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2012年7月23日 (月)

東京電力、スマートメーターの方針を転換。TCP/IPベースのオープンな仕様に

東京電力、スマートメーターの方針を
転換。TCP/IPベースのオープンな仕様に

2012年07月13日 slashdot

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 以前、各所で批難されていた東京電力の
スマートメーター導入であるが、批難を
受けて東京電力が仕様を大きく変更、
通信規格にTCP/IPを使用し、
またネットワークも既存の通信網を活用
する方向になるという(ITmedia)。

 今までは独自に光ファイバー網を敷設
し、また通信仕様も独自のものを使用する
としていた。

 この変更により、導入コストが2割程度
削減できる見通しという
(MSN産経ニュース)。

 今回は電気料金の値上げに対する大きな
圧力があったためこのような方針転換が
行われたが、もしそれがなかったら
どうなっていたのかを考えると恐ろしい。
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>今までは独自に光ファイバー網を敷設し、
>また通信仕様も独自のものを使用する
>としていた。
地域独占というのは本当に恐ろしい。
やりたい放題。
自分の利益しか考えない。

総括原価方式の見直しの話は何故でない
のかな?
こんなばかげたやり方はないと思うが?

不思議の国、日本です。

電力の安定供給に必須の条件とは
思えない。

参考
東電スマートメータ仕様
基本的な考えかただそうです。


こういう意見を真剣に検討して欲しい。
「時代遅れ」の東電スマートメーター
仕様、新たな電力システム構築に壁
村上憲郎のグローバル羅針盤(31)

まだまだ旧態依然とした考え方のよう。
スマートグリッドはどうなったのかな?

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