« 「超対称性粒子」兆候なし、理論の見直しにも波及? 「ヒッグス粒子」発見(4) | トップページ | 多発性硬化症を解明する重要な手がかり発見か »

2012年8月 6日 (月)

地域医療に貢献した人に贈る「若月賞」を受賞した スマナ・バルアさん

地域医療に貢献した人に贈る「若月賞」を
受賞した スマナ・バルアさん
2012年08月02日 朝日新聞 ひと欄より

---------------------------------------
「もっと頑張れと、勇気をもらいました」

 7月末、日本の地域医療の先駆者、
故若月俊一医師の名を冠した賞の授賞式。

 インドから駆けつけたバングラデシュの
医務官は、自らが選ばれた喜びを
かみしめた。

 世界保健機関ハンセン病対策のリーダー。

 地域医療にかかわる原点は、電気も
水道もなかった故郷の村にある。

 12歳の時、知り合いの妊婦が医者に
かかれず命を落とした。
 中学で皮膚病の孤児の体を洗う
奉仕活動を始める。
 自分を頼ってくる子たちの笑顔に
心が熱くなった。

 医師を目指し、20歳で来日。
 3年間、日本語を学びながら建設作業員
などをして金をため、進学先を探した。
 だが、日本の医学部での教育は
「無医村の医療には向いていない」と、
フィリピン・レイテ島の国立大医学部に。
 学内での実習と、村に入って人々の
暮らしや健康状態を体で覚える実地教育を
繰り返し、10年かけて助産師、看護師、
医師の資格を取った。

 再び来日したのは、医師として母国の
二つの村で働いた後の1992年。
 東大で国際保健学を研究しながら、
日本の医学生らに地域医療の大切さを
説いた。

 「世界の貧しい地域と日本の若者を
つなぐ架け橋に」という若月医師の
願いを引き継ぐ。

 「地域医療は一人でできない。
一緒に働く仲間を増やしたい」
---------------------------------------

素晴らしいです。
尊敬します。
こういう医師が一人でも多くなることを
祈っています。

医師は、いわゆる名医だけで事足りる
わけではない。
地域医療を担う医師も又必要なのです。

大病院は一時的な場所でしかないのです。
特に、在宅でのケアを目指す方向なら
なおさらです。

>日本の医学部での教育は
>「無医村の医療には向いていない」
そうですね。

地域医療を担う医師は何処が教育するので
しょうか?

医師を育てるのは、患者と医師の志。

|

« 「超対称性粒子」兆候なし、理論の見直しにも波及? 「ヒッグス粒子」発見(4) | トップページ | 多発性硬化症を解明する重要な手がかり発見か »

医療関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210730/55364325

この記事へのトラックバック一覧です: 地域医療に貢献した人に贈る「若月賞」を受賞した スマナ・バルアさん:

« 「超対称性粒子」兆候なし、理論の見直しにも波及? 「ヒッグス粒子」発見(4) | トップページ | 多発性硬化症を解明する重要な手がかり発見か »