運動時のお茶はNG 状況別水分補給のコツ
運動時のお茶はNG
状況別水分補給のコツ
2012/8/5 日本経済新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
---------------------------------------
「水分補給といっても、何を飲んでも
よいわけではありません」とは、
日本医科大学腎臓内科部長の飯野靖彦教授。
例えばビールが水分としてカウント
されないのはご存じだろう。
アルコールには利尿作用があり、
かえって水分を体外へ排出させる原因に
なってしまうためだ。
同様にお茶やコーヒーに含まれる
カフェイン飲料にも利尿作用がある。
では何をどう選んで飲めばいいの
だろうか?
水分補給は、仕事や家にいる時などの
通常時と、運動時、ダイエット時で種類を
飲み分けると効果的だ。
通常時には、水が一番。
お茶には利尿作用があるし、ジュースや
スポーツ飲料はカロリーが高すぎるため
継続的に飲み続けるには向かない。
ただし通常時でも、汗を多くかいた時は
スポーツ飲料を飲むといい。
運動時は大量に汗をかくため、塩分を
多く失う。
それを補うにはスポーツ飲料が最適だ。
ダイエットならば生活習慣病予防
のために作られたトクホ飲料がいいだろう。
ただしお茶系の飲料には利尿作用が
あるので、飲み過ぎには注意だ。
---------------------------------------
参考になりそうな情報ですね。
気をつけましょう。
| 固定リンク
「健康に関連するニュース」カテゴリの記事
- 機能性表示食品、届け出取り下げを決めているのに、売ってしまう企業の倫理は…(2016.12.07)
- 改めて見直したい「緑茶」の健康効果- 死亡リスク低下、 肝臓や風邪にも好影響 -(2016.10.11)
- 「コーヒーはがんに効果あり」は本当か?(2016.02.04)
- 吉野家の「牛丼の具3カ月で健康リスクは増えない」は、科学ではない(2016.01.02)
- 魚油摂取は交感神経を介して、「脂肪燃焼細胞」を増やす-「魚油」の効果で体脂肪燃焼を促す新メカニズムを解明(2015.12.24)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント