原子力委案、現行通り

2012年11月28日 朝日新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 原子力委員会は27日、原発から出る
高レベル放射性廃棄物の処分について、
地中深くに埋める現行の最終処分法の
調査、研究を続けるべきだとの見解案を
まとめた。原子力委の依頼を受けた
日本学術会議は9月、廃棄物を総量規制
して暫定保管すべきだと提言していた。
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 何を研究するのでしょう?
 地震の予知さえ出来ない状況
 何年研究を続ければ正確な予知が出来る
ようになると考えているのでしょうか?
 理解に苦しむ。
 
 地震国日本で万年単位で保証出来る
地層があるとは思えない。
 
 ましてそんなことを保証出来るほど
科学のレベルは高くない。
 
 そう思うというのは思い上がりです。
 
 どうせ、何かおきたら想定外。
 現在の科学では推定不可なので
誰にも責任はない。
 と言う結論にするのだから、どうでも
良いということですね。
 
 この記事はどういうことだったので
しょう?
毎日新聞 2012年11月27日
 
 今の専門家には正しい判断が出来ない
としか思えない。
 どうなっているのかな~
 
 再処理すら止められない。
 上記の記事によると再処理をすると、
 
>原発の使用済み核燃料からウランと
>プルトニウムを分離する再処理を行う
>際に残る廃液。
>ガラスで固めた直後は表面温度200度
>以上、放射線量は浴びると20秒で死ぬ
>毎時1500シーベルトに達し、
>天然ウランと同程度の線量に下がるまで
>数万年かかる。
 
 ものすごい汚染物質が発生する。
 単に使用済み核燃料でさえ手に負えない
のにさらに増やしてどうする?
 ということをしている。
 どうなっている?
 
 もうめちゃくちゃです。

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2012年11月27日 (火)

香港でシャワートイレ取り付けが難航したワケ

2012年11月22日 日経ビジネスONLINE
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
 興味のある方は一読ください。
 
>私が住む九龍半島の東端にも海水を
>汲み上げるポンプ施設があった。
>海水から不純物を取り除いて、
>各家庭までポンプで水圧を掛けて
>配水して各トイレに至るという仕組み
>らしい。
 
 ちょっと考えさせられます。
 
 関連ページを紹介しておきます。
 
 この中に、
>日本は水に恵まれていると書きました。
>だから海外の水不足は日本には関係ない
>ように思えます。
>しかしそれは甘い考えです。
>仮想水という概念を用いれば
>日本と海外の水の思わぬ関係が
>浮かび上がります。
 と言う記述があります。
 
 そうですね。
 水は大切な資源です。
 

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凍結療法 がん細胞含む体内細胞を凍らせ死滅させる治療法

2012/11/23 マイナビニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 がん細胞を含む体内の細胞は、
凍らせれば死滅する――そんな細胞の性質
を利用した治療法が「凍結療法」。
 
 1981年に脳卒中を抜いて1位になって
以降、がんは日本人の死因トップだけに、
なんとも画期的に思える治療法だが、
本治療の日本のパイオニアである、
KKR札幌医療センター斗南病院
放射線診断科科長の清水匡さんに、
具体的な治療の方法を聞いた。
 
 「先端に針がついた冷凍手術器
『CryoHit(クライオヒット)』を使い、
がん細胞に直接針を刺して冷凍用の
アルゴンガスを送り込みます。
 
 MRIのモニターを見ながら施術する
ため、ミリ単位の正確さで針を刺すこと
が可能です。
 
 2cmの腫瘍ならだいたい3本の針を刺せば
OK。
 刺したまま15分間ガスを送って5分休み、
また15分ガスを送ったら針を抜く。
 手術はこれでおしまいです」
(清水さん、以下「」内同)
 
 がん細胞を含む体内の細胞のほとんど
が-20℃で死滅し始め、-40℃で即死する
ことから、がん細胞に針を刺して
アルゴンガスを送ることで凍結→死滅
させる。
 
 先端に針が付いた冷凍手術器『CryoHit』
とMRIを併用することで、がん細胞に正確に
針を刺すことが可能。
 
 針を刺すために局所麻酔はするが、
凍結中は無痛。
 施術の翌日にはもう退院できるという。
 凍らせたがんは、数か月から1年を
経ると体内で自然に消滅するというから、
驚きだ。
 
 細胞を冷凍しても体にダメージを負う
ことはないため、がん細胞がなくなるまで、
何度でも手術を受けてもいいともいう。
 
 腎臓がん、肝臓がん、乳がん、子宮筋腫
などのがんに有効だという。
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 良さそうなんですが、医学的な評価は
どうなんでしょう?
 画期的な治療法として、あまり聞こえて
きませんが、
 
 関連リンクを紹介しておきます。
 
 何カ所かで試されているようです。
 
>臨床試験で、治療後にがんが消えたか
>などを調べ、医療用具として承認申請
>します。生存率も今後、検証する必要が
>あります。子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)
>も治療の対象です。北海道大病院でも
>同様の臨床試験が行われました。
>効果が証明されれば、患者にとって
>朗報となります。
 
 と言う内容となっていますので、
これからの治療ということでしょうか?
 
 がん免疫療法もそうですが、身体に
負担の少ない治療法として期待したい
と思います。

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太陽エネルギーを駆動力として二酸化炭素を取り込む新手法を開発-二酸化炭素の資源化に期待-

2012年11月20日
京都大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 本研究チームは、太陽エネルギーを
駆動力としてアミノケトンに二酸化炭素を
取り込み、環状炭酸エステルを合成する
新手法を開発しました。
 
 本成果は、太陽光を駆動力として
有機化合物に二酸化炭素を取り込むための
基礎的な方法論を提案・実証したものです。
 
 この方法論をさらに押し進めることで、
二酸化炭素を炭素資源として活用すること
ができるようになるものと期待されます。
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 良いですね。
 
 CO2は過剰ですから、なんとか有効利用
して減らさないといけない。
 
 この前投稿したこんな問題があります。
2012年11月23日
 
 解決策として、この方法も面白い。
2012年11月20日
 
 地中に貯蔵してしまおうという方法も
あるようですが、植物が行う光合成のように
有効利用できればそれがベストと思います。

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2012年11月26日 (月)

早大、手の震えを抑える装具の実用化にめど、モータで震えを抑えて動作を補助

2011.10.05 日刊工業新聞社
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 早稲田大学の小林洋助教、藤江正克教授
らは菊池製作所、横浜市リハビリテーション
事業団と共同で、手や腕が震えてしまう
疾患の本態性振戦(*)を抑えるロボット装具
を改良し、実用化にめどをつけた。
 
 振戦による震えを生じさせる筋肉への
神経刺激(筋電位信号)の形を特定し、
腕を動かしたいと意識したときの
筋電位信号と区別することで制御の精度
を高めた。
 
 震えが大きい患者に使用した場合、
最大3割程度まで震えを抑えた。
 
 腕の震えを抑えつつ腕の動作をモータ
で補助する。
 
 価格15万円程度で、2~3年後の製品化を
目指す。
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>最大3割程度まで震えを抑えた
 ちょっと微妙な性能ですね。
 
 振戦をある程度抑えられるのは良いと
おもうのですが、コストパフォーマンス
がいまいちかな~
 と思うけれど、今までなかったわけ
だから良しとしましょうか?
 
 研究者の努力に感謝です。
 振戦で苦しんでいる人は多い。

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廃炉遮る費用とゴミ 原発50基で2.8兆円

2012年11月26日 朝日新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 と言っても有料です。
 あしからず、
 
 なんとも酷い話です。
 原発を稼働するということは、
事故は論外にしても、必ず寿命は来るし、
高レベル廃棄物も出る。
 いつまでも、原発の敷地内に留めておく
訳にはいかないはずですが?
 
 どうするつもりだったのでしょうか?
 
 廃炉費用が50基で2.8兆円もかかる
それだけではありません。
 それ以外に高レベル廃棄物管理の為に、
費用がかかる。
 処分場を作り。
 処分場の管理は400年以上続く。
 その費用は別です。
 
 関連する投稿として、
 2011年6月17日
 を紹介しましたが、なんとも脳天気。
 
 必ず発生する費用。
 この費用はどこから誰がだすので
しょうか?
 
 この資料がそれに該当するようです。
 だいぶ古いですが、資源エネルギー庁
が出している
 という資料があります。
 
 この資料によると、
>発電時点で予め必要な引当金を
>積み立てる「原子力発電施設解体引当金」
>制度が既に存在する
 ということのようです。
 
 原発が増えていくという前提が必要な
ように見えます。
 
 さらに基本目標が全然達成できていない
ようです。基本目標は、
 
        基本目標
 (『原子力政策大綱』2005年10月閣議決定)
① 2030年以後も、発電電力量の30~40%
  程度以上の役割を期待
② 核燃料サイクルを着実に推進
③ 高速増殖炉の2050年の商業ベースを
  目指す など
 現実は全く乖離している。
 見直しが必須。
 円滑な原子力発電投資などどだい無理な
話に見える。
 
 最終処分場はどうするのですか?
 目処さえ立っていない。
 
 どうすることも出来なくなったと
いうことですね。
 
 原発推進派はどう解決しようと
考えているのでしょう?
 
 良い案があるとは思えません。
 
 今まで推進してきた人達は、無責任な
人の集まりたったのだとだと思えて
ならない。

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2012年11月25日 (日)

ビール原料より動脈硬化予防効果成分を発見

2012年11月19日
サッポロビール株式会社
国立大学法人北海道大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 サッポロビール(株)と北海道大学
大学院保健科学研究院の千葉仁志教授、
医学研究科の伊敏助教は、
「さっぽろバイオクラスター“BIO‐S”
(注1)」(事務局:公益財団法人
北海道科学技術総合振興センター)を
通じて共同研究を行い、ビール原料の
ホップに含まれる「キサントフモール
(注2)」に、動脈硬化予防効果がある
ことを発見しました。
 
 今回、天然物として世界で初めて、
ビール原料のホップに含まれる
「キサントフモール」が、CETP活性
を阻害することにより、
HDLコレステロールを上昇させる効果が
あることを発見しました。
 
-----
 サッポロビールは、本研究成果を
活かして、キサントフモールの食品や
飲料への利用を検討し、サッポログループ
全体で商品開発を行うことで、お客様の
毎日の健康的な生活に貢献することを
目指します。
 
 さらに、ビール原料の成分による様々な
健康機能についての研究開発を進めていき、
健康食品市場において、新たな提案に
つなげたいと考えています。
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 意外です。
 
 結果が出て良かったですね。
 Bio-Sプロジェクト頑張っているよう
です。

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もしオフィスの椅子が全部バランスボールに変わったら

2012年11月22日 slashdot
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 オフィス内のすべてのいすを
バランスボールに取り替えた企業がある
そうだ(SankeiBiz)。
 
 この試みを行っているのは、美容室向け
頭髪化粧品メーカーの中野製薬。
 
 腰痛で苦しんでいた同社社長が
勧められたバランスボールを会社で
試したところ、見事に腰痛が解消
されたそうだ。
 
 そのため、会社にも計400個の
バランスボールを配置したという。
 
 ただ、J-CASTニュースの記事では
「仕事などで長時間にわたり同じ姿勢を
するのは筋肉に負荷がかかり痛みの原因
になる」という声も紹介されている。
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 同じような話を聞いたことがあります。
 
 どうなんでしょう?
 
 確かにいつも同じ姿勢で使い続ける
のはどうかな? と思います。
 
 あくまで、トレーニング、あるいは
リハビリの道具として使うのが良い
のでは?

