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2012年7月の投稿

2012年7月31日 (火)

植物並みの人工光合成 パナソニックが技術開発

植物並みの人工光合成
パナソニックが技術開発

2012.7.30 msn 産経ニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 パナソニックは30日、自然の植物と
ほぼ同じ効率で光合成ができる、
人工光合成の新技術を開発したと発表
した。

 太陽光のエネルギーと水を使って
二酸化炭素(CO2)を吸収し、有機物を
つくり出すもので、人工光合成の効率は
世界最高。

 平成27年度に自動車や発電の燃料
として利用できるエタノールを同じ効率
で生成することを目指す。

 地球温暖化と化石燃料の枯渇を解決する
新たな手段と位置付けて開発。

 発光ダイオード(LED)に使われる
光を吸収する半導体を利用し、希少金属
の一種を触媒に使用した。

 従来の技術より効率が約5倍になった。

 エタノールはバイオ燃料として利用が
進んでいるが、植物から生成するのは
栽培や運搬で手間やコストが必要。

 実用化すれば、エタノールが労力を
掛けずに生産できるようになる。
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良さそうです。

光合成も、いよいよ植物並にできるように
なってきましたね。

>変換効率で0.2%を達成できた
らしいです。

関連記事
パナソニック、植物並みの効率の
人工光合成を窒化物半導体で実現

2012/7/30 日本経済新聞

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化学物質注射でマウスの視力回復、米研究

化学物質注射でマウスの視力回復、米研究
2012年07月26日 AFP BBNews

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 網膜細胞の光感受性を向上させ、視力の
回復に成功したとする研究が25日
の米脳神経科学誌「ニューロン(Neuron)」
に発表された。

 黄斑変性症や網膜色素変性症といった
一般的な目の病気による失明の治療に朗報
となりそうだ。

 米カリフォルニア大学バークレー校
(University of California at Berkeley)
のリチャード・クレーマー
(Richard Kramer)氏らの実験では、
遺伝子変異によって誕生から数か月で網膜
の桿体(かんたい)視細胞と錐体
(すいたい)視細胞を死滅させたマウスが
使用された。

 視力の程度は不明だが、マウスは注射後
に学生たちが照射した明るい光を避ける
動きを見せ、光を感知するようになった
ことが確認できたという。

 論文を主執筆したクレーマー氏は、
AAQ注射の利点について「単なる化学物質
であり、量の調整や他の治療法との
組み合わせもできる。

 結果に満足がいかなければ止めることも
簡単だ」と説明している。

 一時的な処置で済み、新治療法として
現在模索されているマイクロチップの
埋め込みや幹細胞移植のような大がかりな
手術も不要だ。

 米シアトル(Seattle)にある
ワシントン大学(Washington University)
眼科部長で論文共著者の
ラッセル・ヴァン・ゲルダー
(Russell Van Gelder)氏は、「視力回復
の分野で非常に大きな進歩。

 まだ物質の安全性と、人間への効果の
有無を確認しなければならないが、今回の
実験結果はアミノアントラキノン類が
遺伝的疾患による失明状態の網膜の
光感受性を回復することを示している」と
述べている。(c)AFP
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良さそうですね。

どの程度期待して良いのでしょうか?

再生医療ではなく、単なる化学物質の
投与で視力が回復するとは想定外です。

視神経の再生を促す化学物質がある
ということになります。
うまく行けば、他の神経の再生にも
効果あり?

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SCD・MSAネットよりお知らせ

患者さんとご家族のためのSCD・MSA
Webセミナー動画配信

2011/5/11

随分時間が経っていますので、
既に見られた方も多いと思いますが、
ご参考まで、

少しずつ情報増えてます。

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2012年7月30日 (月)

自家培養軟骨細胞「ジャック」の発売に向けた動きが始まる

自家培養軟骨細胞「ジャック」
の発売に向けた動きが始まる
Wed, 25 Jul 2012
個の医療メール Vol.442

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 ある意味で究極の個の医療である、
自家培養細胞の商品化第2号となる
ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
が開発した自家培養軟骨細胞「ジャック」
の発売に向けた動きが始まりました。

 すでに2012年6月22日に薬事・食品衛生
審議会の医療機器・体外診断薬部会で
製造販売が承認され、正式認可を待つ
ばかりの状態です。

 自家培養細胞の商品化第一号の
自家培養表皮「ジェイス」は重傷火傷
といういう極めて限定した患者を対象とし、
なおかつ発売当初は30枚という厳しい
使用制限があったため、必ずしも同社の
収益には貢献するものではありません
でした。

 勿論、同社は必死のコスト削減を行って
いますが、ジェイスだけでは同社の成長は
確保できない苦しい台所です。

 ジャックも外傷性軟骨欠損症、
離断性骨軟骨炎(変形性膝関節症を除く)
の臨床症状の緩和、しかも他に治療法
がなく、軟骨欠損免責が4平方cm以上の
軟骨欠損部位に限定されました。
が、老齢化が進む我が国の市場では
間違いなく、ジャックによって症状が
緩和される患者数は大きな市場を形成
します。

 承認条件として、専門性のある医師や
施設の選択と市販後の全例調査が義務づけ
られました。

 こうした制約も症例が蓄積が解決すると
考えています。

 同社も2012年の最大の経営目標として
ジャックの承認・発売を上げています。

 2013年3月期では1億1000万円の売り上げ
を期待しています。

 ジェイスは5億3000万円を見込んで
います。

 但し、2014年3月期には全体の売り上げ
を約14億円弱、15年3月期は21億円超を
計画しており、この大きな売り上げ増の
エンジンはジャックであることは
言うまでもありません。

 但し、15年3月期でも営業利益は3億円の
赤字を計上する計画であり、再生医療
というイノベーションに挑戦する
ベンチャーのリスクがいかに大きいか、
実感することができます。

 同社の目論見が成就するかどうかは、
承認から3ヶ月後に決まる保険償還価格次第
であります。

 どれだけ再生医療という技術革新を評価
できるのか?

 国家戦略として医療イノベーションの
推進に大きく踏み出し、再生医療実用化の
加速を打ち出した我が国の本気度を測る
尺度にもなるのです。

 と、こう考えるのが一般の常識的な国民
であります。

 これから中央社会保健医療協議会に
場所を移して償還価格が議論されます。

 しかしどうやら取材を進めると、
「薬事法が改正されていない
(今年度改正予定、最悪の場合、来年度)
以上、今まで通りの特定医療材料
(これにジャックが相当)の償還価格の
算定方式に従わざるを得ない」という意見
がほとんどであるのです。

 現場はまったくの石頭、政府が旗振る
医療イノベーションなど馬耳東風で
あります。

 ジャックは医療機器
(機械器具07 内臓機能代替器)として
製造販売承認を得ました。

 膨大な研究開発投資の回収を前提に
保険薬価が算定される新薬とは、
保険償還価格の算定方式が異なります。

 例えば、原価積み上げ方式をとる場合
でも、現在までに保険償還が認められて
いる特定医療機器の全製品の平均値を、
利益や一般管理費として算定するのが
慣例です。

 利幅や一般管理費や研究開発投資の
少ない医療機器や医療材料を全部平均する、
このやり方では企業が自家培養細胞製品で
収益を得ることは本当に困難です。

 ジェイスはこの保険償還価格の罠に
はまったのです。

 しかし、一方で新薬なみの製造設備への
投資と臨床試験を要求される再生医療で、
製品の価格をほとんどリスキーな
研究開発投資を要求されず、一部改良で
新製品を続々と発売できる医療機器と
同じやり方で良いのか?

 深刻な疑問です。

 ジェイスの時も一部では問題視した議論
もありましたが、我が国初の再生医療実用化
の報道の陰で、この問題の本質的な議論が
忘れさられていました。

 08年12月にジェイスの償還価格が
決まった時からの宿題を私たちはまだ
解いていないのです。

 私は我が国の高齢化社会の問題の一部を
解く切り札となる再生医療の実用化に関し
て、保険償還価格としてインセンティブを
つけるべきであると考えています。

 少なくとも製品価格には医薬品と同様に、
研究開発に再投資でき、製造物責任に
耐えられる収益を確保できる合理的な
保険償還価格の決定が必要だと考えます。

 内閣官房の医療イノベーション推進室
だけでなく、現場である厚労省と中医協の
真摯な対応を求めたいと思います。

 さもなくば、国家が再生医療の笛を
吹いても、誰も踊らない。

 まさに来たるべき総選挙に向けた
リップサービスに終わります。

 私たちは未来に対して責任を果たさなく
てはなりません。

 財源は収益を回収し終えた長期収載品の
薬価引き下げが適当だと思います。

 イノベーション無きところ、国民の幸福
もありません。
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>現場はまったくの石頭、政府が旗振る
>医療イノベーションなど馬耳東風で
>あります。
全く同感です。情けないの一言です。

本気で医療イノベーションを考えている
のかと思いたくなる。

これでは、ベンチャーなど育たない。
お先真っ暗に見える。

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「アシモ」の技術を介護予防に ホンダ、国と実証実験

「アシモ」の技術を介護予防に
ホンダ、国と実証実験

2012/7/29 山陽新聞 岡山医療ガイド

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 ホンダは29日、足腰が弱った人の歩行
を助ける装置「リズム歩行アシスト」を
活用し、介護予防のトレーニングに
役立てる実証実験を始めると発表した。

 装置は、同社が二足歩行ロボット
「ASIMO(アシモ)」の開発で培った
制御技術を生かした。

 体重の減少や歩行速度の低下が見られる
など今後、要介護となるリスクがある
お年寄りに使ってもらい、健康的な歩き方
が取り戻せるか検証する。

 実験は29日にオープンした
国立長寿医療研究センター
「健康増進・老年病予防センター」
(愛知県大府市)と共同で8月から実施
する。

 効果があれば各自治体で介護予防事業
に利用してもらうのが狙い。

 ホンダは装置の市販も検討する。

 腰と太ももにベルトのように取り付け、
電動モーターが適度な歩幅とペースで
歩けるよう補助する仕組み。

 既に70代の高齢者十数人に3カ月間、
週2回の割合で付けて歩いてもらうテスト
を実施し、装置を外しても歩幅が広く、
速度が速くなる成果があったという。

 今回の実証実験はより大規模で、
大府市の高齢者約300人が対象。

 装置を使った場合や、使わずに歩く訓練
をした場合などにグループ分けし、
1年間かけて観察する。
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良いですね。

ASIMO(アシモ)の技術が役に
立ちそうです。

うまく効果が出ると良いですね。
価格はどの程度になるのかな?

関連ニュースです。
ホンダ、長寿医療研究センターに
歩行支援ロボット40台を提供

2012/07/30
マイナビニュース

同様のものは私の投稿では、
装着型ロボット、医療に応用
サイバーダイン、歩行を補助

2012年6月20日

ですが、日本経済新聞へのリンクは
切れています。
それ以外は見えるようです。

競争して良いものを提供して貰えると
ありがたい。

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2012年7月29日 (日)

ヤマイモ成分にアルツハイマー改善効果…富山大

ヤマイモ成分にアルツハイマー改善効果
…富山大

2012年7月26日 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 ヤマイモなどに含まれる成分に
アルツハイマー病を改善する作用がある
ことを、富山大学和漢医薬学総合研究所の
東田千尋准教授(46)らの研究グループ
が動物実験で突き止めた。

 病変した神経細胞を回復させる効果も
確認され、治療薬開発につながると期待
される。

 成分は、ヤマイモなどに含まれ、
強壮作用があるとされる化合物
ジオスゲニン。

 実験では、アルツハイマー病を発症
させたマウスに1日0・12ミリ・グラム
ずつ、20日間連続で注射した。

 その後、記憶力を試すと、注射して
いないマウスが30分前に見た物体に
初めて見るような反応を示したのに対し、
注射したマウスは正常なマウスと同じく
既知の物体と認識した。

 アルツハイマー病はアミロイドβベータ
と呼ばれるたんぱく質が脳内に蓄積する
ことで、神経細胞から伸びた突起「軸索」
が病変を起こして記憶に障害が出る。

 実験では、ジオスゲニンの投与で
アミロイドβが約7割減少し、さらに、
軸索が正常な状態に戻っていたことが
分かった。
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以外ですね。

人でも効果があるのかな?

どういうメカニズムでアミロイドβが減少
するのでしょうか?

かなりの効果がありそうですが、期待して
良いのかな?

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極端な炭水化物制限「生命の危険も」…学会警鐘

極端な炭水化物制限「生命の危険も」
…学会警鐘

2012年7月27日 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 主食を控える「糖質制限食
(低炭水化物食)」について、
日本糖尿病学会は26日、
「極端な糖質制限は健康被害をもたらす
危険がある」との見解を示した。

 糖質制限食は、糖尿病の治療や
ダイエット目的で国内でも急速に広まって
いる。

 同学会の門脇孝理事長(東大病院長)は
読売新聞の取材に対し、「炭水化物を
総摂取カロリーの40%未満に抑える
極端な糖質制限は、脂質やたんぱく質の
過剰摂取につながることが多い。

 短期的にはケトン血症や脱水、長期的
には腎症、心筋梗塞や脳卒中、発がん
などの危険性を高める恐れがある」と
指摘。

 「現在一部で広まっている糖質制限は、
糖尿病や合併症の重症度によっては生命
の危険さえあり、勧められない」と
注意した。
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極端なダイエットは気をつけましょう。

食事はバランス良くとることが必須。
何事もその上にしか成り立たないはず。

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室温において乾電池程度の電圧で電気的性質と結晶構造をスイッチ

室温において乾電池程度の電圧で
電気的性質と結晶構造をスイッチ

平成24年7月26日
RIKEN Research Highlights

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 物質の化学的・物理的性質が一様で均質
な部分(領域)を「相」といい、温度や
圧力などの変化によって異なる相の間を
移動することを「相転移」と呼びます。

 といってもちょっと難しいですね。
 では「水を冷やすと氷になり、加熱する
と水蒸気になるのが相転移」なら、
お分かりになっていただけるでしょうか。

 基幹研究所の研究者らのグループは、
金属であり、電子が多量に存在するにも
かかわらず電気を通さない性質をもつ
「強相関酸化物」を使い、温度や圧力
ではなく、乾電池ほどの小さな電圧で、
その電気的な性質や結晶構造を劇的に変化
させる(相転移させる)ことに成功
しました。

 強相関酸化物は環境の変化に敏感で、
元素を入れ替えたり、磁石を近づけたり、
光を当てたり、圧力を加えたりすると、
相転移を起こして金属のように電気を流す
状態になったり、磁石の性質をおびた状態
に変化したりします。

 しかし、この相転移を電圧で制御した例
はありませんでした。

 研究グループは、強相関酸化物
(二酸化バナジウム)と、固体と電解液
(食塩水のようなもの)の接触面(界面)
にできる帯電した層である「電気二重層」
の大きな電界を利用し、それを
電界効果トランジスタ(FET)に応用した
電気二重層トランジスタ(EDLT)を開発
しました。

 室温で、このEDLTに1Vの電圧を加えた
ところ、二酸化バナジウムの電気抵抗が
約1000分の1以下に減少し、絶縁体から
金属に相転移することが分かりました。

 また、この相転移前後で結晶構造が
大きく変化していることを、
大型放射光施設SPring-8を利用した実験
でとらえました。

 FETは、電圧によって電気抵抗の
スイッチを行う素子ですが、より微細化・
高集積化が望まれており、従来の半導体を
用いた方法では限界があるとされています。

 わずかな電圧で絶縁体と金属、さらには
物質の結晶構造をスイッチできるという
今回の成果は、強相関酸化物を使った
超低消費電力の電子デバイスへの応用に
つながります。

 強相関エレクトロニクスという新分野の
創出もすぐそこに来ています。

報道発表資料へ

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強相関エレクトロニクスね~
いろいろ出てきますね。

>相転移を電圧で制御した例は
>ありませんでした。
新発見のようです。

>超低消費電力の電子デバイスへの応用に
>つながります。
とのことで、期待しましょう。

超低消費電力の電子デバイスでは
スピントロニクスに期待がかかって
いますが、こういう分野もあるんですね。

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2012年7月28日 (土)

「腫瘍組織に吸収されるペプチド~がんの新しい医療技術」

「腫瘍組織に吸収されるペプチド
~がんの新しい医療技術」

2012/7/18
愛知県がんセンター研究所
腫瘍病理学部

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 愛知県がんセンター研究所・
腫瘍病理学部の進めているがんの医療技術
に関する開発の成果が、世界的なレベルの
先端研究を掲載する総合科学誌の一つ
「ネイチャー・コミュニケーションズ 」
に掲載されました。

 この技術研究では、当部が開発したヒト
のさまざまながんに選択的に吸収される
短い配列のアミノ酸(ペプチド)を
用いて、からだに大きな負担をかけること
なく腫瘍の検出・診断や腫瘍に医薬を効率
よく届けることができる技術を構築できる
可能性を報告しています。

 近藤らはこれらの特殊な機能を持つ
ペプチドを、遠くの目標を探知して捉える
ミサイルのシステムになぞらえて
「腫瘍ホーミングペプチド」と命名して
います。

 この「腫瘍ホーミングペプチド」は、
現在まで世界で報告はなく、
画像診断用薬品や内視鏡用色素で標識
して、からだにやさしい微小がんの
高効率探知技術(イメージング技術)に
利用したり、また、これらの
ペプチドをキャリアーに利用してがんの
増殖や転移を抑えるさまざまな治療用医薬
を目的組織(がん組織)に効率よく十分に
届けることのできる、
ペプチドをベースとしたからだにやさしい
新しい医療技術の開発が期待できると
考えられます。
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良さそうですね。

>これらの特殊な機能を持つペプチドを、
>遠くの目標を探知して捉えるミサイル
>のシステムになぞらえて
>「腫瘍ホーミングペプチド」と
>命名しています。
とのこと。

いろいろ応用が考えられますね。
素晴らしいと思います。

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電解還元水の日常的な飲用はがんを抑制できる可能性がある - 九大が確認

電解還元水の日常的な飲用はがんを抑制
できる可能性がある - 九大が確認

2012/07/25 マイナビニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。
かなり長文です。

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 九州大学(九大)と日本トリムは、
「分子状水素」及び
「還元性ミネラルナノ粒子」を含む
「電解還元水」が悪性のがん細胞である
ヒト線維肉腫「HT-1080」細胞内の
「過酸化水素」を消去し、同細胞の浸潤を
抑制することを発見したと発表した。

 成果は、九大大学院 農学研究院の
白畑實隆教授らと、日本トリムの研究者
らの共同研究グループによるもの。

 研究の詳細な内容は、
「rends in Food Science & Technology」
2011年11月号でオンライン掲載された。


 今回の研究に関する論文は、
Trends in Food Science & Technology
にて2011年11月に掲載されてから
2012年3月までの90日間で最もよく読まれた
論文の第1位を占めたことから、
今後、電解還元水に関する研究が世界的に
活発になるものと期待されるという。

 今後の展開として、あらゆるがんに
対しても抑制効果を示すのかどうかを
調べるために、さまざまな臓器別がん細胞
に対する効果を調べる必要があると、
研究グループは述べている。

 また、腫瘍を排除する腫瘍免疫の
活性化作用についても詳細に検討する
必要があるという。

 こうした基礎研究を基に、より有効な
高機能電解還元水を開発すると共に、
動物実験、ヒト臨床試験を行い、低コスト
でがんの予防及び治療に役立つ
医療補助水としての電解還元水の利用方法
を確立する必要があるとした。

 さらに、電解還元水の日常的飲用により、
がん細胞内の活性酸素レベルを低下させ、
がん細胞の増殖抑制、血管新生抑制、
転移・浸潤抑制を図り、がん細胞の悪性の
性質を良化できる可能性があるとする。

 電解還元水に関する研究は生体が持つ
自己治癒力及び自己免疫力を高め、
がんと闘うというよりむしろがんの悪性の
性質を緩和し、がんとの共存を可能にする
新たながん治療法の確立に貢献するこが
期待されると、研究グループはコメント
している。
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電解還元水が抗酸化能を持つことから
身体に良いという話は聞いていましたが、
医学的な観点からの発表がなく、どんな
ものなのか定かでなかったのですが、

その一端が出てきました。

>最近の研究では、過酸化水素ががん細胞
>の浸潤に直接関係していることが報告
>されている。
>NaOH水を電解することにより作製した、
>組成が単純な電解還元水は
>HT-1080細胞内の過酸化水素を消去する
>と共に、浸潤能力を抑制することが
>明らかとなった。
と言っています。

とは言いながら、
>生体が持つ自己治癒力及び
>自己免疫力を高め、
>がんと闘うというより
>むしろがんの悪性の性質を緩和し、
>がんとの共存を可能にする
>新たながん治療法の確立に貢献する
>ことが期待される
というのが主たる効果ということで
しょうか?

画期的な効果が期待出来るわけでは
なさそうですね。

とは言え活性酸素を消してくれるので
身体には良いと言ってよいかな?

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脂肪幹細胞で乳房再形成 鳥取大病院、保険適用めざし検証

脂肪幹細胞で乳房再形成
鳥取大病院、保険適用めざし検証

2012/7/25 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 脂肪組織になる能力がある脂肪幹細胞を
自分の体からとり、がんの手術で乳房を
部分切除した所に移植し乳房を再び形成
する臨床研究を鳥取大病院(鳥取県米子市)
が始める。

 中山敏准教授らが25日までに発表した。

 厚生労働省によると、こうした再形成
の臨床研究が、同省の「ヒト幹細胞を
用いる臨床研究指針」の承認を受けた
のは初めて。

 国の指針に基づき安全性や有効性を検証
するのが目的。

 中山准教授は「今は保険適用外だが、
研究が成功すれば適用への道が開ける。

 再生医療を標準的な医療の選択肢の
一つにしたい」としている。

 対象は、乳房をできるだけ残す温存手術
を受けた患者5人で、25日から募集する。

 臨床研究では、患者の腹部や太ももから
脂肪を吸引し、吸引量の半分から
脂肪幹細胞を抽出。

 残り半分の脂肪組織とまぜて、患者の
乳房に注入する。

 術後最初の1年間は数カ月おきに経過を
観察し、乳がんの再発も5年間チェック
する。
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良さそうです。

再生医療だんだん身近になってきました。

再生医療が標準的な医療の選択肢の一つに
なると良いですね。

研究が成功して保険適用となるよう期待して
います。

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2012年7月27日 (金)

乳酸菌にストレス性睡眠障害改善効果を発見

乳酸菌にストレス性睡眠障害改善効果を
発見

2012年7月24日 産業技術総合研究所

詳細は、リンクを参照して下さい。
参考情報です。

乳酸菌ってなかなか良い効果を持っている
ものですね。

ただ、どんな乳酸菌がどんな効果を
持つのか、どこかがきちんと纏めて
くれないと理解不能。

自分の製品の良さのアピールが目的
なので、入り乱れて良くわからなくなる。

私の投稿では、
病気・ウィルスに強い身体を作る
キーワード「NK 活性」と「R-1乳酸菌」
~その働きと効果とは

2011年9月 3日
がありましたが、

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慶大、105歳以上の人からもiPS細胞作製

慶大、105歳以上の人からもiPS細胞作製
2012/7/26 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 慶応義塾大学の伊東大介専任講師や
鈴木則宏教授らとエーザイは、105歳以上
まで健康に長生きした人から、
あらゆる組織に育つiPS細胞を作って
神経細胞に育てることに成功したと、
25日付の米科学誌プロスワンに発表した。

 パーキンソン病やアルツハイマー病など
の患者から作った神経細胞と比較する
ことで、病気が発症する仕組みの解明や
治療法の研究に役立つという。

 家族の許可を得たうえで、脳神経の難病
などを発症せずに105歳以上まで生きて
亡くなった2人の皮膚から細胞を採取
した。
 心臓が停止しても皮膚はしばらく生きて
おり、まずiPS細胞を作り、複数種類の
神経細胞に育てた。

 その神経細胞をパーキンソン病や
アルツハイマー病になった患者の
iPS細胞から作った神経細胞と比較した。

 いずれの病気についても、患者から
作った細胞は神経を壊す毒性の高い
たんぱく質が2倍ほど多かった。

 発症する人は早い段階から、こうした
異常が起きている可能性があるという。
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>パーキンソン病やアルツハイマー病など
>の患者から作った神経細胞と比較する
>ことで、病気が発症する仕組みの解明や
>治療法の研究に役立つ
素晴らしいですね。

長生きする人と何が違うのか?
興味深い。


>発症する人は早い段階から、こうした
>異常が起きている可能性がある
早期発見が可能となる可能性があると
いうことですね。

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2012年7月26日 (木)

肝臓・前立腺がん(腫瘍)をとらえる最新治療にあらたな一歩 金マーカ刺入キット(画像誘導放射線治療用医療機器)が保険適用に

肝臓・前立腺がん(腫瘍)をとらえる
最新治療にあらたな一歩
金マーカ刺入キット(画像誘導放射線
治療用医療機器)が保険適用に

2012/7/25
北海道大学
メディキット株式会社
プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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(背景)
 がんの放射線治療では,

①腫瘍への的確な照射,
②正常部位への照射回避を目的として,
いかに精度よく腫瘍のみに放射線を照射
できるかが重要です。

 肝臓がん,前立腺がんにおいて,
これまでは,呼吸や腸の動きによって
腫瘍の位置が動くために腫瘍のみに
放射線を照射することが難しい場合が
ありました。

 北海道大学大学院医学研究科の白土博樹
教授は,臓器の動きの予測が難しいという
人体の本質を見つめ続け,人体の本質に
逆らわずに腫瘍に放射線を照射する
「画像誘導放射線治療」や「動体追跡・
追尾放射線治療」の研究開発を進めて
きました。

 白土教授の同研究開発は
世界トップレベルとなり,現在,世界の
放射線研究のスタンダードになりつつ
あります。

(研究手法)
 今回保険収載となった
「金マーカ刺入キット」は,肝臓がん,
前立腺がん治療で「画像誘導放射線治療」
や「動体追跡・追尾放射線治療」を
行うための医療機器です。

 これらの放射線治療では,治療前に
腫瘍のそばに金マーカを留置して,
金マーカの場所を高精度コンピュータで
解析します。

 治療時に予め計画した位置に金マーカが
あることを確認しながら,腫瘍のみを
狙い撃ちする仕組みです。

 これによって,前述の
①腫瘍への的確な照射,
②正常部位への照射回避を,高い確率で
実現することができるようになりました。

 金マーカは,生体内での安全性と
X線透視での十分な視認性を両立する
ことが難しかったのですが,これを
白土教授は,メディキット株式会社,
北海道大学病院の放射線診断科や
泌尿器科との 10年に渡る研究で実現
しました。

 「金マーカ刺入キット」は,
放射線治療の精度等を高めるための重要
な医療機器です。
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良さそうです。

保険適用になったというのは素晴らしい。

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皮下脂肪組織由来の再生細胞を用いてリンパ管再生誘導に成功。

皮下脂肪組織由来の再生細胞を用いて
リンパ管再生誘導に成功。
マウスでリンパ浮腫改善作用示す

平成24年7月23日
名古屋大学プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 名古屋大学大学院医学系研究科 循環器
内科学の室原豊明教授および
清水優樹大学院生らの研究チームは、
脂肪組織から分離した再生細胞
(Adipose derived regenerative cells:
ADRC)を移植すると、リンパ管の再生を
誘導しリンパ浮腫を改善させることを証明
しました。

 機序として、リンパ浮腫組織に移植
された再生細胞が産生する成長因子
により、リンパ管の再生が促進されている
ことを明らかにしました。

 研究チームが今回用いた再生細胞
(ADRC)は脂肪組織中に存在するもので、
いろいろな器官の細胞に分化することが
これまでの基礎研究から報告されて
います。

 また人の皮下脂肪中にも大量に存在し、
他の細胞源と比して採取が容易である
などのメリットから今後の再生医療に
おける新たな細胞源として期待されて
います。

 研究チームは、マウスを用いて既存の
リンパ管を一部切除することにより
血行障害の影響を受けない尾部リンパ浮腫
モデルを作製し、リンパ管損傷部位近傍に、
マウス皮下脂肪より分離した ADRC を移植
しました。

 細胞移植群では、対照群に比べ、新しい
リンパ管が高効率に作られ、
リンパ浮腫改善作用を示すことを明らかに
しました。

 本研究の結果は、現在日本にも
数万人以上いるとされるリンパ浮腫で
悩んでおられる患者さんにとって福音を
もたらす可能性を示しています。

 なお、本研究成果は2012年7月14日
付けの米国心臓協会誌『Journal of the
American Heart Association』電子版に
掲載されました。
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再生医療少しずつ進歩しつつあります。
期待したい。

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人類が生んだ最も危険な廃棄物の最終処分場「オンカロ」を知っているか?

