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2012年7月22日 (日)

網膜色素変性の治療でDDS開発 東北大など共同で

網膜色素変性の治療でDDS開発
東北大など共同で

2012/7/17 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 東北大学の阿部俊明教授らは医薬品の
研究開発を手がけるアールテック・ウエノ
(東京・千代田)と共同で、失明の原因
になる網膜色素変性を治療する薬物送達
システム(DDS)の開発を始めた。

 大きさ3~4ミリメートルのカプセルに
治療薬を入れ、目の結膜の一部を
切り開いて埋め込む。
 しみ出た薬が網膜色素変性の進行を
抑えるという。

 すでにマウスで効果を確かめているが、
今後はサルでも安全性と効果を調べ、
人間による臨床試験(治験)に進む計画。

 数年後の実用化を目指す。

 網膜色素変性は遺伝性の病気で、高齢に
なるほど発症しやすく、全世界で
135万人の患者がいるとされる。

 有効な治療法がなく、視力が低下したり、
視野が狭くなったりするなどの症状が
表れる。

 治療薬を網膜に届ける技術を確立すれば、
病状の悪化を遅らせられるとみている。
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う~ん。
いまいちかな~

何の手立てもないよりはましですけど、

緑内障にも適用出来る?
今の治療と比べて大差ないか?

やはり再生医療に期待するしかない?

再生医療期待しているのだけれど、
まだまだ時間がかかりそう。
待ちきれないな~

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