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2012年7月18日 (水)

なぜ 酒で煮ると超伝導物質に変わるのか?

なぜ 酒で煮ると超伝導物質に変わるのか?
2012.07.16
独立行政法人
物質・材料研究機構プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 NIMSは以前、鉄系超伝導関連物質の
鉄テルル化合物を酒中で煮ると超伝導体に
変わることを発見したが、今回、
慶應義塾大学 先端生命科学研究所との
共同研究により、酒中に含まれる
超伝導誘発物質を同定し、
その誘発メカニズムを明らかにした。

概要
3.その候補物質の中でも特に相関が高い
 リンゴ酸・クエン酸・β-アラニン
 について、実際に超伝導誘発作用を持つ
 ことを確認した。

4.候補物質がすべてキレート作用を持つ点
 に着目し、酒及び上記3物質で鉄テルル
 化合物を煮た後の溶液を調べてみると、
 試料から溶出したと思われる鉄イオンが
 検出された。

5.以上のことから、酒中の超伝導誘発因子
 とはキレート効果を持つ有機酸などで
 あり、それらが試料から超伝導を抑制
 する余分な鉄を除去することで超伝導が
 誘発されると結論づけた。

6.余分な鉄が超伝導に悪影響を与える
 可能性は他の鉄系超伝導体でも十分
 起こりうることから、本研究成果は
 鉄系超伝導体の研究開発に新たな指針を
 与えると期待される。
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面白いですね。

以前、
赤ワイン効果、超伝導活気
2010年11月 3日

という投稿をしましたが、その詳細が
解析できたということらしいです。
1年半位かかったということですね。
意外にかかりましたね。

>鉄系超伝導体の研究開発に新たな指針を
>与えると期待される。
ということなので期待したい。

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