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2012年11月24日 (土)

うがいは水道水でOK 喉のトラブル、最新予防法

2012/11/17 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 国際医療福祉大学東京ボイスセンター
・センター長の渡辺雄介教授は「人は意外
にのどの乾きに気づきにくい。
 
 室内の湿度が下がっているのに水分補給
を怠ると、咽喉頭部の粘膜がどんどん乾燥
し機能が低下する」と話す。
 
 たばこの煙、ハウスダストなど異物の
刺激を受けやすくなるほか、粘膜に
風邪ウイルスなどの病原体が付着すると
炎症を起こして痛みや腫れをもたらす。
 
 また、のど粘膜を守るために分泌された
粘液によって、異物があるような
イガイガ感を覚えることもある。
 
 のどの水分補給に重要なのは水を飲む
ことだ。
 例えば、仕事に集中しているときは、
のどの乾きに気づかない。
 
 手元に水やお茶を置いて、小まめに
飲むといいだろう。
 渡辺教授は「あめをなめるのも効果が
ある。唾液の分泌が促進されるためだ。
 砂糖が多くネバネバするものより、
シュガーレスでさらっとしたあめの方が
効果的」と話す。
 
 うがいも積極的に。
 水分補給効果は少ないものの、粘膜の
炎症の原因となる口内の異物や病原体の
数を少なく保てる。
 
 外出から帰ったときなど、一日に数回
行いたい。
 
 予防的なうがいは水道水で十分だ。
 
 殺菌効果の強いうがい薬は、逆に粘膜
の刺激となる場合がある。
 痛みや腫れがあるときだけ、医師や
薬剤師と相談して使いたい。
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 ふ~ん
 
>予防的なうがいは水道水で十分だ。
 
>殺菌効果の強いうがい薬は、逆に粘膜
>の刺激となる場合がある。
>痛みや腫れがあるときだけ、医師や
>薬剤師と相談して使いたい。
 と言っていますね。
 
 私は、うがいは、うがい薬が必須なの
かと思っていました。
 水道水で良いんですね。
 
 考えて見れば、バイ菌を少なくすれば
良いわけで、身体の持っている免疫力
を越えない程度にすれば良いという
ことですね。なるほど。

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伊藤忠、スマホ利用の災害用傷病者情報管理システムを自治体に提案

2012年10月26日 J-Net21
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 伊藤忠商事は東芝子会社の
東京エレクトロニツクシステムズと
大阪府立急性期・総合医療センターが共同
開発した災害用傷病者情報管理システムを、
全国の自治体や地域の中核医療施設向けに
発売する。
 
 スマートフォンとICタグを利用し、
大規模災害時のトリアージ(用語参照)
作業などの医療活動を支援する。
 
 東日本大震災時は手書きの
紙製トリアージタグが使われたが、
破れたり水に濡れてにじむなどの問題が
指摘された。
 
 多数の傷病者情報を管理することも
難しく、新たな対策が求められていた。
 
 新システムは汎用のアンドロイド型
スマホに搭載されている
「おサイフケータイ」機能を利用し、
ICタグを傷病者情報の保存手段、
スマホをICタグの読み取り・書き込み
ツールとする。
 
 救援隊が現場でICタグにトリアージ
や氏名、顔写真など傷病者情報を
書き込んで傷病者に取り付ける。
 
 医師・看護師、災害派遣医療チームが
スマホのタッチパネルで傷病者情報の
読み取りや書き込みを行い、ICタグに
情報を書き込んだと同時に無線LANなど
を介してサーバに送られる。
 
 情報は災害対策本部のパソコンや
タブレット端末から閲覧できる。
 
 携帯電話やインターネットが利用
できない場合も、自治体や民間の
衛星通信網を通じての連携が可能だ。
 
 すでに大阪府立急性期・総合医療
センターで実証実験を行い、治療の
優先度決定が飛躍的に向上する効果を
得た。
 
 このほか東京・立川の国立病院機構
災害医療センターなどが導入を検討
している。
 
 また厚生労働省の広域災害救急医療
情報システム(EMIS)との接続を
予定している。
 
 価格は標準型が約4000万円で、
車載用は約500万円。
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 良いですね。
 トリアージ大変重要です。
 
>スマホをICタグの読み取り・書き込み
>ツールとする。
 と言うのは良いアイデアですね。
 
 関連記事です。
 
 ICタグを利用した「電子カルテ」と
言っています。

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2012年11月23日 (金)

気象庁、北西太平洋で海洋酸性化の進行を確認 - pH値が10年で約0.02低下

2012/11/21 マイナビニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)
による第4次評価報告書(2007)では、
産業革命以前(1750年)と比べてpH は
全海洋平均で0.1低下していることが報告
されており、大気中の二酸化炭素が増えて
海洋に溶け込むことにより、
21世紀末までにさらに0.14から0.35低下
することが予測されている。
 
 今回の北西太平洋の中緯度から低緯度
にわたって、pHが10年あたり約0.02低下
しているという結果は、過去250年間の
低下量0.1と比べると早く、現在予測
されている低下の割合に匹敵するもので
あるという。
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 恐ろしい話であるととらえないと
いけません。
 
 CO2増加の危険は、地球温暖化だけ
ではありません。
 
 関連ページを紹介しておきます。
地球環境研究センター
 
 このページで言っていることは、
>生態系に対する決定的影響を避ける
>「ガードレール」的pHはより高いところ
>に設定すべきです。
>これまでの生物影響データを総合的に
>判断すると、決定的影響が現れるのは
>産業革命以前からの変化として
>pH低下=0.2である、とドイツの
>科学者評議会声明で示されました。
 と言っています。
 
 ということは、21世紀末までに
この「ガードレール」をはるかに
越えてしまうかもしれない。
 ということです。
 
 海の生物の大多数が生きられない環境
になってしまうかもしれないのです。
 
 その危機感を皆さん持っておられる
のでしょうか?
 特に有識者の皆さん。
 
 心配ですね。

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日産、レアアースのジスプロシウム使用量を40%削減したEV用モーターを開発

2012/11/20 マイナビニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 日産自動車は11月20日、レアアースの
1つでNd-Fe-B磁石(ネオジム磁石)の
耐熱性向上のために用いられている
「ジスプロシウム(Dy)」に使用量を従来
より40%削減した電気自動車(EV)用モーター
を開発、同日マイナーチェンジを発表した
電気自動車「日産リーフ」に搭載したこと
を明らかにした。
 
 今回の技術は、レアアースマグネットの
サプライヤーとの共同で開発したもので、
粒界拡散技術を採用し、従来と同等の
耐熱性を実現しつつも、ジスプロシウム
の使用量の40%削減を実現したというもの。
 
 同社ではネオジム磁石の耐熱性を高める
ためには、磁石の結晶粒界(結晶の境目)に
ジスプロシウムを分布させることが効果的
であり、粒界拡散とはその特性に着目した
技術だと説明している。
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 省レアアース進んでいるようです。
 
 私の投稿では、
2012年8月16日
 と言うのがあります。
 
 こちらの方が良さそうですが、
>2012年度末に市場投入する
>ことを目指します。
 とのことです。
 
 もう一つ
2010年12月28日
 というのがありましたが、
この技術との関連はどうなのかな?
 
 いろいろ研究されているようなので
少なくともジスプロシウムの使用量は
減らせそうですね。

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2012年11月22日 (木)

LED素子数10分の1、小糸製作所など蛍光体開発

 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 小糸製作所は東京工業大学の細野秀雄
教授や名古屋大学の沢博教授らと共同で、
発光ダイオード(LED)照明に使う
新しい蛍光体を開発した。
 
 1つの素子で現在のLED照明用よりも
広い範囲を照らすことができる。
 
 部屋全体を照らす照明に使う場合、
LED素子の数を10分の1以下に減らせる
という。
 屋内照明向けに、3~5年後の事業化
を目指す。
 京都市で開かれるディスプレー関連の
国際会議「IDW2012」で12月6日に
展示する。
 
 現在の白色LEDは、青色LEDが
出す光と、青色を蛍光体に当てて黄色に
した光を合成して白色に変換している。
 
 新たに開発した蛍光体は紫色の光を
高い効率で黄色の光にする。
 紫色を青色に変える蛍光体と
組み合わせることで、効率の高い
白色LEDを実現した。
 
 ひとつの光源を大きくでき、
LED素子の数を10分の1以下に
減らせる。
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 良さそうです。
 ますます省電力期待出来ますね。
 
 以前紹介した、こちらとの関係は
どうかな?
 
 高演色な白色LEDということなので
少し違うようです。
 
 いろいろありますね~

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脊髄損傷に再生治療、神経移植とロボット介助で 阪大など

2012/11/20 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 脊髄を損傷して足が全く動かなくなった
患者を対象に、大阪大学医学部は患者の
鼻の神経組織を移植して傷ついた部分を
再生する治療を、来年3月にも先進医療
として始める。
 
 治療効果を高めるため、移植後に
筑波大学発ベンチャー企業の
装着型ロボット「HAL」を使った
リハビリテーションを行う。
 
 将来、自分で足が動かせるように
回復させることを目指す。
 
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 臨床研究の結果を踏まえ、昨年12月、
先進医療として国の承認を受けた。
 
 治療する患者は
(1)脊髄が損傷して6カ月以上経っても
 両足が全く動かない
(2)脊髄の損傷部分が3センチメートル以下
(3)40歳以下
――などの条件がある。
 
 先進医療のため、患者の自己負担額は
77万円になる。
 
 来年3月にも始める治療は10人に実施
する計画だが、すでに約40人が希望して
いるという。
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 再生医療の方法にはいろいろあるん
ですね。
 
 鼻の神経組織と脊髄の神経組織は似て
いるということなのでしょうか?
 
 先進医療とは言いながらかなり負担
しなくてはいけない。厳しいです。
 
 望んでいる人は沢山いるはずですが、
まだ先進医療。
 
 早く当たり前の治療になれ!

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2012年11月21日 (水)

40歳以降の運動で寿命が延びる

2012年11月21日
健康美容EXPOニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 米国立癌研究所(NCI)のグループによる
新しい研究で、40歳以降によく体を動かす
と寿命を2~7年延ばせることが明らかに
なった。
 
 また、体重にかかわらず、運動量が
多いほど寿命が延びることがわかった。
 
 研究結果は、オンライン医学誌
「PLoS Medicine」に11月6日掲載された
 
-----
 最も大きな寿命の延び(7年以上)が
得られたのは、定期的に運動し、
かつボディ・マス・インデックス(BMI)
が推奨範囲内の人であった点を指摘し、
「今回の研究は体重管理の重要性も
再確認させるものである」と述べている。
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 面白い結果ですね。
 
 私は、単に寿命が延びるということ
よりもQOLの向上に興味があります。
 
 QOLが高いまま寿命が延びるのが理想。
 そうありたい。
 
 そうなるように運動しよう。

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そうだったのか!「いただきます」本当の意味

allabout
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 食事を始める時の「いただきます」
には、2つの意味があります。
 
■1つめは、食事に携わってくれた方々
への感謝です。
 料理を作ってくれた方、配膳をして
くれた方、野菜を作ってくれた方、
魚を獲ってくれた方など、その食事に
携わってくれた方々へ感謝のこころを
表しています。
 
■2つめは、食材への感謝です。
 肉や魚はもちろんのこと、野菜や果物
にも命があると考え、
「○○の命を私の命にさせていただきます」
とそれぞれの食材に感謝しており、
こちらが本意だと言われています。
-----
 そこで思い出したのが、給食費を払って
いるのだから「いただきます」を言う必要
はないと学校に申し入れた親がいる、
という話です。
 
 もう何年も前のことですが、世間の話題
になった際、世知辛い世の中になったもの
だと嘆く方が多かったのを覚えています。
 
 また、お金を払っているのだからお店で
「いただきます」を言う必要はないと
考える人が少なからずいるそう。
 
 いずれもお金が中心で、
「いただきます」の6文字に、
生きる姿勢が垣間見えます。
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 つい忘れがちになってしまうけれど、
感謝する心を失ってはいけないはず。
 
 人は他の命を奪うことなしに、
生きることが出来ないことを、
心に重く留めることが必要なのでは
ないでしょうか?
 
>給食費を払っているのだから
>「いただきます」を言う必要はない
>と学校に申し入れた親がいる。
 なんと寂しい考え方なのかと思う。
 
 日本古来の思いをかみしめて欲しいと
思う。
 
 お金の対価としての食べ物という
だけでは悲しい。
 
 失われた大小の命をどう考えて
いるのでしょうか?
 そんなことはどうでも良いと
いうのは人間の思い上がりだと思う。
 
>人と人との関わりや食への関心が
>高まる今、
>「いただきます」「ごちそうさま」に
>教えられることは多いでしょう。
>子育て中の方はなおさらです。
>何気ない挨拶ですが、意味を知って
>使うことで、こころの栄養に
>つながるのではないでしょうか。
 同感です。

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2012年11月20日 (火)

二酸化炭素を食べる虫 ミドリムシの恐るべき潜在パワー

2012/11/19 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 原子力発電所の再稼働が見通せず、
日本のエネルギーは当面火力発電への依存
が高まらざるを得ない情勢だ。
 
 これに伴う問題はいくつもあるが、
なかでも深刻なのが地球温暖化をもたらす
二酸化炭素(CO2)の排出増大。
 
 だが、ここに一つ妙案がある。
 「二酸化炭素を食う虫」、すなわち
ミドリムシの活用だ。
 
 ミドリムシは虫といっても、生物学的
には植物と動物の中間的存在。
 鞭もうで自ら運動する一方で、細胞内
には葉緑体を持ち、CO2を取り込んで
光合成を行う。
 体長0.1ミリ以下の単細胞生物だが、
これが恐るべき潜在力を秘めている。
 
 東大発ベンチャーのユーグレナ
(東京・文京)はこのミドリムシの
大量培養に成功した。
 「ミドリムシはどこにでもいるが、
バクテリアやプランクトンなどの天敵も
多く、クリーンルーム以外では人工培養
が難しかったが、当社は培養液を工夫
することで大きなプールでの大量培養に
道を開いた」と同社の出雲充社長はいう。
 
 では、なぜミドリムシが温暖化の
防波堤になるのか。
 ユーグレナではJX日鉱日石エネルギー
などと組んで、ミドリムシ由来の
ジェット燃料の開発にメドをつけた。
 2018年までの実用化をめざしている。
 
 だが、これだけではサトウキビや
トウモロコシなど他のバイオ燃料と
変わらない。
 
 他に例のないミドリムシのすごさは、
水中に大量のCO2を送り込めば、
それだけ光合成が活発化し、増殖が加速
して、収量が増えることだ。
 普通の植物はこうはいかない。
 通常の何倍もの濃度のCO2にさらすと
かえって成長が阻害されるが、
ミドリムシに関しては通常の350倍の濃度
まではOK。
 収量が通常の30~40倍に増えるという。
 
 出雲社長の次のテーマは、もっと大きな
設備(例えば1キロ四方の正方形の
プール)で大々的に培養できないか、
ということだ。
 
 同社は石垣島で培養設備を運営するが、
まだ規模が小さく、ジェット燃料に活用
するにはコスト的に高すぎる。
 「そこで大規模プールを火力発電所や
製鉄所の構内に造らせてもらい、排ガス
をプール内に引き込むことで、超高効率
のミドリムシ培養プラントをつくりたい。
 
 それが実現すれば、ジェット燃料の
ミドリムシ化も可能になる。
 これはエネルギーの国産化にも
つながる」と出雲社長は力説する。
 
 だが、悩ましいのは場所や資金を
提供してくれるパートナーがなかなか
現れないことだ。
 
 「ミドリムシに活躍の舞台を提供
しよう」という企業はどこかにいない
だろうか。
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 例のユーグレナです。
 
 おかしいな~
 
 何故国がお金をださないのか?
 
