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2012年7月17日 (火)

膵がん細胞を狙い撃ち 札幌医大教授ら新治療法

膵がん細胞を狙い撃ち
札幌医大教授ら新治療法

2012年07月12日 山梨日日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 フコースという糖を利用し、抗がん剤を
健康な細胞ではなく、がん細胞を狙って
届ける膵臓がんの治療法を札幌医科大の
加藤淳二教授(腫瘍内科)の研究グループ
が開発した。

 米オンライン科学誌プロスワンで
12日発表した。

 グループによると、薬の量や副作用を
減らせる。
 マウスを使った実験で効果を確かめた。

 今後臨床試験を進める。

 グループは、膵臓がんの細胞がフコース
を活発に取り込むことに着目。

 抗がん剤を包むリポソームという脂質膜
にフコースを結合させてマウスに投与し、
がん細胞へ効果的に薬を運ぶことに成功
した。

 胃がんや大腸がん、胆道がんなどの治療
にも応用できるという。
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良いですね。

膵がんは治癒率がきわめて悪い。

これでどの程度改善できるのか?
さだかではありませんが、
大いに期待したい。

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