独脱原発「住民が政策転換を迫った」〈限界にっぽん〉
独脱原発「住民が政策転換を迫った」
〈限界にっぽん〉
2012年9月3日 朝日新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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政府が課題を「先送り」し、古い手法
でしか対応できないことが、福島の復興を
遅らせている。
原発を将来どうするか、という国の重要
な針路もまだ決められない。
こうした日本とは対照的に、「脱原発」
を決めたドイツでは、民意をくみ上げて
新しい仕組みをつくってきた政府が変革
を支えている…
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政治家もそうだけれど、国民が動くことが
必須なんです。
関連リンクを見てください。
『朝日新聞2012/9/3独脱原発
〈限界にっぽん〉
「住民が政策転換を迫った」』
2012年9月3日
イゼナの社長ブログ
>ドイツで「脱原発」の扉を開けたのは、
>環境運動で知られる「緑の党」だった。
10年以上戦い続けているんです。
こういう政党を作れなければ、政治は
動かない。
>効果が大きかったのは、インターネット
>を使った「草の根」運動だった。
多くの国民に正しい知識を持って貰う。
→ 賛同して貰う。
>風力発電の施設をつくり、電力事業に
>参入したドイツ北部の兼業農家
>ハーマン・アルバースさん(52)は
>01年、地元の大手電力会社から
>電気の買い取り拒否をいきなり通告
>された。
>政府が買い取り制度で義務づけたのに、
>なぜ電力会社は拒否するのか。
>「明確な違法行為。
>競争相手になり始めた
>再生エネルギー会社への露骨な妨害だ」
>アルバースさんは地元の裁判所に
>提訴した。
>発電施設をつくるために借りた
>1500万ユーロ(約15億円)の
>負担も重く、事業の破綻(はたん)も
>ちらついたが、勝訴判決が出て
>生き残った。
ドイツも同じなんです。
既存企業は妨害する。
一朝一夕では実現しない。
自分が望む電力会社から購入出来る
ようにする仕組みも必要です。
選択できない今の仕組みは間違って
いる。
>ドイツが前進できたのは、私たち民衆が
>政府を突き動かしてきたからだ。
そうですね。
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