人類が生んだ最も危険な廃棄物の
最終処分場「オンカロ」を知っているか?

スゴモリ

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 私たち人類には、このまま原発を
一生稼働させても、仮に原発をやめ全廃
しても、絶対に解決しなければならない
問題が残されている。

 それは、放射性廃棄物の処分問題だ。

 現在のところ、きわめて安定した地層の
地下深くに格納するのが唯一の解決法と
されている。

 こうした中、世界で初めてフィンランド
が格納場所を決定し作業が進んでいる。

 「オンカロ」と呼ばれるその施設は、
フィンランドのオルキルオト島に
存在する。

 フィンランド語で「隠し場所」を意味
する、世界で唯一の高レベル放射性廃棄物
の最終処分場だ。

 「オンカロ」は、地下およそ
520メートルの深さまでトンネルを掘り、
そこから横穴を広げ放射性廃棄物を
処分していくという。

 2020年までに運用を開始し、その後
2120年頃までの100年間にわたり
埋設処分に利用される予定となって
おり、100年後に施設が満杯になった
後は、道を埋めて完全に封鎖する。

 使用済み核燃料に含まれるプルトニウム
の半減期は2万4000年。
 生物にとって安全なレベルまで放射能が
下がるにはおよそ10万年の月日を要する
という。
 それまでの間、10万年にわたって
「オンカロ」は地下に封鎖され続ける。

 「現在の科学では放射性廃棄物の処理は
地層処理しかないといわれているが、
地層処理場ができないのに原子力を
持っている国である日本は、火山があり
地震があり、常に地層が安定しない。

 中華料理の回転テーブルの上に
放射性廃棄物を置いたようなもので、
いつ動くか解らない。」

 日本はそういう状況にあるのだと
いう。
---------------------------------------

そうなんですが、推進してきた人達は
いったいどうするつもりなのでしょう?
永久に先送りですか?

この処分場を取材し、未来の子孫の安全性
について問いかける。

10万年後の安全
という映画を以前見たことがあります。

(映画の出来は正直言って期待はずれ。
残念です。地層処分というのが安全なのか
どうか良くわかりませんでした。
どうやって後世の人に伝えるのか?
疑問だらけです。)

けれど、この問題は避けて通れないはず
なのに最終処分場を建設したのは
世界で唯一ここだけだとは驚きです。

世界の人達は一体何を考えているのか
理解しがたい。

現在の人達は、未来の人達に対して責任が
あるはずですが?


関連リンク
オルキルオト原子力発電所

フィンランドにある2つの原子力発電所
の1つです。
オンカロに関する記述もあります。

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2012年7月25日 (水)

脱原発に転じた東海村の真意 村上村長に聞く 編集委員 滝順一

脱原発に転じた東海村の真意
村上村長に聞く
編集委員 滝順一

2012/7/25 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 茨城県東海村は日本国内で最初に
「原子の火」がともった発祥の地だ。

 昨年の東日本大震災では日本原子力発電
の東海第2原子力発電所が津波に襲われた
が、大事故には至らなかった。

 原子力とともに発展した村でありながら、
村上達也村長は東海第2の廃炉を求め
「脱原発」にかじを切った。

 その真意を尋ねた。

――東海村は1999年、核燃料加工工場
であるジェー・シー・オー(JCO)の
臨界事故を経験しました。

 繰り返す事故に原子力業界の反省が
足りないと思われたのが、脱原発の契機
だと話されていますね。

 「それもある。安全を軽視する風土は
変わっていない。また昨年、原発事故の
恐怖をじかに感じたことも大きな理由だ」

――東海第2原発の状況に肝を冷やした
ということですか。

 「大震災直後は道路や水道の復旧などに
追われたが、福島原発の状況には注目して
いた、15日にはメルトダウンが起きている
と思っていたし東海村で観測される放射線
が高くなっていた。

 東海第2については11日夜に原電から
ファクスの報告が入り始め、炉心の状況
がわかっていた。
 圧力や温度がなかなか下がらないと
思ってはいたが、破滅的な状態は避け
られるとみていた」

 「寒けがしたのは23日だ。海水が
(ポンプエリアの)防潮壁の高さまで
わずか70センチまで到達していたと
聞いた。

 非常用電源3台のうち1台がダウン
し、もう少しで全電源喪失、福島と
同じ事になっていたと知らされた。

 10キロ圏で約30万人、20キロ圏なら
75万人が避難対象になる」

 「原電はよくぞ持ちこたえてくれたと
評価したい半面、破滅と紙一重だったのも
事実だ。

 防潮壁は茨城県のハザードマップ見直し
を受けて高くし2日前に壁の穴をふさいだ
ばかり。

 十分に備えがあったから大丈夫だった
のだとはとても言えない。

 原電が安全最優先でやってきたとも
思えない」

 「日本には技術は世界一だという過信が
ある。
 日本人が科学技術で世界に秀でている
とは思えないのに、米国で事故が起きたが
日本では起きないとか、旧ソ連は労働者の
レベルが低いとか、そんな論調が強かった
ことに以前から危惧していた」

 「すでにJCO事故の時から、
米原子力規制委員会(NRC)は原子力の
推進と規制を分離すべきだと指摘し
私もそう言っていた。

 当時は科学技術庁に原子力安全委員会と、
その事務局である原子力安全局があった。

 科技庁と文部省と統合で安全規制は
経済産業省の原子力安全・保安院に移った
が、分離どころか、ますます推進と
一体化した」

 「日本は原発を技術的につくる能力は
あるが、原発をきちんと管理できる
組織体制をつくれていない。

 新しくできる原子力規制委員会や
規制庁は人選やスタッフの質が重要な
問題だ。

 (いったん配属されたら出身官庁には
戻れない)ノーリターン・ルールを
厳しくすると規制庁に良い人材が集まら
ないと言う人がいるが、そんな調子では
規制の重要性が理解されていないと
言わざるを得ない」

――東海第2の廃炉を求めていますが、
企業に対し資産を廃棄しろとは言えません。
 具体的にどのような方策を考えて
いますか。

 「とくにこうするという具体的な手段が
あるわけではない。
 ただ政治的には保守的といわれる
茨城県の17の地方議会で東海第2の廃炉を
求める住民の請願を採択した。

 これは画期的だ。

 世論調査でも住民の多くは依存しない
社会にしたいとの意見が多い。

 私自身は『脱原発を目指す首長会議』
などで自分の意見を包み隠さず話して
いくだけだ」

――村内には原発関連の職に就く人が
多く、脱原発は経済面では難しいとの指摘
があります。

 「雇用の面では日本原子力研究開発機構
のウエートが大きく原発はそれほどでも
ない。

 日本の原発は廃炉の時代を迎えている。

 これから長期間にわたり廃炉と廃棄物の
処理・処分に取り組まねばならないのは
明かだ。

 東海村をそのための人材育成と技術開発
の国際拠点とし、ベトナムや中国などから
技術者を招き養成する国際的な役割を
果たしたい。

 原研機構のJ-PARC
(高強度陽子加速器施設)などの
科学研究を軸に国際的なまちづくりをして
いくのが進むべき道だと考えている。

 実現は容易ではないが、原子力発祥の地
として21世紀の科学の拠点を目指したい」

 「ドイツは10年かけてゼロにする。
 これはひとつの理想だと思う。
 日本政府は脱原発依存を口にしているが、
どれを廃炉にするのか基準が何一つ
決まっていない。

 原発比率が15%か25%かという議論
ばかりだ。
 本当に脱原発依存のやる気がある
とは思えない。

 そこが不信感の原点だ。

 40年で廃炉だと言う一方で、美浜原発で
寿命延長を認めているのもおかしい」

 「原子力などの科学技術は西欧思想の
延長線上にあり、西洋思想の前には宗教が
ある。日本は和魂洋才といって、
科学技術が築かれた土台の思想抜きで
技術だけを導入してきた。

 あげくに4枚のプレート(岩板)が
交差する列島の上に54基を集中立地し
さらに13基つくるつもりだった。

 先進国の形だけをまねた中国の新幹線の
事故を笑う資格はない」

――原発立地自治体は交付金などで潤って
きたのではないかとの指摘には
どう答えますか。

 「原子力マネーで食っているから
何でもできるとみられるのは不本意だ。

 福島県双葉町の井戸川克隆町長が
こう言っている。

 『事故で何もかも失って改めて、原発の
ない会津地域の自治体でも私たちの町と
同じような施設があることを知った。

 原発に頼らなくてもよかったのだ』と。

 金がないならその範囲内でやればいい
だけの話だ。

 電源交付金は長らく、
箱物(公民館などの建物)にしか使え
なかった。

 目立つ施設を建設させ原発があると
こんなにいいことがあると見せるため
だとある官僚が言っていた。

 プルサーマル受け入れの時も
トップランナー方式と言って、早く手を
挙げれば交付金を増やした。

 ニンジンでウマを走らせるようなこと
はやめてほしいと言った。

 原子力政策には地域の尊厳を傷つける
側面が強い」
---------------------------------------

全く同感です。

事故の反省がほとんど見られない。

事故が福島第一原発だけに留まったのは、
単に運が良かったに過ぎない。

女川も、福島第二も東海も事故と紙一重。
その反省が無い。
女川は当時の社長が頑張った結果で、
紙一重、がんばりがなければ、確実に
事故となった。

>日本は原発を技術的につくる能力は
>あるが、原発をきちんと管理できる
>組織体制をつくれていない。
要するに原発を運用していく資格がない。

本当に原発が必要で、必須というので
あれば、その態勢を整えるのが先だと
思う。

>ニンジンでウマを走らせるようなこと
>はやめてほしいと言った。

>原子力政策には地域の尊厳を傷つける
>側面が強い
私もそう思う。

村上村長の意見は一考に値するものだと
思います。

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横浜市大、低濃度の抗がん剤で細胞死を誘発できるSUEL型レクチンを発見

横浜市大、低濃度の抗がん剤で細胞死を
誘発できるSUEL型レクチンを発見

2012/07/12 マイナビニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 横浜市立大学(横浜市大)は、
SUELレクチンドメインを有す魚卵レクチン
が、悪性リンパ腫の一種である
バーキットリンパ腫の細胞膜に存在する
グロボトリオース糖鎖と結合すると、
がん細胞が抗がん剤を排出させる時に働く
多剤耐性トランスポーターMRP1の
遺伝子発現が抑制され、通常の1/10の
低濃度の抗がん剤で細胞死が起きることを
見出したと発表した。

 2012年6月25日付けで、
文科省共同利用・共同研究拠点事業
JAMBIOの「研究トピックス」および
カナダの医学情報Webサイト
「Global Medical Discovery」に掲載
された。

 レクチンは生物に広く存在する
糖鎖結合性タンパク質の総称で、特徴的な
アミノ酸配列(一次構造)を持ち、糖鎖と
結合して細胞増殖や自然免疫などの働きが
報告されている。

 大関博士は1991年に、ウニ未受精卵から
ガラクトシド結合性レクチンSUELの
一次構造を決定し、従来のタンパク質と
まったく類似性がない、新規な構造を報告
していた。

 多剤耐性トランスポーターの制御は、
がん化学療法分野で重要視されており、
近年、糖鎖と多剤耐性トランスポーターの
関連性も明らかになってきている。

 そうした背景から研究グループは、
SUEL型レクチンが直接薬になるものでは
ないものの、同レクチンを用いて糖鎖と
糖鎖認識の観点から多剤耐性分子の
発現調節の研究が進めば、将来、
Gb3糖鎖結合抗体の作成や、糖鎖識別の
できる化学分子の合成などから、創薬への
可能性が期待されるとコメントしている。
---------------------------------------

>通常の1/10の低濃度の抗がん剤で
>細胞死が起きる
良さそうですね。副作用が軽減できる。
創薬に期待したい。

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ナノロッドシートを用いた高効率有機太陽電池を開発

ナノロッドシートを用いた
高効率有機太陽電池を開発

平成24年7月24日
科学技術振興機構(JST)
金沢大学

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 JST 課題達成型基礎研究の一環
として、金沢大学 理工研究域附属
サステナブルエネルギー研究センターの
當摩(タイマ) 哲也 准教授らは、
有機薄膜太陽電池注1)で既存の
バルクへテロ構造注2)を越える新しい
構造を開発し高効率化に成功しました。

 有機薄膜太陽電池は、光が当たると
電子を放出するドナー材料と、放出された
電子を受け取って電極まで運ぶ
アクセプター材料の2種類の半導体材料で
構成されています。

 近年、それらを単純積層するのではなく、
2種類の材料を混合し、接合界面の増加
によって、効率的に電荷分離を起こす
「バルクヘテロ構造」が開発され、
変換効率の大幅な向上が図られています。

 ところが、この構造も万能ではなく、
半導体材料によっては分子同士が重なり
合ってしまう凝集注3)が起こるなど
適応できないものがあり、また混合層の
作製には手間とコストがかかるという
実用化に向けた課題を抱えています。

 今回、研究者らは、バルクヘテロ構造を
用いずに、これと同等以上の効率が
得られる新しい構造の創出に挑戦
しました。

 まず、デバイスの基板上に斜め蒸着を
用いて、CuI(ヨウ化銅)を
ナノメートルサイズ(ナノは10億分の1)
の棒状粒子(ナノロッド)の形で散り
ばめた、山谷構造を持つシートを形成
します。
 その上に、ドナー材料の
亜鉛フタロシアニン(Pc)と
アクセプター材料フラーレン(C60)を
単純積層すると、それらもナノロッドの
山谷構造に合わせて成長するため、
平坦な基板に比べて結晶性は高くなり、
2つの材料間の接触界面も増加します。

 これは、ナノロッドの作製には、高価な
平坦透明電極基板よりも、安価で表面が
荒れた基板が適するというコスト面の
有用性を示唆します。

 さらに、研究者らがこれまでに発見した
ヨウ化銅と亜鉛Pcの相互作用による
分子の配向制御によって、光吸収が増加
しました。

 それらの相乗効果の結果、
ナノロッドシートを用いた新構造太陽電池
の効率は、単純積層型に比べて3倍の値
(4.1%)を示し、従来の
バルクヘテロ型太陽電池を越えるもの
でした。

 これまで有機太陽電池効率化の唯一の
選択肢であったバルクヘテロ構造に代わる、
材料を選ばず、簡便・安価に作製できる
新デバイス構造が開発されました。

 このナノロッドシートは、亜鉛Pcに
限らず、他の半導体でも効率向上が確認
されており、有機太陽電池全般への応用が
期待できます。

 本研究の要素技術は、すでに国内で
特許出願されており、今後、企業などとの
共同研究によって、早期の実用化の加速を
目指します。

 本研究成果は米国化学会誌
「NANO LETTERS」の
オンライン版で近く公開されます。
---------------------------------------

有機太陽電池なかなか効率向上しません。
4.1%ではね~ なんとも心許ない。
いろいろ研究されているようですが、
結果がいまいち。

有機薄膜太陽電池では、これが最高かな?
世界最高の光電変換効率10%を実現
三菱化学です。

シリコンタイプのものでも集光タイプで
やっと40%台ですから、すごく悪い。

ご参考までに、最近の投稿
太陽光発電の効率、従来の倍以上に
京大が新技術

2012年7月20日

一般市販のものでは、多分20%が最高かと
思います。

もう少し高効率にならないもの
でしょうか?

ご参考です。私の投稿。
太陽電池関連新情報
2011年6月22日

この中にリンクした岡山の太陽電池は
どうなったのかな?
期待しているんだけど、、

もっとも効率も大事だけど、
安価でないと意味がない。

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2012年7月24日 (火)

敗血症の発症に関与する免疫細胞膜たんぱく質を発見

敗血症の発症に関与する
免疫細胞膜たんぱく質を発見

平成24年7月23日
科学技術振興機構(JST)
筑波大学

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 JST 課題達成型基礎研究の一環
として、筑波大学 医学医療系の渋谷 彰
教授と小田 ちぐさ 助教らは、敗血症の
発症に関与する免疫受容体注1)を発見
し、新しい敗血症の予防と治療につながる
手法の開発に成功しました。

 敗血症は、細菌による感染を発端として、
細菌が産生する毒素が全身に広がり、
多臓器不全、血圧低下、ショックなどの
症状を引き起こす重篤な全身疾患です。

 腹膜炎や肺炎、術後感染などからの
敗血症の発症数は世界的に増えつつあり、
その死亡率は非常に高く、新たな治療法が
望まれる重要な疾患です。

 日本では年間38万人以上が発症する
と推定されています。

 細菌に感染すると、免疫細胞の一種
である肥満細胞注2)が感染局所で
それをいち早く感知し、白血球の一種の
顆粒球注3)を感染局所に動員して細菌を
直接死滅させることで、敗血症の発症を
抑制することが知られていました。

 しかし、肥満細胞の働きがどのように
コントロールされているか、また、顆粒球
が存在するにも関わらず敗血症が発症する
理由については、十分には明らかにされて
いませんでした。

 今回本研究グループは、肥満細胞の
細胞表面膜たんぱく質である免疫受容体
「MAIR-Ⅰ」(別名CD300a)
が、肥満細胞の顆粒球を動員する働きを
抑えることにより、敗血症の発症を促進
することを明らかにしました。

 同時に、MAIR-Ⅰの働きを抑えた
遺伝子欠損マウスでは敗血症の発症が抑制
され、生存率が著明に増加(0%→40%)
することを突き止めました。

 また、抗体などのたんぱく質で
MAIR-Ⅰの働きを抑えた場合にも、
生存率の増加が見られました。

 これらの結果は、革新的な敗血症治療薬
開発につながるものとして期待されます。

 本研究は、京都大学 長田 重一 教授、
大阪大学 菊谷 仁 教授らの協力を得て
行われ、2012年7月23日
(米国東部時間)に科学誌
「Journal of 
Experimental 
Medicine」の
オンライン速報版で公開されます。
---------------------------------------

>本研究成果により、世界中で
>毎年100万人以上が死亡する敗血症の
>予防や治療にはMAIR-Ⅰの働きを
>抑える中和抗体またはMFG-E8が
>有効な治療薬として期待されます。

>世界中で毎年100万人以上が死亡する
って知りませんでした。

期待したい。

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ウィンクで動く車いす ~世界初!操作性・安全性を兼ね備えたハンズフリー移動システム~

ウィンクで動く車いす
~世界初!操作性・安全性を兼ね備えた
ハンズフリー移動システム~

2012/07/23
慶應義塾大学プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 慶應義塾大学理工学部システムデザイン
工学科満倉靖恵准教授、高橋正樹准教授の
合同研究グループでは、目の周りの電位
(眼電位)をコントローラとする
安心・安全な車いす自動走行装置を開発
しました。

 かねてより安心・安全システムを
目指した車いす設計をしていた
高橋正樹准教授らのグループと、脳波や
筋電の意味解析を中心に研究を行っていた
満倉靖恵准教授らの新しい
コラボレーションにより生まれた技術で、
既存の自動運転装置と比べ、より高い
操作性と安全性を実現した車いすと
なっています。

 この車いすの技術を応用することで、
新しい自動運転装置の実用化が期待
されます。
---------------------------------------

良いですね。

詳細は、
プレスリリース全文を見てください。

車椅子の手以外での操作については
いろいろな方式が研究されています。

“鼻息”で文字入力や車いす操作が
できる技術、イスラエルで開発

2010年8月 2日
と言うのがありましたね。

ただ、どれも高価そうでなかなか庶民の
手には届きそうにないのが残念です。

利用者もそれぞれ症状が違いますので
いろいろな方式の開発がなされている
のは心強いです。

そんなに高度でなくても安価でそこそこ
実用的であれば良いと思うのですが、
難しいのかな?

とにかく早くというのが私の気持ち。

私の他の関連投稿です。
脳波でロボット動く
…ALS患者支援に道

2011年11月 3日

いくつかリンクしていますので、
ご参考まで、

手以外でのPC入力の方法もいろいろ
研究して欲しい。

こちらも重要だと思います。

目的は人とのコミュニケーション。
コミュニケーションが出来なくなるのが
一番つらい。

庶民の手の届く程度の価格で、是非
世に出して貰いたい。

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活性酸素でがん増殖を抑制?がん血管の早期老化退縮を誘導?

活性酸素でがん増殖を抑制?
がん血管の早期老化退縮を誘導?

2012/07/16
慶應義塾大学プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 活性酸素は紫外線、放射線、加齢など
により細胞に蓄積し、その細胞毒性
によって様々な老化現象を引き起こすと
考えられています。

 本研究において、慶應義塾大学の
久保田義顕特任講師、奥野祐次研究員らの
研究グループは、活性酸素の細胞毒性
(注2)を逆手に取った新たな
がん治療戦略を見出しました。

 がんの増大には、それに見合う血管網の
成長が必要とされます。

 本研究グループは、がん細胞が増殖する
際に新しくできる新生血管において、
活性酸素消去に重要な役割を果たす
Atm(毛細血管拡張性肉芽腫変異)遺伝子
が活発に働いていることを見出しました。

 そこで、Atm遺伝子が血管細胞において
欠損する遺伝子改変マウスを作成した
ところ、同マウスに移植したがんの
新生血管に活性酸素が過剰に蓄積し、
血管の早期老化退縮が誘導され、がんの
増殖が著明に抑制されました。

 本研究成果は2012年7月15日(米国東部)
の『Nature Medicine』オンライン版に
掲載されます。
---------------------------------------

活性酸素は有害とされてきましたが、
それを利用してがんの新生血管の
早期老化退縮を誘導するとは素晴らしい。

発想の転換ですね。

今後の進展に期待したい。

詳細は
プレスリリース全文を参照してください。

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2012年7月23日 (月)

大腸がん、血液1滴で早期発見 診断に新手法

大腸がん、血液1滴で早期発見
診断に新手法

2012/07/12 47news

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 1滴の血液から大腸がんを早期に発見
する方法を、神戸大大学院の吉田優准教授
(消化器内科学)が発見し、12日発表
した。

 吉田准教授は「従来の血液検査より正確
に診断できる。

 大腸がん以外の病気の診断にも応用
できる」と話している。

 今後、医療メーカーと連携し実用化を
目指す。

 吉田准教授によると、「メタボロミクス」
と呼ばれる代謝物質の解析法で、
大腸がん患者の血液中に多いアスパラギン酸
など4種類を数式化。

 この数式に採取した血液のデータを
当てはめると、大腸がんにかかった確率や
進行の度合いが分かる。
---------------------------------------

良いですね。

早く実用化してください。
血液からがんの早期診断。
いろいろ出てきています。

がんではありませんが、こういうのも
ありましたね。
血液一滴で病気診断
…あの田中耕一さんらが成功

2011年11月 9日

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東京電力、スマートメーターの方針を転換。TCP/IPベースのオープンな仕様に

東京電力、スマートメーターの方針を
転換。TCP/IPベースのオープンな仕様に

2012年07月13日 slashdot

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 以前、各所で批難されていた東京電力の
スマートメーター導入であるが、批難を
受けて東京電力が仕様を大きく変更、
通信規格にTCP/IPを使用し、
またネットワークも既存の通信網を活用
する方向になるという(ITmedia)。

 今までは独自に光ファイバー網を敷設
し、また通信仕様も独自のものを使用する
としていた。

 この変更により、導入コストが2割程度
削減できる見通しという
(MSN産経ニュース)。

 今回は電気料金の値上げに対する大きな
圧力があったためこのような方針転換が
行われたが、もしそれがなかったら
どうなっていたのかを考えると恐ろしい。
---------------------------------------

>今までは独自に光ファイバー網を敷設し、
>また通信仕様も独自のものを使用する
>としていた。
地域独占というのは本当に恐ろしい。
やりたい放題。
自分の利益しか考えない。

総括原価方式の見直しの話は何故でない
のかな?
こんなばかげたやり方はないと思うが?

不思議の国、日本です。

電力の安定供給に必須の条件とは
思えない。

参考
東電スマートメータ仕様
基本的な考えかただそうです。


こういう意見を真剣に検討して欲しい。
「時代遅れ」の東電スマートメーター
仕様、新たな電力システム構築に壁
村上憲郎のグローバル羅針盤(31)

まだまだ旧態依然とした考え方のよう。
スマートグリッドはどうなったのかな?

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世界最軽量の炭素素材を開発

世界最軽量の炭素素材を開発
2012年7月20日
サイエンスポータル編集ニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 ドイツのキール大学や
ハンブルク工科大学のチームは18日、
空気密度よりも軽い世界最軽量の炭素素材
を開発したことを、ホームページで
明らかにした。

 新素材は三次元ネットワーク炭素構造の
検索によって見つけたもので、多孔質の
細かい網構造をしている。

 密度は1立方センチメートル当たり
0.2 ミリグラムと、空気
(1気圧、20℃の場合)の密度
約1.2ミリグラムよりも小さく、これまで
最軽量とされたニッケル素材の4分の1ほど
の軽さだ。

 さらに、発泡スチロールの75分の1の
軽さながら、95%に圧縮されても元に戻る
など、まるでスポンジのように圧縮や
引っ張りに強く、導電性にも優れる
という。

 “空気のような黒鉛(グラファイト)”の
意味から「エアロ・グラファイト」と
名付けられた新素材は、ナノウォールや
マイクロチューブとしての加工も可能で、
電気自動車のリチウム電池や航空機、
人工衛星などの軽量化などに役立つかも
しれないという。
---------------------------------------

日々新しいものが出てきますね。

どういう所に最初の応用製品が出てくる
のか楽しみです。

全然話がかわるのですが、電気自動車が
エコがどうかは、その国の電力システムに
関わってくる。

化石燃料で発電している国で電気自動車の
比率を上げたところで、本当のエコには
ならない。

本当にエコを目指すなら、
再生可能エネルギー比率を上げることを
真剣に考えないといけないはずですが、
政治家は一体何を目指しているのかな?

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2012年7月22日 (日)

網膜色素変性の治療でDDS開発 東北大など共同で

網膜色素変性の治療でDDS開発
東北大など共同で

2012/7/17 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 東北大学の阿部俊明教授らは医薬品の
研究開発を手がけるアールテック・ウエノ
(東京・千代田)と共同で、失明の原因
になる網膜色素変性を治療する薬物送達
システム(DDS)の開発を始めた。

 大きさ3~4ミリメートルのカプセルに
治療薬を入れ、目の結膜の一部を
切り開いて埋め込む。
 しみ出た薬が網膜色素変性の進行を
抑えるという。

 すでにマウスで効果を確かめているが、
今後はサルでも安全性と効果を調べ、
人間による臨床試験(治験)に進む計画。

 数年後の実用化を目指す。

 網膜色素変性は遺伝性の病気で、高齢に
なるほど発症しやすく、全世界で
135万人の患者がいるとされる。

 有効な治療法がなく、視力が低下したり、
視野が狭くなったりするなどの症状が
表れる。

 治療薬を網膜に届ける技術を確立すれば、
病状の悪化を遅らせられるとみている。
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う~ん。
いまいちかな~

何の手立てもないよりはましですけど、

緑内障にも適用出来る?
今の治療と比べて大差ないか?

やはり再生医療に期待するしかない?

再生医療期待しているのだけれど、
まだまだ時間がかかりそう。
待ちきれないな~

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ES細胞に替わる?羊水性幹細胞からiPS細胞を生成することに成功

ES細胞に替わる?
羊水性幹細胞からiPS細胞を生成する
ことに成功

012年07月18日 QLifePro医療ニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 7月3日に、Molecular Therapyの
オンライン版に発表された報告によると、
羊水から取り出した幹細胞に操作を
加えると、外来遺伝子を組み込むことなく
iPS細胞(人工多能性幹細胞)を作り出す
ことが可能となることが突き止められた。

 外来遺伝子を含まないiPS細胞が作られた
報告は初。

 既存の研究では、ES細胞に替わるもの
を、他の細胞から誘導する場合は、
ウイルスなどを用いて細胞の属性に
リプログラムといわれる操作を加えて
きたため、この段階で外来の遺伝子が
組み込まれていた。

 しかし、羊水性幹細胞では、
ゼラチンタンパクで培養し、バルプロ酸を
加えて、羊水幹細胞多能性の細胞へと
誘導したところ、できあがった細胞は
構成の82%がES細胞と同様の構成となって
おり、ES細胞と似通ったものとなっていた。

 外来遺伝子の組み込みでは、DNAが破壊
されると、腫瘍などにつながるという
リスクがあったが、これを行わずに
iPS細胞を作り出せるため、臨床での
活用意義が高いとされる。
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良さそうですね。

>羊水穿刺で採取した羊水のうち、
>提供者である女性の了承が得られたもの
>を用いて行われた。
とのことで、倫理的問題もほとんど
なさそうだし、
なかなか良い方法のように思えます。

ただ、この方法では、全ての人から
iPS細胞を作ることは出来ませんね。

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肥料に代わる遺伝子操作

肥料に代わる遺伝子操作

植物が窒素欠乏環境で発現させる
輸送タンパク質の遺伝子操作によって、
窒素肥料の使用を減らすことができる
かもしれない
20 July 2012
RIKEN Research Highlights

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 土壌から窒素栄養が失われると作物の
収量に悪影響が及ぶことは、複数の研究
から明らかになっている。

 現在使用されている窒素肥料は、収量を
向上させて世界の膨れ上がる食糧需要を
満たしてきた。

 しかし一方で、施肥される窒素の多い
ときには半分もが硝酸イオンとして周囲の
水域に流れ込み、水質汚染を引き起こして
いる。

 窒素肥料の使用量が世界的に年々急増
している中、植物がどのように硝酸イオン
を吸収しているのかを理解し、作物が
より効率よく硝酸イオンを吸収できる方法
を明らかにすることが、今本質的に
求められている。

 シロイヌナズナ(Arabidopsis)では、
窒素欠乏条件下でNRT2.4とよばれる
硝酸イオン輸送タンパク質の遺伝子発現
が誘導される。

 このタンパク質が、ごく微量では
あるが生存に必要な硝酸イオンの吸収を
可能にしているのだ。

 このたび、理研植物科学研究センター
(神奈川県横浜市)生産機能研究グループ
の木羽隆敏研究員をはじめとする
研究チームは、フランスおよびイギリス
との共同研究で、NRT2.4がどのような機構
で低窒素環境下の植物に恩恵をもたらすか
についての洞察を得た1。

 「窒素は、植物の生長や生産力にとって
極めて重要な栄養素の1つですが、植物が
土壌中の窒素濃度をどのように感知し、
それに応答するのか、その機構はまだ
十分には解明されていません。

 これこそが、今回我々がNRT2.4遺伝子に
注目した理由です」と木羽研究員は
説明する。
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まだまだ、課題は残っているようですが、
必要な研究のようです。
期待したい。

遠からず食糧不足に陥ります。
その前に、対策のめどをつけておかないと、

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2012年7月21日 (土)

マウスの脳細胞新生に成功 神経の再生医療実現に道

マウスの脳細胞新生に成功
神経の再生医療実現に道

2012年07月16日 千葉日報ウェブ

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 生きたマウスの脳内で新たな神経細胞を
つくることに、東京大分子細胞生物学
研究所の後藤由季子教授(分子生物学)の
チームがマウスの実験で成功し、15日付
の米科学誌ネイチャーニューロサイエンス
電子版に発表した。

 チームによると、体外の培養皿ででは
なく、動物の体内で神経細胞を新生させた
のは例がないという。

 脳の神経細胞をつくる幹細胞の働きは
胎児期にほぼ終わり、出生後しばらくして
から事故や病気で脳を損傷すると元の状態
には戻らないと考えられてきた。

 後藤教授は「神経の再生医療の実現に
つながる成果だ」としている。
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これもGood Newsですね。

詳細はこちらを
神経幹細胞の若返り因子を発見

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悪性脳腫瘍の再発防ぐ治療法 山形大などが発見

悪性脳腫瘍の再発防ぐ治療法
山形大などが発見

2012/7/21 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 山形大と国立がん研究センターの
研究チームは、悪性脳腫瘍の中でも治療が
難しく、手術などをしても再発の確率が
高いとされる「グリオブラストーマ」
について、細胞に働き掛ける薬を使って
再発を防ぐ治療法を発見したと、
英科学誌電子版に発表した。

 研究チームは治療法の認可申請を進め、
5~7年後の実用化を目指す。

 研究チームによると、
グリオブラストーマは、国内では
悪性脳腫瘍の中で最も多い1万人に1人の
割合で発症。

 手術や抗がん剤で腫瘍が消えたように
見えても、再発することが多いという。

 再発の原因は、新たに腫瘍をつくる
「がん幹細胞」と考えられたことから、
研究チームはがん幹細胞の維持に必要な
JNKという分子に着目。

 米製薬会社がパーキンソン病などの
治療目的に開発したJNK分子に作用する
薬を、脳に腫瘍を形成させたマウスに
投与したところ、脳内のがん幹細胞が減り、
再発を防ぐ効果が確認できたという。

 山形大の北中千史教授(脳腫瘍学)は
「副作用がなく、世界で最も実用化に近い
治療法となる」と話している。〔共同〕
---------------------------------------

良いですね。

ただ、
>治療法の認可申請を進め、
>5~7年後の実用化を目指す。
というのは長すぎるような気が
します。

もっと早くなりませんか?
これが現実なんでしょうか?

患者はそんなに待てない。

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東大発ベンチャー、ミドリムシを増産 年100トン体制に

東大発ベンチャー、ミドリムシを増産
年100トン体制に

2012/7/20 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 東京大学発ベンチャーのユーグレナ
(東京・文京)は食品などに用いる
ミドリムシの生産能力を、今秋に現在の
7割増の年100トンに増強する。

 沖縄・石垣島にある生産プラントの
隣接地に1億円弱を投じて建屋と設備を
増設する。

 同社は世界で初めてミドリムシ…
---------------------------------------

良いですね。
応援したい。

ベンチャー企業がなかなか育たない中で
ユーグレナ頑張ってます。

ユーグレナ関連で私が投稿したもの、
カネボウ化粧品、幅広い
スキンケア化粧品に応用できる
"サステナブルな製剤"を開発

2012年7月 4日

ミドリムシオイルを使ったバイオ燃料
2012年4月28日

ミドリムシは救世主!?
…青のり味、栄養満点

2011年9月23日

新日石、ミドリムシをバイオ燃料に
5年内メド

2010年3月 8日

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2012年7月20日 (金)

ヒトiPS細胞から肝細胞への分化特性はドナーに依存する

ヒトiPS細胞から肝細胞への分化特性は
ドナーに依存する
2012年7月17日
京都大学プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 ヒトiPS細胞から作製した肝細胞は、
細胞移植治療や医薬品の毒性評価などへの
利用が期待されていますが、iPS細胞から
成熟した肝細胞へと分化させる技術は
確立されていません。

 これまで、肝細胞への分化という観点
からのヒトiPS細胞株間の差異については
ほとんど注目されていませんでした。

 今回の研究で、梶原研究員らは
ヒトiPS細胞を肝細胞へと分化させる手法
を改良し、血液や皮膚など様々な体細胞
から三つの方法
(レトロウイルス、センダイウイルス
あるいはエピソーマルプラスミド)で
樹立した28種のヒトiPS細胞を肝細胞へと
分化させました。

 これらの細胞を比較したところ、肝細胞
への分化特性のバラつきはiPS細胞を樹立
する方法ではなく、由来細胞の種類による
ところが大きいという結果を示しました。

 末梢血由来のヒトiPS細胞株は常に良い
分化特性を示しましたが、真皮線維芽細胞
由来のヒトiPS細胞は分化特性が優れ
ませんでした。

 しかし、同じ人から採取した末梢血由来
iPS細胞と真皮線維芽細胞由来のiPS細胞を
比較したところ、分化特性に差は見られず、
ヒトiPS細胞から肝細胞への分化特性は
由来細胞の種類ではなくドナー
(細胞提供者)の違いに起因するところが
大きいことが明らかになりました。

 この結果は、ヒトiPS細胞の分化特性を
比較する際には、ドナーの違いを考慮する
ことが重要であることを強く示して
います。


-----
まとめ

 本研究では、ドナーの遺伝的背景が、
ヒトiPS細胞の肝細胞への分化に大きな
影響を与えることを明らかにしました。

 これまでの研究では様々なドナーから
iPS細胞を樹立し、比較したものが
ありますが、これらの研究で見られた差は
由来となる細胞の違いよりはドナーの違い
によるものである可能性が考えられます。

 今回の結果は、iPS細胞の性質を比較する
際にはドナーの違いによる影響が大きい
ので、考慮に入れる必要があることを
示しています。

 iPS細胞やES細胞の特性の多様性に関する
多くの研究がおこなわれている中、本研究
はそれらの研究のあり方や報告された結果
の捉え方に一石を投じるものであると
考えられます。
---------------------------------------

なるほど。
見落としがちな視点ですね。

ドナーの何がこのような差を生むので
しょう?

この解明も重要な気がします。
研究に期待したい。

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太陽光発電の効率、従来の倍以上に 京大が新技術

太陽光発電の効率、従来の倍以上に
京大が新技術

2012年7月15日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 太陽光発電の能力をいまの2倍以上に
高める技術を京都大が開発した。

 特殊なフィルターを使い、太陽光の熱を
発電用電池が吸収しやすい特定の光に
変える。

 英科学誌ネイチャー・フォトニクス
(電子版)で発表した。

 太陽電池で最も普及しているシリコンは、
太陽光のエネルギーを電気に変える効率が
20%程度。

 どんなにがんばって改良しても30%
ほどが限界とされる。

 太陽光にはいろいろな波長の光が
混ざっている一方、シリコンが吸収して
電気に変えられる光は特定の波長に
偏っているためだ。

 京大の野田進教授(電子工学)らは、
特定の波長だけを取り出す特殊な
「フィルター」のような素材を開発した。

 厚さ6.8ナノメートル
(ナノは10億分の1)のガリウムヒ素
という半導体の膜を、
アルミニウムガリウムヒ素という半導体
の膜ではさんだ
---------------------------------------

ついに効率倍の太陽光発電が実現しそう
です。

先日投稿の
物体からの熱輻射スペクトルの大幅な
狭帯域化に成功
―高効率太陽電池応用など、
エネルギーの有効利用に向けた重要な
一歩を達成―

2012年7月13日

の真っ先に浮かぶ応用ですね。
期待したい。

原理は単純ですが、これが
現在最高効率のもののようです。
太陽電池セルで集光時
世界最高効率43.5%を達成

2012年5月31日 NEDO

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核燃料の処分―国の責任で新戦略を

核燃料の処分―国の責任で新戦略を
2012年07月20日 朝日新聞 社説

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 原発に依存しない安心な社会を
つくっていく。

 そのためには、発電全体での原発比率を
下げるだけでなく、核燃料サイクルからの
明確な撤退方針を示すことが必要だ。

 関係閣僚による「エネルギー・環境会議」
は8月末、今後のエネルギー政策の方向性
を決める。

 2030年での原発依存比率は、
0%、15%、20~25%の選択肢を
検討している。

 その際、使用済み燃料の処分方法も
決める。

 原発を止めても立ちはだかる使用済み
燃料の保管・処分問題をどうするか。

 日本は今、大きな岐路に立つ。

 今後の日本では、原発を増やすことは
考えにくい。

 ウラン燃料の使用量が減るのに、
わざわざ再処理して割高のプルトニウムを
使うのは合理的でない。

 日本が、経済的に見合わないのに、
核兵器の材料ともなるプルトニウムの
大規模利用をめざせば、それをまねて
再処理に動く国が続出しかねない。
 そうなれば世界の核不拡散体制にも
悪影響を与える。

 だからこそ、使用済み燃料を再処理
せず、数十年の間、中間貯蔵したあと
直接処分するのが、得策と考える。
---------------------------------------

同感です
何故中途半端な選択肢を示すのか理解
出来ない。

>ウラン燃料の使用量が減るのに、
>わざわざ再処理して割高の
>プルトニウムを使うのは合理的
>でない。

且つ、
>世界の核不拡散体制にも悪影響を
>与える。
のは明白。

核爆弾を所有することが目的でないので
あれば、
そんな不合理な選択肢を示すこと自体
おかしい。

上記の選択肢以前の問題として、全原発を
停止したとしても、最終処分場の確保は
必須。

それなのに何故、確保することに具体的に
踏み込まないのか理解できない。

最終処分場の確保なくして原発の稼働は
あってはならないはず。

どうするつもりなんでしょうか?

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2012年7月18日 (水)

なぜ 酒で煮ると超伝導物質に変わるのか?

なぜ 酒で煮ると超伝導物質に変わるのか?
2012.07.16
独立行政法人
物質・材料研究機構プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 NIMSは以前、鉄系超伝導関連物質の
鉄テルル化合物を酒中で煮ると超伝導体に
変わることを発見したが、今回、
慶應義塾大学 先端生命科学研究所との
共同研究により、酒中に含まれる
超伝導誘発物質を同定し、
その誘発メカニズムを明らかにした。

概要
3.その候補物質の中でも特に相関が高い
 リンゴ酸・クエン酸・β-アラニン
 について、実際に超伝導誘発作用を持つ
 ことを確認した。

4.候補物質がすべてキレート作用を持つ点
 に着目し、酒及び上記3物質で鉄テルル
 化合物を煮た後の溶液を調べてみると、
 試料から溶出したと思われる鉄イオンが
 検出された。

5.以上のことから、酒中の超伝導誘発因子
 とはキレート効果を持つ有機酸などで
 あり、それらが試料から超伝導を抑制
 する余分な鉄を除去することで超伝導が
 誘発されると結論づけた。

6.余分な鉄が超伝導に悪影響を与える
 可能性は他の鉄系超伝導体でも十分
 起こりうることから、本研究成果は
 鉄系超伝導体の研究開発に新たな指針を
 与えると期待される。
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面白いですね。

以前、
赤ワイン効果、超伝導活気
2010年11月 3日

という投稿をしましたが、その詳細が
解析できたということらしいです。
1年半位かかったということですね。
意外にかかりましたね。

>鉄系超伝導体の研究開発に新たな指針を
>与えると期待される。
ということなので期待したい。

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ルミオテック、太陽光に近い有機EL照明開発 博物館・衣料店舗向け8月に量産開始

ルミオテック、太陽光に近い
有機EL照明開発
博物館・衣料店舗向け8月に量産開始

2012/7/17 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 三菱重工業、ローム、凸版印刷、
三井物産が出資する有機EL
(エレクトロ・ルミネッセンス)照明製造
メーカー、ルミオテック(山形県米沢市、
重永久夫社長)は、太陽光に近い製品を
開発、8月に量産・出荷を始める。

 新たに有機EL素子を開発、これまで
難しかった赤や肌色の再現性を高めた。

 熱を出さずより自然の色に近い照明の
需要が見込まれる博物館や衣料・生鮮食品
の店舗などを中心に国内のほか、
欧州・アジア諸国で拡販する。

 初年度、1.5万枚を生産する計画だ。

 新たに開発、量産するのは
「P06シリーズ(昼白色)」。

 詳細は明らかにしていないが、有機EL
照明パネルの核となる有機発光層や
中間電極層などを構成する有機材料の種類
や配合を見直した。

 太陽光のもとでの色の見え方をどれだけ
再現できるか指標となる「平均演色評価数
(Ra)」(太陽光は100)について、93を
達成した。

 「世界最高の演色性を実現した」
(ルミオテックの森田好彦・取締役
マーケティング部長)という。
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これも良さそうです。

ただ、対象は一般家庭ではなく、色の再現
が求められる博物館や美術館の展示物の
照明や衣料品や生鮮食品の店舗ということ
のようです。

もっと安価で、高効率なものが出来れば
良いですね。

>ルミオテックは、量産化を進めるなどで
>15年度までに価格を約半分におさえ、
>15年度に100億円、20年度に500億円の
>売り上げを計画している。
頑張ってください。

LED照明ももっと安価且つ、選択肢を沢山
そろえて欲しい。まだまだ高い。

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沖縄・久米島で海洋温度差発電の実証試験

沖縄・久米島で海洋温度差発電の実証試験
2012年7月10日
サイエンスポータル編集ニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 水温の高い表層海水と冷たい深層海水の
温度差を利用する「海洋温度差発電」の
実証試験が今年度中に、沖縄県久米島町で
始まることになった。

 同県が進める「平成24年度海洋深層水の
利用高度化に向けた発電利用実証事業」
を受託した「IHIプラント建設株式会社」
(本社・東京都江東区)と
「株式会社ゼネシス」
(本社・東京都中央区)、
「横河電機株式会社」
(本社・東京都武蔵野市)の3社が9日、発表
した。

 海洋温度差発電は、水温25-30℃の
海洋表層水によってアンモニアなどの
低沸点媒体を気化し、その蒸気で
タービンを回転させて発電させる。

 気化した低沸点媒体は5-7℃の深層水を
用いた熱交換ユニットで液体に戻し、
繰り返し発電に利用する仕組みだ。

 今回の実証試験では、2013年3月までに
小型の実証設備を建設し、実用化に向けて
の発電コストの低減方法や洋上型システム
設置の可能性などを検討する。

 IHIプラント建設は設備全体の設計と
建設、ゼネシスは発電・熱交換ユニット
の設計・製造、横河電機は発電ユニット
の監視・制御システムなどの設計・製造を
担当する。

 久米島町では2000年に
「沖縄県海洋深層水研究所」を開設して
取水を開始して以来、海洋深層水の
低水温・清浄性・富栄養性などの特徴を
生かして、島の産業の振興や育成に
取り組んでいる。

 水産分野ではクルマエビや海藻
「クビレズタ(海ぶどう)」などの生産、
農業分野では、夏場に栽培の困難な
ホウレンソウなどの葉物野菜の栽培に
海洋深層水を利用し、成果を上げている。

 さらに今回の、再生可能エネルギー
としての海洋温度差発電の技術導入を
含めて、新しい島しょタイプの
海洋深層水複合利用モデルの構築を
目指している。
---------------------------------------

良いですね。
頑張って下さい。

海洋温度差発電は
温泉などのバイナリ発電などと同じ原理
のようです。

温泉は、温泉の熱と地下の低温部分との
温度差を利用するものです。

いろいろ有るはずです。
どんどん挑戦して実用化して欲しい。

進まないのは、売電がネックなんでしょうか?
そうだとすると、結局は、電力政策次第と
いうことですね。

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2012年7月17日 (火)

文化庁、違法ダウンロードの刑罰化に対するQ&Aを公開

文化庁、違法ダウンロードの刑罰化
に対するQ&Aを公開

2012年07月13日 slashdot

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 文化庁が違法ダウンロードの刑事罰化
についてのQ&Aを公開している。

 一般向けと子供用の2つが公開されている
のだが、中を見てみると驚愕の事実が記載
されている。

たとえば、
・単にテレビで放送されただけで、有償で
 提供・提示されていない番組は、
 有償著作物等には当たらず刑罰の対象
 にはならない
・市販の漫画本を撮影した動画も同様に
 刑罰の対象にはならない
・違法複製の音楽や映像ファイルが友人
 からのメールで送られた場合は公衆送信
 ではないので刑罰の対象にはならない
・画像ファイルのダウンロードやテキスト
 のコピー&ペーストは「録音又は録画」
 に該当しないので刑罰の対象には
 ならない
・刑事罰の規定は親告罪とされており、
 権利者からの告訴がなければ公訴を提起
 できない

 などだ。
 違法ダウンロード刑罰化が、DVDなど
映像関係者の利益を守るためだけに
行われたということが透けて見える
内容になっている。
---------------------------------------

これまた情けない。

何を防止したいのか?
論理矛盾は許されないはず。
だと思うのだが?

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膵がん細胞を狙い撃ち 札幌医大教授ら新治療法

膵がん細胞を狙い撃ち
札幌医大教授ら新治療法

2012年07月12日 山梨日日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 フコースという糖を利用し、抗がん剤を
健康な細胞ではなく、がん細胞を狙って
届ける膵臓がんの治療法を札幌医科大の
加藤淳二教授(腫瘍内科)の研究グループ
が開発した。

 米オンライン科学誌プロスワンで
12日発表した。

 グループによると、薬の量や副作用を
減らせる。
 マウスを使った実験で効果を確かめた。

 今後臨床試験を進める。

 グループは、膵臓がんの細胞がフコース
を活発に取り込むことに着目。

 抗がん剤を包むリポソームという脂質膜
にフコースを結合させてマウスに投与し、
がん細胞へ効果的に薬を運ぶことに成功
した。

 胃がんや大腸がん、胆道がんなどの治療
にも応用できるという。
---------------------------------------

良いですね。

膵がんは治癒率がきわめて悪い。

これでどの程度改善できるのか?
さだかではありませんが、
大いに期待したい。

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海自文書隠し―国民に対する裏切りだ

海自文書隠し―国民に対する裏切りだ
2012年07月17日 朝日新聞 社説

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 何回おなじことが繰り返されるのか。

 そのたびに行政に対する信頼は傷つき、
国の土台がむしばまれてゆく。

 海上自衛隊から「破棄した」はずの文書
が見つかった。

 2004年におきた隊員の自殺をめぐり、
同じ護衛艦の乗組員にいじめなどの実態を
聞いたアンケート結果だ。

 薬害エイズ事件のファイル隠しを思い
起こす。

 海自は、自殺の原因を知ろうとした
遺族の情報公開請求に「文書はない」と
答え、賠償を求められた訴訟でも、
裁判所の提出命令に応じなかった。

 公正で民主的な行政の推進をかかげて
制定された情報公開法と、裁判を適正に
進めるためにある民事訴訟法。

 その両方をないがしろにした行い
である。

 罪はきわめて重い。

 現役の3等海佐が今年4月に
「海自は文書を隠している」という陳述書
を裁判所に出したのが発覚のきっかけ
だった。

 告発した3佐は、遺族が提訴した直後の
06年に海自の情報公開室から
「アンケートは存在するが、破棄した
ことになっている」と聞かされた様子を、
詳細に述べている。

 08年には海自の公益通報窓口に
訴えたが、退けられたともいう。

 文書引き継ぎの不備や個々の職員の
判断のまずさではなく、意図的な
情報隠しがあったことを強く疑わせる
内容だ。

 いい加減な幕引きは許されない。

 最終報告にむけて、徹底した調査と解明
を求める。

 昨年4月に閣議決定された情報公開法の
改正案は、「文書を開示しないときは、
その理由をできる限り具体的に記載
しなければならない」という条文を
新たに設けるとしている。

 「文書はない」と言えば、不開示が
まかり通る現行制度を正すのが狙いだ。

 廃棄の経緯などを書かせれば、今回
のような事態はある程度封じられよう。

 改正案にはこのほか、「知る権利」の
明記や、開示情報の範囲の拡大が盛り
こまれている。

 だが議員の問題意識は低く、提出から
1年たつのに国会は審議すらしようと
しない。

 この怠慢は、主権者である国民への
裏切りと言っていい。

 国民が情報を知り、行政をチェックする
ことで民主主義は進展する。

 海自問題を機に、情報公開の重要性を
再確認したい。
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全く情けない。

>だが議員の問題意識は低く、提出から
>1年たつのに国会は審議すらしようと
>しない。

>この怠慢は、主権者である国民への
>裏切りと言っていい。
明確に裏切りです。

いじめもそう。
何度同じ事を繰り返すのか?

国民に嘘をついていたのに誰も責任を
とらないのでしょうか?

どうしてこの国は責任を曖昧にするので
しょう?

しかも内部告発などで、勇気を持って
実行した人達をバッシングする。

責任をとるべき人が違うではないか?
どういう国民なのかと思う。

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2012年7月16日 (月)

世界最小の磁気メモリー開発

世界最小の磁気メモリー開発
2012年7月15日 NHK NEWS web

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 鉄の原子を使った100万分の1ミリ
ほどのメモリーに磁気で情報を記録する
ことに、千葉大学などの研究グループが
成功したと発表しました。

 グループは、世界で最も小さいメモリー
だとして、電子機器の小型化など実用化を
目指していくことにしています。

 一般的にはパソコンなどに使われている
磁気記録メモリーについて、
千葉大学大学院はドイツとフランスの大学
と共同で研究を進めた結果、鉄の原子を
炭素や水素などからなる有機分子で
包み込み磁石として安定させることで、
原子に情報を記録させることに成功した
ということです。

 グループによりますと、情報を記録
できる最も小さいメモリーは、これまで
およそ30ナノメートルでしたが、
鉄の原子のメモリはその30分の1の
1ナノメートル、つまり100万分の1ミリ
ほどで、世界最小の磁気記録メモリーになる
ということです。

 研究グループでは、貴重なレアメタルを
使う必要もないため、電子機器のさらなる
小型化などに役立ててほしいとしていて、
千葉大学大学院の山田豊和准教授は
「企業などと連携して実用化への道を模索
していきたい」と話しています。
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良いですね。

いろいろ出てくるものです。

これからは、スピントロニクスの出番かと
思っていましたが、まだありましたね。

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あらゆるがんに効く!?~万能な抗がん剤の開発に一歩前進

あらゆるがんに効く!?
~万能な抗がん剤の開発に一歩前進

2012年04月18日 Blog サイエンスあれこれ

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 たった一つの方法で、ヒトの乳がん、
卵巣がん、大腸がん、膀胱がん、脳腫瘍、
肝臓がん、前立腺がんといったあらゆる
がんが治ったとしたら?

 そんなオールマイティーな抗がん剤への
ヒントを、米・スタンフォード大学の
Irving Weissman氏らは、発見したよう
です。

 CD47と呼ばれるタンパク質に対する
抗体を与えられたマウスでは、
移植されたヒトのあらゆる種類のがんが
縮小あるいは消滅したというのです。

 このCD47タンパク質を標的とすること
で、あらゆるがんに効く万能な抗がん剤
開発も夢ではなくなるかもしれません。
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サイトカインCD47は貪食細胞に対し、
「自分を食べないでくれ」というシグナル
を出しています。

単純に言ってがんは自分を守る為にこの
CD47を多量に発現しているようです。

そこで、CD47に対する抗体を、
ヒトがん細胞に添加することで、がん細胞
に対するマクロファージの貪食作用が
亢進するのではないかと考えたようです。

詳細はリンクを見てください。
課題もあるようですが、期待できそうです。

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放射線傷害に効果

放射線傷害に効果
2012年7月16日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 血液が固まるのを抑える薬に使われて
いるたんぱく質が、放射線障害に効くこと
を米シンシナティ小児病院などの
研究チームが見つけた。

 血液を作る細胞の働きを回復させる効果
があった。

 たんぱく質は「プロテインC」と呼ばれ、
主に肝臓で作られる。

 マウスに10グレイの放射線を浴びせ、
プロテインCを注射すると30日後でも
4割が生き残った。

 注射しなかったマウスは全て死んだ。
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>チームは「放射線による病気への新たな
>対抗策になる」
と言っているようです。

何故、どのようなメカニズムで効果が
あったのかまで、報道されていると
より理解できるのですが、、

低線量での被曝に関して効果が期待
できるのかどうか判断しがたい。


注.グレイ
グレイは吸収した放射線のエネルギーの
総量(吸収線量)を表すSI単位。
生体の被曝による生物学的影響は考慮
しない。

短時間に多量の被曝をした場合、この
単位を使うようです。

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2012年7月15日 (日)

SCA36の臨床像

SCA36の臨床像
2012年07月03日
Neurology 興味を持った「神経内科」論文

詳細は、リンクを参照して下さい。

新しいニュースではなくて、既報、
復習になります。
興味のある方はリンクをどうぞ、

私の関連投稿は、
二つの難病(脊髄小脳変性症および
筋萎縮性側索硬化症)の症状を示す
新しい遺伝性神経変性疾患と
その原因遺伝子を発見

2011年6月17日

常染色体優性遺伝性脊髄小脳変性症の中
でも、まれな型になるようです。

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産みたいのに 産めない ~卵子老化の衝撃~

産みたいのに 産めない
~卵子老化の衝撃~

2012年6月23日 NHKスペシャル

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 いま、全国の不妊治療クリニックに、
30代、40代の女性たちが次々と訪れ、
衝撃を受けている。

