米国のCO2排出量が大幅に減少、得られた教訓とは
米国のCO2排出量が大幅に減少、
得られた教訓とは
2012年08月21日 slashdot
詳細は、リンクを参照して下さい。
---------------------------------------
米国の二酸化炭素排出量が大幅に減少
しており、この20年間でもっとも低い水準
となっているという。
これは政治主導による結果ではなく、
発電所が石炭の使用から資源が潤沢で安い
天然ガスの使用に移行していることが
背景にある(本家/.、AP記事)。
ペンシルバニア州立大学地球システム
科学センターの Michael Mann所長に
よれば、これは、地球温暖化問題への
取り組みに関して「結局、人は財布に従う」
ことを示しているとのこと。
コロラド大学のRoger Pielke Jr.氏は、
「ここにとても明白な教訓が示された。
よりクリーンなエネルギー源を安くする
ことで、汚染源と置き換えられることを
示している」と述べている。
---------------------------------------
そうでしょうね。
大量の二酸化炭素を排出しているのは
企業 → 企業は利益を出せなければ
成り立たない。
ということで、
よりクリーンなエネルギー源が安くなる
ように政府が援助していく。
そうなるような政策誘導をする。
というのが最も有効な手段だと思います。
| 固定リンク
「社会関連ニュース」カテゴリの記事
- 東北大学発ベンチャー「スピンセンシングファクトリー株式会社」設立~世界初の小型・軽量で超高感度な磁気センサーを開発、提供~高度医療診断からインフラの監視まで(2019.02.08)
- 自分で自分の首を絞める高齢者差別(2017.08.18)
- 獣医学部新設問題に思う 獣医師は足りているのか?(2017.08.15)
- 初期費用ゼロで省エネ冷蔵庫に買い替え~節約した毎月の電気代で、約7年で購入費を完済~(2017.02.24)
- オプジーボ 「高いのは日本だけ」(2016.10.07)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント