木材や紙をブドウ糖にする酵素、深海エビで発見
木材や紙をブドウ糖にする酵素、
深海エビで発見
2012年8月17日 読売新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
---------------------------------------
マリアナ海溝の深さ約1万メートルの
世界最深部に生息する甲殻類
(エビ、カニの仲間)が、木材などの
繊維質を効率よくブドウ糖に変える酵素を
持っていることを、海洋研究開発機構の
小林英城主任研究員らのグループが発見
した。
木くずや紙くずからバイオ燃料を生産
するなどの応用が期待できるという。
米オンライン科学誌プロスワンに16日
発表した。
小林主任研究員らは深海採集装置を使い、
ヨコエビ類の一種「カイコウオオソコエビ」
(体長約4センチ)=写真、
海洋研究開発機構提供=を同海溝最深部の
チャレンジャー海淵付近で採取。
体内から、植物の体や繊維の主成分
であるセルロースを分解して、アルコール
などの原料となるブドウ糖に直接変化
させる新種の酵素を見つけた。
セルロースはブドウ糖が多数結合して
できているが、従来の工程では、
3種類の酵素を使わないとブドウ糖に
分解できなかった。
---------------------------------------
素晴らしい発見ですね。
深海に住んでいるこのエビは何を食べて
いるのかな?
>この酵素を増やし、温度など条件を整え
>れば、木くずや古紙などからバイオ燃料
>を効率よく生産できる可能性がある。
>現在3段階必要な処理工程を、この酵素
>を使うことで1段階に短縮できるという。
これで、さらに効率的にバイオ燃料を作る
ことが出来るようになるかも知れない。
| 固定リンク
「科学関連ニュース」カテゴリの記事
- 世界初、100:1の減速比でも逆駆動可能なギヤを開発―ロボットの関節やEVの変速機などへの展開に期待―(2019.12.04)
- 全ての光を吸収する究極の暗黒シート-世界初!高い光吸収率と耐久性を併せ持つ黒色素材-(2019.09.03)
- バイオプラスチック原料を大量合成する技術を開発 ~環境調和型触媒反応プロセスによる,再生可能資源を活用したバイオ化学品製造技術~(2019.07.24)
- 「亀裂」と「光」で世界最小サイズの絵画の作製に成功 -インクを使わずに超高精細な印刷が可能に-(2019.06.25)
- 福島原発事故によって飛散した放射性微粒子の溶解挙動を解明(2019.05.16)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント