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2012年8月27日 (月)

放射性廃棄物の処分計画見直しを…日本学術会議

放射性廃棄物の処分計画見直しを
…日本学術会議

2012年8月24日 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 原子力発電所から出る
高レベル放射性廃棄物の処分方法を検討
している日本学術会議の検討委員会は
24日、廃棄物をいつでも取り出し可能な
形で数十年~数百年間、地下に暫定的に
保管し、その間に放射性物質を安定化する
技術開発や、国民の合意形成を図るべき
とする報告書案をまとめた。

 この日開かれた学術会議の幹事会に
提示した。

 報告書案は、地震や火山活動が活発な
日本では、処分場の安定性が数万年以上、
維持されるかどうかは科学的に予測不可能
とし、「今の処分の枠組みを白紙に戻す
覚悟で見直すべき」と指摘した。

 地中深くに数万年間埋める現行の
最終処分計画の見直しを迫る内容だが、
幹事会のメンバーからは、「暫定保管の
意味を明示しないと単なる先送りと
受け取られかねない」、
「技術開発が可能かどうか不明確」
といった指摘も出た。
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何をいまさらと言う提示ですが、
無いよりましです。

>地震や火山活動が活発な日本では、
>処分場の安定性が数万年以上、
>維持されるかどうかは科学的に
>予測不可能
素人でもわかりそうな話。

永久処分場など建設不能。
誰も保障などできない。
何かあれば、想定外で終わり。
無責任きわまりない。

>技術開発が可能かどうか不明確
というより不可能。

そんな技術が開発される可能性が
あるのですか?
可能性などないから最終処分場に、
という話になっていたはず。

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