シェールオイル国内初採取 「眠れる資源」開発弾み
シェールオイル国内初採取
「眠れる資源」開発弾み
2012年10月4日 東京新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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資源開発大手の石油資源開発が三日、
秋田県内の油ガス田で国内で初めて
新型の原油「シェールオイル」の採取に
成功したことで、新たな資源開発の期待が
高まった。
政府が掲げた「原発ゼロ目標」の実現
には、国内でのエネルギー資源確保が
重要課題の一つ。
エネルギー自給率がわずか4%で資源に
乏しいといわれる日本でも技術進歩に
伴い、これまでは採取が困難だった眠れる
新型資源を獲得できる可能性が広がり
つつある。
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秋田県内で「シェールオイル」の採取に
成功したそうです。
素晴らしいと思います。
「シェールガス」を代表として、米国では
既に具体的に進んでいます。
「シェールガス」は米国消費量の100年分
もあるとか、
秋田県内での採取量は、
日本全国と言っても良いと思いますが、
たいした量にはならないと思います。
日本の消費量は膨大ですから、
大事なのはその技術をもっているかどうか
だと思います。
特に公害を出さないで出来る技術、
「日本だけの」という。
その技術を使ってどこかの有望な場所の
採掘権を買いとる。
ということが出来れば、かなり優位に
立てますね。
もっとも期待したいのは
「メタンハイドレート」を安全に
取り出す技術を確立することだと
思っています。
こちらは量がある。
期待したい。
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