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2012年9月10日 (月)

太陽表面での活動現象を世界で初めて地上で再現

太陽表面での活動現象を世界で初めて
地上で再現

平成24年9月7日
宇宙航空研究開発機構
東京大学大学院新領域創成科学研究科

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 JAXA宇宙科学研究所の西塚直人研究員
を中心とする研究チームは、
そこに新たに、地上の実験室にある
プラズマ実験装置を用いた「実験的手法」
を導入し、太陽の彩層で起きているのと
類似の現象を地上で再現することに世界で
初めて成功しました。

このような実験的手法に成功した背景
には、彩層と類似の環境を模擬できる
高性能のプラズマ実験装置の存在に加え、
「ひので」を用いた観測によって
磁場形状を正確に推定できたことが
挙げられます(図3)。

 今回の実験では、東京大学TS-4
球状トーラス実験装置(図4)を用いて
装置内に強い磁場にとらえられた
ドーナツ状のプラズマをつくり、周囲の
磁力線と近接させることで磁力線の
つなぎ替え(図5)を発生させました。

その結果、元の1万度から約3万度まで
急速に加熱されるガスや、時速2万kmもの
速さで吹き出すジェット、そして加熱に
伴って発生した磁場の激しいゆれ(波動)
などの現象を世界で初めて観測することが
できました(図6)。

これは、規模こそ違うものの、太陽で
観測される彩層ジェットに類似した特徴を
持っています。

また、磁場の激しいゆれが磁力線の
つなぎ替えに伴って発生することを
直接的に突き止めたことは、コロナ加熱の
有力な仮説のひとつである
「コロナ波動加熱説」において、コロナの
加熱源と考えられている磁場のゆれが
どのように発生するのかを示す貴重な結果
です。
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>今回開拓された実験的手法に基づく
>研究をさらに進め、観測的手法による
>直接の証拠の検出や理論的手法を補うこと
>ができれば、ダイナミックな太陽活動や
>コロナ加熱問題の理解が大きく進むと
>期待されます。
とのことです。

このことが実生活にどう影響するのか?

多分あまり役立たないと思われますが、
興味深い話だと私は思います。

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