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2012年10月の投稿

2012年10月31日 (水)

酸化ストレス誘導性の細胞死を制御する新たなメカニズムを解明

平成24年10月26日
東京大学大学院薬学系研究科
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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発表のポイント:
 
◯どのような成果を出したのか
 ヒトのさまざまな疾患の病態に関与する
 酸化ストレスによって引き起こされる
 細胞死に、KLHDC10というタンパク質が
 重要な役割を果たしていることを
 明らかにしました。
 
◯新規性(何が新しいのか)
 酸化ストレスに応答するKLHDC10という
 新しいタンパク質を発見し、
 このタンパク質がASK1を持続的に活性化
 することにより細胞死を誘導している
 ことを明らかにしました。
 
◯社会的意義/将来の展望
 本研究成果により、酸化ストレス誘導性
 の細胞死が関与することが知られている
 神経変性疾患などのヒトの疾患に対する
 新たな治療薬開発につながることが
 期待されます。
 
 
 発表概要:
 
  活性酸素種(注1)の発生によって
生じる酸化ストレス(注2)は、
神経変性疾患や代謝性疾患、がんなど
ヒトのさまざまな疾患の病態に関与
します。
 
 重度の酸化ストレスは細胞を死に至ら
しめますが、どのような分子機構で
細胞死が誘導されているかについては、
不明な点が残されていました。
 
 東京大学大学院薬学系研究科の
一條秀憲教授と関根悠介助教らの
研究グループは、酸化ストレスに応答して
細胞死を誘導する細胞内シグナル伝達分子
(注3)であるASK1というタンパク質に
着目し、ASK1の活性を調節する新しい
タンパク質を発見しました。
 
 そのタンパク質(KLHDC10)は、ASK1の
阻害因子であるPP5というタンパク質の
機能を抑制することで、ASK1の持続的な
活性化を可能にし、細胞死を誘導して
いることを明らかにしました。
 
 本研究成果により、酸化ストレス誘導性
の細胞死が関与するパーキンソン病や
アルツハイマー病といった神経変性疾患
などのヒトの疾患に対する新たな
治療薬開発につながることが期待
されます。
 
 本研究成果は、2012年10月25日
(米国時間)に、米国の科学雑誌
「Molecular Cell」のオンライン版に
公開されます。
 なお、本研究は、文部科学省脳科学
研究戦略推進プログラムの一環として、
また科学研究費補助金ならびに
先駆的医薬品・医療機器研究発掘支援事業
などの助成を受けて行われました。
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>酸化ストレス誘導性の細胞死が関与する
>パーキンソン病やアルツハイマー病
>といった神経変性疾患などのヒトの疾患
>に対する新たな治療薬開発につながる
>ことが期待されます。
とのこと。
 
 例えば、
 「アルツハイマー病は、アミロイドベータが
脳内に蓄積して神経細胞に障害を与えること
が一因とされている。」
 いわゆるβアミロイド仮説ですが、この仮説に
基づいた創薬の臨床試験は、今の所うまくいって
いないようです。
 
 βアミロイドと細胞死との関連は
どうなっているのでしょう?
 
 上記の記事では酸化ストレス誘導性
と言っていますが、どのように関連
しているのでしょう?
 
 新たな治療薬と言っているので
違うメカニズムということかな?
 良くわかりません。
 
 とにかく頑張ってください。

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福島県沖の海底魚における放射線量、未だ下がらず

2012年10月30日 slashdot
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 福島県沖の海底に住む魚類は、原発事故
から 19 ヶ月が経ったにもかかわらず、
いまだにそれらから検出される放射線量は
減少していないという
(BBC News の記事、本家 /. 記事より)。
 
 ソースは IEEE spectrum 誌の記事で、
Science 誌の Perspectives にも掲載
されている
(DOI: 10.1126/science.1228250) 。
 
 これによると、福島沖で採取した
ヒラメ/カレイやガンギエイ、タラ、
オヒョウ、シタガレイ/シタビラメといった
魚の 40 % からは日本の放射線量規制値
である「1 kg あたり 100 ベクレル」を
超える放射線量が検出されたという。
 
 これは、汚染が深海に及んでいることを
示すとともに、今後長期に渡って
モニタリングを行う必要があるということ
を示しているという。
 
 また、BBC の記事では
「1 kg あたり 100 ベクレル」は厳しいの
ではないかという意見も述べられている。
 
 米国では放射線量の規制値は
1 kg あたり 1200 ベクレルとなっており、
また自然に存在する放射性カリウムなどの
影響は放射性セシウムよりも大きい、
という指摘もある。
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 当たり前だと思います。
 セシウムは海底の泥に留まる。
 半減期は長い。
 当然の帰結のように思える。
 魚は移動する。食物連鎖で、影響は世界に
広がるのではないか?
 不安ですね。
 
 ところで、私見ですが、私も
>「1 kg あたり 100 ベクレル」は
>厳しいのではないか
と思う。
 
 小さいにこしたことはないが限度を
越えた基準値は不安を煽るだけで実質の
安全を越えて自分で自分の首を絞める
ことになっていないか?
 危惧します。
 
 どういう根拠でこの値としたので
しょうか?
 
 エビデンスは?
 多分エビデンスなどない。

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SMALL WORLD PHOTOMICROGRAPHY COMPETITION

 
NikonのSMALL WORLDというサイト
です。
 
 ニコン主催の顕微鏡写真コンテストの
優秀作品を見ることができます。
 
 今年だけでなく、以前のものも、
見えます。 
 
 「small warld」素晴らしいですね。
 美しい。
 興味のある方は是非リンクを、

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2012年10月30日 (火)

喫煙で寿命10年縮まる 日英、日本人を60年以上調査

2012年10月26日 朝日新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 たばこを吸うと寿命が8~10年縮まる
ことが、放射線影響研究所(広島市)や
英オックスフォード大による調査で
わかった。
 
 日本人約6万8千人を分析した。
 
 未成年でたばこを吸い始め、吸う本数が
多い人ほど死亡リスクは高かった。
 
 25日付の英医学誌電子版に発表した。
 
 研究チームは、被爆者の健康影響を
調べるために放影研が60年以上続けて
いる「寿命調査」の対象者のうち、喫煙の
有無が判明している人を分析した。
 被爆していない人も含まれる。
 
 未成年でたばこを吸い始めた男性
(1920~45年生まれ)の72%は
70歳まで生きた。
 一方、同じ年代でたばこを吸わない男性
の72%は78歳まで生きた。
 たばこで寿命が8年縮まったことに
なる。
 女性は、寿命が10年縮まっていた。
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 放射線が、放射線が、と騒いでいる
けれど、現状の制限値であれば、
たばこの害の方が遙かに大きいと思う
のだけれど、有識者達は何も発信しない。
 
どうなっている?
 
 たばこの害は、がん発生確率の増加も
データとして明快。
 「百害あって一利なし」の典型。
 
 国民の健康を真剣に考えるならば、
もっと積極的に国民に教育すべきだし、
たばこの販売を制限しても良いと思う
のだが?
 
 何の動きもない。
 不思議。

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無線ネットワークの速度を「10倍向上させる」という新技術

2012年10月26日 slashdot
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 MIT、カリフォルニア工科大学、
ハーバード大学らの合同研究チームは、
基地局の追加や送信電力を増加させること
なく無線ネットワークの速度を改善する
技術を開発したと発表した。
 
 現在、無線ネットワーク通信に
使用されているパケットの3%は、干渉や
輻輳などが原因で廃棄されているという。
 
 さらに電車への乗車中など、高速移動
する状況ではこのパケットロスは5%まで
増加するとのこと。
 
 研究チームが開発した新技術
「coded TCP」を使用すればこうした
パケットロスは皆無になるという
(technology review、ExtremTech、
元論文PDF、Gigazine、本家/.)。
 
 MIT内のWi-Fiネットワークを使った実験
ではパケットロスがなくなり、通信速度も
通常1Mbpsのところ16Mbpsまで増加した
としている。
 
 また5%のパケットロスが発生していた
電車内での通信では、接続速度は
0.5Mbpsから13.5Mbpsにまで向上した
としている。
 
 通常パケットが損失していた場合、
受信側はパケットが欠落していたことを
送信者に伝える必要があり、代替となる
交換パケットが受信されるまで何も
できない。
 「coded TCP」では、これまでのように
パケットを1個ずつ送信するのではなく、
パケットのブロック情報がひとまとめに
記述された代数方程式を送ることで
これを解決しているという。
 
 具体的にはデータの一部が失われた場合、
受信側で欠落したデータを代数方程式を
解くことで埋め合わせることができる
らしい。
 
 各記事では「coded TCP」は、積極的に
ハードメーカーにライセンス供与されて
おり、近いうちに商品としてそれを見る
ことができるだろうとしている。
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 なるほど、良さそうです。
 
>基地局の追加や送信電力を増加させる
>ことなく無線ネットワークの速度を改善
>する
と言うのがGood。

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青果物を長持ちさせる鮮度保持フィルム

27 OCTOBER 2012 diginfo.tv
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。
 
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 ベルグリーンワイズは、分子活性による
蒸散抑制効果や過剰呼吸抑制効果を利用し
野菜の鮮度を高く保つことを可能にする
鮮度保持フィルム『オーラパック』を
開発しました。
 
 ほうれん草などの葉物野菜は2~3日長く
もたせることが可能です。
 
 長期保存では柿を密封包装すると
3~4ヶ月保ち、11月に採れた柿を4月に
食べるという出荷調整に活用することも
可能です。
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 良さそうですね。
 
 どういう仕組みなんでしょうか?
 酸素や炭酸ガスの透過率を適度に制御
しているということなのかな?

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2012年10月29日 (月)

iPS細胞:臨床研究、理研が近く申請

毎日新聞 2012年10月26日
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 理化学研究所の高橋政代
プロジェクトリーダーは25日、
人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った
臨床研究を、神戸市の先端医療センター
病院など3機関の倫理委員会に近く申請
することを明らかにした。
 
 目の病気「加齢黄斑変性」の治療を
目指す。
 
 再生医療への応用で期待がかかる
iPS細胞を使った治療の先駆けとなる。
 
 病院内の倫理委員会を通過した後、
厚生労働省での審査を受ける必要があり、
実際の治療開始は2013年度を
見込んでいる。
 
 実施されれば国内初の事例となる。
 
 iPS細胞を開発した京都大の
山中伸弥教授が理事長を務める
国際幹細胞学会が米グラッドストーン
研究所(サンフランシスコ)で開いた
シンポジウムで発表した。
(サンフランシスコ共同)
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 理研が
>目の病気「加齢黄斑変性」の
>人工多能性幹細胞(iPS細胞)を
>使った臨床研究を、神戸市の
>先端医療センター病院など3機関の
>倫理委員会に近く申請する
とのことで、いよいよ臨床研究段階に
入りましたね。
 
 期待したい。

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2013年度「ロレアルーユネスコ女性科学賞」受賞者5名発表 - 日本人化学者 黒田 玲子氏が受賞! -

2012.10.22 msn 産経ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 ロレアルグループ
(本社:フランス・パリ)は、
2012年10月19日(パリ現地時間)、2013年度
「ロレアル-ユネスコ 女性科学賞」の
受賞者として、今年度は「物理科学」の
分野で目覚しい業績を挙げた世界の優れた
女性科学者5名を発表しました。
 
 アジア・パシフィックからは、日本を
代表する化学者黒田 玲子氏
(クロダ・レイコ、東京理科大学総合研究
機構 教授、東京大学名誉教授)が受賞
しました。
 
 黒田氏は、分子構造の左右性の違いが
自然界に広く現れる左右性(キラリティー)
現象に重要であることを明らかにし、
アルツハイマーなどの神経変性疾患研究
など幅広い応用研究にもつなげる多大な
貢献を成し遂げました。
 2013年3月28日にパリのユネスコ本部
にて開催される授賞式において、各受賞者
に賞金100,000USドル(約800万円)が授与
されます。
 
-----
 
【研究内容】
 ヒトも含む地球上の全生物をつくって
いる遺伝子や蛋白質は左右の一方の分子
のみから成り(ホモキラルな生命世界)、
なぜ、分子が左右の一方に、現在の方に、
偏ったのかは自然界の一大謎である。
 
 また、ホモキラルであるため、右足に
左の靴と右の靴を履くのとでは勝手が
違うように、右と左の分子では生物に
与える作用が異なることがある。
 
 サリドマイドの左型によって生じた
胎児への影響のように、製薬、農薬、食品
など産業・社会に与える影響は大きい。
 
 パスツールの歴史的研究の分子レベル
での理解からはじめ、左右の識別が強く
現れる固体化学に挑戦。
 
 分子のキラリティー(左右性)情報が、
多数の分子のマクロな集合体
(たとえば結晶)に伝わり増幅、転写、創製
されることを解明し、混合物から左右を
簡単に分ける、一方だけを作るなどに
成功。
 
 さらに、固体状態でのキラリティー測定
のための新装置をユニークなアイデアで
開発し、有機、無機化合物ばかりではなく、
アルツハイマー病の原因たんぱく質など
生体物質にも展開した。
 
 JST(科学技術振興機構)
ERATOプロジェクトの研究総括に女性で
初めて採用され、
カイロモルフォロジー研究で化学と生物の
両分野で大きな研究成果を挙げた。
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 おめでとうございます。
 
>分子のキラリティー(左右性)情報が、
>多数の分子のマクロな集合体
>(たとえば結晶)に伝わり増幅、転写、創製
>されることを解明し、混合物から左右を
>簡単に分ける、一方だけを作るなどに
>成功。
 
>さらに、固体状態でのキラリティー測定
>のための新装置をユニークなアイデアで
>開発し、有機、無機化合物ばかりではなく、
>アルツハイマー病の原因たんぱく質など
>生体物質にも展開した。
素晴らしい成果ですね。
 
 具体的にどんな成果なのか知りたいです。
 
 直接の関連は無いでしょうが、
中公新書『生命世界の非対称性』でも
買って見て見ようかな?

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17世紀の王族たちを魅了した『有田焼』を世界に再発信!

2012年10月28日の放送
夢の扉+
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 『世界中の人が喜ぶ、有田焼の
“オンリーワン”を創りたい!』
 
 『魔法のような芸術だ!』 それを目に
した海外からの訪問者の誰もが、称賛の声
をあげる。
 
 佐賀が誇る伝統美―「有田焼」。
 だが、それは、従来のお皿でも壺でも
ない・・。
 
 世界初の磁器製万華鏡、さらには
万年筆!
 
 有田焼の400年の歴史に新風を
巻き起こそうと、この“実現不可能”と
された革新的プロジェクトを総指揮する
のは、石川慶藏、65歳。
 
 石川の本業は、有田焼を梱包する
化粧箱やダンボールを製造する会社の
社長。
 焼き物に関しては“ズブの素人”だ。
 では、いったいどうやって―?
 
