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2012年7月25日 (水)

横浜市大、低濃度の抗がん剤で細胞死を誘発できるSUEL型レクチンを発見

横浜市大、低濃度の抗がん剤で細胞死を
誘発できるSUEL型レクチンを発見

2012/07/12 マイナビニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 横浜市立大学(横浜市大)は、
SUELレクチンドメインを有す魚卵レクチン
が、悪性リンパ腫の一種である
バーキットリンパ腫の細胞膜に存在する
グロボトリオース糖鎖と結合すると、
がん細胞が抗がん剤を排出させる時に働く
多剤耐性トランスポーターMRP1の
遺伝子発現が抑制され、通常の1/10の
低濃度の抗がん剤で細胞死が起きることを
見出したと発表した。

 2012年6月25日付けで、
文科省共同利用・共同研究拠点事業
JAMBIOの「研究トピックス」および
カナダの医学情報Webサイト
「Global Medical Discovery」に掲載
された。

 レクチンは生物に広く存在する
糖鎖結合性タンパク質の総称で、特徴的な
アミノ酸配列(一次構造)を持ち、糖鎖と
結合して細胞増殖や自然免疫などの働きが
報告されている。

 大関博士は1991年に、ウニ未受精卵から
ガラクトシド結合性レクチンSUELの
一次構造を決定し、従来のタンパク質と
まったく類似性がない、新規な構造を報告
していた。

 多剤耐性トランスポーターの制御は、
がん化学療法分野で重要視されており、
近年、糖鎖と多剤耐性トランスポーターの
関連性も明らかになってきている。

 そうした背景から研究グループは、
SUEL型レクチンが直接薬になるものでは
ないものの、同レクチンを用いて糖鎖と
糖鎖認識の観点から多剤耐性分子の
発現調節の研究が進めば、将来、
Gb3糖鎖結合抗体の作成や、糖鎖識別の
できる化学分子の合成などから、創薬への
可能性が期待されるとコメントしている。
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>通常の1/10の低濃度の抗がん剤で
>細胞死が起きる
良さそうですね。副作用が軽減できる。
創薬に期待したい。

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