デザイン自在、塗れる蓄電池 米大が開発
デザイン自在、塗れる蓄電池 米大が開発
2012年7月5日 朝日新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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薬液を金属やガラス、陶器などに
スプレーして作る
「塗るリチウムイオン電池」を米ライス大
が開発した。
表面が曲がっていたり凸凹だったり
しても問題はなく、さまざまな建材や
家庭用品を「蓄電池化」できる可能性が
ある。
英科学誌サイエンティフィック・
リポーツに発表した。
携帯電話やパソコンなどに広く使われて
いるリチウムイオン電池は、電極などに
なる材料のシートを何層か重ねて巻いた
構造だが、研究チームは、薬剤を順番に
スプレーして重ね塗りすることでこの構造
を作る手法を開発。
ビアマグの上に電池を作って充放電
させることなどに成功した。
「塗る電池」なら複雑な形が可能。
製品のデザインはかなり自由になる。
またこの手法は太陽電池の製造にも
応用できるといい、発電と蓄電を同時に
できる壁や屋根などが作れそうだという。
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良さそうですね。
あとは価格。
と寿命、耐久性が気になります。
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