 有田焼の売り上げは、最盛期の
7分の1に激減・・。
 今も住民の6割が有田焼に関連する
仕事をしている有田町は、町全体が不況に
あえぐ。
 
 17世紀にヨーロッパで、“白い金”と
称賛された大ブームを、現代に甦らせよう
と立ち上がった石川。
 だが、知識も資金もない・・・。
 
 『成功への一番の近道は、
「衆知を集める」こと』
 
 大病を患い入院した際、病室に
持ち込んだ万華鏡が、寝たきりの
お婆さんや看護師たちを笑顔にした。
 
 『有田焼で万華鏡を作れば、町や人を
元気に回復させるに違いない』
 しかし、万華鏡を作るうえで、許される
誤差はコンマ数ミリ。
 さらに、この困難なプロジェクトを
進めるには、地元の12の異業種の
プロたちの知恵と技術を結集させなければ
ならない。
 
 石川は、“世界初”を実現させるため、
動き出した―。
 
 万華鏡に続き、万年筆も完成。
 2008年の洞爺湖サミットでは、各国首脳
への贈答品にその万年筆が選定された。
 そして今、石川が新たに挑戦するのは、
ヨーロッパで「第2の名刺」と言われる
腕時計。
 極薄の文字盤に有田焼の繊細さや絢爛さ
を表現し、さらなる有田焼の可能性を
世界へ発信することはできるのか?
 日本のものづくり産業を再生する
“ヒント”ともなる、石川の熱き挑戦を
追う。
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 面白かったです。
 匠だけでは駄目ということがあるん
ですね。
 
 有田焼の“オンリーワン”を創りたい!
と言う情熱と素人の強みが作り上げた。
 素晴らしいと思います。
 
 技術はあるはずなのに、
 “オンリーワン”を世界に発信出来る
はずなのに、と思っていましたが、
ひとつのヒントを見た思いがしました。
 
 感動です。
 
 こういう人がもっと出てくると面白く
なりますね。
 期待したい。

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2012年10月27日 (土)

タンパク質合成を促進するアンチセンスRNAを初めて発見

平成24年10月25日
独立行政法人 理化学研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 理化学研究所(野依良治理事長)は、
これまで生体内におけるタンパク質合成を
阻害すると考えられていた
アンチセンスRNA※1の中に、
タンパク質合成を促進する機能も持つもの
があることを発見しました。
 
 これは、理研オミックス基盤研究領域
(林崎良英領域長)LSA要素技術開発
グループ ゲノム機能研究チームの
ピエロ カルニンチチームリーダーらと、
イタリアのInternational School of
Advanced Studies(SISSA)との共同研究
グループによる成果です。
 
 一般にアンチセンスRNAは、
メッセンジャーRNA(mRNA)※2から
タンパク質を合成(翻訳)する機能を
阻害すると知られていますが、最近では、
ゲノムの転写やmRNA(センスRNA)の
安定性を制御する機能についても報告
されています。
 
 共同研究グループは、アンチセンスRNA
のさらなる機能を明らかにするため、
神経変性疾患などに関与し
「センスRNA-アンチセンスRNA」のペアが
発現する遺伝子Uchl1に着目し、
その翻訳機構を調べました。
 
 その結果、リボゾーム※3との親和性が
高く、かつ特殊な配列を持つ
アンチセンスRNA「SINEB2」が、これと
相補的配列を持つセンスRNAとの相互作用
を促進し、タンパク質合成を促進させる
ことが分りました。
 
 このアンチセンスRNAは、
国際研究コンソーシアム「FANTOM※4」で
見いだされたノンコーディングRNA(ncRNA)
※5の1つです。
 
 細胞内には、mRNAなど機能あるRNAの
他に、アンチセンスRNAなどタンパク質を
コードしないRNA(ncRNA)が大量に存在
します。
 
 これまでの定説では、ncRNAのほとんど
はジャンクと考えられていました。
 
 しかし、今回の成果は、ncRNAにも
生命現象維持に役立つ機能がある可能性を
示しています。
 本研究成果は、英国の科学雑誌
『Nature』オンライン版
(10月14日付け:日本時間10月15日)に
掲載されました。
 なお、カルニンチチームリーダーらは、
今回の成果をもとに社会貢献するために
ベンチャー会社
「トランスサイン テクノロジーズ株式会社
(TransSINE Technologies Co.Ltd)」を
設立しました。
 
 さまざまなニーズに応じた目的の
タンパク質合成を促進する
アンチセンスRNAを開発し、基礎研究
から医療まで幅広い分野での貢献を
目指します。
 
 理研は、
トランスサイン テクノロジーズ株式会社
を理研ベンチャー※6に認定しており、
本技術の迅速な実用化と普及を支援します
 
 
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 良いですね。
 
 いろいろあります。
 アンチセンスRNA、ノンコーディングRNA、
 
 結局ジャンクRNAと考えられていたものの
多くはジャンクではなかったと
言うことになりそうな感じです。

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次のiPhoneに採用? 東北が誇る「夢の金属」 アップルしのぐ素材戦略(4)

2012/10/26 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 現在の世界的なiPhone人気は、誰もが
思いもしなかった素材をアップルが選び、
その質感などを生かしたデザイン性の高さ
に支えられている。
 
 近い将来、そんなiPhoneのボディ-
(筐体=きょうたい)に全面採用される
のではないかと噂される「夢の素材」が
存在する。
 
 その素材は日本の
スマートフォンメーカーが世界で戦うため
の強力な武器にもなり得る。
 
 同素材の研究では、日本が他をリード
しているからだ。
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 「金属ガラス」、面白そうな金属ですね。
 どうしてこういう技術に投資しない
のでしょう?
 だから後塵を拝してばかりなのでは?
 
 どうして日本の企業には先見性が
無いのか? 昔のSonyにはあったのに、
 
 所詮サラリーマン社長の会社だから?
 
 あるいは、皆で渡れば怖くない。
 責任は皆にあるのだから、
式の考え方しか出来ない人達ばかり
の会社しかない?
 とは思いたくないが、
 現実はこれに近い。
 残念です。

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2012年10月26日 (金)

日本学術会議、日本では高レベル放射性廃棄物の最終処分は不可能と回答

2012年10月22日 slashdot
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 先月、日本の科学者の代表機関である
日本学術会議が原子力委員会からの
審議依頼への回答を行っている。
 
 NHKのクローズアップ現代でも取り上げ
られていたが、地震国で火山活動も活発な
日本列島で10万年間の地層の安定を必要
とする高レベル放射性廃棄物の最終処分は
不可能とし、何かあったら取り出して
他に移せるようにする暫定保管と
それに先立ち処分しなければならない
廃棄物の総量を管理せよという内容
だった。
 
 東日本大震災や原発事故の想定外で
学術の信頼性が低下しているが、
10万年の保証は現時点の科学的知見では
無理だとする謙虚な姿勢は共感を呼ぶ
だろうか
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 少なくとも私は同様意見です。
 
 ちょっとしたことで想定外とする
ようでは、10万年間の地層の安定など
望むべくもないと思う。
 
 どういう想定をもって、10万年間安定
だと保証できるのか?
 発生するであろう地震の規模さえ
予知は不可と言っている。
 活断層は調べれば調べるほど増える。
 
 そうであれば保証のしようがない。
 というのが正直な意見と考えます。

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ヒトES/iPS細胞から臨床応用に適した心筋分化誘導法を開発-安全・安価・高効率な再生医療の実現化に大きく貢献-

2012年10月26日
京都大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 このたび、中辻憲夫 物質-細胞統合シ
ステム拠点(iCeMS=アイセムス)拠点長、
上杉志成 同教授、饗庭一博 同講師、
南一成 同研究員らは、山本拓也
iPS細胞研究所(CiRA)助教・
iCeMS京都フェロー、株式会社リプロセル
等と共同で、ヒト胚性幹(ES)細胞・
人工多能性幹(iPS)細胞から心筋細胞に
効率的に分化を促進させる新しい
小分子化合物を発見しました。
 
 これまでにも既知の化合物やタンパク質
を用いた心筋分化誘導法がいくつか
開発されていますが、心筋分化効率や
成熟度の低さや、培養液中に含まれる
動物由来成分からの感染リスクの懸念、
さらに高価な細胞増殖因子の利用による
コスト高など、ヒト多能性幹細胞から
分化させた心筋細胞を実際に医療へ利用
するための課題がありました。
 
 本研究は新しい小分子化合物を用いる
ことで、高価な増殖因子やウシ血清等の
動物由来成分を使用しない、高効率な
心筋分化誘導法を世界で初めて開発する
ことに成功しました。
 
 この心筋分化誘導法をヒトES/iPS細胞
のいくつかの細胞株で試したところ、
すべてのES/iPS細胞株において、安定した
高い心筋分化効率が得られ、最大98%の
高純度の心筋細胞を得ることができました。
 
 また、この心筋細胞について心筋特異的
分子の発現解析や電気生理学的な
薬剤応答性の解析、電子顕微鏡による
解析等を行ったところ、従来の方法で
得られる心筋細胞より比較的成熟した
心筋細胞であることを確認しました。
 
 この成果はES/iPS細胞から作る細胞の
移植といった再生医療の実現化に大きく
貢献する成果であるとともに、新薬の
心毒性スクリーニングシステムの開発や
心臓病の治療法の開発に役立つことが
期待されます。
 本論文は、10月25日正午
(米国東部標準時間)に米科学誌
セル・リポーツ電子版で公開されました。
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 京都大学頑張ってますね。
 
>これまでにも既知の化合物やタンパク質
>を用いた心筋分化誘導法がいくつか開発
>されていますが、心筋分化効率や成熟度
>の低さや、培養液中に含まれる
>動物由来成分からの感染リスクの懸念、
>さらに高価な細胞増殖因子の利用による
>コスト高など、ヒト多能性幹細胞から
>分化させた心筋細胞を実際に医療へ利用
>するための課題がありました。
課題ね~。
 
 今回の心筋分化誘導法はどの程度この
課題を解決できたのでしょうか?
 
 臨床まで、この位短縮出来そうとか、
具体的な話が欲しいですね。
 頑張ってくれているのは有り難いこと
ではあるのですが、
 期待してばかりで現実はどうなのか?
はっきりしないのが残念です。

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2012年10月25日 (木)

カーボンナノチューブの新たな光応答性を発見-癌に対する光治療法の開発に期待

2012年10月23日
京都大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 村上達也 物質-細胞統合システム拠点
(iCeMS=アイセムス)助教・
iCeMS京都フェロー、今堀博 同教授らの
研究グループは、橋田充 iCeMS・
薬学研究科教授、磯田正二 iCeMS客員教授、
辻本将彦 同研究員らと協力し、半導体性の
単層カーボンナノチューブ(SWNT)が、
生体に優しい近赤外光の照射によって
活性酸素種を効率良く生成し、さらに
その活性酸素種が癌細胞を死滅させること
を発見しました。
 
 これまで、SWNTの発熱作用が、癌の
光線治療メカニズムとして注目されて
きましたが、本研究では、SWNTが熱だけ
でなく活性酸素種も用いて癌を死滅させる
ことを明らかにしました。
 
 今後、半導体性SWNTは、これら二つの
メカニズムで癌細胞を死滅させるナノ材料
としての活用が期待されます。
 
 本論文は米科学誌「アメリカ化学会誌
(Journal of the American Chemical
Society = JACS)」のオンライン速報版
に掲載されました。
---------------------------------------
 
 いろいろあるんですね。
>SWNTが熱だけでなく活性酸素種も用いて
>癌を死滅させることを明らかにしました
good!
 
 塊となっているがんは、この方法でも死滅
させることが出来そうです。
 
 残ってくるのはがん幹細胞ですね。
転移が防止出来ないと厳しい。
免疫療法でうまく退治できると良いの
ですが、

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中外製薬、がん幹細胞の「親玉」を作製

2012/10/22 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 中外製薬は、がんの再発や転移に
かかわり、がん細胞の「親玉」と
考えられている、がん幹細胞の株と
みられる細胞群を作製した。
 
 がん患者の大腸がんの中から、がん細胞
でよく働く遺伝子などを手掛かりに
選び出して培養したという。
 
 研究はシンガポールにある研究開発
子会社と共同で実施した。
 
 人間の大腸がん細胞をマウスに移植し、
育ったがん細胞の中から「LGR5」
をはじめ、いくつかの遺伝子が強く働いて
いる細胞を選び出す作業を繰り返した。
 
 こうやって選別した細胞に既存の
がん治療薬をふりかけたところ、細胞の
性質が変化して薬が効かなくなったり、
ごく少数の細胞だけで強力に増殖したり
し始めるなど、がん幹細胞の特徴を
持っていることを確認した。
 
 中外製薬はこの細胞を用いて、
がん幹細胞を標的にした新しい抗がん剤の
開発に乗り出す意向だ。
---------------------------------------
 
 良いですね。
 
 今回は、大腸がんの、がん幹細胞のよう
ですが、同様の方法で他のがん幹細胞
も作成出来れば素晴らしい。

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2012年10月24日 (水)

地震予知失敗で実刑判決、研究への影響懸念

2012/10/23 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 多数の死傷者を出した2009年4月の
イタリア中部地震で、大地震の兆候がない
として「安全宣言」と受け止められる判断
を示し被害を拡大させたとして、学者らに
実刑の禁錮刑が言い渡された22日の判決。
 
 予知の失敗で刑事責任が問われる世界的
にも異例の司法判断に、被告の弁護士や
関係者らから非難や今後の研究への影響を
懸念する声が相次いだ。
 
 「このような判断がまかり通れば、
地震頻発国の日本では5分おきに警告を
出さなければならないだろう」。
 国立地球物理学火山学研究所元所長の
エンツォ・ボスキ被告(70)の弁護士は
閉廷後、こう非難した。
 
 「上級審でも有罪なら、地震のリスクを
研究する学者たちは今後『逃げろ』という
警告しか出せなくなる」と語った。
 ANSA通信によると、イタリア防災庁
付属委員会のルチアノ・マイアニ委員長は
「こんなことは他の国では考えられない」
と判決を批判した。
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 この裁判は行き過ぎだと思います。
イタリアでの地震予知に対する市民の
信頼の程度にもよると思いますが、、
 
 日本では考えられない。
 そもそも地震の予測などそれほど
信頼のおけるものとは思っていない。
 
 プレート理論から言ってある程度の
歪みが溜まれば当然地震は起きる。
 但し、その時間軸に対する精度は
余りに低いという認識です。
 そもそも科学のレベルなどそんなに
信頼していない。
 責任の所在を明確にしていない
のがいけない。
 あまりに曖昧。
 
 曖昧だからそうなるのだと思う。
 
 科学者とマスコミは正しいと思われる
情報(国民が正しく判断できる情報)を
つつみ隠さずに公表すれば良い。
 誤差があるのならそう言えば良い。
 研究を止める必要はない。
 研究を続けていれば、いずれ精度は
上がる。
 
 予測には短期と長期がある。
 少なくとも、短期予測の精度はかなり
高いということを知っておくべきだし、
その精度を上げる為にもっとお金を
かけても良いのでは?
 