 藻を使ったバイオ燃料もそうだが、
国は率先してお金を出しているの
だろうか?
 
 戦略は?
 
 資源の無い国なのだからもっと熱心で
あって良いはずなのに、

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大飯調査批判「過酷だ、性急な判断求められた」

2012年11月18日 読売新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 関西電力大飯原子力発電所(福井県)
敷地内の破砕帯(断層)が活断層と指摘
されている問題で、原子力規制委員会の
現地調査団に加わった2人の専門家が
17日、京都府宇治市で開かれた
日本活断層学会で、規制委を批判した。
 
 岡田教授は、この日の講演で、「1日で
5か所も調査した。
 過酷な調査だった」と振り返り、
「時間が足りず、性急な判断を
求められた」と、規制委の手法を
批判した。
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 もっともだと思う。
 そんなに急に結論などだせるはずは
ない。
 そんなにあせって結論をだす必要が
あるのでしょうか?
 
 原子力規制委員会には正確な判断を
くだそうとする姿勢が見られない。
 どういうことなのでしょうか?
 
 こんなことで正しい規制ができる
のでしょうか?
 国民の安全はどう担保するつもり
なのでしょう?
 
 原子力規制委員会はどちらを向いて
いるのでしょうか?
 疑問を感じます。

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脳スキャンを使い、12 年間植物状態だった男性との対話に成功

2012年11月19日 slashdot
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 Western Ontario 大学の
Adrian Owen 教授が、12 年間植物状態と
診断されてきた男性と、MRI を使って対話
することができたとのこと。
 
 Owen 教授が男性に幾つか質問した
ところ、脳スキャンを通して脳が部分的に
光ったため、「痛みを感じていない」など
男性の考えを知ることができたのだ
そうだ
(BBC News の記事、thestar.com の記事、
本家 /. 記事より) 。
 
 自動車事故により脳に重度の損傷を
受けた Scott Routley 氏 (39 歳) は、
目は見開かれたまま物理的な反応がない
ため植物状態と診断されてきた。
 
 これまで植物状態と診断された場合は、
自分及び周囲環境を認識できていないと
されてきたが、今回の実験により、
Routley 氏には意識があり、自分が
誰であり、何処にいるのを認識できて
いることが明らかとなった。
 
 植物状態で対話不能と思われている
患者でも脳をスキャンすることで対話が
可能であることが分かったが、
Owen 教授は、今後はそういった患者の
5 人に 1 人が日常的な対話を行える
ようになることに繋がって欲しいと
話している。
 
 また MRI 装置は高額であるが、最新の
携帯用脳波測定器なら 75,000 ドル程で、
患者のベッド脇に置いて
コミュニケーションに使用することも
可能性として考えられるとのこと。
 
 ちなみに植物状態の患者と MRI を
用いた対話は、2010 年に行われた
ケンブリッジ大での試み
(Mail Online の記事) が最初らしい。
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 すごく深刻な問題だと思う。
 ALSなどで言われているロックトイン
という状態ですね。
 意識は明快なのだけれど、それを外部に
伝える手段がない。
 最も過酷な状態だと思う。
 
 ブレインマシンインタフェース(BMI)と
言われている技術が進むことを望みます。
 
 今、その人が何を思い、
どうしたいのか?
 その人の意志を尊重したい。

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2012年11月19日 (月)

半導体メモリー:記録密度10倍に 北大チームが開発

毎日新聞 2012年11月17日
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 コンピューターの情報処理に欠かせない
「半導体メモリー」の容量を増やす新たな
技術を、北海道大の海住英生助教(35)
らの研究チームが開発した。
 
 記憶容量を現在の限界値より格段に
増やせる可能性があるという。
 
 現在は光を使って書き込まれ、パソコン
などでの線幅は35~45ナノメートル。
 
 しかし「国際半導体技術ロードマップ」
によると、今の技術で線幅を縮めても
10ナノメートル前後で頭打ちとなり、
記憶容量は2022年ごろに限界を迎える
ため、代替技術が研究されている。
 
 チームは、基板の材料としても
使われるニッケルや金などの金属を、
厚さ5~20ナノメートルの薄膜に加工。
 その膜の厚みをメモリー線として使い、
書き込みに必要な電流の制御に成功。
 理論上、書き込む密度を現状の
約10倍に増やせるという。
 
 この技術では発熱の原因となる電気抵抗
も1000分の1以下に抑えられた。
 
 海住助教は「より多くの情報を処理でき、
省エネにもなる。
 実用化を目指したい」と話す。
【斎藤有香】
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 良さそうですね。
 また一つ壁を突破できそうです。

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リハビリ革命!麻痺した足が動き出す!? “奇跡”の「足こぎ車椅子」

2012年11月18日の放送
夢の扉+
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 『もう一度、自分の足で風を切って歩く
喜びを届けたい―』
 
 「寝たきりだった女性が、1人で外出
できるようになった」
「左半身が全く動かない人が、両足で
ペダルをこぎ出した」―
 
 麻痺した足が動き出すという、
身体機能の驚異的な回復事例が出ている
リハビリ用車椅子「プロファンド」。
 
 この画期的な車椅子を生み出したのが、
医療器具の開発・製造を手がけるTESSの
社長、鈴木堅之、38歳。
 
 車椅子は通常、手で動かすか電動だが、
鈴木の「プロファンド」は、椅子の前部に
付いたペダルを自転車のようにこぐ自走式。
 
 この“足でこぐ”動きが、脊髄の
歩行中枢を活性化させ機能が回復する
とみられている。
 
 もともと東北大学の半田康延教授らの
研究で15年ほど前に開発されたが、
製品化は断念、そのまま研究室に埋もれ
ようとしていた・・・。
 
 『これは、歩けない人の生活を劇的に
変えることになる!』
 福祉関係の仕事を経て、
医療機器メーカーに就職していた鈴木は、
「足こぎ車椅子」のリハビリ効果に注目
し、“多くの人たちの役に立ちたい”との
想いで、ベンチャー企業を設立。
 
 しかし、車椅子を作る技術もなければ、
医師でもない。
 そのうえ金も人脈もなかった・・・。
 
 『この仕事には人生を懸ける価値がある』
 50社以上に製造を断られても
あきらめない鈴木。
 
 そこに千葉県のスポーツ用車椅子メーカー
が協力の手を差し伸べた。
 重さ80キロを超える車体重量の軽量化を
実現。
 そして、コストダウンしての量産化には、
台湾の企業が名乗りを上げた。
 
 「不思議なんです。もうダメだと
思っても、それでも頑張っていると、
必ず助けてくれる方がいる―」。
 
 もう足が動くことはない、とリハビリを
諦めていた人たちに希望の光を届ける
鈴木の情熱と、リハビリ革命の最前線を
追う。
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 自分の足で歩けることは素晴らしい
ことです。
 走れればもっと良い。
 
 私は愛犬と一緒に走りたい。
 でも、出来ない。もう一生。
 残念です。
 
 でも可能性がある人の可能性を
奪ってはいけません。
 
 盲点でした。
 脊髄反射というものがあるのですね。
 
 生まれたばかりの赤ちゃんが歩く
原始歩行といわれているものです。
 
 動かないものを力ずくで動かしても
結果はついてこない。
 でも反射は脊髄から信号がでる。
 素晴らしいですね。
 それでリハビリ効果がでる。
 
 霧島リハビリセンターの先生からは
この話はなかったな~
 知っていたのか、いなかったのか?
 
 まだリハビリには改善の余地が残って
いるのかな?
 可能性はありますね。
 
 鈴木さんのような人がいるということは
本当に素晴らしい。
 あきらめない。
 言うのは簡単だけれど本当に難しい。
 
 頑張って下さい。

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2012年11月18日 (日)

クリーブランドクリニック訪問 ―医療の産業化はどのように行われるか―

2012年09月21日
Neurology
興味を持った「神経内科」論文
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
 うらやましい。
 どうして日本の医療はこうならない
のでしょうか?
 
>日本でも医療の産業化が期待されている.
>しかし実情はどうだろう.
 
>確かにカルテの電子化は進んでいるが,
>それぞれの病院で電子カルテシステムが
>異なり,一番のメリットとなるはずの
>外部機関との情報交換がほとんど
>行われていない.
 
>日本の将来の医療も,データ情報の
>共有化・ネットワーク化に早く成功した
>病院を中心に再編が起こり,
>乗り遅れた病院は淘汰されていくの
>だろう.
 
>「遠隔医療」のシステムづくりに
>成功すれば,医療は経済を支える産業
>になりうる.
 
>ただしシステムづくりだけでは不十分
>で,CCで行われているように先端医療
>の開発,専門的な能力をもつ
>医療スタッフの雇用・育成と正当な評価
>が基盤として不可欠であろう.
 同感です。
 
>チームの中に医師だけでなく,
>脳卒中専門ナースがいたり,
>研究コーディネーターが複数加わって
>いることはとてもうらやましく思えた.
 
 どうして日本では実現できないので
しょう?
 
 医療は、これからの成長エンジンの
一つのはず。
 是非学んで欲しい。
 何が決定的に違うのか?

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後天的に脳神経ネットワークを発達させるタンパク質を同定

2012年10月31日
大阪大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 大阪大学大学院生命機能研究科細胞分子
神経生物学研究グループ・佐藤晴香
特任研究員(現所属:熊本大学発生医学
研究所研究員)、山本亘彦教授は、脳発達
の基礎をなす神経細胞(ニューロン)の
生存と突起成長の研究過程において、感覚
の中継部位である視床から大脳への
神経投射が形成される際に、
ニューリチンとVGFと呼ばれる2つの
タンパク質が視床ニューロンの軸索
(信号を送る突起)末端から分泌され、
大脳皮質ニューロンの生存と樹状突起
(信号を受けとる突起)の成長を促す
ことを見出しました。
 
 ニューリチンとVGFの量は脳活動
によって変化することから、
大脳ネットワークの発達には、
遺伝だけでなく、これらの分泌タンパク質
による後天的作用が重要な役割を果すこと
を明らかにしました。
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>入力線維から分泌されるタンパク質、
>ニューリチンとVGFが後天的な脳発達を
>担うことが明らかになりました。
>このことは、幼少期において視覚、
>聴覚、触覚の感覚入力の影響がこれら
>タンパク質の作用として発現することを
>意味し、子供の脳発達の仕組みや
>自閉症などの精神神経疾患における
>環境要因の役割の解明にも光明を
>もたらすことが期待されます。
 
 ということは、幼少期の感覚入力の影響
は思っていたより大きいと言って良い
のかな?

