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2012年9月19日 (水)

東京学芸大、従来とは異なる新たな細胞の浸透圧調節機構を発見

東京学芸大、従来とは異なる新たな
細胞の浸透圧調節機構を発見

2012/09/13 マイナビニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 東京学芸大学は9月12日、従来より
知られていた細胞の浸透圧調節の仕組み
とは異なる新しい仕組みを発見したと
発表した。

 成果は、東京学芸大 教育学部生命科学
分野の中山義敬博士(日本学術振興会
特別研究員)、飯田秀利博士(生命科学分野
教授・附属小金井小学校長)らの
研究グループによるもの。

 研究の詳細な内容は、日本時間
8月22日付けで英国科学誌
「Nature Communication」に掲載された。

 お風呂に長く入っていると、
手の指がふくれるのは小さな子どもでも
知っている事実だが、ふくれ過ぎて
細胞が破裂することはない。

 その理由は、浸透圧により細胞の中に
水が入ってきても、細胞膜にある
イオンチャネルというタンパク質などが
カリウムイオンや水を細胞の外へ
直接放出するからだ。

 よって、浸透圧調節は生物にとって、
生命の維持に必要不可欠な機能だ。

 浸透圧調節ができないと、例えば、
血液の赤血球は真水にさらされると
水が流入して、細胞が破裂したり、
イオンの恒常性が破綻したりして
しまう。

 生物はこうした生存の危機を回避する
ため、浸透圧の調節用の実に巧妙な機構
を持つ。

 低浸透圧刺激にさらされた細胞は
イオンや「グリセロール」などの
高浸透圧の原因となる物質を細胞外に
放出し、細胞内と外の浸透圧の差を
なくそうとする。

 この応答を行うために細胞は浸透圧
という物理的な力を認識しなければ
ならないのはいうまでもない。

 しかし、浸透圧を感知するための
センサ分子が何なのかは、実はよく
わかっていなかった。

 物理的な力によって開口する
「機械受容チャネル」が、浸透圧センサ
として働く分子の有力候補だろうとは
推測されてはいたが、バクテリアから
ヒトまで多種多様な機械受容チャネルが
存在しており、どの機械受容チャネルが
浸透圧センサの分子実体として働くのか
わかっていないというのが現状だ。

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 今回の研究は、細胞小器官の1つである
小胞体に存在する機械受容チャネルが、
浸透圧センサとして働き、細胞の生存に
必要な防御応答に働いているという
新しい仕組みを世界で初めて明らかに
した。

 この点で、極めて独創性が高く、意義が
大きいといえると、研究グループは語る。

 機械受容チャネルによる浸透圧調節は、
腎臓や神経細胞の機能に重要であること
が以前より指摘されているので、今回の
研究はこれらの研究にも役立つものと
期待されるともコメントしている。
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基本的なことなのにわからない事
だらけですね。

少し前進です。

こちらの研究とは相補うもののようです。
「トリップ」で「ハイパー」を感じる
仕組みを解明

2012年3月 8日

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