 短期予測については、
私の投稿で、
「地震は電磁気学を応用すれば予知できる
-ニュートン力学に固執しては不可能」
2011年5月30日
があります。
 
 お金をかければ巨大地震であれば、
かなりの精度で予測可能です。
 但し、かなり押し迫った時間軸でないと
出来ないのが難点。
 
 こんなことで意味があるのか?
 というとなかなか難しいが、
この方向の研究もしっかりやって欲しい
と思う。
 
 予知が出来ないのなら止めろと言うのは
極端に過ぎる。
 そんなに科学のレベルは高くない。
 なんでもそうだが、わからない事だらけ
なのが実情。
 だから科学は面白い。
 想定外の連続です。
 
 政治家と実業家は言ってはいけません。
 折り込み済みのはず。

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iPad mini/第4世代iPad

2012/10/24 apple store
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
興味のある方はどうぞ、
 iPadの比較サイトページです。
 
 New iPadと比べての違いはディスプレイの
ピクセルが264ppi→163ppiの違いが
大きいかな?
 よってCPUがA6X→A5の違いとなって
います。
 それ以外は同じ。
 
 
 どの程度の存在意義があるのか?
 私にはあまりピントこないのですが、
必要としている人には魅力なのかな?
 
 同様製品が他社でもいろいろ出てきて
ますから、

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金属の針使わず書類とじ マックス

2012/10/19 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
ご紹介です。
どこかで見た製品ですね。
 
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 金属の針を使わずに書類をとじられる。
 紙に2カ所の穴をあけ、折り返した紙を
縫い込むようにしてとめる。
 
 子供の力でも簡単に使え、最大5枚の
紙をまとめられる。
 
 長さは約12センチメートルで、女性の
手のひらにも収まりやすい設計にした。
 
 異物混入に気を使う食品工場などから
針を使わず書類をとめられる製品に対する
要望が出ていたため、商品化したという。
---------------------------------------
 
1.穴が空いても良い。
2.バラバラになっては困る。
3.強くとじる必要はない。
 と言う人は良いかも知れません。
 金属の針がいらないと言うのは便利。

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2012年10月23日 (火)

5種類のがん、28施設の生存率公表 診断5年後 国立がん研究センター研究グループ

2012/10/23 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
ご参考です。
 いつまで見えるのかはわかりません。
 
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 国立がん研究センターの研究グループは
23日付で、全がん協加盟施設で診断・治療
した胃、大腸、肺、乳房、
子宮頸(けい)部の5種類のがんについて、
診断5年後の生存率を公表した。
 
 公表は07、08年に続き今回が3回目。
 公表施設数は加盟31施設のうち28施設
で、前回より9施設増えた。
 
 研究グループは30施設から01~03年の
約10万症例のデータ提供を受け、一定の
基準を満たし、公表に同意した施設の
生存率を明らかにした。
 
 公表施設は最も多い乳がんが25施設、
大腸がんと肺がん24施設、胃がん23施設、
子宮頸がん16施設。
 
 肺がんは施設間で生存率の差が最も
大きく、四国がんセンターの58.1%から
群馬県立がんセンターの24.8%まで
33.3ポイントの差があった。
 
 胃がんは80.2~56.2%、子宮頸がんは
84.4~65.8%、大腸がんは81.4~64.0%、
乳がんは95.4~84.1%だった。
 
 初期がん(1期)の患者数が進行がん
(4期)の20倍以上に上る施設もあり、
初期がん患者が多ければ生存率は高く
なる。
 研究班は「地域の事情も影響するため、
施設間の単純な比較はできない」
としている。
---------------------------------------
 
 こういう情報は必要だと思いますが、
日本は消極的ですね。
 但し、データは鵜呑みにせず、前提条件等、
いろいろ考慮する必要があります。
 
 このページからも見えるはずです。
 私のPCからは見えませんでした。
どうしてかな?
 参照しようとしたのは今日、11:30項です。
 
 このページには、いろいろQ&Aが載って
いますので勉強してみてください。

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膝の軟骨再生、治験へ 細胞培養し移植 神大など

2012/05/09 神戸新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 先端医療センター病院(神戸市中央区)
と神戸大医学部付属病院(同)は9日、
激しいスポーツや交通事故などによる
膝関節軟骨損傷の患者を対象に、本人から
採取した膝の軟骨細胞を培養し、損傷部に
移植する臨床試験(治験)を近く始めると
発表した。
 
 欧州では2500例以上の実績がある
治療法で、来年3月までに10例の実施を
予定。
 民間企業による治験を経て、
2015年中の国内承認を目指す。
 
 膝の軟骨は大腿骨と脛骨の端の表面に
あり、関節をスムーズに動かす役割が
ある。
 損傷で痛みや動きにくさが生じ、
進行すれば生活に支障が出たり、
変形性膝関節症の原因になったりする。
 
 関節軟骨には血管がないため自然には
元に戻らず、損傷部の周辺を刺激して
組織再生を促す治療法などがあるが、
十分な回復は難しいという。
 
 治験では、体重の負担がかかりにくい
部位にある正常な軟骨細胞を採取し、
タンパク質の一種であるコラーゲンの
ゲル(ゼリー状の粘質)を“足場”
にして培養。
 損傷部に合わせ、生体素材ののりで
接着する。
 縫合が不要なため手術時間が短縮され、
従来より大きな部位を治療できる利点が
ある。
 移植後1カ月半~2カ月程度で
自力歩行が可能になるといい、計1年半
ほどかけて損傷部の回復を目指す。
 
 治験の対象は20歳以上50歳以下で、
希望者は受診中の主治医からの紹介が
必要。
 将来的には初期の変形性膝関節症への
適用拡大も目指す。
 先端医療振興財団細胞療法開発事業部門
の川真田伸副事業統括は「海外では既に
有効性が確認されている治療法なので、
できるだけ早く国内で広げたい」と話す。
(金井恒幸)
---------------------------------------
>「海外では既に有効性が確認されている
>治療法なので、できるだけ早く国内で
>広げたい」
と言うのが気になります。
>2015年中の国内承認を目指す
 日本はどうしてこうも遅いのか?
 
 再生医療、少しずつ身近になりつつ
あるようですが、せめて最先端にいたい。
 この製品がからんでいると思う。
こういう会社がなければ駄目なんです。

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2012年10月22日 (月)

ガセリ菌SP株などのNK細胞活性増強とストレス軽減効果を確認/雪印メグミルク

健康美容EXPOニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 雪印メグミルク株式会社は、
北海道情報大学・健康情報科学研究
センター(センター長:西平順教授)が実施
している「食品の臨床試験システム」
(*1)を利用して、プレーンヨーグルトの
ヒト介入試験を行い、
Lactobacillus gasseri SBT2055
(ガセリ菌SP株)および
Bifidobacterium longum SBT2928
(ビフィズス菌SP株)がNK細胞(*2)の
活性上昇とストレスホルモンの低減に
寄与することを明らかにしました。
 
-----
 
 今回の試験結果により、ガセリ菌SP株
とビフィズス菌SP株の2菌を含む
ヨーグルトは、これらの
プロバイオティクスを含まない
ヨーグルトに比べて免疫系の活性化と
ストレスの軽減効果があることが
示唆されました。
 
 本研究の成果はプロバイオティクス
の新たな機能研究の端緒となるものと
考えています。
 
 なお、本研究の結果は、10月24日に
札幌市において開催される北方系機能性
植物研究会主催シンポジウムおよび
12月にアメリカ・ハワイにおいて開催
される国際機能性食品学会
(ISNFF;International Society for
Nutraceuticals and Functional Foods)
で発表の予定です。
 
 また今後、上記のプロバイオティクス
2種の免疫系の活性化およびストレス
低減効果については、北海道情報大学・
健康情報科学研究センターと共同で
さらに詳細な検証を行う予定です。
---------------------------------------
 
 また出てきましたね。
 
 関連資料へのリンクもありますので
参照してください。
 
 要するにプロバイオティクスです。
 
 この前の投稿は下記

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氷期-間氷期の気温変動に硫酸塩エアロゾルが寄与していたことを解明

2012/10/4
北海道大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 アイスコアに保存されている
水溶性エアロゾル(大気中に浮遊する微粒子)
を微粒子 1 粒ごとに観察する手法を世界に
先駆けて開発しました。
 
 この手法を用いて,南極で採取された
ドームふじアイスコアに含まれる
硫酸塩エアロゾルを測定しました。
 
 その結果,過去 30 万年間の
氷期-間氷期サイクルにおいて,
硫酸塩フラックスと気温の指標
(酸素同位体比)の間に逆相関
(気温が低い氷期に硫酸塩フラックスが
大きい)がみられました。
 
 この事実は,硫酸塩フラックスが
大きい時代は,エアロゾルの間接効果*
が気温低下をもたらしていることを
示唆します。
 
 南極で約 8℃の変化と考えられている
最終氷期最盛期(約 2 万年前)から現在の
間氷期(現在~約 1 万年前の温暖期)への
気温変動のうち,硫酸塩エアロゾルの
間接効果による寄与は最大で 5℃と
見積られ,硫酸塩エアロゾルが氷期-間氷期
の気温変動に寄与したことを解明しました。
 
 ドームふじアイスコアは 1995 年から
1997 年にかけて,国立極地研究所が
中心となって行われたプロジェクト
(南極氷床ドームふじ深層掘削プロジェクト)
によって採取されました。
 
 ドームふじアイスコアはアイスコア
コンソーシアムのもとで,国立極地研究所
を中心とする国内の研究機関によって
解析され,学際的な数多くの成果が創出
されています。
 
 ドームふじアイスコアの詳細は
ホームページを参照願います。
http://polaris.nipr.ac.jp/~icc/NC/htdocs/
---------------------------------------
 
 気温変化に対しての科学的理解はまだまだ
低いようですね。
 CO2の与える影響は大きいとは思いますが、
考えられる要因は幾つかあり、今回その
一つである「大気中に浮遊する微粒子」の
影響が解明されたとのこと。
 
 乱暴な議論は止めて、こういう地道な
研究もまた必要です。
 
 その点で素晴らしい。
 
>最も大きな不確定要因になっている
>エアロゾルの影響評価を,高精度で
>モデルに取り込むことができるように
>なると期待される。

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熱音響エンジン 熱を音に、音を電気に

(2012年10月17日配信)
Science Channel
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。
 
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 熱はエネルギーの墓場とさえ言われます。
 事実、工場などで生ずる比較的低い温度
の廃熱は、これまで再利用する事が難しく、
エネルギーの無駄となっていました。
 
 そこで東海大学工学部の長谷川さんは、
熱から変換された音波を用いて発電や
冷却を行う「熱音響エンジン」の開発に
取り組み、従来より大幅にエネルギー効率
の良い試作機の開発に成功。
 大きな注目を集めました。
---------------------------------------
 
 いろいろあるんですね。
「熱音響エンジン」面白いです。
どの位実用の域に近いものなのでしょうか?

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2012年10月21日 (日)

親知らずで歯の神経再生、臨床研究へ 愛知の病院など

2012/10/19 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 虫歯の治療で抜いた歯髄(歯の神経)を
再生させるため、親知らずなどから
取り出した歯髄幹細胞を移植する臨床研究
の実施を厚生労働省科学技術部会が
19日までに、承認した。
 
 近く厚労省が正式承認する。
 国立長寿医療研究センター(愛知県)と
愛知学院大の研究グループが申請していた。
 20歳以上55歳未満の患者5人を対象に
治療効果を確かめる。
 
 虫歯が進むと歯髄が炎症を起こして
激しく痛む。
 歯髄を抜いて詰め物をすれば痛みを
感じなくなるが、虫歯の再発に気付き
にくくなったり歯と詰め物の間に細菌が
繁殖したりし、歯の寿命が短くなる恐れ
がある。
 
 計画では、親知らずなど不要な歯を
抜いて歯髄の中にある幹細胞を採取、
約6週間培養して数を増やす。
 その後、穴を開けて歯髄を抜いた虫歯
の中に、幹細胞とともに歯髄の再生を促す
薬剤やコラーゲンを注入し、セメント
などで穴をふさぐ。
 
 成功すれば、移植した幹細胞が神経や
血管をつくるタイプの幹細胞を歯の
根元側から少しずつ引き寄せ、約1カ月
で歯髄がほぼ再生する。
 グループはイヌを使った動物実験で効果
を確かめており、科学技術部会は安全面も
問題ないと判断した。
 
 同センターの中島美砂子部長
(歯内治療学)は「近く被験者を募集し、
来年1月にも始めたい」と話している。
〔共同〕
---------------------------------------
 
 良いですね、再生医療。
 少しずつですが身近になって来ました。

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白金を効率よくリサイクル 東大が新技術

2012/10/19 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 東京大学の岡部徹教授らは、車の
排ガス装置や燃料電池などに使われた白金
を効率よくリサイクルする技術を開発した。
 
 毒性の強い薬品を使わず回収でき、
大がかりな廃液処理装置が不要。
 
 数時間かかっていた作業が15分で済む。
 企業に協力を呼びかけて、早期の実用化
を目指す。
 
 新技術ではまず、スクラップの中の白金
をいったんガスと反応させてマグネシウム
との合金をつくる。
 
 その後、色々な金属を溶かす溶剤として
知られる塩酸に…
---------------------------------------
 
>数時間かかっていた作業が15分で済む。
と言うのは素晴らしい。
 
 リサイクルは重要な技術です。
 資源は有限なんですから、
大切に使わないと

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ワクチン接種、塗るだけ 九州大が実験成功

2012/10/20 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 九州大学の後藤雅宏教授らは
インフルエンザワクチンなどを皮膚に塗る
だけで体内に投与する技術を開発した。
 
 軟らかくて直径が5千分の1ミリメートル
と極めて小さいカプセルでワクチンを包み、
いくつもオイルに混ぜて皮膚から
染み込ませる。
 
 マウスの実験に成功した。
 実用化すれば、注射が要らなくなる。
 
 文部科学省の支援で研究を進めており、
2017年度にも医学部と組んで人を対象
とする臨床試験(治験)を目指す。
---------------------------------------
 良いですね。
 注射って好きな人はいないはず。