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2012年11月16日 (金)

新規発癌遺伝子アポベック3による新たな発癌機構

2012年11月14日
京都大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 発癌は、ゲノム(宿主DNA)における
遺伝子変異の蓄積の結果であり、従来より
その誘導因子として、
紫外線、放射線、化学物質等の外来性因子
が知られています(図1)。
 
 近年の次世代シークエンサーを用いた
ゲノムの網羅的解析により、様々な癌に
おける、様々な遺伝子変異が報告されて
いますが、それらのなかで、多くの癌に
おいては、C→T(相補鎖ではG→A)への
変異が圧倒的に多数を占めています
(図2)。
 また本年度、乳癌に関するゲノムの
網羅的解析により、C→Tがゲノムの一部
に偏って集積すること等から、APOBEC3蛋白
が原因ではないかとの推測がなされて
いました(図3)。
 
 今回、本研究チームは、これらの酵素の
なかで、APOBEC3Bがヒトのゲノムに
C→T(G→A)の変異を導入すること、
血液悪性腫瘍のひとつである悪性リンパ腫
で高発現しており、リンパ腫細胞において
癌遺伝子にC→Tの変異を惹き起こしている
ことを突き止めました。
 
 これは、細胞内に存在する酵素という
内在性因子が、発癌遺伝子変異の
ソースであるという新たな発癌メカニズム
と新規癌遺伝子の概念を提唱するものです。
 
 今後、乳癌等他の癌に関しても
APOBEC3B蛋白の発現が発癌に関わっている
可能性を検証していきたいと考えます。
 
 またさらに、これらの研究を通じて、
本分子の発現や酵素活性を調節すること
により、新たな癌の制御法、特に予防や
進行阻止につながる可能性があります。
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 発がん要因にはいろいろあります。
 
>遺伝子変異の誘導因子として、紫外線、
>放射線、化学物質等の外来性因子が
>知られています。
 
 それ以外にも、遺伝子のコピーミスの修正
ミス、エピゲノム関連の話もあります。
 
 今回発見された。
>細胞内に存在する酵素という内在性因子
もその要因になるということのようです。
 
 沢山ありすぎて、なにが最も影響を
与えるものなのか知りたいですね。
 
 がんの発生率は3人に1人と言われて
います。
 通常の強さでは影響しないことに
なっているので、放射線の影響は無し
にも関わらずです。
 
 これだから、一筋縄ではいかないです
よね。

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放射性物質を可視化する「放射性物質見える化カメラ」を開発

平成24年11月15日
宇宙航空研究開発機構
三菱重工業株式会社
国立大学法人 名古屋大学
独立行政法人 科学技術振興機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
(JAXA)と三菱重工業株式会社(MHI)は、
放射性物質の分布状況を可視化する特殊な
カメラ装置「放射性物質見える化カメラ」
のプロトタイプ機『ASTROCAM 7000』を
共同開発しました。
 
 これはJAXAが中心となって開発に成功
した「超広角コンプトンカメラ」をベース
に改良したもので、感度、画像、視野角
などでこれまでにない優れた性能を実現
しました。
 
 現在、JAXA、MHIに国立大学法人
名古屋大学を加えた開発チームが、
「先端計測分析技術・
機器開発プログラム」を推進する
独立行政法人 科学技術振興機構(JST)の
協力を得て※1、プロトタイプ機の更なる
高感度化と早期実用化に向けた開発に
取り組んでおり、その成果をもって
今年度内にMHIが商用機
『ASTROCAM 7000HS』を市場投入します。
---------------------------------------
 
 良いですね。
 この記事の続きになると思います。
 
 一目で分かるというのは重要な
ことです。
 ホットスポットがすぐわかる。
 
 除染を進めて貰いたい。

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ES細胞・iPS細胞から心筋細胞の大量精製に成功

2012/11/16
慶應義塾大学医学部プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 心筋梗塞、拡張型心筋症などが重症化
すると数億個もの心筋細胞が失われて
しまいますが、ヒトを含む哺乳類は
失われた心筋細胞を元に戻す自己再生能力
を持っていません。
 
 胚性幹細胞(ES細胞)や
人工多能性幹細胞(iPS細胞)は、
神経細胞や心筋細胞など、理論的に体を
構成するすべての細胞種へと分化できる
多能性を持つことから、体外で作製した
治療細胞を体内に移入することによる
「再生医療」への応用が期待されています。
 
 しかし、すべての未分化幹細胞に対して
分化を開始させ、目的とする細胞種だけに
分化誘導することが困難であるため、
実際にヒト多能性幹細胞を治療に応用する
には、
 
(1)多種類の細胞から目的とする細胞だけを
  選別すること、
(2)失われた心筋細胞と同じ量の治療細胞を
  得ること、という「質」と「量」
という2つの大きな問題を解決する必要が
ありました。
 
 今回、慶應義塾大学医学部の
福田恵一教授と遠山周吾
(大学院医学研究科博士課程)および
アスビオファーマ株式会社の服部文幸
主任研究員らの研究グループは、
慶應義塾大学医学部の末松誠教授らの
グループとの共同研究により、
未分化幹細胞を含む心筋以外の細胞と、
心筋細胞の代謝の違いを明らかに
しました。
 
 その違いを元に、培養液から全ての細胞
の生存に必須とされるグルコース
(ブドウ糖)を除去し、この代替物として
心筋細胞だけが効率よく利用することの
できる乳酸を添加する工夫をしました。
 
 その結果、ヒトES細胞やiPS細胞
のような多能性幹細胞を分化誘導させた
細胞集団に対して、心筋細胞以外の全ての
細胞を死滅させ、心筋細胞だけを
生きたまま選別する方法を確立すること
に成功しました。
 
 この方法は、腫瘍化の原因である
残存未分化幹細胞の除去能力に極めて
優れており、細胞移植により腫瘍が発生
するリスクの低減に大きな効果を期待
できます。
 
 今回の成果は、安全性の高い心筋細胞
を大量に入手するという大きな課題に対し、
非常に有用な方法を確立した重要な知見
であると考えられます。
 
 本研究成果は米科学誌「Cell Stem Cell」
に掲載されます。
 なお、本研究は、文部科学省
「科学技術戦略推進費」、
「再生医療の実現化ハイウェイ」等の
助成によって行われました。
 
 
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>今回の成果は、安全性の高い心筋細胞を
>大量に入手するという大きな課題に対し、
>非常に有用な方法を確立した重要な知見
>であると考えられます。
 素晴らしいです。
 期待したい。
 
 こういう細胞も細胞バンクに保存出来る
ようになれば再生医療はさらに進みますね。

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2012年11月15日 (木)

トヨタ、電気自動車の走行距離2倍に 電池の基盤技術

2012/11/14 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 トヨタ自動車は電気自動車の走行距離を
現行の2倍以上に伸ばす次世代蓄電池の
基盤技術を開発した。
 
 海水に豊富に含まれるナトリウムを
使うタイプで、主要部分である電極の材料
を新たに開発、現在主流のリチウムイオン
電池に比べて価格も下げられるという。
 
 2020年ごろの実用化を目指して研究を
進める。
 15日に福岡市で開かれる電池分野の
学会で発表する。
 
 今回開発したのは、ナトリウムイオンで
電子をやりとりする
「ナトリウムイオン電池」の正極に使う
材料。
 複数のリン酸化物とニッケルなどの
金属、ナトリウムでできた化合物だ。
 
 コインサイズの電池を試作したところ、
室温で動き、電気自動車の走行距離の指標
となる電圧の値がリチウムイオン電池に
比べ3割ほど高かった。
 さらに分析は必要だが、「走行距離が
大幅に伸ばせそうで、500~1000キロの
実現が視野に入った」(トヨタ)。
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 実用化はまだまだ先の話のようですが、
>500~1000キロの実現が視野に入った
というのがミソですね。
 
 この位走れれば良いと思うが、
問題はインフラの整備と発電所の整備。
 
 再生可能エネルギーの割合を
どうするか?
 難しそう。
 
 そちらの戦略をきちんとしておかないと
駄目ですよね。
 
 炭酸ガスを沢山出す発電所も、原発の
ように危険な発電所でも駄目。と思う。
 
 ところがその戦略が見えない。
 出てきたのは脱原発のみ?
 
持続可能なエネルギーでなければ
いけないはず。

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NK細胞を利用した新たながん免疫細胞治療技術の提供を開始

2012年11月12日 47news
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 株式会社メディネットは、このたび、
がん細胞やウイルス感染細胞などの
異常細胞に対する高い細胞傷害能を有する
ナチュラルキラー(NK;Natural Killer)
細胞を利用した、新たながん免疫細胞治療
技術の提供を開始いたしました。
 
 
 本技術に基づくNK細胞療法の概略及び
特徴は下記の通りです。
・極めて強い細胞傷害能を有するNK細胞
 を体外で増殖・活性化し、体内に戻す
 治療。
 
・がん細胞等が目印(抗原)を隠している
 場合にも、異常細胞を認識して攻撃。
 
・抗体医薬品との併用による強力な
 ADCC効果で、より高い抗腫瘍効果が
 期待できる。
 
 NK細胞は、自然免疫系を担うリンパ球の
一種で、がん細胞やウイルス感染細胞等の
異常な細胞に対する強い細胞殺傷能力を
有しています。
 
 ヒトの末梢血中に10~20%程度存在して
いるNK細胞は、体の中を常時パトロール
し、異常な細胞をいち早く発見して攻撃
する、免疫の初動部隊と言えます。
 
 このNK細胞を一度体外に取り出して、
活性化・増殖させた上で、再び体内に
戻し、がん細胞を攻撃させる治療が
「NK細胞療法」です。
 
 樹状細胞ワクチンやペプチドワクチン
など、獲得免疫系の作用機序に基づく治療
では効果が期待しにくいがん細胞を
ターゲットとした治療技術です。
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 株式会社メディネット頑張ってますね。
この特許もそうです。
 
 今回のものは
>樹状細胞ワクチンやペプチドワクチン
>など、獲得免疫系の作用機序に基づく
>治療では効果が期待しにくい
>がん細胞をターゲットとした治療技術
だそうです。
 
 選択肢が増えてきたのは良いニュース
です。
 有効性については、今後の治療成績
次第ですね。
 見守るしかない。

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炎症の強さの調整機構を発見

2012年11月12日
大阪大学研究成果リリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 大阪大学 免疫学フロンティア
研究センター/微生物病研究所の
王静研究員と荒瀬尚教授らの研究グループ
は、炎症の強さを調節する分子PILRαを
発見しました。
 
 
本研究成果の意義、社会に与える影響
 炎症は、感染等に対する重要な
生体防御応答の一つであり、局所への
好中球※1の浸潤等を伴います。
 
 しかし、過剰な炎症は、臓器障害を
引き起こしたり、自己免疫疾患や
アレルギー疾患の発症原因の一つに
なったりします。
 
 従って、どのように過剰な炎症が
起こらないように調節されているかを
解明することは、様々な炎症性疾患※2の
病因解明や治療法の開発のために大変重要
です。
 
 ところが、炎症の調節機構、特に、
好中球の局所への浸潤がどのように調節
されているかは、まだ十分に明らかに
されておりません。
 
 本研究グループは、好中球の細胞表面に
PILRαという膜蛋白分子が強発現している
ことを発見しました。
 
 そこで、PILRα欠損マウスを作製する
ことによって好中球の発現するPILRαの
機能を解析した結果、炎症の際にPILRαが
インテグリン※3という接着分子の活性化
を抑制することにより、局所への好中球の
浸潤を抑えて過剰な炎症が起こらない
ようにしていることを世界で初めて
突き止めました。
 
 本研究成果は、様々な炎症性疾患の
病因解明に貢献するばかりでなく、
炎症性疾患の治療薬開発に役立つことが
大いに期待されます。
 
 本研究成果は、米国の科学雑誌
『Nature Immunology』
(11月11日付, 日本時間:11月12日午前3時)
にオンライン掲載されます。
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>炎症は感染等によって引き起こされる
>生体防御反応の一つなので、起こることは
>自然なことなのですが、過剰な炎症は
>臓器障害を起こしたり、様々な
>自己免疫疾患やアレルギー疾患を
>起こしたりします。
なので、
 
>どのように過剰な炎症応答が起こらない
>ように制御されているかを解明する
>ことは、それらの疾患の原因の解明や
>治療法を開発する上で非常に重要です。
となります。
 
>今回は、好中球上のPILRαが
>インテグリンを介して好中球の浸潤を
>抑制することによって、過度な炎症が
>起こらないように調節していることを、
>世界に先駆けて発見しました。
とのことです。
 
>本研究成果は、炎症制御のための
>新たな分子標的として大いに期待できる
>と思われます。
とのことです。期待しましょう。

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2012年11月14日 (水)

ES細胞の分化制御に重要な遺伝子を発見

平成24年11月9日
理化学研究所プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 科学の歴史の流れの中では、一旦は脚光
を浴びた研究が、さまざまな理由から
色褪せてしまうことがあります。
 
 古くからある変異マウスを新しい角度
から見直し、結果に結び付けたのが
今回ご紹介する研究成果です。
 
 哺乳類の胚には、さまざまな細胞や組織
に分化する可能性がある「多能性細胞」
が存在します。
 
 多能性細胞は、胚が子宮へ着床した後に
原始外胚葉という組織に分化するのですが、
その分化過程を制御する因子については
大部分が未解明でした。
 
 そのマウスについての報告があった
のは50年以上も前。
 胚が分化する過程で異常を示す
突然変異マウスなのですが、大規模な
染色体異常があるため、その頃の技術
では原因を解明することは困難でした。
 
 バイオリソースセンターの研究者らは
この変異マウスに着目し、最新の
ゲノム解析技術や遺伝子改変技術を駆使
して、分化過程を制御する原因遺伝子
「Vps52」を発見しました。
 
 Vps52はこれまで、酵母では細胞内の
物質輸送に働く遺伝子として知られて
ましたが、今回、細胞間相互作用を介して
多能性細胞の分化や増殖を制御するという、
哺乳類特有の働きを持つことが分かり
ました。
 
 また、ES細胞(胚性幹細胞)の分化を
促進させる機能があることも発見
しました。
 
 この成果は、今後ES細胞やiPS細胞
(人工多能性幹細胞)の分化を制御する
技術の開発や、哺乳類のさまざまな組織や
器官の形成メカニズムや
その情報伝達ネットワーク、あるいは
単細胞生物の酵母と哺乳類の生命機能の
比較などの解明に役立つものと
期待されます。
 
 
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>哺乳類のさまざまな組織や器官形成の
>メカニズムとその情報伝達ネットワーク、
>単細胞生物である酵母と哺乳類の
>生命機能の比較、さらにはES細胞、
>iPS細胞などの分化操作技術の開発へと
>発展していくことが期待できます。
 これから再生医療は重要な位置を占める
ことになると思いますので、
大いに期待したい。

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髄鞘形成の制御機構の解明 ?脱髄疾患の治療薬開発に向けた新たな標的分子の発見?