 健康なのに、妊娠の可能性が低いと
告げられるのだ。

 原因は「卵子の老化」。

 女性の卵子は年齢とともに年を重ね、
35歳の女性が出産できる可能性は
20歳代の半分になる。

 しかし、多くの女性はこの事実を治療に
来て初めて知るという。

 晩婚化が進む現代、不妊は先進国共通の
課題だ。

 しかし、日本は特異な状況にある。

 不妊の検査や治療を受けたことのある
夫婦は、6組に1組。

 不妊治療専門のクリニックが世界一
多く、体外受精の実施数も世界一になって
いる。

 女性の社会進出を進める一方で、
いつ産むのかという視点を見過ごしてきた
日本のひずみが現れている。

 「卵子の老化」による不妊をさらに
深刻化させる一因は、男性側にもある。

 実は、不妊の原因の半分は男性側に
あるが、夫が不妊の検査に行きたがらず、
ようやく治療が始まった時には、
妻の卵子が老化しているというケースが
後を絶たない。

 専門家は「早くに気付いて治療すれば、
自然妊娠が見込めるケースも多い」と
指摘する。

 番組では、全国の医療機関と
不妊治療経験者を対象に、大規模な
アンケート調査を実施。

 “不妊大国”ニッポンの姿を明らかに
する。

 そして、これまで個人の問題と
とらえられてきた不妊が、実は、社会で
向き合わなければ解決できない実態を
浮き彫りにする。


放送を終えて
 「若い人たちに、自分と同じ思いを
して欲しくない」。

 取材に応じて頂いた方々が口をそろえて
おっしゃっていた言葉です。

 親にも、兄弟にも、友人にも
打ち明けられない不妊治療。

 涙ながらにお話頂いた苦しみの声が、
どうすれば多くの人の心に届くのか。

 悩み抜いた日々でした。

 また、アンケートで寄せて頂いた
8000人を超える人々の声。
 一枚一枚に、壮絶な叫びが込められて
いました。
 番組スタッフで何度も読み返すうちに、
不妊が急増する社会の背景、さらに夫の
無関心によって広がる不妊の実態が
浮かび上がってきました。

 卵子が、老化する。
 その事実を直視する番組は、
ともすると多くの人を傷つけかねません。

 2月に同じテーマで放送した
「クローズアップ現代」のときも
そうでしたが、編集室では何度も議論を
繰り返しました。

 「卵子の老化」を知らないことで、
広がってしまう不妊。

 一方で、知っていたとしても簡単には
妊娠・出産することができない、私たちの
社会。

 「産みたいのに産めない」。
 そんな叫びを一つでも減らすことが
できるよう、卵子の老化について多くの
人々が考える契機になれば幸いです。

 またご協力頂いたたくさんの方々に、
この場を借りてお礼申しあげます。
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知らない、あるいは知らさせていなかった
ことがあります。

卵子って、その都度作られるものだと
思っていましたが、
そうではないんですね。

こんな基本的なことが、知らされて
いなかったというのはどこかおかしいと
私は思います。

出産するしないという選択の自由は
各個人にあるとは、思いますが、
人とて、生き物である以上、
生物としての制限、限界があるはず、
その限界を超えての選択はあり得ない。

正しい選択をする為には、正しい知識が
必要です。

その意味でこの番組は素晴らしいものだと
思う。

勉強させて貰いました。
知らないことが沢山あります。

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2012年7月14日 (土)

NASAの「ヒ素で生きる細菌」否定する論文

NASAの「ヒ素で生きる細菌」
否定する論文

2012年7月10日 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 米航空宇宙局(NASA)などが
2010年に、猛毒のヒ素を利用して
生きる細菌を見つけたと発表したことに
対し、米科学誌サイエンス(電子版)は
8日、これを否定する論文2本を掲載した。

 NASAや米地質調査所などの
研究チームは10年12月、
カリフォルニア州のモノ湖で見つけた細菌
が、酸素や炭素など生命に必須な6元素
のうち、リンの代わりにヒ素を使って
生きていると発表。

 地球とは異なる環境でも生きられること
から、地球外生命が存在する可能性が
高まったとして注目された。

 しかし、米国やスイスなどの2つの
研究チームが同じ細菌で実験を繰り返した
ところ、ヒ素がたくさんあっても、
リンがなければ成長が止まることが
わかったという。

 研究者らは「あらゆる生命において、
基本的な生命維持の仕組みは共通している」
と結論づけた。
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ヒ素がたくさんあってもリンがあれば
生きられるということですね。

すごい適応力を持った細菌であることには
変わりは無いんですが、ちょっと残念な
気もします。

>基本的な生命維持の仕組みは
>共通している
???

生命ってなんなんでしょう?
もっと多様な生命もあって良さそうな気も
するんですが、見つかっていない。

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ニキビの原因「アクネ菌」が難病の原因細菌であることを解明

ニキビの原因「アクネ菌」が難病の
原因細菌であることを解明

2012年5月18日 東京医科歯科大学

詳細は、リンクを参照して下さい。

だいぶ古い情報になってしまいましたが
意外な知見だと思うので紹介して
おきます。

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 東京医科歯科大学大学院医歯学
総合研究科・人体病理学分野の江石義信
教授の研究グループは、独自に開発した
アクネ菌菌体成分に対する抗体を用いて
病変部組織を解析し、日本およびドイツの
サルコイドーシス患者さんの約8割前後で、
病変部肉芽腫内にアクネ菌が局在している
ことを病理組織学的に証明しました。

 異物肉芽腫はもとより結核やライなど
感染性微生物が原因となる肉芽腫疾患に
おいては、その原因物質は肉芽腫内に存在
することが前提となります。

 サルコイドーシス肉芽腫細胞内に
アクネ菌の存在を同定した今回の研究成果
は、健常人の皮膚毛包内に細胞外棲息し
ニキビの原因として知られていたアクネ菌
が、原因不明の難病サルコイドーシス
において原因細菌となっていることを示す
決定的な知見となり、「結核菌原因説」が
主流であった欧米諸国においても
「アクネ菌原因説」が注目されることに
なりました。

 本研究成果は、アメリカ・カナダの
病理学会機関雑誌である国際科学雑誌
「Modern Pathology」に2012年5月18日付
オンライン版で発表されました。
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アクネ菌ね~
意外な病気と関係していたんですね。

「アクネ菌」馬鹿にしてはいけないようです。

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最新鋭の「重力波望遠鏡」 KAGRA計画始動

最新鋭の「重力波望遠鏡」
KAGRA計画始動

2012年7月11日 Science Channel

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 アインシュタインからの最後の宿題と
言われ、観測に成功すればノーベル賞級の
成果とされる重力波観測を世界で初めて
達成するための最新鋭の重力波望遠鏡
KAGRA(カグラ)の建設がはじまり
ました。

 重力波とは一体何か?
 どのようにしてつかまえるのか?
 観測によって何が解明されるのか?
 岐阜県神岡に建設中のKAGRAを
訪ねました。
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「重力波望遠鏡」 KAGRAね~

ニュートリノとか、この辺の研究頑張って
います。

場所は岐阜県神岡、
例の「スーパーカミオカンデ」のある
ところですね。

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2012年7月13日 (金)

物体からの熱輻射スペクトルの大幅な狭帯域化に成功 ―高効率太陽電池応用など、エネルギーの有効利用に向けた重要な一歩を達成―

物体からの熱輻射スペクトルの大幅な
狭帯域化に成功
―高効率太陽電池応用など、
エネルギーの有効利用に向けた重要な
一歩を達成―

2012年7月9日
京都大学プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 野田進 工学研究科教授、浅野卓
同准教授、メーナカ・デ・ゾイサ 同研究員
等の研究チームは、熱輻射スペクトルの
制御による熱エネルギーの有効利用を実証
することに成功しました。

 物体を熱することにより発せられる
熱輻射は、一般に、極めて広いスペクトル
をもつことが知られています。

 例えば、太陽光スペクトルは、約5800K
の黒体からの熱輻射スペクトルに近く、
紫外から赤外に至る極めて広い
波長スペクトルをもちます。

 この広いスペクトルのうち、我々は、
通常、一部の波長成分のみを利用し、
その他の成分は無駄に捨ててしまって
います。

 自然エネルギー利用に向けて最近大きな
注目を集めている発電方式の一つに
太陽電池がありますが、広い太陽光
スペクトルには、太陽電池が吸収して電力
に変換できない波長成分が多く存在する
ため、一般に光電変換効率は10~20%程度
に留まっています。

 ここで、もし太陽光スペクトルそのもの
を、エネルギー損失なく、極めて狭い
スペクトルへと変換・圧縮出来れば、
利用可能なエネルギー成分が増大し、
発電効率の大幅な高効率化(>40%)に
つながるものと期待されます。

 より一般には、物体からの
熱輻射スペクトルを、エネルギーの損失
なく、狭帯域の所望のスペクトルへと
変換・集中できれば、上記、太陽光発電の
高効率化のみならず、地熱等を利用した
熱光発電、熱の出ない高効率ランプ、
各種分析用高効率赤外光源の実現など、
その波及効果は極めて大きいと言えます。

 本研究では、このような、物体からの
熱輻射スペクトルの制御を可能にする
新しいコンセプトの構築とデバイスの試作
を行い、さらに、実際にそのデバイスを
用いて、外部から投入した電力を極めて
狭い輻射スペクトル(黒体輻射の1/30)に
集中可能であることを示し、
熱輻射スペクトルの制御による
熱エネルギーの有効利用を実証することに
成功しました。

 この成果は、英科学誌
ネィチャー・フォトニクスの電子版速報
に掲載されました。
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素晴らしい成果のようです。
いつ頃実用化できるのでしょうか?

太陽光発電の効率が倍になっただけで
すごいことです。
期待したい。

従来は太陽光パネル側を工夫することで
極力広い熱輻射スペクトルの利用が
出来るようにする方向の研究ですね。

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ガンの免疫療法に朗報

ガンの免疫療法に朗報
10.07.2012 The Voice of Russia

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 米ボストンのブリガム・ウィメンズ病院
の研究者達は、免疫細胞の中に、
メラノーマ(黒色腫)の増殖にブレーキを
かける分子を発見した。

 これは、細胞内シグナル伝達分子,
インターロイキン9で、少なくとも
マウス実験では効果があった。
Zee Newsが伝えた。

 学者らは、TH17細胞と関係のある
遺伝子を持たないマウスを繁殖させた
場合、マウスは、もしTH17細胞の
シグナル伝達経路がブロックを結び、
インターロイキン9の発現が高まれば
メラノーマに抵抗できる事を発見した。

 その際、学者らはマウスの組織に、
健康な人間の血液中や皮膚に存在する
免疫細胞TH9を植え付けた。

 また注射でも、ガンの増殖を不可能に
することも分かった。

  研究グループの
指導者トマス・カッパ―博士は
「免疫セラピーは、ガン治療の有望な
方向だ」と考えている。

 現在、細胞間コミュニケーションの機能
を果たすシグナル伝達分子は、抗ガン剤
としてすでにテストされたが、
インターロイキン9の効用に関して
述べられるのは今回が初めて。
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可能性としてこういうこともあるよ。
ということですね。

そんなにうまい条件がそろうとは
思えない

がん免疫療法が有用なことは理解
できますが、

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宇宙では長寿になる?

宇宙では長寿になる?
2012年7月9日
サイエンスポータル編集ニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 宇宙での滞在は老化が遅れ、長生き
できる可能性のあることが、東京都健康
長寿医療センター研究所や宇宙航空研究
開発機構(JAXA)などの研究チームによる
線虫を使った実験で分かった。

 線虫は体長1ミリメートルほどの細長い
糸状の虫。

 研究チームは数百匹の線虫を、
2004年4月打ち上げのソユーズ宇宙船で
国際宇宙ステーション(ISS)に運び、
実験棟で育ててもらった。

 宇宙空間での滞在は約11日間で、地上に
持ち帰って調べると、加齢に伴って蓄積
するタンパク質の量が通常よりも減って
いた。

 また、神経伝達や内分泌の働きに関係
する11種類の遺伝子の作用が低下していた。

 このうち特に機能が低下していた7種類
の遺伝子(cha-1、glr-1など)を、地上で
飼育した線虫で働かないようにした
ところ、通常1カ月ほどの線虫の寿命が
10-30日ほど延びたという。

 宇宙の微小重力環境がどのように遺伝子
の働きに作用したのか、さらに他の
宇宙環境の要因による影響など、いくつか
の研究課題があるという。

 今回の研究結果は、英国の科学誌
「サイエンス・リポーツ」
(Scientific Reports、5日付)に発表
された。
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>宇宙での滞在は老化が遅れ、長生き
>できる可能性がある
と言っていますが、放射線被曝の影響は
どうなんでしょう?


JAXA宇宙飛行士の被曝管理を見ると
地球上の通常の規定より随分高いように
見えます。
発がんのリスク約3%を許容するという
ことのようです。

Jaxa


画像で貼り付けたのですごく見にくい。

詳細は
国際宇宙ステーション搭乗宇宙飛行士の
放射線被曝管理指針

を見て下さい。

今、すごく神経質に被曝がどうのと騒いで
いますが、実際のところどうなの
でしょう? はっきりさせて欲しい。

宇宙飛行士だけが特別な存在ではない
はず。地上にいる人達と同様に安全
でないといけないはず。

長い時間で見れば、地球は全ての人達を
養っていくには小さすぎるので、宇宙に
出ていくことも考慮しないといけなくなる
と思うのですが、現在地上で設定されて
いる基準との整合性はどうなのでしょう?