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2012年10月19日 (金)

ほとんどの車いすに装着でき、個別アシスト力設定が可能な電動アシストユニット「JWX-2」

16 OCTOBER 2012 diginfo.tv
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。
 
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 ヤマハ発動機は、車いす用
電動アシストユニット「JWX-2」を
開発しました。
 
 JWX-2は、電動アシスト自転車PASの
技術を車いすに応用したもので、
車いすのハンドリム操作の負荷に応じて
電動の補助力が働き、負担の大きかった
坂道や、絨毯の上などでもスムーズな
操作が可能になります。
 
 この新開発のフラットタイプ
ACサーボモータにより、車軸の位置も
上下、前後に調整可能となっています。
 
 さらに、効率は走行可能距離で
約20パーセント向上しています。
 
 アシストのオン・オフは、ボタンを押す
だけで簡単に行えます。
 
 また、左右のボタンに異なるアシスト力
を設定できるので、急な坂と緩い坂で
切り替えることができます。
---------------------------------------
 
>電動アシスト自転車PASの技術を車いす
>に応用したもの
だそうです。
 良いですね。
 
 アシストというのが良いと思う。
 出来るだけ自分の力で動くことが大事。
 しかも左右のアシスト力を別々に設定出来る
というのが素晴らしい。

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福井の湖、考古学の標準時に 過去5万年、誤差170年

2012年10月19日 朝日新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 【森治文】1万年以上前の世界各地の
出来事の年代が、前後170年ほどの精度
で決められることになる。
 
 英ニューカッスル大の中川毅教授
(古気候学)をはじめ日英などの
グループが、福井県・若狭湾の三方五湖の
一つ、水月湖(すいげつこ)の過去5万年
に及ぶ地層の分析から明らかにした。
 
■地層の炭素測定で
 
 5万年以上、毎年湖に落ちた葉や
プランクトンが暑さ1ミリ以下の年輪の
ような安定した層を作っており、
それぞれの時期の大気中の炭素14の割合を
調べられる。
 
 このデータを使うと時計の補正ができ、
精度が前後170年ほどまで向上するという。
---------------------------------------
 考古学的な年代は、現在植物などが
取り込んだ放射性炭素14の半減期を利用
して調べていますが、それだけでは
精度が出ないので他の情報で補正して
います。
 
 どんな情報を使って補正するかが、
大切なんですが、今回は記事のような
ことが発見されたと、
 
 素晴らしいことですね。
 
>「水月湖が世界で用いられる過去5万年
>の『照準時』になる」
と言っています。

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最期の治療、自分流に 豪州に見る意思の文書化

2012年10月19日 朝日新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 【辻外記子】人生の最期に、
延命治療を望むのかどうか。
 
 患者が医師、看護師らとの対話を
通して、自分の価値観に合った治療や
ケアの方針を決めておく取り組みが
海外で広がっている。
 
 国内でも導入の動きが出始めた。
 こうした取り組みの先進国、
オーストラリアの医療機関を訪ねた。
 
■じっくり対話、州政府も後押し…
 
 書類は、
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)
と呼ばれ、患者の意志決定支援計画と
呼ばれる。米国で生まれ、豪州では
2002年、ビクトリア州のオースティン
ヘルス病院が始めた。
 
 ビクトリア州政府は1988年、患者の
権利を保障する医療法を作った。
 
 自らの選択を重んじる風潮が定着
しつつある。
---------------------------------------
 望ましい方向だと私は思います。
 日本でも取り組みが広がっている
ようです。
 患者の権利は尊重されるべきです。
 
 出来れば、法律にしてバラバラに
ではなく、きちんと実施した方が良い
と思う。
 
 他人任せにしないことは、
自分の責任ではないかと思う。
 
関連投稿です。
2012年10月12日
 
こういう所とも関連してきます。

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2012年10月18日 (木)

水素ガスにより心肺停止蘇生後の脳や心臓の障害を改善する効果を発見

2012/10/17
慶應義塾大学医学部プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 慶應義塾大学医学部循環器内科
(佐野元昭専任講師、福田恵一教授)、
同救急医学教室(林田敬助教、堀進悟教授)
日本医科大学大学院医学研究科加齢科学系
専攻細胞生物学分野
(上村尚美講師、太田成男教授)らの
共同研究グループは、濃度2%の水素ガスを
吸入することにより心肺停止から蘇生した
あとの脳機能や心筋組織の後遺症を軽減し、
生存率を改善することをラットにおいて
発見しました。
 
 心肺停止は、たとえ救命できたとしても
脳や心臓に重篤な後遺症を残し、社会復帰
の可能性は低く予後は極めて不良です。
 
 現在、心肺停止に対する、唯一の効果的
な治療法として低体温療法が行われて
いますが、手技自体が煩雑であり、手技に
伴う合併症などのリスクが高く、
低体温療法に代わる新しい治療法の確立が
望まれています。
 
 本研究グループは、水素ガスの吸入
によって脳や心臓の虚血再灌流障害
(きょけつさいかんりゅうしょうがい:
血流を再開させた結果、臓器の組織障害が
進行する現象)を抑制することを
ラットによる実験で明らかにしてきました。
 
 今回の研究結果により、
水素ガス吸入療法は、心肺停止から蘇生
したあとの脳や心臓の機能低下を抑制し、
生命予後の改善に効果がある可能性が
示唆され、心肺停止蘇生後の患者さんの
社会復帰率向上に向けての大きな一歩と
考えられます。
 
 この治療法は濃度2%水素ガスを吸入
するもので、爆発等の危険性は
ありません。
 
 本研究成果は、2012 年10月16日
(米国東部時間)に米国心臓病学会雑誌
Journal of the American Heart
Associationオンライン版に公開されます。
 
 
---------------------------------------
心肺停止蘇生後に発生する活性酸素が
悪さをするようです。
 
関連記事です。
2012年5月27日
 
 こういう記事もありました。
2012年9月26日
 
 活性酸素の害を防ぐ方法として水素を
利用するのは良さそうですね。

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日産自動車、世界初※1の次世代ステアリング技術を開発し1年以内に商品化

2012年10月17日
日産自動車プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 日産が開発した次世代ステアリング技術
は、「意のままの走り」と
「安心感のある走り」を実現した技術です。
 
 通常のステアリングシステムは、
ハンドルの操作を機械的なリンクによって
タイヤに伝達し、タイヤを操舵しますが、
この次世代ステアリング技術は、
ハンドルの動きからドライバーの意図を
読み取り、電気信号に置き換えてタイヤを
操舵します。
 
 その際、機械的なシステムよりも素早く
ドライバーの意図を車輪に伝えるとともに、
路面からの情報をより早く、分かり易く
ドライバーにフィードバックすることで、
ダイレクト感を向上させています。
 
 また、道路上の不要な外乱要因は車両側
で制御して遮断することで、必要な情報
だけをドライバーに伝えることが可能と
なります。
 
 例えば、細かな凹凸のある路面上でも、
ドライバーはハンドルを握り締めて細かな
修正を加えることなく、ドライバーの意図
したラインにそって走行し易くなります。
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 良さそうです。
 
 だんだん進歩しますが、ますます
電子化され、その信頼性が問われます。
安心、安全であることが第一です。
 
 とは言うもののそういう流れですので
許容するしかないかな?
 
 電子アシストは適切な設計を
お願いします
 旅客機等には既に採用済みらしいですね。
自動化のかたまり見たいなもの。

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2012年10月17日 (水)

EV充電、米は日本と別規格 国際規格競争、日本に逆風

2012年10月16日 朝日新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 自動車技術の規格に影響力がある
米自動車技術者協会
(SAEインターナショナル)は15日、
電気自動車(EV)の充電方式で、
欧米自動車メーカーが推進する
「コンバインド・チャージング・システム
(コンボ)」と呼ばれる規格を採用する
と発表した。
 
 EVの充電方式をめぐっては、日本の
自動車各社が実用化で先行する
「チャデモ(CHAdeMO)方式」で
国際標準化をめざしている。
 SAEの決定は、コンボ方式を推す
欧米勢にとって追い風となり、日本勢は
主導権争いで後れをとる可能性も
出てきた。
 
 日産自動車などが実用化している
チャデモ方式は、家庭電源を使う普通充電
と、急速充電では、プラグの差し込み口が
分かれている。
 一方、米ゼネラル・モーターズ(GM)
や独フォルクスワーゲン(VW)などの
コンボ方式は、急速充電と普通充電の
プラグを一体化した。
 来年の実用化をめざす。
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 多分こうなるだろうと思っていた
のですが、どうも日本の方式は不利
のようですね。
 
 欧米で販売したEVの充電設備はどうなる
のでしょう?
 インフラは基本的に各国で整備する
はずだから、
 今まで欧米で販売したEVを持っている
人は肩身が狭いことになる?
 
 充電設備のあるところが限られる?

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ケイロンII、世界で最も先進的なプラネタリウム投影機としてギネス認定

2012年10月14日 slashdot
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 五藤光学研究所のプラネタリウム投影機
「CHIRON II(ケイロンII)」が、
「世界で最も先進的な
プラネタリウム投影機」として
ギネス世界記録に認定された
(Most advanced planetarium projector、
五藤光学研究所のニュースリリース、
多摩六都科学館 - プラネタリウム、
RBB TODAYの記事)。
 
 ケイロンIIは高輝度LED光源を採用し、
18等級までの恒星を約1億4千万個投影可能。
 1号機は7月にリニューアルオープンした
多摩六都科学館(東京都西東京市)の
プラネタリウムに導入されている。
 
 1台のプラネタリウム投影機としては
同時に投影可能な星の数が最も多く、
地球上から観察される星空を忠実に再現
している点が認定理由とのこと。
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 五藤光学研究所の「ケイロンII」
すごいですね。
 
 普通に夜空を眺めるより沢山の星を
見ることが出来る。

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乳酸菌の免疫効果、動物実験で実証 キリンHDなど

 
2012/10/16 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 キリンホールディングスと小岩井乳業
は、両社が見つけた乳酸菌が、
インフルエンザへの免疫力を高める可能性
が大きいことをマウスの実験で確かめた。
 今後、乳製品への応用を目指す。
 
 成果は11月に大阪市で開く
日本ウイルス学会で発表する。
 
 この乳酸菌は、体内に侵入したウイルス
を排除する免疫細胞を活性化させる作用
があるという。
 従来は免疫細胞に乳…
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 今度はキリンホールディングスと
小岩井乳業だそうです。
>ウイルスを排除する免疫細胞を活性化
>させる作用
があるそうです。
 
 以前投稿したものは下記、
2011年9月 3日
 こちらも免疫細胞を活性化させる作用
がある。明治乳業です。
 
 免疫細胞の活性以外でもいろいろ
あるようです。
 ご参考までに、リンクを
2012年9月25
 
 

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2012年10月16日 (火)

DNAにも半減期がある

2012年10月12日 slashdot
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 映画ジュラシックパークでは琥珀に
閉じ込められた蚊の血液から恐竜のDNAを
採取し、恐竜たちをクローニングする。
 しかし、最近の研究により、この手段は
不可能であることが確定した模様。
 
 オーストラリアのコペンハーゲン大学の
Morten Allentoft氏、マードック大学の
Michael Bunce氏らの研究チームは、
MOAという名の3種の絶滅巨大鳥類の158本
のDNAを含む脚の骨を調査したところ、
DNAには521年の半減期があることが判明
したという(nature、本家/.)。
 
 研究チームはMOAの解析により、
521年経つとDNA骨格を形成する
nucleotidesを結合する役割を持つ酵素が
壊れ始め、さらに521年経過すると残りの
結合の半分がなくなるという。
 
 例えマイナス5℃という理想的な
保存温度環境で保存されていたとして、
これが繰り返されると長くとも
680万年後にはすべての結合が破壊される。
 
 DNAの読み取りは680万年よりかなり前の
段階で読み取りが不可能になるとしている。
 
 ただしオーストラリアのシドニー大学
Simon Ho博士は「恐竜が生きていたのは
65万年前で680万年前ではない。
 可能性はまだある」としている。
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 面白い話ですね。
>Simon Ho博士は「恐竜が生きていたのは
>65万年前で680万年前ではない。
>可能性はまだある」としている。
とは言いながら、DNAが傷ついているかも
しれないし、難しいでしょう。

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全身を5分割して筋肉量・脂肪率を計測・表示する部位別体組成計を発売/タニタ

2012年10月12日
健康美容EXPOニュース
 
ご紹介です。
興味のある方はリンクをどうぞ
この種の体重計も進歩しましたね。
 
【関連資料】

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高度な長期戦略で結実 オランダの「持続可能な社会」

012/10/15 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 高度な機械化・情報化により、オランダ
を金額ベースで世界第2位の農産物・
食品輸出国に押し上げた要因の一つと
される「施設園芸(温室栽培)」を
はじめ、EU圏随一の規模を誇る
“カーボン・フリー・タウン”である
「太陽の町」を視察する機会を得た
ので、紹介したい。
 
-----
 オランダは天然ガス資源に恵まれて
いることから、これを国内消費だけ
でなくEU諸国にも輸出している。
 天然ガス自給率(2009年)は161%にも
及ぶ。
 そのため、一次エネルギー全体の自給率
は高い水準を保っており、2009年では
81%に上る。
 
 年間総発電量は日本の約9分の1である。
 その内訳は、天然ガスによる火力発電
が最も多く60.4%で、石炭火力を含む
火力発電全体では約85%を占める。
 
 再生可能エネルギーは、国の積極的な
支援の結果、1995年ごろから継続的に
増加し、現在は約10%を担うまでに成長
している。
 中でも、風力発電は良好な風環境を
持つ土地が多く、広く普及している。
 
 オランダは2007年に電力の完全自由化を
達成しており、一般家庭でも自由に
電力会社を選択することができる。
 ただし、電力だけでなく、ガスや水道
などのサービスを一体で扱う企業が多い
ことから、企業の乗り換え自由度は
それほど高くない。
 それでも、様々なメニューの中から
自然エネルギーを用いた「グリーン電力」
のみを選択することができる。
 
 グリーン電力の単価は、政府が補助金や
税金免除の政策を実施しているため、
火力発電や原子力発電を用いた
「グレー電力」と同料金としている
電力会社が多いようである。
 
■九州並みの国土なのに世界有数の
農産物輸出国
 
 オランダの農業は高度な機械化により
高い生産性を誇っている。
 日本の九州ほどの国土面積しかない
のにもかかわらず、世界第2位の農産物・
食品輸出国である。
 そのイメージからオランダが肥沃な国土
で大々的に農業を営んでいるように思い
がちだが、そうではない。
 オランダは平地に恵まれているものの、
農地面積は110万ha(ヘクタール)と、
日本の約4分の1しかない。
 それにもかかわらず、世界上位の
農産物輸出国である理由は、したたかで
戦略的な“選択と集中”による、
高付加価値の野菜と食品加工に特化した
ところにある。
 