2012年11月08日
NIBB 基礎生物学研究所プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 基礎生物学研究所・統合神経生物学
研究部門(野田 昌晴 教授)と
アスビオファーマ株式会社の研究グループ
は、Ptprzというタンパク質チロシン
脱リン酸化酵素が、中枢神経系における
髄鞘(ミエリン鞘)註1)の形成/再形成
の制御に関わることを明らかにしました。
 
 研究グループは、Ptprzを欠失させた
マウスでは、発生期の脳内において髄鞘の
形成開始が早まっており、また成体に
おいても、実験的な脱髄に対して抵抗性が
あり髄鞘の再形成能が亢進していることを
見いだしました。
 
 分子・細胞レベルの解析から、髄鞘の
形成に関わる細胞内シグナル伝達に対して
Ptprzが抑制的に働く仕組みも明らかに
なりました。
 
 これらの成果は、神経軸索の髄鞘が形成
される制御メカニズムの一端を解き明かす
ものであり、難病である
多発性硬化症等の脱髄疾患註2)に対して、
髄鞘の再形成を促す新しいタイプの治療薬
の開発においても大いに役立つ知見です。
 
 本研究成果は、日本時間11月8日に
PLOS ONEに掲載されました。
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>神経軸索の髄鞘が形成される
>制御メカニズムの一端を解き明かすもの
ということです。
 
 どの程度インパクトのある発見なので
しょう?
 
 数ある関わりのあるメカニズムのうちの
一つを発見したと、
 もっとも医学に係わる発見というのは
そんなものかも知れません。
 
 どれが本当にインパクトのあるものに
なるのか?
 
 新たな標的分子と言う意味では
そうだと思います。
 今後の発展に期待したい。
 
 PLOS ONEへの掲載というのは
「こういう話題がありますよ、
どうですか?」
 的な意味づけかな?

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2012年11月13日 (火)

素子を作らなくとも有機薄膜太陽電池性能を予測診断する装置と手法を開発

平成24年11月12日
科学技術振興機構(JST)
大阪大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 JST 課題達成型基礎研究の一環
として、大阪大学 大学院工学研究科
佐伯 昭紀 助教は、有機薄膜太陽電池
注1)素子を作製することなく、迅速に
性能を予測診断できる装置および手法を
開発しました。
 
 軽くて曲がる低価格な有機薄膜太陽電池
は、実用化に向けて世界中で研究が行われ
ています。
 
 太陽電池は光を電気に変えて電荷を輸送
する活性層と電流・電圧としてエネルギー
を取り出す電極などから構成されます。
 ところが、この性能を高めるには
新規材料開発に加えて、材料の混合比、
用いる溶媒と熱処理、活性層の厚み、
電極の種類の選択、さらには有機材料の
純度など、数多くのパラメーターを最適化
して試作を行わなければならず、高度な
装置と技術、時間が必要で性能向上の課題
となっていました。
 
 今回、デジタルカメラに使われている
キセノンフラッシュランプ注2)と
電子レンジで使われているマイクロ波
注3)に着目し、それらの技術を
組み合わせた測定装置を用いて、
有機薄膜太陽電池性能の迅速な評価法を
実現しました。
 
 具体的には、キセノンフラッシュランプ
による疑似太陽光・高強度短パルスを
有機薄膜太陽電池の活性層に照射すること
で、瞬間的に正負の電荷を生成させます。
 
 そこに、マイクロ波を照射して有機材料
を透過したマイクロ波の強度変化に
基づいて電荷の動きを高速に検出し、
光電変換特性を評価します。
 
 この評価法では、電極を設けることなく
太陽電池の基本構造である活性層フィルム
のみで、太陽電池性能の直接的指標となる
信号を得ることができ、最先端の有機薄膜
太陽電池高分子(ポリマー)材料注4)の
性能と相関していることが分かりました。
 
 本手法では、これまで評価が難しく
最適化が行われていない試作段階の材料
でも、迅速で安定な評価が可能になり、
評価時間も従来の5~8時間に比べて
その1/10以下になったため、有望な
材料の早期選別が可能です(図1)。
 
 今回開発された測定装置および評価法
が、今後、広く活用されることによって、
実用化に向けた高効率有機薄膜太陽電池の
開発をはじめ、太陽光を利用する光触媒
などの性能評価の予測診断が進み、
素子性能向上の加速が期待されます。
 
 本研究の要素技術はすでに日本を含む
世界5ヵ国・地域に特許出願され、
本研究成果は、アメリカ化学会誌
「Journal of the 
American Chemical 
Society」のオンライン速報版で
近日公開されます。
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>この評価法では、電極を設けることなく
>太陽電池の基本構造である
>活性層フィルムのみで、太陽電池性能の
>直接的指標となる信号を得ることができ、
>最先端の有機薄膜太陽電池高分子
>(ポリマー)材料注4)の性能と相関
>していることが分かりました。
>本手法では、これまで評価が難しく
>最適化が行われていない試作段階の材料
>でも、迅速で安定な評価が可能になり、
>評価時間も従来の5~8時間に比べて
>その1/10以下になったため、
>有望な材料の早期選別が可能です
 
>また、色素増感太陽電池や光触媒材料
>などの有機と無機の境界領域研究でも
>利用できるため、太陽光を利用する
>さまざまな分野にも応用することが
>可能です。
良いですね。
 
 期待したい。

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セマフォリン3A阻害剤による角膜の感覚神経の再生にマウスで成功

2012/11/10
慶應義塾大学医学部プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 慶應義塾大学医学部生理学教室
(岡野栄之教授)、同眼科学教室
(榛村(しんむら)重人准教授)らの
研究グループは、大日本住友製薬との
共同研究により、ある化合物を用いること
で、傷害を受けた角膜の感覚神経を再生
することに初めて成功しました。
 
 この化合物は神経線維の伸長を阻害する
セマフォリン3Aという物質を阻害
(物質の活性を低下または消失すること)
する薬剤で、これを投与することで
角膜移植手術後のマウスにおいて
感覚神経が再生し、さらに知覚も回復する
ことを見出しました。
 
 角膜は幹細胞による再生医療が進め
られていますが、組織を維持するために
必要な感覚神経を再生する手段が
ありませんでした。
 
 今回のセマフォリン3A 阻害剤による
感覚神経の再生の成功は、今後の再生医療
の成功率向上とともに、角膜の障害に
対してのみならず、種々の疾患による
神経障害に対する新たな治療薬の提供に
つながることが期待されます。
 
 本研究成果は2012年11月9日
(米国東部時間)に、米国誌「PLOS ONE」
に掲載されます。
 
 
---------------------------------------
 
 セマフォリン3A阻害剤ね~
 良さそうですね。
 
 神経の再生は幹細胞から作るしかないと
思っていましたが、それ以外の方法も
あるのですね
 
 逆に言えば、組織を維持するために
必要な感覚神経を幹細胞から作り出すこと
が、まだ出来ていないということで
しょうか?

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2012年11月12日 (月)

走る!跳ぶ!天才エンジニアが生んだ“最先端義足”

2012年11月11日の放送
夢の扉+
 詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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『“身体障がい”という言葉を無くしたい。
 そして一人でも多くの笑顔を―』
 
 数々のノーベル賞受賞者を輩出する理系
の最高峰、マサチューセッツ工科大学
(MIT)。その天才たちと肩を並べて研究に
勤しむ日本の若きエースがいる。
 
 遠藤謙、34歳。
 
 遠藤は、世界で最も歴史のある技術雑誌
に、『世界的イノベーター』として
選出されたエンジニアだ。
 
 そんな遠藤が作り出すのは、「走る」
「跳ぶ」、そしてスポーツも思うままに
楽しめるという最先端の義足。
 従来の義足とは異なり、人間の足首
のように地面を“蹴る力”を与えてくれる
ため、患者の負担は軽減され、自然な動作
を可能にする。
 
 かつて国家プロジェクトの
ロボットエンジニアだった遠藤。
 専門は二足歩行の人間型ロボット
だったが、その運命を変えたのは、
骨肉腫で足を切断した親友のつぶやき
だった。
 
 『自分の足で歩きたい―』
 何気ない一言がショックだった。
 
 自分のやってきた研究では、親友を
救うことができない・・。
 
 義足開発を決意した遠藤は、
ロボット開発で培った技術を応用し、
筋肉の動きなどを徹底的に分析して、
義足の世界に革命をもたらしていく。
 
 『障がいは“人”にあるのではなく、
“テクノロジー”にある』
 MITのヒュー・ハー教授の言葉が
遠藤の背中を押した。
 
 遠藤の夢は、「世界から
“身体障がい者”という言葉をなくす
こと」。
 
 しかし世界には、足を切断した患者が
1000万人以上、うち約8割は十分なケアを
受けていないという。
 
 遠藤は、義足を最も必要としている
人たちに使ってもらいたいと、独自の技術
を生かし、低コストながらも高品質な
義足作りに着手。
 向かった先はインドだった―。
 
 そこで出会った10歳の少女。
 4歳の時に事故で左足を失って以来、
松葉杖生活を送る。
 バレーボールが大好きという少女を、
遠藤の熱きエンジニア魂は救えるのかー?
 
 “革新的”且つ“本当に役に立つ
義足”を生み出す、遠藤の世界に誇る
技術開発を追う。
---------------------------------------
 
>『障がいは“人”にあるのではなく、
>“テクノロジー”にある』
>MITのヒュー・ハー教授の言葉が
>遠藤の背中を押した。
そう思います。
 素晴らしい言葉ですね。
 
 まだまだ科学、技術は要求のレベルに
達していないと思う。
 
 以前紹介した義足の記事、
2012年8月18日
 は遠藤さんもからんでいたようですね。
 「MITが開発した」となっていたので
日本人は開発には関連していないと思って
いました。
 この義足は素晴らしいのですが、やはり
すごく高価なようです。
 
 遠藤さんの素晴らしいところは、世界に
目を向けたこと。
 義足を必要としている人は1000万人以上。
 今すぐ、安価な義足を必要としている
人達が沢山いるんだと、
>向かった先はインドだった―。
 
>遠藤の夢は、「世界から
>“身体障がい者”という言葉をなくす
>こと」。
素晴らしい夢です。
応援したい。

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樹脂の王、自己再生する刃…まだある注目素材 アップルしのぐ素材戦略(5)

2012/11/2 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
の続編です。
 
 いろいろありますね。
 
---------------------------------------
 世界各地に存在する素材や加工技術を
丹念に調査し、それらを結びつけることで、
斬新な製品デザインを創造する。
 
 米アップルをはじめ、世界ではそうした
モノ作りの手法を採るメーカーが増えて
いる。
 一方、日本には、アップルなどの
心の琴線に触れそうな素材や加工技術が
まだたくさんある。
 
 国内メーカーはそれをいかすべきだ。
 
-----
 【レアプラ】 プラスチックの概念を
変える「樹脂の王」
 
 工業用としてその性能や機能だけが
評価されてきた素材。
 しかし、見方を少し変えるだけで、
そこには意匠材や外装材としての大きな
可能性が広がる素材もある。
 その1つとして注目されているのが、
115年の歴史を持つ長野県の素材メーカー、
ニッキフロン(長野市)が開発した
「レア・プラスチック」という新素材だ。
 
 同社が「レアプラ」と呼び、その商標権
を持つのが写真1の白い樹脂。
 この素材の元となったのは、希少鉱石の
蛍石を原料に製造されるフッ素樹脂
(フルオロポリマー)という高機能材だ。
 
 フッ素樹脂は極めて安定した分子構造を
持っており、光や温度、薬品の影響を
ほとんど受けない。
 そのため、ほかの樹脂や人造大理石
のように黄変することがなく、
「キング・オブ・プラスチックとも
呼ばれている素材」(春日社長)。
 その純度をさらに高めたレアプラは
「100年間変わらない、永遠の白さを保てる
ことが科学的に実証されている」と言う。
 
 ただし、誰もが簡単に使いこなせる素材
というわけではない。
 まず、現状では非常に高価なことが
ネックになる。
 同社が手がける工業用のフッ素樹脂は、
一般的な樹脂と比較して40倍から50倍の
価格。
 素材の純度を極め、さらに製造ライン
を厳選して素材特性を高めたレアプラ
ともなると、さらに価格は上がる。
 
 だがそうしたハンディを逆手に取り、
プラスに転換するプランを編み出せる
のが新素材の面白いところだ。
 
 春日氏は、こうした感性的な価値を持つ
素材の魅力を日本から世界に提案して
いくための新会社を2012年2月に設立
した。
 レア・プラスチックをベースにして、
触ったときの質感などの“官能品質”に
磨きをかけた素材も開発。
 顧客の要望に応じて品質をカスタマイズ
し、加工の提案までを行う新ブランド
「BLANC BIJOU(白い宝石)」をフランスに
立ち上げた。
 
 既に同国の高級メゾンやアーティストに
素材を提供。
 新素材の用途提案と市場開拓を模索して
いる。
 
-----
 【マイクロ・スパーク・コーティング】
 “自己再生”するステンレス刃
 
 IHIは、航空機エンジンのタービン翼の
磨耗などを防ぐために三菱電機と共同開発
したコーティング技術を使って、切れ味が
格段に長続きする包丁「SAKON+」を
作った。
 例えば、普通のステンレス包丁は紙100枚
を切れば切れ味が落ちるが、SAKON+は
4000枚を切っても切れ味が持続する。
 
-----
 
---------------------------------------
 
 紹介はここまで、
 興味のある方はリンクを見てください。
 あと4つ紹介されています。
 面白いですね。
 日本だけでなく、世界から探し出して
新しいものを作る。
 わくわくします。
 
 新技術は必ずしも自前である必要は
無いのかも知れません。
 
 いかに早く見つけ出すかが重要
 ということかな?
 
