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2012年10月31日 (水)

酸化ストレス誘導性の細胞死を制御する新たなメカニズムを解明

平成24年10月26日
東京大学大学院薬学系研究科
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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発表のポイント:
 
◯どのような成果を出したのか
 ヒトのさまざまな疾患の病態に関与する
 酸化ストレスによって引き起こされる
 細胞死に、KLHDC10というタンパク質が
 重要な役割を果たしていることを
 明らかにしました。
 
◯新規性(何が新しいのか)
 酸化ストレスに応答するKLHDC10という
 新しいタンパク質を発見し、
 このタンパク質がASK1を持続的に活性化
 することにより細胞死を誘導している
 ことを明らかにしました。
 
◯社会的意義/将来の展望
 本研究成果により、酸化ストレス誘導性
 の細胞死が関与することが知られている
 神経変性疾患などのヒトの疾患に対する
 新たな治療薬開発につながることが
 期待されます。
 
 
 発表概要:
 
  活性酸素種(注1)の発生によって
生じる酸化ストレス(注2)は、
神経変性疾患や代謝性疾患、がんなど
ヒトのさまざまな疾患の病態に関与
します。
 
 重度の酸化ストレスは細胞を死に至ら
しめますが、どのような分子機構で
細胞死が誘導されているかについては、
不明な点が残されていました。
 
 東京大学大学院薬学系研究科の
一條秀憲教授と関根悠介助教らの
研究グループは、酸化ストレスに応答して
細胞死を誘導する細胞内シグナル伝達分子
(注3)であるASK1というタンパク質に
着目し、ASK1の活性を調節する新しい
タンパク質を発見しました。
 
 そのタンパク質(KLHDC10)は、ASK1の
阻害因子であるPP5というタンパク質の
機能を抑制することで、ASK1の持続的な
活性化を可能にし、細胞死を誘導して
いることを明らかにしました。
 
 本研究成果により、酸化ストレス誘導性
の細胞死が関与するパーキンソン病や
アルツハイマー病といった神経変性疾患
などのヒトの疾患に対する新たな
治療薬開発につながることが期待
されます。
 
 本研究成果は、2012年10月25日
(米国時間)に、米国の科学雑誌
「Molecular Cell」のオンライン版に
公開されます。
 なお、本研究は、文部科学省脳科学
研究戦略推進プログラムの一環として、
また科学研究費補助金ならびに
先駆的医薬品・医療機器研究発掘支援事業
などの助成を受けて行われました。
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>酸化ストレス誘導性の細胞死が関与する
>パーキンソン病やアルツハイマー病
>といった神経変性疾患などのヒトの疾患
>に対する新たな治療薬開発につながる
>ことが期待されます。
とのこと。
 
 例えば、
 「アルツハイマー病は、アミロイドベータが
脳内に蓄積して神経細胞に障害を与えること
が一因とされている。」
 いわゆるβアミロイド仮説ですが、この仮説に
基づいた創薬の臨床試験は、今の所うまくいって
いないようです。
 
 βアミロイドと細胞死との関連は
どうなっているのでしょう?
 
 上記の記事では酸化ストレス誘導性
と言っていますが、どのように関連
しているのでしょう?
 
 新たな治療薬と言っているので
違うメカニズムということかな?
 良くわかりません。
 
 とにかく頑張ってください。

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