 オランダは広い土地を必要とする穀物
を輸入し、付加価値の高い野菜や、
チーズなどの加工乳製品を輸出する戦略を
採っている。
 オランダで栽培されている高付加価値
の野菜の代表であるトマトは、小麦と
比べて面積当たりの重量収穫量が数百倍、
さらに重量当たりの生産者価格で数倍に
上る。
 
 オランダの農業は、生産性向上を
目指し、現在もまだ集約化が進んでいる。
 農地規模は大きく、多数の労働者を雇用
する形で運営し、その形態は農家と言う
よりは、むしろ「農業事業者」と呼ぶ方が
近い。
 農業事業者の多くは農業組合形式を
取り、複数の農家が共同で施設や研究開発
への投資を行い、投資効率の向上と
リスク回避を図っている。
 
■トリジェネレーションを活用
 創エネ分野では、発電と発熱、CO2の
三つを利用する「トリジェネレーション」
と呼ぶ手法が活用されている。
 
 コジェネレーションは、発電とともに
熱を得る高効率なシステムとして日本でも
知られているが、オランダでは電力と熱に
加えて、天然ガスの燃焼時に発生するCO2
を温室へ供給し、野菜の促進栽培に利用
している。
 オランダではこの手法が広く普及して
おり、国内全体の設備容量は合計3000MW
に及ぶ。
 これは一般的な原子力発電所3基分に
相当し、地産地消型の分散電源として
電力供給の一翼を担っている。
 しかも、天然ガスで発電した電力は
自家消費するだけでなく、余剰分を
電力会社へ売電している。
 売電単価には価格スライド制が適用
され、燃料高騰の際は売電単価も上がる
仕組みにより、安定的な運用を可能
にしている。
 
■構想から20年かけてカーボン・フリー
を達成
 
 一方、“太陽の町”と名付けた、
CO2排出量を実質的にゼロにした
カーボン・フリーで注目を集めている
地域が、Heerhugowaard
(ヘーアヒューホワールト)市にある。
 同市は、首都アムステルダムから北へ
約30km離れた、郊外のベッドタウン。
 数十年前、特徴がない地方都市の在り方
を反省し、市の強力な旗振りの下、
戦略的かつ計画的に都市開発を進めて
きた。
 人口は約5万2000人で、現在も増加傾向
にある。
 
 太陽の町は、単に再生可能エネルギー
を大規模に導入するだけでなく、戦略的な
サステナビリティ思想に基づいて、長期に
わたり包括的な開発努力を継続して
きた。
 
 同市は持続可能性を確保するため、
市民の意見を吸い上げる仕組みを確立
し、町が完成した現在でも、自治組織と
市の間で定期的に協議が行われている。
 
 この他にも、意見箱に寄せられる市民の
要望に対しては、市による3週間以内の
回答がルール付けられている。
 市庁舎には「インタラクティブ・マップ」
と呼ぶ大きな地図を掲げ、
「市の開発状況を市民と共有する」という
意気込みを感じることができる。
 
 太陽の町は計画初期の1995年に
コンセプトを示すデザイン画が制作
された。
 
 当初は太陽電池が高価であり、
カーボン・フリー・タウンの実現は
難しかった。
 しかし、強い想いと戦略的価値から、
計画に10年、施工に10年を費やして
完成にこぎ着けた。
 今後は、太陽光発電の拡充をはじめ、
地熱やバイオマスなどの
再生可能エネルギーを積極的に導入する
他、蓄熱や施設の高断熱化などの
省エネ技術の採用を徹底することで、
2030年には系統電力に一切頼らない
“ゼロ・エネルギー・タウン”の達成を
目指している。
 
 太陽の町は街区ごとに異なる、多様な
住居タイプがある。
 これは、街区ごとに特色を持たせる
ことで、自分が住む街区に愛着を抱いて
もらう狙いがあるとともに、都市の持続
のためには、富める者も貧しき者も、
老いも若きも、健常者も身障者もが
一緒に住まう、画一的でない町作りが
必要であるとの思想に基づいていると
いう。
 
■日本も長期的視野で
 
 このようにオランダの
サステナビリティに対する取り組みは、
日本も学ぶべきところが大いにある
はずである。
 
 視察当初、牧草地を掘り起こして
人工池を造成し、町を浮かべてしまう
手法は、「自然との共生」という
よりも「自然を征服、制御する」
といった西洋思想を感じたものの、
オランダならではの親水空間という
土地柄から来るものだと気付いた。
 
 日本にあっては、もう少し別の自然
との共生へのアプローチがあろう。
 そのためにも、日本の各地域において、
それぞれに適した手法や組み合わせを
粘り強く探していくことが最も重要に
なるはずである。
 
 太陽の町も、構想から完成まで、
20年もの歳月が掛かっているのだから…。
---------------------------------------
 素晴らしいと思います。
 
 日本も長期的視野をもって戦略的な
国作り、町作りが出来ないもので
しょうか?
 
 戦略次第でこんなにも違う。
 
 見習うべき国は沢山ある。
 
出来ない、出来ないと言ってないで
是非行動して欲しい。
 
 トリジェネレーションと言う考えは
良いですね。
 この前、芋発電というのを夢の扉+
見ましたが、こういうのも良いですね。
 
 アイデアはあるはず。
 まず出来ないから始まるから良くない。
 こうありたい、その目標に向かって
前進することが必要だと思う。

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2012年10月14日 (日)

世界に先駆けて、エイズウイルスの増殖を制御するタンパク質の分子構造を決定。治療の標的となりうるポケット構造を発見。

2012年9月23日
名古屋大学プレスリリース
詳細は、リンクを参照して下さい。
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 この度、(独)国立病院機構名古屋
医療センター臨床研究センター
(室長・岩谷靖雅)、
名古屋大学シンクロトロン光研究センター
(教授・渡邉信久)と名古屋大学大学院
工学研究科(大学院生・北村紳悟)らとの
共同研究チームは、エイズウイルス(HIV)
の増殖を制御する細胞内タンパク質
APOBEC3C の分子構造を決定し、
エイズ治療の新しい標的となりうる
分子上のポケット構造を発見しました。
 
 HIV 感染症の治療薬は劇的に進展
しましたが、未だ根治には至っておらず、
不断な新規薬剤開発が求められています。
 そもそも、リンパ球内にはウイルスに
対する防御タンパク質
(APOBEC3 ファミリー)がありますが、
HIV は自身が作り出す Vif という
タンパク質によって APOBEC3 を分解して
しまいます。
 そのため、HIV はその防御システムから
逃れ、我々の体内で増殖してしまいます。
 世界的に Vif とAPOBEC3 の相互作用を
標的とした次世代型のエイズ治療薬の開発
が進められていますが、両者の分子構造
(タンパク質の形)が解明されておらず
薬剤開発の行く手を阻んでいました。
 しかし、研究チームは APOBEC3
ファミリーのひとつ APOBEC3C
タンパク質の分子構造の決定に世界で
初めて成功しました。
 さらに、遺伝子工学的技術を用いて、
Vif が相互作用するAPOBEC3C 上の
ポケット構造を見出しました。
 
 今回の研究成果は、Vif が相互作用する
ポケットをふさぐことによって
エイズウイルスによるAPOBEC3 の分解を
防ぐ薬の探索に道筋をつけ、新しい
エイズ治療薬の開発に向けた動きをさらに
加速するものと思われます。
 本研究成果は、科学雑誌
『Nature Structural & Molecular Biology』
(9 月 23 日付けの電子版)に掲載されます。
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 素晴らしい成果ですね。
 期待したいと思います。

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段差踏破・超信地旋回が可能な車イスロボット

12 OCTOBER 2012 diginfo.tv
詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。
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 千葉工業大学 中嶋准教授のグループは、
段差を乗り越えることができる
車イスロボットを開発しました。
 このロボットは、四輪駆動と5つの軸で
様々な動きを作り出します。
 通常は車輪で移動しますが、段差や溝が
あった場合、車輪を足のように動かして
乗り越えることが可能です。
 ユーザの操作はジョイスティックで
進行方向を指示するだけです。
 あとはロボットにより自動で周囲の
地形が判断され適切な動作が行われます。
 また、不整地を移動する際は、
常に座っている面が水平を保つように
制御されます。
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 良さそうです。
 でも、残念ながら普通の階段の上り下りには
対応出来そうにないですね。
 もし、対応出来れば画期的と思います。
 今後に期待したい。
 見て貰えれば一目でわかります。
でも、価格は高そうです。
 広く使えるようになるのはいつ頃に
なるのでしょうか?
 有り難いことではありますが、
気になる所です。

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2012年10月13日 (土)

使用済み核燃料、空冷式金属容器での保管要請へ

2012年10月10日 読売新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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 原子力規制委員会の田中俊一委員長は
10日の定例会後の記者会見で、
原子炉建屋の貯蔵プールに置かれる
使用済み核燃料を取り出し、地上で
「ドライキャスク(空冷式金属容器)」
に入れて管理するよう、電力各社に
速やかに要請する方針を明らかにした。
 核燃料保管の安全を確保するのが狙い。
 田中委員長は「設置場所は敷地内に
こだわらない」との考えを示したが、
保管場所の変更は、地元自治体の了解
が必要。
 「できるかどうかは事業者と
地元自治体との関係」と述べるに
とどめた。
 使用済み核燃料は、青森県の再処理工場
に運ばれる予定だが、工場の完工が遅れ、
各原発には使用済み核燃料がたまり
続ける。
 敷地内の共用プールはほぼ満杯で、
貯蔵プールに置かざるを得ず、
事故によるプール破損、冷却機能の喪失
などで放射性物質が放出されることが
懸念されていた。
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 当たり前のこと。
>田中委員長は「設置場所は敷地内に
>こだわらない」との考えを示したが、
>保管場所の変更は、地元自治体の了解
>が必要。
>「できるかどうかは事業者と
>地元自治体との関係」と述べるに
>とどめた。
「事業者と地元自治体との関係」
だそうです。
 なんか無責任。
 受け入れる自治体など
あるのでしょうか?
 原発立地地区と同じくらいの状況の
場所に、同じくらいの「あめ」を
ばらまくしかないと思いますね。
 こんなことは前から想定出来たこと。
今さら何をいっているのかな?
という感じです。
 最終処分場も同じ。
(←これは福島第一原発の敷地内に作り
ますか? 誰も近づけないし、とか
誰か考えているかも?)
 実現可能なんですかね?
 これが実現できないことで結局原発の
稼働ができないとなる可能性の方が
原発廃止なんていう方針より先の条件に
なりそうな気もします。
だってもう各原発の燃料プールは満杯
に近い。

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急性心筋梗塞の新規バイオマーカーを発見

平成24年10月11日
独立行政法人 理化学研究所
詳細は、リンクを参照して下さい。
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 理化学研究所(野依良治理事長)は、
血管内皮細胞に発現するアミロイドβ※1
前駆体タンパク質APP ※2770を特異的に
測定できる手法「サンドイッチELISA※3」
の開発に成功し、これによりAPP770が
急性心筋梗塞の早期診断マーカーとなり
得ることを発見しました。
 これは、理研基幹研究所
(玉尾皓平所長)システム糖鎖生物学
研究グループ
(谷口直之グループディレクター)
疾患糖鎖研究チームの北爪しのぶ
副チームリーダーらと、
福島県立医科大学循環器内科の
竹石恭知教授、義久精臣准教授、
八巻尚洋助教ら、
および株式会社免疫生物研究所との
共同研究グループによる成果です。
-----
 今回見いだした血漿中のAPP770は、
従来の心筋梗塞マーカーより先に増加する
ことから、急性冠症候群の
早期診断マーカーとなることが期待
できます。
---------------------------------------
 良いですね。
>従来の心筋梗塞マーカーに比べて
>早期診断が可能に
なるそうです。
 早期診断、早期治療が有効です。
 新規バイオマーカーの発見は歓迎
すべきことですが、広く何処の病院でも
検出可能なのでしょうか?
 難しいんでしょうね。多分。
 有効な新規バイオマーカーには
優先順位をつけて広く利用できるような
環境整備も同時にお願いしたい。

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2012年10月12日 (金)

50年前に制度設計した国民皆保険制度の修正は必須【日経バイオテクONLINE Vol.1782】

50年前に制度設計した国民皆保険制度の
修正は必須
Mon, 10 Sep 2012
【日経バイオテクONLINE Vol.1782】
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 実は本日ですが、わが国の高額医療費の
新記録の発表があります。
 月間の医療費がなんと1億4000万円の
患者がわが国でも出現しました。
 血友病の患者で遺伝子組換えで製造した
血液凝固因子で治療されています。
 本来、困ったときの杖である健康保険の
趣旨から、私はこうした支払いが出来た
わが国を誇りに思います。
 
 しかし、同じ医療費の患者が2万人
でると、わが国の医療費37兆円では不足
し、残りの1億2000万人の医療を供給する
ことが出来なくなることも現実です。
 
 財務省の宣伝をそのまま信じることも
できませんが、現実として医療に提供
できる資源に限りがある以上、そして国民
の医療へのアクセスを保証するために、
どうやって医療を提供するかを国民と合意
する必要があると思います。
 
 今回の議論で強く思ったのは、
まず不老不死を目指す医療を国民は
望んではいけないことです。
 
 とにかく延命するためだけに最先端の
医療を提供することは誤りであると
確信いたしました。
 生存欲求は人間の強欲の最大のもの
でありますが、残念ながらこうした放埒な
欲望は、神ならずとも、地球の資源制約
そして、日本という社会で皆と楽しく
生きていこうと考えると、許されないもの
であると考えます。
 
 病院の現場では最高の医療を、
患者の家族も遠い親戚も、そして医事粉争
を恐れる医療関係者も提供すべく、医療費
を増大させ続けていますが、これは正しい
ことではありません。
 むしろ、医療の目的をこうした後ろ向き
の言い訳医療に歪めず、患者や家族の安心
と希望を与えるものと設定して、医療供給
に対して患者が選択できる環境を作るべき
だと感じました。
 そのために、国民皆保険制度以来51年も
国民が目を背けてきた、自分や愛する家族
の死という問題を直視する覚悟と、
それを支える教育や支援が必要となる
でしょう。
 
 老年医学会が「高齢者ケアの意思決定
2012年6月27日に発表したことは、
安心と希望を持って死ぬための環境整備の
大きな一歩であると思います。
 皆さんも是非、死ぬ前にご一読願いたい。
 