 創造と一口に言ってもいろいろ
やり方があります。
 
 この前紹介した
もそうかもしれません。

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2012年11月11日 (日)

ウナギの完全養殖実現に期待 - JAMSTECなどがウナギの幼生のエサの謎を解明

2012/11/07 マイナビニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 東京大学 大気海洋研究所(AORI)と
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は11月7日、
長らく謎だった天然環境中における
ウナギの幼生「レプトセファルス」
(ウナギレプトセファルス:画像1)の食性
について、JAMSTECが2009年に開発した
アミノ酸の窒素同位体比を用いた手法を
応用して正確な栄養段階が2.4であること
を確かめ、複数ある説の内
「マリンスノー」を食している動物
プランクトンに近い食性であること
が明らかになったと発表した。
 
 食資源動物としてのウナギを安定的に
確保するため、50年にわたってウナギの
完全養殖技術を確立する試みが続けられて
きた。
 
 実験的には、卵から育てた人工
シラスウナギも得られるようになったが、
これを産業化するにはまだコストや
飼育技術に課題があり、大量かつ安定に
生産するための研究が急がれているところ
である。
 
 特にウナギレプトセファルスのエサの
開発は、完全養殖技術の確立に欠かせない
カギになると考えられているところだ。
 
 そうしたことからも、天然環境における
ウナギレプトセファルスの食性を理解する
ことが緊急の課題とされていたのである。
 
 そして長らく未解明の
ウナギレプトセファルスの食性について
は、これまでのところ「体表栄養吸収説」、
「マリンスノー説」、
「オタマボヤのハウス説」、
「ゼラチン質動物プランクトン説」という
4学説が提唱されてきた。
 
 アミノ酸の窒素安定同位体比を用いた
栄養段階推定法による栄養段階は、
植物プランクトンなどの光合成生物が1.0、
 
これら植物プランクトンのみを食べる
植食者(動物プランクトン)が2.0、
 
さらに栄養段階が2.0の植食者だけを食べる
魚が3.0というように、
 
 捕食関係で上位にある生物ほど数値が
高くなるので、動物プランクトンと
同等ということだ。
 
 これまでのウナギレプトセファルスの
食性に関する体表栄養吸収説を除く3説
の内、オタマボヤのハウス説や
ゼラチン質動物プランクトン説では、
理論上ウナギレプトセファルスの栄養段階
は3以上の値になるはずのため、
今回の結果は、これらの説では考えにくい
ことを示している。
 
 つまり、2.4という低い栄養段階は
植物プランクトンを専食する
動物プランクトンの栄養段階に近く、
植物プランクトンや動物プランクトンの
遺骸が主体であるマリンスノー
(栄養段階:1.0-1.5)をエサとすることで
初めて説明が可能になるというわけだ。
 
 今回の研究により、
ウナギレプトセファルスが、マリンスノー
をエサとしていることが明らかになった。
 
 研究グループは今後、ウナギの産卵場
海域における海洋環境、特に、
マリンスノーについて生物学的、
生化学的分析を進め、
ウナギレプトセファルスの成長にとって
必須栄養成分の解明、ひいては
ウナギの完全養殖の早期実現への貢献に
努めていくとしている。
---------------------------------------
 
 ウナギの完全養殖の早期実現に一歩
近づきました。
 
 いつ頃実現するのでしょうか?
 
 ウナギってありふれた動物のように
思っていたのですが、肝心なところが
不明だったんですね。

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チェルノブイリ除染で被曝、低線量でも白血病リスク

2012/11/8 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 チェルノブイリ原発事故の除染などに
関わって低線量の放射線を浴びた作業員
約11万人を20年間にわたって追跡調査した
結果、血液がんの一種である白血病の
発症リスクが高まることを確かめたと、
米国立がん研究所や米カリフォルニア大
サンフランシスコ校の研究チームが
米専門誌に8日発表した。
 
 高い放射線量で急性白血病のリスクが
高まることは知られていたが、低線量
による影響が無視できないことを示した
形だ。
 
 137人が白血病になり、うち79人が
慢性リンパ性白血病だった。
 
 統計的手法で遺伝などほかの発症要因
を除外した結果、チームは白血病の発症は
16%が被曝による影響と考えられると
結論付けた。
---------------------------------------
 
 NHKのチェルノブイリからの取材でも
影響はあると言っていましたね。
 白血病以外にもあると、
 
 確実に影響はある。と言い切って良い
と思う。
 
 但し、その影響はこの発表を信じれば
おおざっぱに言って、10万人あたり20人
位になる?
 
  「Wikipedia」によれば、
白人男性で、16.8人/年間10万人あたり
白人女性で、10.2人/年間10万人あたり
とのことです。
 
 今回の調査対象がチェルノブイリ事故で
作業した人ということなので、多分男性
が大部分ではないかと思う。
 そう仮定すると、低線量被曝による影響
は16.8人→20人となるということかな?
 この程度の影響はあると思って良いと、
 この値をどう見ます?
 
 結論は、通常生活での影響はあまり
考えても仕方がない。
 むしろ精神的ストレスの影響の方が
大きいかな? と思う。
 むしろ私は、医療被曝制限値の
再検討をして欲しいと思う。

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2012年11月10日 (土)

情報LIVE ただイマ!「知っていますか?“奇跡の作曲家”佐村河内守」

2012/11/9放送 NHK総合
 
 紹介です。
 
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 今、クラシック音楽の世界で、
“奇跡の作曲家”と呼ばれる被ばく二世の
佐村河内守(さむらごうち まもる)さん。
 
 佐村河内さんは14年前に、両耳の聴覚を
失うというアクシデントに見舞われますが、
絶対音感を頼りに、80分を超す長大な
交響曲第一番“HIROSHIMA”を
書き上げました。
 
 被ばく者の苦しみ、また再生への祈りが
込められた交響曲は、2008年に
広島交響楽団で初演されて以降、
実に4回も再演されています。
 
 現代作曲家の交響曲がコンサートの演目
に上がる事はほとんどない中、極めて異例
なことです。
 
 番組では、人の心を打つメロディーが
どのようにして生まれたのか。
 耳鳴りや、それに伴う発作と闘いながら
行われる佐村河内さんの作曲活動や、
交響曲が生まれたきっかけとなった
子どもたちとの交流などをご紹介
しました。
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 残念ながら私、この番組を見ていません。
 再放送のリクエストをしておきました。
 再放送されるかどうかはわかりません。
 
 NHKはあまり見ないので見逃しました。
 クラシックはほとんど聴かないので
その意味でも知る機会がほとんどなく
知りませんでした。
 好きな作曲家はモーツアルトのみで
要するに聞きやすい、大衆好みのもの
ということになります。
 でも、この作曲家の曲一度聴いて
みたい。CDも出てますね。
 
 ベートーヴェンの話は聞いていますが、
過去の偉大な天才で縁遠いことかと
思っていました。
 でも、現代にも存在するんですね。
 すごいことです。
 
 現代にもこんな人がいることをマスコミ
はもっと世の中に知らしめて欲しいもの
です。
 
 本人が望まない、ということもあるの
かもしれませんが、どうでしょう?
 すごく有益なことだと思うのですが、
 
 参考までに、日本コロンビアのページ
から、ご存知の方は沢山いるとは思い
ますが、「プロフィール」を紹介して
おきます。
「PV視聴」のページも、
 聴いてみました。素晴らしいと思う。
もっと聴いてみたい。

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2012年11月 8日 (木)

「iPS細胞バンク」を承認 京大病院、医療向け

2012/11/6 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 京都大学iPS細胞研究所
(所長は山中伸弥京都大教授)は6日、
iPS細胞を再生医療向けに蓄える
「iPS細胞バンク」計画が京都大病院の
倫理委員会で承認されたと発表した。
 
 移植しても拒絶反応の起こりにくい
iPS細胞のタイプを多数そろえて、
5年以内に再生医療の臨床研究などに
利用できる体制を整備する。
 
 拒絶反応は血液中の白血球の型
「HLA」の違いから起こる。
 
 ただ、拒絶反応が起こりにくい特殊な
HLAのタイプが数百人から数万人に
1人の割合で存在する。
 こうした人からiPS細胞を作製し、
保管する計画だ。
 
 まず、京大病院で過去にHLAの検査を
受けた人から探すが、公募も検討する。
 
 山中教授は今後5年間で日本人の30%を
カバーできる体制をつくり、再生医療の
臨床研究などに提供する考え。
 
 50~100人からiPS細胞を作って
蓄えれば、国民の8~9割に対応
できるとみている。
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 良いですね。素晴らしい。

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自動車の後部座席を透明化して死角を減らす光学迷彩技術

6 NOVEMBER 2012 diginfo.tv
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。
 
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 慶應義塾大学の研究グループは、自動車
の後部座席を透明に見せるシステムを開発
しました。
 
 これは、稲見昌彦教授が開発した、
再帰性反射材を用いた光学迷彩の技術を
自動車に適用したもので、ドライバーから
の1視点分が透けて見えるように最適化
されています。
 
 このシステムは、リアカメラからの映像
をハーフミラーを使ってバックシートに
投影しています。
 
 映像は実寸大で視認できるように
コンピュータで適切に処理されている
ため、スクリーン部分があたかも透けて
いるようにドライバーに感じさせること
ができます。
 
 現在は後部座席の透明化にとどまって
いますが、最終的には車内の360度全て
を透明化し、死角をゼロにすることを
目指しています。
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 良いですね。
 直に目で見たように見えるというのが
素晴らしい。

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肝炎の進行度、血液だけで判断可能 大阪市大が新手法

2012年11月1日 朝日新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 肝炎がどれくらい進行しているか、
血液検査だけで判断できる方法を
大阪市立大の村上善基講師らが開発した。
 
 針を刺して肝臓組織を取り出さなくて
いいため、患者の負担も少なくなる。
 
 3年後に高度先進医療の認可を
受けたい考えだ。
 
 村上さんらは、血液中にわずかにある
肝臓細胞のリボ核酸(RNA)が、病状
によって変化することに注目。
 
 診断が確定している患者約100人の
血液で12種類のRNAを調べることで、
肝炎ウイルスのB型、C型などを識別
したり、病状の進み具合を判定したり
できることを確かめた。
 
 現在は、血液検査で肝機能などから
肝炎を疑い、おなかに針を刺して組織を
取り出し、重症度を調べている。
 
 3泊ほど入院が必要で10万円ほど
かかる。
 新しい手法だと、最初の検査で採った
血液が使え、3万円ほどですむという。
 
 重症度を正しく診断できたのは、
進行度によって6~8割という。
 
 村上さんは「さらに精度を高め、
コストも下げたい」と話す。
 
 結果は10月31日付の米オンライン
科学誌プロスワンに掲載された。
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 血液だけで判断可能というのは良い
ですね。
 
>重症度を正しく診断できたのは、
>進行度によって6~8割という。
もう少し精度を上げられると素晴らしい。
 
 生検は出来ればやりたくない。
と皆思っているはず。

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2012年11月 7日 (水)

がんに対する樹状細胞ワクチンに関する特許が豪州で成立

2012年11月3日 47news
 
 ご参考まで、
 興味のある方はリンクをどうぞ、

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規制委、拡散予測また訂正 玄海・川内の2原発でミス

2012年11月7日 朝日新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
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 全国16原発で重大事故が起きた場合に
放射性物質がどう拡散するかを示した
予測結果で、原子力規制委員会は6日、
九州電力玄海(佐賀県)、川内(鹿児島県)
の2原発で放射能が拡散する方向が誤って
いたと発表した。
 
 九電がデータ提供の際に誤った説明をし、
規制委が検証せずに使ったことが原因
という。
 規制委は10月29日に両原発を含む
6原発で訂正したばかり。
 
 規制委はほかの原発でも間違いがないか
チェックする。
 
 2原発の正しい予測図は8日に公表する。
 
 予測図は、原子力災害の防災重点区域の
目安を原発から半径30キロ圏内に拡大する
のを受け、道府県が防災計画を改定する際の
資料として、規制委が示した。
 度々の訂正は防災計画づくりにも影響を
与えそうだ。
 
 規制委によると、拡散予測を作る際に、
電力会社から各原発の気象データの提供を
受けた。
 鹿児島県からの指摘を受けた九電が
調べたところデータに誤りがあると
気づき、6日に規制委に報告した。
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 全くいい加減。
 
 このデータを元に該当自治体は防災
計画を立てる。
 
 電力会社から受けた気象データを
なんのチェックもせず、そのまま鵜呑みに
するとは?
 規制対象部署からのデータですよ。
 
 しかも似たような訂正をしたばかり。
 
 そんな部署のチェックでは信用出来ない。
 こんな無責任な委員会で良いんですか?

