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2012年8月31日 (金)

ヒトの血液から簡単に「体内時刻」を調べる手法を確立

ヒトの血液から簡単に「体内時刻」を
調べる手法を確立
-採取した血液から体内時刻のズレを
検出可能に-

平成24年8月28日 理化学研究所

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 勉強、食事、睡眠、自由時間-。

 円グラフに絶対不可能な計画を
書き込んだ夏休みの学習帳を
思い出しますね。

 1日目の夜更かしでいきなりアウト
だったりして…。

 さて、ヒトの体の中には 1 日24時間の
リズムがあります。

 これが体内時計です。

 この体内時計の刻みかたは人それぞれに
違います。

 体内時計が指す時刻は健康な人でも
5~6時間のズレ幅で個人差があり、仕事の
時間帯が固定してない人はその幅が
10~12時間になるそうです。

 時差ぼけや睡眠障害のような体内時計の
異常(リズム障害)は、働きかたの
多様化やストレス過多などもあって
増えていますが、ヒトの体内時計が
今何時かを調べるには、連続した血液採取
のために長時間の滞在が必要でした。

 そこで、
理研発生・再生科学総合研究センターの
研究者らを中心としたグループは、
ヒトの体内時刻をより簡単に測定できる
手法の開発に取り組みました。

 まず、2時間おきに採取した健康な
被験者の血液から、24時間の周期で量が
変化する代謝産物を突き止め、
「分子時刻表」というものを作りました。

 次に、体内時刻がずれた被験者の血液を
採取して代謝産物量を測定、
これを分子時刻表と照合して体内時刻を
推定しました。

 その結果、従来の方法で調べた体内時刻
とほぼ同じ時刻を推定できることが
分かりました。

 この方法を利用すれば、簡単に体内時
を診断することができ、治療だけでなく
リズム障害に関わる治療薬の開発に
つながります。

 また、適切な時間に薬を飲むことで
最大の治療効果を得るという「時間治療」
においても体内時刻の個人差を調べる
方法として利用が期待できます。

報道発表資料へ

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>研究グループが開発した分子時刻表法を
>利用すれば、ヒトの体内時刻を簡単に
>診断することができるようになります。
>その結果、例えば、時差ぼけや一部の
>睡眠障害のような体内時計の異常
>(リズム障害)により発症する症状の
>簡単な診断が可能になります。
>また、リズム障害患者を治療する時に、
>施した治療の効果を評価する際にも
>この方法が利用できると期待できます。
>今回の方法が適切な評価方法として
>認知されれば、リズム障害のための
>治療薬や治療法の開発における
>評価手段として利用できると
>考えられます。
>また、1日のうち最も適切な時間に
>服薬することで最大の治療効果を得る
>「時間治療」でも、体内時刻の個人差を
>調べる診断方法としての利用が期待
>できます。

とのことで、良さそうですね。

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