 とにかく医療関係者も家族も、
そして多分患者もとことんまで努力して
自己満足と言い訳を得るわが国の
終末期医療では、いくら医療費を
用意しても不足することは明白です。
 問題の根を絶つ努力を怠り、消費増税や
保険点数の調整でごまかすことは到底
できないのです。
 財源論だけの医療制度改革の空しさを
知らなくてはなりません。
---------------------------------------
 そうですね。
 いかに生き、いかに死ぬかについての
全国民を巻き込んだ真摯な議論が必要な時
が来たのだと思います。
 
 医療費は増大する一方です。
小手先の財源論だけでは解決不能なのは
明らかです。
>不老不死を目指す医療を国民は
>望んではいけないことです。
>とにかく延命するためだけに最先端の
>医療を提供することは誤りであると
>確信いたしました。
>そのために、国民皆保険制度以来51年も
>国民が目を背けてきた、自分や愛する家族
>の死という問題を直視する覚悟と、
>それを支える教育や支援が必要となる
>でしょう。
>老年医学会が高齢者ケアの意思決定
>プロセスに関するガイドラインを
>2012年6月27日に発表してことは、
>安心と希望を持って死ぬための環境整備の
>大きな一歩であると思います。
>皆さんも是非、死ぬ前にご一読願いたい。
 私も、この問題解決の為には
「国民皆保険制度以来51年も国民が
目を背けてきた、自分や愛する家族
の死という問題を直視する覚悟と、
それを支える教育や支援が必要となる」
と思います。
 
 生きる権利が認められるように
死ぬ権利も又認められるべきでしょう。
 自殺を認めろと言っているのでは
ありません。
 無駄な医療を受けない権利と言っても
良いかも知れません。
 とにかく医療資源もお金も無制限では
ありません。
 ならば、今のままで良いはずはないと
思います。
 
 というドラマを見ましたが、
医療の一つのあり方だと思いました。
 実話も知ってはいたのですが、
良いドラマだと思う。
 
 大変重い課題ですが、この問題を直視し
どうあるのが最も良いのか考えましょう。
今がその時なのです。

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肝臓内に発生する胆管癌(肝内胆管癌)が、胆管上皮細胞ではなく肝細胞から生じることを発見

2012/09/19
九州大学プレスリリース
詳細は、リンクを参照して下さい。
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 九州大学生体防御医学研究所の
鈴木淳史准教授らは、これまで胆管上皮
細胞から発生すると考えられていた
肝内胆管癌が、実は肝細胞に由来すること
を発見しました。
 さらに、肝細胞における
Notch シグナル(※注)の活性化が
肝内胆管癌の発症や進行に重要である
ことも明らかにしました。
 本成果は、治療法が限られ、予後の
悪い肝内胆管癌に対する新しい治療法の
開発に繋がる成果です。
 本研究成果は、2012年10月1日12:00
(米国東部時間)に米国科学雑誌
「The Journal of Clinical
Investigation」オンライン版に掲載
されます。
-----
■効  果
 本研究で得られた結果は、
ウイルス性肝炎の患者がなぜ肝内胆管癌を
発症するのかという臨床的な疑問に対する
答えを提供しているかもしれません。
 このような症例では、肝炎ウイルスに
感染した肝細胞がNotchシグナルの活性化
を介して胆管上皮細胞に似た細胞へと変化
し、肝内胆管癌の発症を導くと
考えられます。
 本研究において、Notchシグナルを抑制
することによって肝細胞の運命転換を
抑制できたことは、Notchシグナルの抑制
が肝内胆管癌の発症を抑えるための
治療戦略として有望であることを示唆して
いるといえます。
---------------------------------------
 予想というのは、当たっている場合も
そうで無い場合も当然ながら存在する。
 これからの発展に期待したい。
 予想外の出来事から得られるものは
大きいはず。
 原発事故のように予想外だけで
済まされてはやりきれない。
何故そうなったのかの真摯な反省と
 それに基づいた改善がなければ
なんの意味もない。
当然だと思うのだが、

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初期のパーキンソン病、iPS細胞で解析 慶大など

2012/10/9 日本経済新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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 慶応大学の岡野栄之教授らは順天堂大学
と共同で、パーキンソン病の患者から
iPS細胞を作り、発症初期の様子を解析
することに成功した。
 脳の神経細胞に育てたところ、健康な人
に比べて、老化に似た現象が強く表れ、
細胞内でエネルギーを作り出す
ミトコンドリアと呼ぶ器官がうまく機能
していなかった。
 新しい治療法の開発に役立つ成果だと
いう。
 研究チームは遺伝的にパーキンソン病を
発症しやすく、実際に発症した2人の皮膚
からiPS細胞を作り、神経細胞に
育てた。
 発症の過程を詳しく観察したところ、
一種の老化現象である酸化反応に侵されて
いた。
 新しい治療薬の候補として、
酸化ストレスを減らす化合物の効果が
期待できるという。
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 今のところiPS細胞の活躍場所は
こういう所か、創薬関連だと思う。
 再生医療への応用は思っていたより
早いですが、まだ人への臨床には
少なくとも日本では5年位先ではない
かと思っています。
 少しでも早くなることを祈っては
いますが、どうでしょう?
>ミトコンドリアと呼ぶ器官がうまく
>機能していなかった。
ミトコンドリアの機能不全はこの前の
投稿でもありましたね。
 ミトコンドリアいろいろ関連して
ますね。
>一種の老化現象である酸化反応に
>侵されていた。
ミトコンドリアがうまく機能しないと
酸化ストレスに弱くなるということ
なのでしょうか?

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2012年10月11日 (木)

航空立国日本再興なるか? ~東京大学の挑戦~

2012年10月10日配信
サイエンスニュース
詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。
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 日本は航空機生産において高い技術力を
持ちながら、YS-11型機以来、旅客機の
生産が行われていませんでしたが、
最近の三菱航空機によるMRJ開発などに
象徴される様に、再び旅客機を空へ
という気運が高まっています。
 そんな中、東京大学教授の鈴木真二さん
らのグループはアクシデントが起った時
にも安全に飛行を継続できる
自律制御システムの開発に成功。
 米軍に次いで民間航空機用のシステム
としては世界初の成果となりました。
 MRJに続く次の次の世代の
国産旅客機開発を見据えた鈴木さんらの
研究を取材しました。
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素晴らしいですね。
頑張ってください。

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青色灯設置により、列車への飛び込み自殺が減少

平成24年10月9日
東京大学大学院経済学研究科
詳細は、リンクを参照して下さい。
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◆どのような成果を出したのか
 首都圏のある鉄道会社のデータを用いた
統計分析により、駅ホームにおける青色灯
の設置後に鉄道自殺者数が平均して
約84パーセント下落することが分かった。
◆新規性(何が新しいのか)
 自殺対策として、様々な鉄道会社が駅や
踏切において青色灯の設置を進めてきたが、
その科学的証拠は皆無であった。
 本論文は鉄道駅青色灯の自殺防止効果を
初めて示した研究である。
◆社会的意義/将来の展望
 ホームドア設置に加えて、青色灯設置が
有効な自殺防止の方法であることが
明らかにされたことは、
緊急の鉄道自殺問題の具体的対策を
推し進める上で社会的意義が大きい。
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 これほどの効果があるとは
誰も思わなかったはず。
 これは素晴らしいデータだと思います。
 統計分析は正直です。
 是非この対策を進めて欲しい。
 それほどお金はかからないはず。

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原子力規制委:過酷事故対策を義務に 「事業者任せ」転換

毎日新聞 2012年10月10日
詳細は、リンクを参照して下さい。
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 原子力規制委員会は10日、炉心溶融に
至った東京電力福島第1原発事故のような
想定を超えたシビアアクシデント
(過酷事故)への対策の法制化に向けた
作業に着手した。
 過酷事故の発生リスクを確率で把握する
手法を新たに取り入れ、電力事業者に
低減策を義務づける。
 想定を超えた大事故が起きないことを
前提とした従来の安全規制からの転換
となる。
 過酷事故対策は、規制委が今年度末に
骨格を示す新たな安全基準の柱の一つ。
 原発再稼働で求められる前提条件に
なる。
 具体的には事故時の対策拠点となる
免震事務棟の整備などが想定され、
来年7月にも正式決定する。
 欧米はすでに安全目標を策定している。
 日本は規制委の前身である
原子力安全委員会の専門部会で検討。
 交通事故で死亡するリスクは
年1万分の1程度とされるが、
03年12月に「原発事故の被ばくで死者
を出す危険性を年100万分の1以下に
抑える」との中間とりまとめ案を示した。
 しかし、それ以降はたなざらしになって
いた。
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 当たり前のこと。
 自主規制にまかせる?
 自分の首をしめることをするはずがない。
>欧米はすでに安全目標を策定している。
日本は、原発を稼働させる資格の無い国
だと思う。
 いつも言っているが政治家達は、
情けないとは思わないのだろうか?
 毎年公費を使って海外に何を学びに
行っているのだろうか?

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2012年10月10日 (水)

重要な機能をもつ“非コードRNA”を新たに発見

平成24年10月5日
東京大学プレスリリース
詳細は、リンクを参照して下さい。
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◆どのような成果を出したのか
 ほ乳類の大脳皮質において、
ニューロン分化に重要な遺伝子
Neurog1の発現に必要な新規の
非コードRNA(注1)が存在することを
発見した。
◆ 新規性(何が新しいのか)
 Neurog1遺伝子のエンハンサー領域
(注2)から新規の非コードRNAが
転写され、Neurog1遺伝子の発現調節に
重要な役割を果たしていることを
世界で初めて示した。
◆ 社会的意義/将来の展望
 これまで機能が不明だった
非コードRNAによる新しい遺伝子の
発現制御機構の解明に貢献するもの
で、遺伝子の発現制御機構の理解を
大きく前進させる。
 遺伝子の発現制御機構の破綻により
引き起こされる様々な疾患の原因の解明
や、新たな治療方法へのアプローチに
つながる可能性がある。
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>ほ乳類のゲノムの大部分は遺伝子が
>コードされていない領域で占められて
>おり、これらの大半の領域は意味を
>持たない“ジャンクDNA”であると
>考えられてきました。
>最近の研究の進展により、これらの
>領域を含むゲノムのかなりの部分
>から、遺伝子のタンパク質をコード
>していない非コードRNAが転写されて
>いることがわかってきましたが、
>これらの非コードRNAにどのような
>役割があるのかについては、
>わずかな一部の例を除いて、
>ほとんど明らかにされていません。
DNAの解読はまだ始まったばかり。
と言って良いようです。
 わからない事だらけです。
>遺伝子の発現制御機構の破綻により
>引き起こされる様々な疾患の原因の
>解明や、新たな治療方法への
>アプローチにつながる可能性を
>もっています。
そうですね。

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多発性硬化症で傷ついた神経が自然に再生するメカニズムを発見

平成24年10月8日
科学技術振興機構(JST)
大阪大学
詳細は、リンクを参照して下さい。
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 JST 課題達成型基礎研究の一環
として、大阪大学 大学院医学系研究科の
村松 里衣子 助教、山下 俊英 教授
らは、難病の多発性硬化症注1)で
傷ついた脳や脊髄などの神経が自然に
再生するメカニズムを明らかにする
とともに、マウスを用いた実験で症状の
改善を早めることに成功しました。
 多発性硬化症は、脳や脊髄などの
中枢神経が炎症により損傷し、手足の
まひや視力の低下などの重篤な症状が
現れる難病で、その症状は悪化と好転を
繰り返します。
 中枢神経は、いったん損傷すると
再生力が弱いため回復が難しいと
考えられていましたが、近年、損傷を
受けた神経細胞の軸索注2)が、
わずかですが自然に再生することが
分かってきました。
 そのため、多発性硬化症が好転する
場合は、神経が再生したためであると
考えられていますが、そのメカニズムは
不明でした。
 本研究グループは今回、多発性硬化症
に類似する脳脊髄炎を起こすマウスを
組織レベルで解析することにより、
軸索の再生に先だって新しい血管ができる
ことを発見し、さらに、血管が放出する
「プロスタサイクリン注3)」という
たんぱく質が軸索の再生力を高めることを
明らかにしました。
 また、プロスタサイクリンの働きを
強めることで、脳脊髄炎マウスの症状の
回復にかかる期間を半分に短縮させること
にも成功しました。
 今回の研究成果は、血管に神経の再生力
を高める働きがあることを初めて明らかに
したもので、多発性硬化症をはじめ
中枢神経損傷に対する新たな
分子標的治療薬の開発につながるもの
と期待されます。
 本研究は、大阪大学 大学院医学系
研究科の望月 秀樹 教授、
刀根山病院の藤村 晴俊 臨床研究部長の
協力を得て行われ、本研究成果は、
2012年10月7日(米国時間)に
英国科学誌「Nature 
Medicine」のオンライン速報版
で公開されます。
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 良さそうです。
 人の持っている自然治癒力は素晴らしい。
 それを増強するやり方は免疫療法を
含めて良い方向だと思います。
 副作用が出にくい方法だと、
この方向での研究も是非進めて欲しい。
期待しています。

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焼却飛灰からの放射性セシウム除去技術を開発

2012年9月24日
DOWA ホールディングス株式会社
詳細は、リンクを参照して下さい。
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 当社(東京都千代田区外神田4丁目
14番1号 資本金:364 億円
社長:山田 政雄)
 子会社のDOWA エコシステム株式会社
(同所 資本金:10 億円
社長:佐々木 憲一)
 およびDOWA エレクトロニクス株式会社
(同所 資本金:10 億円 社長:大塚 晃)は、
 東京慈恵会医科大学
(以下「慈恵医大」)との共同研究に
おいて、焼却飛灰から水溶性の
放射性セシウムを除去する材料および
プロセス(以下「本技術」)を開発
いたしました。
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 この種の技術は少しずつですが、色々な
方法が開発されますね。
 少しでも良い、前進することが必要です。
 ただ、実際に実用に供されて効果を
上げたという記事が出てこないのは
残念です。
 除染はさっぱり進みません。
 これだけ広大に汚染を広げておいて
東電はどれほどの責任をはたしている
のでしょう?
 すごく疑問。
 結局、負担しているのは何の罪もない
国民です。
 政治家はきわめて無責任。
 原発事故の反省は一切なし。
 何も学んでいないように見える。
 与党である民主党は復興予算が
おかしな使い方がされているにも
かかわらず審議にすら参加しようと
しない。
 許されない姿勢です。
 矛盾があっても無視とは理解の
範囲を超える。

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2012年10月 9日 (火)

良性腫瘍のがん化はミトコンドリアの機能低下が原因

2012年10月4日
サイエンスポータル編集ニュース
詳細は、リンクを参照して下さい。
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 良性腫瘍ががん化して悪性腫瘍になる
のは、細胞内で生命維持に必要な
エネルギーの生産にかかわる小器官
「ミトコンドリア」の機能低下が原因と
なっていることが、神戸大学大学院医学
研究科の井垣達吏・准教授らの研究で
分かった。
 ミトコンドリアの機能が低下すると
細胞から2種類のタンパク質が分泌され、
近くの細胞のがん化を促進するためで、
こうしたメカニズムを解明したのは
世界で初めて。
 研究成果は英国の科学誌「ネイチャー」
(オンライン版、9月30日)に掲載された。
 良性腫瘍は、複数の遺伝子が変異して
生じた前がん細胞が過剰に増殖して
作られるが、発生した場所から移動する
ことはない。
 この良性腫瘍が悪性化し、周囲の組織
への浸潤や転移が起きるようになって
がん(悪性腫瘍)になる。
 がん化のメカニズム研究では、主に
がん細胞での遺伝子変異が注目されて
きたが、近年は、周辺細胞との相互作用
による影響も考えられるようになって
きた。
 しかし、その仕組みの解明までは
至っていなかった。
 良性腫瘍の中にある細胞で
ミトコンドリアの機能低下が起きると、
その細胞から2種類のタンパク質
(炎症性サイトカイン、細胞増殖因子)が
産生、放出される。
 これらによって、周辺細胞内で
がん抑制のために働くシグナル伝達経路
(ヒポ〈Hippo〉経路)が阻害され、
良性腫瘍が悪性化することが分かった。
 ヒトのがん組織でミトコンドリアの
機能が低下していることは、10年以上前
から知られていたが、その意味は
ほとんど不明だった。
 特に悪性度が高い膵臓がんでは
ミトコンドリアの遺伝子変異が高頻度で
起きており、約9割でRas遺伝子の活性化
がみられる。
 今回明らかとなったがん化のメカニズム
を、今後は哺乳類の実験系でも確認する。
 ミトコンドリアの機能低下や放出される
タンパク質などを標的とした、
新しいがん治療法の確立が期待される
という。
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>がん化のメカニズム研究では、
>主にがん細胞での遺伝子変異が
>注目されてきたが、
>近年は、周辺細胞との相互作用
>による影響も
そうですね。
いろいろな角度からの研究が必要と
思います。
 がんは一筋縄ではいかないようです。
がんの発生確率は三人に一人と言われて
います。
 これは余りに多い。
 その原因になり得るものは、
いろいろあるはず。

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数学の難問「ABC予想」、京大教授が解明か

2012/9/18 日本経済新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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 現代の数学に未解明のまま残された問題
のうち、「最も重要」ともいわれる整数の
理論「ABC予想」を証明する論文を、
望月新一京都大教授(43)が18日までに
インターネット上で公開した。
 整数論の代表的難問であり、解決に
約350年かかった「フェルマーの最終定理」
も、この予想を使えば一気に証明できて
しまう。
 欧米のメディアも「驚異的な偉業に
なるだろう」と伝えている。
 望月教授は取材に対し「論文は
あくまでも専門家向けで、一般社会向け
ではない。
 一部の専門家の間で、また静かな
環境の下で対応することが望ましいと
考えている」と電子メールで回答した。
 ABC予想は1985年に欧州の数学者ら
によって提唱。
 AとBの二つの整数とこれらを足して
できる新たな整数Cを考え、それぞれの
素因数について成り立つ関係を分析した
理論で、整数の方程式の解析では
「最も重要な未解決の問題」とも
いわれる。
 英科学誌ネイチャーによると、望月教授
はまだほとんどの数学者が理解できて
いないような新たな数学的手法を開発し、
それを駆使して証明を展開している。
 そのため「論文の正しさを判定する査読
に時間がかかるだろう」という。
 一方で望月教授は過去に優れた実績を
残しており、「証明は間違いないのでは」
とする数学者のコメントも引用した。
 望月教授が開発した手法は将来、
この予想以外の整数論の問題を解く強力な
道具になるとも期待されている。
 望月教授は米プリンストン大数学科を
19歳で卒業、京大助手などを経て現職。
 2005年3月に日本学士院の学術奨励賞を
受賞した。〔共同〕
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>論文の正しさを判定する査読に
>時間がかかるだろう
とのことですが、
>驚異的な偉業になるだろう
と言ってますね。
 素晴らしい成果のようです。
証明に間違いがないことを祈っています。

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ノーベル賞:医学生理学賞に山中氏 山中教授、田中耕一氏と語る

2012年10月09日 毎日jp
詳細は、リンクを参照して下さい。
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** おめでとうございます。感想は。
 山中氏
 感謝と責任の思いを強くしています。
 日本全体の支援に加え、高橋和利さん
(京都大iPS細胞研究所講師)ら多くの
仲間の支援がなければ、
受賞はありませんでした。
 ジョン・ガードン先生の仕事がなければ、
私の仕事もありえなかった。
 iPSは科学技術としてはまだまだ
時間と努力が必要です。
 本当の意味での医学応用につなげるため、
責任を感じています。
 田中氏
 私もうれしいです。
 日本の医学が世界の最先端を行って
いることが世の中に伝わって
いなかったが、山中さんの受賞で誇れる
ようになります。
 島津製作所の技術でもiPSに貢献
します。
 山中氏
 ありがとうございます。
 島津の質量分析技術はこれからも研究に
不可欠です。
 - 奈良先端科学技術大学院大学で
山中さんは学生に体細胞の初期化は可能
だと宣言された。
 常識や定説を覆すのが山中、田中両氏の
共通点です。
 ビジョンの大切さをどう感じていますか。
 山中氏 米国留学中、科学者として
成功するために「VW」が大切だと
教わりました。
 「ビジョン」と「ワークハード」。
 ぶれないビジョンを持ち、
それに向かって力を合わせることを
心がけました。
 田中氏
 山中さんが素晴らしいのはまじめで
努力家の一方、遊び心を忘れずに
24の遺伝子から四つに絞り込む過程で、
さまざまな試みをした点です。
 「研究者に遊び心はダメ」という人も
いるが、そんなことはないんです。
 - 臨床まで進んでいない技術が受賞する
のは異例です。
 山中氏
 医学応用につなげるのが、私の責任
だと考えています。
 安全性と効率を高める工夫を重ねて
おり、臨床に使えるグレードの
iPS細胞づくりに取り組んでいます。
---------------------------------------
おめでとうございます。
スピード受賞になりますね。
 それだけ大きな業績が世界的に認められた
と言うことだと思います。
 素晴らしいです。
関連投稿です。
良いですね。

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2012年10月 8日 (月)

未来を照らす新しい光!進化する紫外線LED

(2012年10月3日配信)
Science Channel
詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。
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 偽造防止や製造情報の表示、樹脂加工
など、様々な場所で役立っている紫外線。
 この紫外線の光源として、紫外線LEDが
世の中に広がり始めています。
 紫外線LEDは将来、白色照明や
次世代ディスプレイへの応用も期待されて
います。
 当初、実用化は不可能と言われていた
紫外線LEDの実用化に成功した、徳島の
ベンチャー企業を取材しました。
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>当初、実用化は不可能と言われていた
>紫外線LEDの実用化に成功した、徳島の
>ベンチャー企業を取材しました。
すごいですね。

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バクテリアで純金を作る

2012年10月04日 slashdot
詳細は、リンクを参照して下さい。
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 ミシガン州立大学が、バクテリアを
使って純金を作り出すことに成功した
とのこと(本家/.、Science Daily記事)
 Kazem Kshefi助教授とAdam Brown準教授
は、金属耐性細菌の
Cupriavidus metalliduransがこれまで報告
されてきたより25倍以上の耐性を持ち、
大量の濃縮塩化金の中でも繁殖する性質を
持つ事を発見した。
 液体金の塩化金は自然界に存在する
化合物であるが、そのままでは毒性が強い
ただの無用物である。
 両氏がバクテリアに大量の塩化金を
与えたところ、1週間後にはバクテリアは
塩化金から砂金を生み出していたとのこと。
 この実験が行われた設備は
「The Great Work of the Metal Lover」
と名付けられ、見た目にも美しく、芸術と
科学の両面を持ち合わせる美術的展示物
となっている。
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 いつも思うのだけれど、
バクテリアってすごいですね。
 思いもつかない能力をもったバクテリアが
存在する。

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難病・筋ジス治療に光 新薬治験で歩行能力改善

2012年10月6日 朝日新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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 筋力が衰えて歩けなくなったり、
心不全や呼吸不全のために20代で死亡
したりすることが多い進行性の難病、
デュシェンヌ型筋ジストロフィーの治療薬
ができそうだ。
 米サレプタ社が米国で行った新薬の
小規模臨床試験で、患者の歩行能力の改善
などが確認された。
 この病気は、筋肉を作る
ジストロフィンというたんぱく質が体内で
合成されず、筋肉が壊れることで起きる。
 ジストロフィンの設計図に当たる遺伝子
に変異があるためで、根本的な治療法は
見つかっていない。
 だが遺伝子の変異部分を読み飛ばす
(無視する)作用を持つ薬ができれば、
正常に近いジストロフィンの合成が
期待される。
 このアイデアは「エクソン・スキップ」
と呼ばれ、今回の新薬エテプリルセンも、
これに基づいて開発された。
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すこしずつですが、進んでいます。
>患者の歩行能力の改善などが
>確認された。
というのは素晴らしいですね。
 遺伝子の変異部分を読み飛ばす
「エクソン・スキップ」と呼ばれる技術
によるもののようです。
 エピジェネティックスに関する技術に
なると思います?
 遺伝子変異があった場合、その遺伝子を
正常なものに修正するか(本来の遺伝子
治療と言われているものです)
 それとは別の方法して、上記のように
読み飛ばしてしまう、というやり方がある。
 なるほど。
 関連記事として国内で、
熊本日日新聞2011年9月17日
というものがあります。
 こちらも同一の技術をつかった新薬で
英大手製薬会社が開発しているものの
ようです。
 治験は今年の12月までのようです。
 (国際共同治験に参加して進めている)
>治せる日は確実に近づいている。
と言っています。
 良い結果がでるよう祈ってます。

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2012年10月 5日 (金)

再稼働の是非 政治は丸投げするな

再稼働の是非 政治は丸投げするな
2012/10/5 朝日新聞社説より

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 原子力規制委員会の委員の一人は、
規制委が個々の原発を安全だと判断する
ことは、再稼働を認める場合の「必要条件」
だが、「十分条件になるかは別問題」と
指摘した。

 もっともだ。

 規制委が合格点を与えても、他の電源で
まかなえるなどの条件が整えば、再稼働
する必要はない。その判断は政治の仕事
である。

 ところが政府は「規制委が安全と判断
した原発は重要電源として活用する」
「政治が介入すれば規制委の独立性を
損なう」と繰り返している。
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単なる言い訳、政治家の「責任放棄」
としか思えません。

規制委はあくまで原発単体の安全性の
判断しかしない。
これは、再稼働の為の「必要条件」
でしかないと思う。

稼働するかどうかは、その時の状況を
総合的に判断しなくてはならない。
もっと言えば、将来の方向も含めた
判断です。
特に私は、倫理的な問題を問いたい。
ドイツがどうして原発を廃止すると
いう結論を出したのか?
熟考して貰いたい。

規制委の安全宣言だけで、再稼働を
良しとするのなら、原発の再稼働を
保証すると言っているのと同じ。

電力会社も、管轄官庁も廃止したい
などとは思っていない。

あまりに無責任。あまりの矛盾。
「原発廃止を目標とする」などと
いうことを言って欲しくない。

再稼働には長期的な視点、倫理的な視点、
経済的な視点、国民の要請、等々
あらゆる視点からの検討が必要なはず。

そんな検討は規制委に求められて
いないのは明らか。

なんとも情けない話。

いくつもこの種の記事は出ていますが、
ひとこと言っておきたい。

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iPS細胞から卵子 生命の作製、倫理に課題 不妊治療には期待

iPS細胞から卵子 生命の作製、
倫理に課題 不妊治療には期待

2012.10.5 msn 産経ニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 京都大大学院の斎藤通紀教授らの
研究グループが、人工多能性幹細胞
(iPS細胞)から精子に続いて卵子を
作製し、子供を誕生させることに
成功した。

 今後、生殖細胞(精子と卵子)の
発生メカニズムや不妊治療の研究などへの
応用が期待される半面、人工的に作った
ヒトの精子や卵子で受精卵が作れる
ようになる可能性も芽生え、倫理面で
新たな議論も巻き起こりそうだ。

-----

 iPS細胞を作製した山中伸弥
・京都大教授の話「昨年の精子からわずか
1年で卵子の作製に成功したことは、
不妊症の原因解明や創薬につながる大きな
一歩だ。

 一方で、理論的には、ヒトiPS細胞
から新たな生命を誕生させることが
可能になるという倫理的な問題も
生まれた。

 今後は研究が独り歩きすることの
ないよう、積極的に情報発信し、一般の
方々の理解を得ながら慎重に進める必要が
ある」
---------------------------------------

>人工多能性幹細胞(iPS細胞)から
>精子に続いて卵子を作製し、
>子供を誕生させることに成功した。
すごい時代に入ってきました。

まだ始まったばかり。
でも、今のうちから議論を進めて
おかないと駄目です。

日本はどうも責任をとりたくない人が
沢山いるせいなのか?
時間ばかり経ってしっかりした議論が
出来ず、なんとも中途半端な結論しか
出せない傾向がある。

法律も作られない。

世界から見れば後進国。

世界では既に法整備が済んでいるのに
日本ではその議論すら始まっていない
というものが沢山ある。

せっかく世界に先駆けてiPS細胞を
作り出したのだから、
しっかり議論を進めて世界の模範に
なって貰いたい。

閉鎖社会日本では困る。

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2012年10月 4日 (木)

神経変性の症状、頭痛薬で抑制 名古屋大研究チームが発見

神経変性の症状、頭痛薬で抑制
名古屋大研究チームが発見

2012/10/1 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 頭痛治療薬「ナラトリプタン」が
たんぱく質の一種「CGRP1」を減少
させ、筋萎縮などを引き起こす
神経変性疾患の症状を抑えることを、
名古屋大大学院医学系研究科の
祖父江元教授(神経内科学)らの
研究チームが突き止め、1日に
米医学誌ネイチャーメディシン電子版
に発表した。

 祖父江教授は「他の神経変性疾患への
応用が期待できる」としている。

 神経変性疾患は神経細胞の内外に
たんぱく質が異常蓄積して細胞が障害を
起こし死ぬことで起こる。

 研究チームは今回、疾患の一つで
男性のみに発症し、筋力低下や筋萎縮を
引き起こす「球脊髄性筋萎縮症
(SBMA)」に注目した。

 SBMAを発症させたマウスの遺伝子を
解析すると、CGRP1が通常より増加
していた。
 体内でCGRP1が作られないよう
遺伝子を改変したSBMAのマウスは
症状が改善した。

 チームはさらに人間の培養細胞に複数の
薬を投与して効果を調査。

 その結果、ナラトリプタンを投与すると
約5日後にCGRP1が半減するなど効果
がみられた。

 SBMAを発症したマウスに
ナラトリプタンを投与すると、歩行機能や
握力、生存期間で改善がみられたという。

 祖父江教授は「CGRP1は人間が
通常持っているたんぱく質だが、異常蓄積
することで細胞に障害を起こす新たな働き
を発見できた」と説明している。〔共同〕
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頭痛薬で抑制できたとは、素晴らしい。

>神経変性疾患は神経細胞の内外に
>たんぱく質が異常蓄積して細胞が障害を
>起こし死ぬことで起こる。
とは言いながら、このたんぱく質が
くせ者で、多種多様、疾患によって色々
なので、一筋縄では解決できない。

今回のものはCGRP1というものが
異常蓄積するということです。
今回の頭痛治療薬はCGRP1を減少
させることしかできないらしい。

一つでも、難病と言われる神経変性疾患を
直せれば、それが突破口となって一気に
進むことになるのではないかと期待して
いるのですが、なかなか進みませんね~

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シェールオイル国内初採取 「眠れる資源」開発弾み

シェールオイル国内初採取
「眠れる資源」開発弾み

2012年10月4日 東京新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 資源開発大手の石油資源開発が三日、
秋田県内の油ガス田で国内で初めて
新型の原油「シェールオイル」の採取に
成功したことで、新たな資源開発の期待が
高まった。

 政府が掲げた「原発ゼロ目標」の実現
には、国内でのエネルギー資源確保が
重要課題の一つ。

 エネルギー自給率がわずか4%で資源に
乏しいといわれる日本でも技術進歩に
伴い、これまでは採取が困難だった眠れる
新型資源を獲得できる可能性が広がり
つつある。
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秋田県内で「シェールオイル」の採取に
成功したそうです。

素晴らしいと思います。

「シェールガス」を代表として、米国では
既に具体的に進んでいます。
「シェールガス」は米国消費量の100年分
もあるとか、

秋田県内での採取量は、
日本全国と言っても良いと思いますが、
たいした量にはならないと思います。
日本の消費量は膨大ですから、

大事なのはその技術をもっているかどうか
だと思います。
特に公害を出さないで出来る技術、
「日本だけの」という。

その技術を使ってどこかの有望な場所の
採掘権を買いとる。
ということが出来れば、かなり優位に
立てますね。

もっとも期待したいのは
「メタンハイドレート」を安全に
取り出す技術を確立することだと
思っています。
こちらは量がある。

期待したい。

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ソニーの医療・ライフサイエンス参入は成功するのか?【日経バイオテクONLINE Vol.1791】

ソニーの医療・ライフサイエンス参入は
成功するのか?
【日経バイオテクONLINE Vol.1791】

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 ソニーの戦略は誠に正しい。

 が、この判断はまたしても
欧米の企業に遅れること10年であることが
悔やまれます。

 ドイツのSiemens社、
オランダPhillips社、そして米国GE社は
既に、ヘルスケア分野に参入、診断機器、
治療機器、そしてライフサイエンスで
がっちり市場を確保しています。

 わが国の製薬企業が90年代にバイオ医薬
ではなく、生活習慣病の低分子薬開発に
研究開発を集中させた愚を犯したことと
酷似しています。

 こうした戦略的判断の遅れの最大の原因
は、終身雇用制に代表されたかつての
わが国の流動性を欠く人材登用と、
経営陣の多国籍化・多文化化の遅れだった
と考えています。

 結果的に世界がダイナミックに変化して
いるので、それを直視せず、
”社内鎖国”を世界市場で売り上げを
上げているわが国の大企業が続けてきた
つけを今、わが国の産業や国家、
そして国民が支払わされているということ
です。

 この根本的な病を治さないと、
わが国は国際競争で、常に後手後手を
踏むことになる。

 オリンパスが登用した外国人社長
によって、長年の不正が告発されたこと
は、わが国の企業風土に変化を促すための
衝撃となりました。

 その意味でも、今朝の記者会見は
象徴的でした。

 「変わるチャンスはいくらでも与える。
 世界が変わっているのに、変わろうと
しない人材は生き残れない」

 先週、インタビューした武田薬品の
研究開発の最高責任者のTachi Yamada氏が
強調しました。

 国籍や文化、そして地政学的な条件を
巨大買収と外国人人材の積極的な登用で
一変させる猛烈な国際化を展開。

 今まで超一流企業としておっとりと
育ってきた武田薬品の現地採用
(皮肉な言い方ですが、日本採用)の
社員の心は千々に乱れております。

 温厚な紳士であるTachiの目が
鋭い眼光を光らせたのは、

 この変化を断固として進めると
いった時と、

 訪れたアフリカで母親の胸で感染症
のために出血し死んでいった少年を
目前して感得した、
製薬企業にはアンメットニーズを解決する
責務(同氏はUrgencyという)があると
強調した時でした。
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世界はダイナミックに変化していると
言うのに何故日本はのんびりしている
のでしょうか?

世の中の企業の世界は競争です。
競争を避けていては、負けるだけ。

おかしな平等教育ありませんか?

勝つこともある、負けることもある。
当たり前のこと。
いろんな人がいる。
当たり前のこと。

Tachi Yamada氏の言葉
>「変わるチャンスはいくらでも与える。
>世界が変わっているのに、変わろうと
>しない人材は生き残れない」
誠に正しい。

ピンチはチャンスなのです。
生かしてください。

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2012年10月 3日 (水)

世界の地下水、枯渇の恐れ たまる量の3.5倍消費

世界の地下水、枯渇の恐れ
たまる量の3.5倍消費

2012年10月3日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 世界の地下水について調べたところ、
農業などに使われている量は、雨水が
しみ込むなどしてたまる量の約3.5倍
に上り、過剰に利用されている実態が
わかった。

 インド・パキスタン両国のガンジス川
上流は54倍、今夏に記録的な干ばつが
問題となった米国中央部では約9倍の水を
くみあげていた。

 調査したカナダや日本の研…
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しっかり調査して、管理していかないと
大変なことになりそうです。

水問題については下記リンクをどうぞ、
JWG ジャパン・ウォーター・ガード
地下水もそうですが、
問題が沢山あることを知っておかないと、

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未分化細胞の糖鎖マーカーを17種類発見【個の医療メール Vol.449】

未分化細胞の糖鎖マーカーを17種類発見
【個の医療メール Vol.449】
Wed, 19 Sep 2012

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 究極の個の医療ともなるiPS細胞研究
開発で、極めて重要な意味を持つのは
全能性を示す未分化マーカーです。

 通常、胚性幹細胞(ES細胞)や
iPS細胞の細胞表面の未分化マーカーとして
使用されるのはいずれも糖鎖抗原である
SSEA-1/5、SSEA-3、SSEA-4、TRA-1-60、
TRA-1-81、GloboHなどです。

 O結合型糖鎖であるTRA-1以外は、
グリコシルスフィンゴリピッドの糖鎖
であります。

 世界中の研究者が、生化学的手法で
特異性が高い未分化マーカーを探索中。

 しかし、これがなかなか進まず、既存の
6種の糖鎖マーカーでもうほぼ出尽くした
といった研究の沈滞というか、
これでもう良いという慣れ合い状態に
なっていました。

 しかし、これらの未分化マーカーを
いくらみ合わせても、必ずしもスパッと
未分化な全能性を保持したiPS細胞を
定義することは容易ではありません。

 こうした研究の慣れというか、
行き詰まりを破る研究が昨日
(2012年9月18日)、鹿児島市で開催中の
日本糖質学会で、北海道大学先端生命科学
研究院次世代ポストゲノム研究センター
複合糖質機能化学グループの藤谷直樹特任
助教によって発表されました。

 理化学研究所のバイオリソースセンター
と九州大学大学院との共同研究です。

 藤谷助教らのグループは、ヒトの18種類
の細胞(正常細胞、がん細胞、iPS細胞、
ES細胞)の細胞表面糖鎖を網羅的に
悉皆解析、糖鎖の種類と出現頻度を
クラスター解析したところ、ES細胞と
iPS細胞など全能性を保持している幹細胞に
共通な未分化細胞の糖鎖マーカーを17種類
も発見することに成功したのです。

 現在使用されている未分化細胞の
糖鎖マーカーはこの17種類に全部含まれて
おり、なんと最も未分化性を示した
マーカーはTRA-1でありました。

 この結果は、新たな未分化マーカーの
探索研究にピリオドを打つばかりでなく、
藤谷助教らが確立した糖鎖の悉皆解析
(グライコーム)の手法の有用性をも証明
したのです。

 20万細胞あれば、藤谷助教らのグループ
は1週間で細胞が持つ糖鎖の悉皆解析
(定量)ができると言います。

 現在のところ、質量分析(MALDI)を使って
いるため、イオン化しにくい硫酸化糖鎖が
測定できない限界はありますが、これも
質量分析の装置を代えれば計測可能
でしょう。

いよいよ細胞の分化や機能のマーカー
として期待されていた糖鎖に関しても、
悉皆解析が可能となったのです。
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>ES細胞とiPS細胞など全能性を保持して
>いる幹細胞に共通な未分化細胞の
>糖鎖マーカーを17種類も発見することに
>成功したのです。
素晴らしいですね。

これでさらに有効なバイオマーカーが
発見されると思います。
期待したい。

>個の医療でも今後、がん細胞の糖鎖解析
>は重要となります。

>さしあたり、前立腺がんの性能の悪い
>バイオマーカーであるPSA
>(前立腺肥大と区別不能です)の
>糖鎖分析に、私は注目しております。

>前立腺肥大と前立腺がんを区別する
>糖鎖マーカーが、私が前立腺肥大となる
>前に、是非とも皆さん発見して
>いただきたいと願っております。

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2012年10月 2日 (火)

腎臓の線維化の進行抑制には「CRTH2受容体」の阻害が有効 - 慶応大など

腎臓の線維化の進行抑制には
「CRTH2受容体」の阻害が有効
- 慶応大など

2012/09/28 マイナビニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 慶應義塾大学(慶応大)は9月25日、
東京慈恵会医科大学(慈恵医科大)、
大阪バイオサイエンス研究所の協力を得て、
慢性腎臓病の進行過程で認められる腎臓の
線維化において、生理活性物質
「プロスタグランジンD2(PGD2)」が果たす
役割を明らかにし、その受容体である
「CRTH2受容体」を阻害することで腎臓の
線維化の進行を抑制し得ることを、マウス
の実験において明らかにしたと発表した。

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 動物実験においてCRTH2受容体拮抗薬が、
腎線維化を抑制したことから、喘息の
治療薬としてすでに臨床で使用され、
さらに多くの化合物が臨床治験中である
CRTH2受容体拮抗薬は、喘息の治療薬
としてだけではなく、腎線維化を抑制
して、慢性腎臓病の進行を遅延させる
新しい治療薬としての可能性も秘めている
と考えられるという。

 これらの結果から、腎臓の線維化を抑制
する新たな治療法として、腎臓局所
におけるPGD2-CRTH2系の制御が大きな
可能性を秘めていることが示唆された。

 さらに今回の研究を進めることにより、
糖尿病をはじめとする慢性腎臓病の、
PGD2-CRTH2を標的とした新たな薬剤の
開発が期待されると、研究グループは
コメントしている。
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良さそうですね。

>慢性腎臓病の、PGD2-CRTH2を標的とした
>新たな薬剤の開発が期待される
とのこと。

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日本近海に眠るメタンハイドレート、2013年に掘削開始

日本近海に眠るメタンハイドレート、
2013年に掘削開始

2012/10/2 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 日本の近海に存在する
メタンハイドレートを掘削する取り組み
が2013年1月にスタートする。

 海底からメタンガスの産出に成功すれば、
世界初の快挙だ。

 掘削を行う石油天然ガス・金属鉱物資源
機構(JOGMEC)は既に2012年2月から
3月にかけて事前掘削を実施済みで、
まずまずの成果を挙げている。

 今回、固体の状態で地中に存在する
メタンハイドレートから効率的に
メタンガスを採取するために、「減圧法」
と呼ばれる手法…
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いよいよ具体化してきましたね。
うまく行くことを願っています。

ところで、気になるニュースを、
竹島はアメリカのせいで韓国の
実行支配が続くかも

doradora1968 さんが 2012/07/29 に公開

Youtubeです。

気になりますね。
日本海側にもメタンハイドレートが
存在する可能性は十分にあると思う。
そうすると竹島は絶対に手放さない。
きな臭い話です。

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2012年10月 1日 (月)

心筋梗塞の進行を抑えるCFTRイオンチャネルの働きを解明

心筋梗塞の進行を抑える
CFTRイオンチャネルの働きを解明

2012.09.27
生理学研究所プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 心臓の筋肉細胞(心筋細胞)表面の
細胞膜には、CFTRイオンチャネル
(嚢胞性線維症膜コンダクタンス制御因子)
と呼ばれる塩素イオンの出入り口となる
タンパク質(イオンチャネル)があります。

 このCFTRイオンチャネルは、心筋細胞の
電気活動や、心筋細胞の大きさの調節に
かかわっていることが知られていました。

 今回、自然科学研究機構生理学研究所の
岡田泰伸(オカダ ヤスノブ)所長らと
仁愛大学の浦本 裕美(ウラモト ヒロミ)
講師の研究グループは、心筋梗塞発症直後
に、このCFTRイオンチャネルを活性化
させると、心筋梗塞の進行を抑えることが
できることを、マウスをつかった実験
によって明らかにしました。

 国際誌Cell Physiol Biochemの
9月20日号(電子版)に
掲載されました。
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>岡田泰伸所長は「心筋梗塞発症直後に
>CFTRイオンチャネルを活性化させる
>ことで、細胞から塩素イオンが放出され、
>心筋細胞が膨らんで死んでしまうことを
>抑えることができるものと考えられます。
>CFTRイオンチャネルを活性化させる薬剤
>を投与すれば、心筋梗塞の進行を抑制
>できると考えられます」と話しています。
良いですね。
期待したい。

類似記事として
心筋梗塞後の心不全、たんぱく質
IL11で予防

2012年5月27日

というのもありましたね。

とにかく心筋梗塞患者は多いですから
少しでも、救える命は救いたいもの
です。

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