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きょうも電話で怒鳴られる〈ルポルタージュ現在〉

2012年11月7日 朝日新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 電話を取ると同時に、太い声が耳に
突き刺さる。
 
 1分ほど待たせた相手の怒りは
初めから全開だ。
 
 沖縄県浦添市にあるヤマダ電機の
コールセンター。
 
 仲宗根彰平さん(20)はひたすら
謝り続けた。
 通話が長引けば、待たせる電話が
また増える。悪循環だ。
 
 「僕が怒られてるわけじゃ…
---------------------------------------
 
 きつい仕事ですね。
 コールセンターってどこにあるのか
わかりません。
 今は、思わぬところにあるのです。
 このコールセンターは沖縄です。
 
 渋谷の案内を台湾でしているかも
知れない。
 
 本当に役だっているのでしょうか?
 9割が非正規社員。
 ちょっと疑問を感じます。
 
 取締役が一人は必ず担当すべき部署
ですね。
 それも繰り返して、
 
 大事な何かをつかみ取って欲しい。
 9割が非正規社員でつかみ取れる
のかな?

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2012年11月 6日 (火)

近い将来、特定の人にだけ感染させるウイルスが作れるようになる

2012年11月01日 slashdot
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 The Atlanticによれば、近い将来、
「特定の人物のみに感染する
インフルエンザウイルス」といったものが
簡単に作れるようになるという
(The Atlantic、本家/.)。
 
 現在、DNA解析に必要なマイクロアレイ
スキャナ、質量分析計、
遺伝子シーケンサーなどの機器は
100万ドル以上の費用がかかるが、
そう遠くないうちにeBayで10,000ドル以内
で落とせるようになるだろうとしている。
 
 記事では、2015年にはDNA解析技術の
向上により、特定の人物の末期がんを直す
ことのできる遺伝子治療が実現、
ウイルス学者たちはカスタマイズされた
治療手法をクラウド上で共有する時代が
来るだろうとも予想している。
 
 こうした技術を応用すれば、講演会
などでウイルスを流すだけで特定の人物
だけを暗殺できるウイルスが作れるように
なるとしている。
 
 このようなウイルスはまだ実現されて
いないが、シークレット・サービスなど
の著者として知られるジャーナリスト
Ronald Kessler氏によれば、すでに
大統領のDNAは保護の対象となっている
という。
 
 大統領を警護するシークレット
・サービス内ではDNAが外部に漏れない
ようにシーツの毛の回収やコップの原菌
などを行う訓練が徹底して行われている
としている。
 
 またこうした防御だけでなく、2010年に
WikiLeaksがリークした情報の中には、
ヒラリー・クリントン国務長官がひそかに
世界の指導者たちのDNAを攻撃に備えて
収集しているという話も出ている。
 また米国では生物学的戦争に備えた演習
も日常的に行われているとしている。
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 恐ろしい話ですね~
 
 でも、近未来。
 もうすぐそこです。
 

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「戦力外」エネルギー技術に脚光 日本勢、弱点克服し商機

2012/11/5 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 環境・エネルギーの世界で、いったん
次世代構想から外れかかった「戦力外」の
技術が再び脚光を浴びている。
 
 鉛蓄電池の技術開発を進めてきたのが
日立化成工業の子会社で、自動車や
産業向けの蓄電池を手掛ける新神戸電機だ。
 
 ポイントは課題だった長寿命化。
 鉛の電極の劣化を防ぐよう改良して
強度を上げ、2001年に寿命10年の
「LL電池」を開発。
 さらに改善した現行機種では、寿命を
17年まで延ばした。
 
 長寿命化の実現をきっかけに、新たな
商機が生まれつつある。
 
 今後の期待が高いのは、風力・太陽光
発電施設での活用だ。
 
 メガソーラーや大型風力発電が立地する
のは海岸や洋上、広い遊休地が多い。
 場所を取っても気にはならない。
 
 さらに原材料に希少物質を使っていない
ため、同じ容量のリチウムイオン電池
に比べ、価格が5分の1ですむ。
 保守が簡単で、昨年9月に工場火災を
起こしたナトリウム硫黄(NAS)電池
やリチウムイオン電池のように発火する
危険性もない。
 
 日立化成の田中一行社長は「性能と
コストのバランスを考えればニーズは
ある」と自信を見せる。
 
 
 地球温暖化の元凶の1つとされる
石炭火力発電も「復権」しつつある。
 
 三菱重工業や日立製作所が開発を進める
次世代型の「石炭ガス化複合発電
(IGCC)」。
 石炭を燃やしてガスタービンを回した
後の排ガスも活用して発電効率を高める
仕組みだ。
 
 石炭を無駄なく使うことで、石油火力
並みにCO2排出量を削減できるという。
 実証試験を進め、15~20年ごろの実用化
を目指す。
 
 すでに海外では日本メーカーの石炭火力
の需要は旺盛だ。
 今期に入ってからも日立がポーランドや
韓国で発電所や関連設備を受注。
 IHIや東芝などの企業連合も台湾で
大型設備を受注した。
 新興国を中心に需要は拡大する見通し
で、日本の重電産業の屋台骨を支える事業
に育ちつつある。
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 なかなか良いですね。
 危機こそチャンスです。
 
 私は、石炭は有限資源の中ではもっとも
有望だと思っています。
 一番埋蔵量があり、偏在しない。
 コストも安い。
 
 CO2の問題も技術で乗り越えよう。
 
 制御出来ない原子力よりよっぽど
まし。
 
 核のゴミは何万年も管理しないと
いけない。
 人に出来るのは管理のみ。
 本当に出来るのだろうか?
 
 ただ、ただ、放射線が自然に減少する
のを待つのみ。
 そんな電源にしがみつくとはなんと
愚かなことかと思う。

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ファイトレメディエーション用カドミウム高吸収イネの開発に成功

2012/02/27
東京大学 農学生命科学研究科
プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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発表のポイント
 
◆ どのような成果をだしたのか
 イネのカドミウム集積を決める鍵となる
 遺伝子を発見し、カドミウム汚染土壌を
 効率的に浄化できる
 ファイトレメディエーション(注1)用
 イネを開発しました。
 
◆ 新規性(何が新しいのか)
 新発見の遺伝子を利用したイネは従来の
 カドミウム高吸収品種の約4倍の
 カドミウム集積量を示し、
 カドミウム汚染土壌の浄化に要する期間
 を大幅に短縮することができます。
 
◆ 社会的意義/将来の展望
 土壌中のカドミウム量が低下すれば、
 イネや野菜などの作物から摂取する
 カドミウム量が減少し食の安全に貢献
 します。
---------------------------------------
 
>ここで用いられた研究手法と成果は、
>東日本大震災に伴う東電福島第一原発
>事故による放射性降下物の土壌汚染と
>食品汚染の問題解決に向けても重要な
>示唆を与えるものです。
>放射性セシウムもカドミウムと同様に
>植物の生育には必要のないものですが、
>必須栄養素のトランスポーターによって
>吸収されると考えられますので
>同じアプローチでの研究が可能です。
とのことです。
 
 大いに期待したい。
 カドミウムもまだ要注意物質なんですね。
 
 
 注1 ファイトレメディエーション
   植物の力を利用して環境を綺麗に
   すること。
   ここでは、植物に土壌中の
   カドミウムを吸収させ、地上部に
   蓄積したカドミウムを回収すること
   によって汚染土壌を浄化すること。

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2012年11月 5日 (月)

液状化対策の切り札!新たな地盤改良工法“新型土のう”

2012年11月4日の放送
夢の扉+
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 『液状化被害で住めなくなる土地を、
ゼロにしたい―』
 
 昨年3月の東日本大震災でクローズアップ
された、「液状化現象」。
 
 地面から砂と水が吹き上がり、建物は
傾き、道路は陥没・・。
 その深い傷跡は未だに残っている。
 “決定的な対策がない”といわれる
この液状化を未然に防ごうと、画期的な
新工法を生み出したのが、
メトリー技術研究所の野本太、51歳。
 
 野本が開発したのは、
「D(ディー)・BOX(ボックス)」と
名付けられた直方体の『土のう』。
 
 従来の土のうとはワケが違う。
 地中の水圧の上昇を抑えられるため
液状化を防げるだけでなく、地盤補強や
振動を減らす効果もある。
 
 家を建てるのに整地に5年以上かかる
沼地のような軟弱な地盤も、D・BOXを
敷き詰めるだけで、数週後には施工
できるようになるという。
 
 さらに、重さに耐える力は、
D・BOX1つあたり、190トンまで
耐えられる!
 
 魔法のようなパワーを持つ
この“土のう”。
 
 だが、その開発に至るまでの野本の
人生は苦難の連続だった。
 父親が営む建設会社が不況で倒産寸前
に追い込まれ、苦労の末、父親は他界。
 数学の研究をしていた野本は、
全く畑違いの土木の道に入ることと
なった。
 
 『みんながダメだっていうときに、
逆に可能性がある』
 
 「会社を立て直すには、会社の強みに
なる技術開発が必要」と、様々な技術を
模索する中で、「土のう地盤補強法」
にたどり着いた野本は、そこから、
数学の研究者ならではの発想で、
新しい“土のう”を作り上げていく。
 土木の素人が編み出した方法とは―?
 
 そして、野本が新たに挑むのは、震災
による液状化で多大な被害を受けた茨城県
の国道。
 総面積は、1万平方メートル!
 そこに8000個ものD・BOXを敷き詰める
という前代未聞の大規模工事に臨む。
 日本の足元を守る男の、夢と人生の
“座標軸”に迫る。
---------------------------------------
 
 素晴らしいの一言です。
 
 理屈では分かるけれど、実際に目で見る
のは素晴らしい。
 
 液状化を起こすような地盤の補強に
「土のう」が役立つとは?
 正に信じられない思いです。
 
 すごい発想力。
 
 感動です。

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iPSで10年以内に立体臓器 文科省が工程表に追加

2012/11/2 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 文部科学省はiPS細胞の実用化研究の
目標時期などを設定した工程表を改定する。
 
 肺や腎臓などを対象に、移植のための
立体的な臓器を作製する技術を新たな
研究項目に加え、2021年末までに確立する
ことを目指す。
 
 2日午後に開く文科省科学技術
・学術審議会の作業部会に素案を提出、
有識者の審議を経て正式決定する。
 
 立体臓器のほか、臨床研究の開始時期を
赤血球で19年から17年に早める。
 
 また再生医療に必要なiPS細胞の備蓄
を13年末に構築することを目指す。
 
 文科省は09年6月、10年後までの目標を
示した工程表を作成した。
 その後にiPS細胞の研究が急速に進み、
米国などとの国際競争も激化したため、
新たな工程表の作成を急いでいた。
---------------------------------------
 
 良いことです。
 
 本来なら、国民にとって重要だと思われる
項目は全て工程表を示すべきです。
 原子力政策などはその典型、自ら国民に
公開することをしない。
 
 多額の税金を使っておきながら、何の
報告もない。
 おかしなことではないでしょうか?
 
 「もんじゅ」はその最たるもの。
 何兆円も使って、期日もあいまい。
 ひどいものです。
 
 目標を期日を設けて設定、公開すること
は必須だと思う。
 もしずれたなら、直ちに理由の公開と
新たな工程表を示すこと。

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2012年11月 3日 (土)

イッテルビウム光格子時計が新しい秒の定義の候補に

2012年11月1日 産総研
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 独立行政法人 産業技術総合研究所
【理事長 野間口 有】
(以下「産総研」という)計測標準研究部門
【研究部門長 千葉 光一】時間周波数科
洪 鋒雷 研究科長、安田 正美 主任研究員
らが開発したイッテルビウム原子を用いた
光格子時計が、2012年10月18~19日に
フランスの国際度量衡局で開催された
メートル条約関連会議において新しい秒の
定義の候補(秒の二次表現)として採択
された。
 
 今回の研究では、レーザー光源について
周波数制御を行うなどの改良を施し、
イッテルビウム原子による時計信号の雑音
を減少させた。
 
 その結果、時計の周波数の測定精度を
大幅に改良することに成功した。
 今回改良を加えた光格子時計で
測定されたイッテルビウムの周波数の値
は、518,295,836,590,863.1 Hzで、
誤差が2.0 Hzであった。
 これは、900万年に1秒の誤差に相当
する。
 
 この測定誤差は、2009年開発当初の誤差
の10分の1以下であり、これによって秒の
二次表現の採択基準を満たすことができた。
 
 また、米国国立標準技術研究所が
この研究成果と整合性のある測定データを
示した。
 このように、複数の国際計量標準機関が
整合性のあるデータを測定したことが
高く評価され、イッテルビウム光格子時計
は2012年10月18~19日にフランスの
国際度量衡局で行われた
メートル条約関連会議において秒の
二次表現として採択された。
 
 これにより、今後イッテルビウム
光格子時計が新しい秒の定義として
採択される道が開かれるとともに、
秒の再定義に向けた世界的な検討が
加速されることが期待される。
---------------------------------------
 
>イッテルビウム光格子時計が
>メートル条約関連会議で秒の新定義の
>候補として採択
 
>複数の国際計量標準機関が整合性のある
>データを測定したことが高く評価され、
>秒の二次表現への採択となった。
とのことです。
 
 定義として採択する条件としては、
こういうことがないと駄目なんですね。
 
 精度という意味では、こちらの方が
高い。
2011年9月 3日

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Linus Torvalds氏曰く、「ノートPCのディスプレイ解像度は2560×1600ピクセルを基準にするべし」

2012年11月02日 slashdot
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 「399ドルのタブレット端末の
ディスプレイでさえ2560×1600ピクセル
なのだから、ノートPCのディスプレイも
これくらいの解像度を基準としても
いいのではないか、また11インチでも
そうするべきだ」というのがLinus氏の
主張。
 
 「Retina」なんて呼び方はやめて
「まあまあ納得のいく解像度」と呼べば
いいとのこと。
 
 また、大きくて重いノートPCは未だに
欲しいとは思わないが、1366×768ピクセル
のディスプレイなんてものは
ひどく時代遅れであり、すぐに携帯電話
にも解像度で負けてしまう、とも述べて
いる。
---------------------------------------
 
 同感です。
 
 内容はともかくとして、
一度ハイビション映像を見ると
昔のテレビは見ていられないというのと
同じです。

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2012年11月 2日 (金)

もう虫歯になんてならない!?「歯のばんそうこう」を日本の研究チームが開発!

