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2012年10月30日 (火)

喫煙で寿命10年縮まる 日英、日本人を60年以上調査

2012年10月26日 朝日新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 たばこを吸うと寿命が8~10年縮まる
ことが、放射線影響研究所(広島市)や
英オックスフォード大による調査で
わかった。
 
 日本人約6万8千人を分析した。
 
 未成年でたばこを吸い始め、吸う本数が
多い人ほど死亡リスクは高かった。
 
 25日付の英医学誌電子版に発表した。
 
 研究チームは、被爆者の健康影響を
調べるために放影研が60年以上続けて
いる「寿命調査」の対象者のうち、喫煙の
有無が判明している人を分析した。
 被爆していない人も含まれる。
 
 未成年でたばこを吸い始めた男性
(1920~45年生まれ)の72%は
70歳まで生きた。
 一方、同じ年代でたばこを吸わない男性
の72%は78歳まで生きた。
 たばこで寿命が8年縮まったことに
なる。
 女性は、寿命が10年縮まっていた。
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 放射線が、放射線が、と騒いでいる
けれど、現状の制限値であれば、
たばこの害の方が遙かに大きいと思う
のだけれど、有識者達は何も発信しない。
 
どうなっている?
 
 たばこの害は、がん発生確率の増加も
データとして明快。
 「百害あって一利なし」の典型。
 
 国民の健康を真剣に考えるならば、
もっと積極的に国民に教育すべきだし、
たばこの販売を制限しても良いと思う
のだが?
 
 何の動きもない。
 不思議。

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