スゴモリ
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 近畿大学の本津茂樹教授と、
大阪歯科大学の吉川一志准教授の共同研究
チームは「歯に貼るばんそうこう」を作る
のに世界で初めて成功したと発表した。
 
 この「歯のばんそうこう」は耐久性と
柔軟性に富むシートで、歯の主成分
ハイドロキシアパタイトでできている。
 
 シートの厚さはわずか
0.004ミリメートル。
 
 教授らによると、「ハイドロキシ
アパタイトは硬いがもろく、薄く削ると
すぐ割れてしまい、曲げるなどの加工が
困難。
 開発した極薄の膜は、ばんそうこう
のように歯にそのまま張り付けられ、
歯質の修復や知覚過敏の治療に応用
できる」という。
 
 「歯のばんそうこう」は、ハイドロキシ
アパタイトをレーザーを用いた薄膜化の
技術で透明なシート状に加工。
 型を使えば対象歯に合せた形にもなる。
 歯の表面に貼り付けると、光を当てて
よく観察しない限り見えなくなる。
 透明だが、白く着色すれば審美歯科
治療にも活用できるという。
 
 現在は、抜歯後のヒトの歯で実験を
続けているが、近いうちに動物実験に
移行する予定だ。
 
 本津教授によれば、「象牙質がむき出し
になった部位に張れば知覚過敏を防げ、
小児向けの予防歯科にも使える。
 
 耐久性などの問題をクリアして早期の
実用化を目指したい」と語っている。
---------------------------------------
 
 なかなか面白い。
>もう虫歯にならない
ということにはなりそうもないが、
歯の修復につかえそうですね。
 
 今後に期待したい。

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水面を泳ぐ化学モーターを、生体から学んで開発-光や温度に応じて物質を運ぶ分子ロボットの開発に期待-

京都大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 本学とニューヨーク市立大学(CUNY)
ハンター校の研究グループは、多孔性物質
からの疎水性分子の放出を駆動力とする
ことで、水上を長時間、高速に
”泳ぎ続ける”新しい化学モーターの開発
に成功しました。
 
 北川進 物質-細胞統合システム拠点
(iCeMS=アイセムス)副拠点長・教授、
植村卓史 工学研究科准教授、
松井宏 ニューヨーク市立大学ハンター校
教授・iCeMS客員教授らの研究グループは、
多孔性金属錯体(MOFもしくはPCP、
以下MOFという)の細孔から
疎水性ペプチド分子が放出されることで
できる表面張力の勾配により、水上を
高効率で運動する新しいモーター材料を
開発しました。
 
 この研究では、非平衡状態を利用する
生体(細胞、タンパク質など)の運動原理
を参考にすることで、従来の人工材料に
比べ単位体積あたりで30倍以上の速度、
2倍以上の効率で運動エネルギーに変換
できました。
 
 本成果を応用することで、
省エネルギー・低環境負荷で駆動する
新しい化学モーターの作成が可能になり、
光や温度など外界の変化に敏感に応答して
物質を輸送する材料や分子ロボットの開発
につながるものと期待されます。
 
 本研究成果は、ロンドン時間
10月28日午後6時(日本時間29日午前2時)
に英科学誌「Nature Materials
(ネイチャー・マテリアルズ)」
オンライン速報版で公開されました。
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>生物の運動では化学エネルギーを直接、
>機械的エネルギーに変換するために、
>その効率は極めて高いものとなって
>います。
そう思います。
 
 素人的な感覚ですが、人間も含めて動物の
効率は素晴らしいと思う。
 わずかな食料をとるだけで活動し続ける
ことが出来る。
 考えて見ればすごいことですよね。
 
 生物から学ぶということ、
いろいろ行われています。
 まだまだ科学は及ばない
ようです。
 
>もし人体内での運動が可能になるように
>この物質をプログラムすることが
>できれば、MOFがターゲットのたんぱく質
>や細胞を認識してそこへ泳いでいき、
>そこの化学物質を多孔質のMOF内へ
>取り込み、後に分離できるような
>スマートマテリアルへと発展させること
>も可能となります。
期待したいですね。

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液体を強くはじく表面に半導体を塗布する新しい製膜技術

- 有機ポリマートランジスタの高性能化
を実現 -
平成24年10月31日
独立行政法人産業技術総合研究所
大学共同利用機関法人
高エネルギー加速器研究機構
独立行政法人科学技術振興機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 独立行政法人 産業技術総合研究所
【理事長 野間口 有】
(以下「産総研」という)
 フレキシブルエレクトロニクス研究
センター【研究センター長 鎌田 俊英】
長谷川 達生 副研究センター長、
フレキシブル有機半導体チーム
山田 寿一 主任研究員と、
電子光技術研究部門
【研究部門長 原市 聡】は、液体を強く
はじく高はっ水性表面に
有機ポリマー半導体注1)溶液を塗布し、
材料のロスなく均質に薄膜化する技術を
開発した。
 
 この塗布技術によって、電子ペーパー
注2)などの情報端末機器に不可欠の
高性能な薄膜トランジスタ(TFT)
注3)を、従来法よりも著しく簡便に製造
できる。
 
 半導体薄膜をはっ水性の高い
ゲート絶縁膜注4)表面に形成して
TFTを作製すると、TFT性能の安定性
が向上するが、従来の塗布法では表面が
液体を強くはじくため製膜が困難で
あった。
 
 今回、有機ポリマー半導体を溶解させた
溶液を3層構造のシリコーン注5)
ゴムスタンプで圧着し、溶液をはっ水性の
高い表面全体に均一に濡れ広がらせること
によって製膜する新技術
(プッシュコート法)を開発した。
 
 この技術により、はっ水性の極めて高い
表面に、均質性と結晶性に優れた
半導体薄膜を得ることができるとともに、
従来の塗布法と異なり、材料の無駄を
ほぼゼロに抑えることができる。
 
 この半導体薄膜の結晶性の改善は、
大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器
研究機構【機構長 鈴木 厚人】
(以下「KEK」という)の放射光施設を
用いて確認した。
 
 今回開発した新技術は、フレキシブル
デバイスの研究開発を大きく加速する
とともに、液体がなじみにくい表面への
新しい塗布製膜技術として、さまざまな
材料の薄膜化技術への応用が期待される。
 
 この成果の詳細は、英国の学術誌
「Nature
Communications」に
オンライン掲載される。
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 この方法の利点は、
>高性能な薄膜トランジスタ(TFT)
>を、従来法よりも著しく簡便に製造
>できる。
ということと、
 
>従来の塗布法と異なり、材料の無駄を
>ほぼゼロに抑えることができる。
ということでしょうか?
 
 良さそうですね。

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2012年11月 1日 (木)

老化マウスから作製したiPS細胞由来神経堤様細胞移植は糖尿病性神経障害を改善する

平成24年10月29日
名古屋大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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ポイント
 
○iPS細胞由来神経堤様細胞を糖尿病マウス
 に移植すると糖尿病性神経障害が改善
 した。
 
○老化マウスから作製したiPS細胞を利用
 しても、充分な治療効果を発揮した。
 
○本研究結果は、有効な治療法が存在
 しない進行した糖尿病性神経障害に
 対する新たな治療ストラテジーとなる
 可能性が示唆された。
 
 
 要旨
 
 糖尿病性多発神経障害(DPN)の成因
として、高血糖に起因した代謝障害および
血流障害が重要な役割を果たしている。
 DPN が進行し、病理学的にも血管や神経
の変性が完成した状態では、従来の治療法
では不十分であるため、再生医療が期待
されている。
 
 再生医療の分野において、近年、
iPS細胞が注目されており、iPS細胞から
誘導した神経堤細胞(neural crest cell)が
マウスの脊髄損傷モデルにおける運動機能
の改善に有用であることが報告された。
 
 研究チームは、新たなDPNの治療法
として、NCL細胞に注目し、このNCL細胞を
21か月齢の老化マウスから作製したiPS細胞
より誘導し、これらの細胞を糖尿病マウス
の下肢に移植することにより、治療効果を
検討した。
 
 その結果、細胞移植により、進行した
DPNが改善することを明らかにした。
 
 移植した細胞は、神経栄養因子や
血管新生因子を供給するパラクリン作用に
加え、移植した細胞が移植部位で変性した
組織修復に直接関与する細胞置換
(cell replacement)作用を有する可能性が
示唆された。
 
 本研究の結果から、いまだ有効な治療法
が存在しない進行したDPNに対し、iPS細胞
を利用した再生医療が応用できる可能性を
示しているとともに、高齢者から採取した
iPS細胞でも、糖尿病合併症に対する
再生医療への応用に使用可能であることを
示唆している。
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 iPS細胞を利用した再生医療思っていた
より応用範囲は広そうです。
 大いに期待したい。

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「超伝導の光」横浜にともる 家庭向け送電実験、全国初

2012年10月30日 朝日新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 電気抵抗がゼロになる超伝導物質を
使った送電線で、実際に家庭に電気を送る
実証実験が29日、横浜市の東京電力
旭変電所敷地で始まった。
 
 超伝導送電線で中継された電気が家庭
向けに送られるのは日本で初めてという。
 
 実証実験は新エネルギー・産業技術総合
開発機構や東京電力などが約1年かけて、
共同で進める。
 
 「超伝導」になる区間は変電所内の
約240メートルで、冷却に使う電力分を
含めても、従来の送電線に比べて単位長さ
あたりの電力の損失を半分にできる可能性
があるという。
 
 今回送り始めた電気は、約5万世帯分。
 2020年までに技術を確立させて
実用化につなげたいという。
 
 送電線は素材にビスマス合金などを利用。
 電線を零下約200度まで冷やすために、
液体窒素を電線を取り囲むように循環
させる。
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 本当に、
>冷却に使う電力分を含めても、従来の
>送電線に比べて単位長さあたりの電力の
>損失を半分にできる可能性がある
なんでしょうか?
 
 実際の送電は地下とか、海底ケーブル
とかの形になるのでは?
 空中は無理だと思う。
 そうするとコスト面でどうなるのか?
 実証実験はまだまだかかると思う。
 
 関連記事です。
2012年10月29日
NEDO
東京電力株式会社
住友電気工業株式会社
株式会社前川製作所
 
 この研究も関連しそうですね。
2012.10.18
独立行政法人物質・材料研究機構
プレスリリース

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ホンダ<7267.T>、米国で小型ジェット機の生産を開始 「空のシビック」目指す

2012年11月1日 REUTERS
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 ホンダは31日、航空機事業を手掛ける
米子会社「ホンダ エアクラフト 
カンパニー(HACI)」が、5人乗りの
小型航空機「ホンダジェット」の生産を
米ノースカロライナ州グリーンズボロで
始めたと発表した。
 
 低燃費や斬新なデザイン、低価格で
30年前に米自動車業界に衝撃を与えた
乗用車の初代シビックになぞらえ、
「空のシビック」を目指す考えだ。
 
 ホンダによると、受注は既に100件を
超えている。
 同社はHACIの生産能力を2─3年
以内に年産100機に引き上げる方針だ。
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 いよいよです。うまく行くと良いですね。
 挑戦なき企業は衰退するのみですから、
 
 気になるのは、何故生産するのが
米ノースカロライナ州なんでしょう?
 多分電気料金も、税金も、人件費も
安いんでしょう。
 
 Samsungも米国に最大の工場を稼働して
いるということを言っていましたね。
 
 日本には、世界と競争して行こうという
戦略が見えません。
 
 世界に出ていくだけでは駄目です。
 
 国内の産業をどう育成するのか?
 戦略が必要です。
 鎖国は最悪。
 
 どうするつもりなのか?
 世界でオンリーワンを創り出さないと、
 どうすればその手助けができるのか?
 それを政治家と政府は考えないと
いけない。

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