整合していないように見える。
気になるところです。


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2012年7月12日 (木)

がん細胞の悪性化をもたらす代謝制御メカニズムを発見

がん細胞の悪性化をもたらす
代謝制御メカニズムを発見
- 同化反応促進メカニズムから見える
新たながんの治療戦略 -

平成24年7月10日
東京大学プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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【研究内容】
背景
 1980年代以降、がんは日本人の死因の
第一位です。

 とりわけ肺がんによる死亡率はがんの中
でも特に高く、男性では第1位、女性では
大腸がんについで第2位となっています。

 手術療法、化学療法、放射線療法などの
治療法の進歩にもかかわらず、肺がんの
5年生存率は他のがんに比較して低迷して
います。

 これまでに、国立がん研究センター
並びに東北大学は世界に先駆けて、
転写因子Nrf2が非小細胞性肺がんで高頻度
に活性化型変異を起こしていることを
報告しました。

 また、Nrf2が強く発現している肺がん
症例では、予後が極めて不良であることが
両機関を含めた複数の施設から報告され、
肺がんの悪性化を担っているタンパク質の
一つがNrf2であることが明らかに
されました。

 また、肺がん以外でも食道がんや
胆嚢がんなどで、Nrf2が異常に安定化して
核内に蓄積している症例が多数発見されて
います。

 Nrf2は、本来、酸化ストレス応答や
異物代謝などの生体防御機構で中心的な
役割を果たしている転写因子です。

 通常状態では、Nrf2タンパク質は細胞質
で常に分解されており、その存在は
ほとんど検出できません。

 一方、細胞が酸化ストレスや毒物などに
曝露されると、安定化して核内に蓄積し、
DNAに結合して生体防御に重要な遺伝子群
を活性化します。

 その結果、抗酸化タンパク質や解毒酵素
が誘導されて、細胞の障害は最小限に
とどめられます。

 Nrf2ががん細胞の悪性化に働く
メカニズムとして、従来、がん細胞で
Nrf2が恒常的に安定化すると、
生体防御遺伝子群が常に活性化され、
その結果、がん細胞は抗がん剤や
放射線照射に対する抵抗性を獲得するもの
と理解されてきました。

 しかし、Nrf2が高いレベルで発現して
いるがん細胞では、細胞の増殖そのものが
亢進していることも観察されており、
このこともNrf2のがん細胞での働きと
理解されてきましたが、これまでその
メカニズムは不明でした。


今回の発見
 Nrf2が肺がん細胞において活性化する
遺伝子を網羅的に調べたところ、
グルコースの代謝、グルタミンの代謝に
関与する酵素群の遺伝子が直接Nrf2により
活性化されることがわかりました。

 グルコースの代謝経路のうち、
ペントースリン酸経路を触媒する主要な
4酵素がNrf2の標的遺伝子となって
いました。

 また、グルタミンの代謝経路のうち、
これまで知られていたグルタチオン合成に
関わる酵素に加えて、グルタミンから
乳酸を生成する経路の酵素もNrf2により
直接制御されていることがわかりました。

 肺がん細胞においてNrf2が代謝の流れに
どのような影響を与えているかを調べると、
Nrf2は核酸合成とグルタチオン合成を
強力に促進することがわかりました。

 これらはいずれも細胞の増殖にとって
有利な同化反応です。

 すなわち、Nrf2はグルコースを核酸合成
へ、グルタミンをグルタチオン合成へと
向かわせることで、細胞増殖に有利な代謝
を実現していることがわかりました。

 こうしたNrf2の代謝への影響は、増殖が
盛んな細胞において特に強く認められる
ことがわかりました。

 増殖していない細胞では、Nrf2は
主として酸化ストレス応答、解毒代謝機能
を担っていますが、増殖を促進する刺激が
細胞に作用するとNrf2の機能が強まり、
その結果、Nrf2はグルコースやグルタミン
の代謝の流れを改変する作用を発揮できる
ようになることがわかりました。

 さらに、Nrf2機能の亢進は、逆に、
増殖シグナルの増幅をもたらし、
Nrf2機能と増殖シグナルとの間の正の
フィードバック機構が細胞増殖をさらに
促進していると考えられました。


意義
 20世紀初頭にオットー・ワールブルグ
は、がん細胞が正常の細胞とは異なる
特徴的な代謝様式を用いていることを発見
し、その代謝様式はワールブルグ効果と
呼ばれています。

 最近ではこれに加えて、がん遺伝子の
活性化、もしくは、がん抑制遺伝子の
欠落がもたらす特異な代謝経路が次々と
報告されており、抗がん剤の標的として
代謝酵素が注目されています。

 ペントースリン酸経路は、核酸の合成に
必須の代謝経路であるにも関わらず、
がん細胞におけるその促進機構は不明
でした。

 本研究成果は、その直接の活性化因子が
Nrf2であることを明らかにしたものです。

 また、酸化ストレス応答を担うはずの
Nrf2が、細胞の増殖刺激存在下において、
代謝経路の改変をもたらして増殖を促進
するという、がん細胞の悪性化メカニズム
の新しい局面が明らかになりました。

 さらに、Nrf2の機能亢進と増殖シグナル
との間に存在する正のフィードバックの
発見は、Nrf2を高発現するがんに対する、
より効果的な治療戦略の開発に道を拓く
ものです。
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>今回の研究結果は、がん細胞の増殖や
>悪性化を支える代謝制御メカニズムの
>一端を解明したものであり、がん細胞の
>性質を理解する上で重要な発見です。
とのことです。


要約すると、
>酸化ストレス応答を担うはずの
>Nrf2が、細胞の増殖刺激存在下において、
>代謝経路の改変をもたらして増殖を促進
>するという、がん細胞の
>悪性化メカニズムの新しい局面が
>明らかになりました。

>さらに、Nrf2の機能亢進と増殖シグナル
>との間に存在する正のフィードバックの
>発見は、Nrf2を高発現するがんに
>対する、より効果的な治療戦略の開発に
>道を拓くものです。
ということのようです。

がんというのは全くやっかいな代物です。
本来の代謝メカニズムを改変してしまう。

Nrf2の機能亢進と増殖シグナルとの間に
存在する正のフィードバックをいかに
断ち切るかが重要なようです。

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日に3時間以上座っていると余命が短くなる

日に3時間以上座っていると余命が短くなる
2012年07月11日 slashdot

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 日に3時間以上座っていると余命が2年
ほど縮む可能性があるとのこと
(ウォール・ストリート・ジャーナルの記事)

 IT労働者の皆様、気を付けましょう……。

 ちなみに、日に4時間以上テレビを
見ている人々は心疾患で死亡する確率が
80%も高いそうです。
---------------------------------------

そうなんですか?

ちょっとでも長生きしたい人は気をつけた方が
良さそうです。
詳細は、ウォール・ストリート・ジャーナルの記事
へのリンクを見てください。


>ちなみに、日に4時間以上テレビを
>見ている人々は心疾患で死亡する確率が
>80%も高いそうです。
信じられない。
元ねたはどこなんでしょう?

余命が2年くらい縮んでも私は、それは気に
しないですけど、

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虫歯にならない歯をつくる新分子「Keep 32」誕生

虫歯にならない歯をつくる新分子
「Keep 32」誕生

2012.07.11 

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 歯のケアが永久に変わる大発見!
 「虫歯にならない歯をつくる新分子」
が見つかりました。

 名前は「Keep 32」―その名の通り、
32本ある永久歯を永久にキープし、虫歯を
つくるバクテリアをたった60秒で殺菌
できる驚異(脅威?)の分子です。

 2005年から研究を続けている
イエール大学研究員のホセ・コルドバ
(Jose Cordoba)氏と
サンティアゴ・デ・チレ大学の
エーリッヒ・アストゥディージョ
(Erich Astudillo)氏がやっと
辿り着いたものなのですけど、両氏曰く、
歯磨き粉、マウスウォッシュ、軟膏など
歯のケア用品はもちろんのこと、口で
くちゃくちゃやる飴とかガムに混ぜても
オッケーなのだとか。

 なんでもいいから口の中に60秒
置いとけば、あの憎たらしいミュータンス
連鎖球菌がきれいサッパリ消え、その後は
何時間も虫歯の心配なく暮らせるのです。

 ふたりは最初の5年で売上目標5億ドル
という野心的ビジネスプランを打ち出し、
関心を示してくれてる5社と
資本調達・特許買収の話し合いを進めて
いるところですよ。

 米国では安全性臨床試験にあと
14~18ヶ月かかるので、それが済み次第、
市場投入したい意向。

 特許をコルゲートやP&Gといった
歯科ケア用品メーカーおよび
チョコメーカーのハーシーや
キャンディーメーカーのキャドバリーに
ライセンスできれば、と考えています。

 本当に本当なら歯医者さんたちが
黙っていないだろうけど、うまくいけば
店頭に虫歯予防キャンディーなんてのが
並ぶ日も近い!?
---------------------------------------

本当なんでしょうか?

素晴らしそうですが、
>その後は何時間も虫歯の心配なく
>暮らせるのです。
と言ってます。

時間単位だとすれば、ちょっと効果の持続
時間が少なすぎる。

と言うことは、いつもガムとかキャンディーを
口の中に入れておかないといけないと
いうことになりません?

そうだとすると効果は限定的かも?

何かうまい方法あります?

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2012年7月11日 (水)

「コカコーラ」には発ガン性物質よりもっと死亡リスクが高いものが含まれている!?

「コカコーラ」には発ガン性物質
よりもっと死亡リスクが高いものが
含まれている!?

スゴモリ

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 日本を含め世界各国のコカコーラから
発ガン性物質検出された問題で、
「NPO法人 食品と暮らしの安全」は
「日本コカ・コーラ株式会社」に申し入れ
を行った。申し入れの内容は以下の2点。

1.日本で販売するコカコーラの4-MIレベル
  を、カリフォルニアで販売されている
  コカコーラの4-MIレベルと同等のもの
  にすること。

2. 米国など一部の国では肥満防止のため
  コカコーラを飲みすぎることのない
  よう、355ml以上の容器では販売されて
  いない。
  日本でも、500mlのペットボトルを販売
  しないようにしていただきたい。

 この申し入れに対して「日本コカ・コーラ
株式会社」からのコメントは発表されて
いない。

 CSPIは、「コカコーラのように広く消費
されている製品に発ガン性があると
わかっている物質が含まれていることは
問題だが、 消費者はコカコーラやその他の
甘い清涼飲料水に含まれている砂糖や
ブトウ糖果糖液糖のリスクにより注意を
払うべきだ」と述べている。

 糖分の多い清涼飲料水の摂りすぎは、
体重増加、肥満、糖尿病など健康問題を
引き起こす。

 コカコーラを飲み続けてガンになる確率
より、コーラやその他の甘い清涼飲料水を
飲み続け、糖分の過剰摂取で肥満~糖尿病
となり、糖尿病に伴う数々の合併症
(虚血性心疾患や心筋梗塞、脳卒中)など
を発症するリスクの方が高そうだ。

 以前から分かっていた事だが、糖分の
多い清涼飲料水の摂り過ぎは気をつけた
方が良い。

 コーラが大好きな「アッキーナ」、
「スギちゃん」も注意してほしいものだ。
---------------------------------------

同感です。

国民の健康に対して日本政府は鈍感
過ぎる。

国民が健康ならば、医療費も下がる
はずなのに、何のコントロールも
しない。

記事の申し入れはもっともだと
思う。けれど多分無視されて終わり?
情けない状況。

必要の無い規制が多すぎる。

>コカコーラを飲み続けてガンになる確率
>より、コーラやその他の甘い清涼飲料水
>を飲み続け、糖分の過剰摂取で
>肥満~糖尿病となり、糖尿病に伴う数々
>の合併症(虚血性心疾患や心筋梗塞、
>脳卒中)などを発症するリスクの方が
>高そうだ。
そう思います。

低レベル放射線被曝の問題と似ていますね。
何を恐れなくてはいけないのか?
何に気をつけなくてはいけないのかは、
あくまでバランスの問題だと思っています。

科学的な根拠は明確にわかりやすく
責任を明確にして公表して欲しい。

曖昧なのが問題。

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今夏は猛暑にならず?「北極振動」から予測

今夏は猛暑にならず?
「北極振動」から予測

2012年7月8日 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 猛暑だった2010年夏は、前年冬の
「北極振動」から予測可能だったとする
研究成果を、三重大の立花義裕教授
(気象学)らのグループがまとめた。

 同大で6日、記者会見した立花教授に
よると、この方法に基づけば、今夏は
10年のような猛暑にはならない見込み
という。

 北極振動とは、北極を中心とする北半球
の気圧分布の変動を示す。

 北極上空に低気圧が発達し、周囲を
高気圧が囲む「正」の北極振動であれば
日本は暖かくなり=図左=、北極上空が
高気圧、周りが低気圧の「負」の場合は
寒くなる=図右=など、北極の気圧分布
は地球規模の気候に大きな影響を与えて
いるとされる。

 立花教授は約10年前から、正と負の
推移についてほぼ毎日、解析を進めている。

 猛暑を記録した10年夏は、
09年11月~10年3月の5か月間、
負の状態が続いた。
 グループは、負の状態が数か月間継続
すると、大西洋の水温が高くなり、海面
から温められた大気が偏西風に乗るなど
して、日本を猛暑にする経過を突き止めた。

 実際に7、8月は一転して正に転じて
いた。

 昨冬の北極の気圧分布は、負が続か
なかった上、今年5月の大西洋の海面水温
も平年通りだった。

 日本の天候に大きな影響を与える
エルニーニョ現象の影響は考慮に入れて
いないものの、10年ほどの猛暑は
考えにくいという。

 立花教授は「過去の現象を将来に役立て
られればと思い、研究成果を発表した。
 節電の夏に一つの指標になれば」
と話している。
---------------------------------------

良いことですね。

>今夏は猛暑にならず
とのことです。

予測は色々な側面からの検証が必要です。

事実は変えようがないのだから、事実を
積み重ねてどういう理論が予測に役立つ
のか真摯な姿勢、検証が必要だと思います。

是非進めてください。

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広がる湖沼のセシウム汚染

広がる湖沼のセシウム汚染
朝日新聞アスパラクラブ
科学面にようこそ

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 東京電力福島第一原発の事故から
まもなく500日。

 湖沼や内湾などで、放射性セシウム
による汚染がじわりと広がっている。

 セシウムを含む土砂や泥が川から
流れ込む一方で、外に流れ出にくい
ためだ。

 福島県の湖や茨城県の霞ケ浦では、
汚染が国の基準を超える魚が増え、
東京湾でもあと2年は汚染が進み続ける
という試算が出ている。

◇茨城県の霞ケ浦 基準超えた魚介類

◇東京湾 「対策必要」

◇福島県 淡水魚、濃度高まる傾向
 原発事故があった福島県。

 環境省が昨年12月から今年2月に
かけて、湖や川、海の魚や水生昆虫に
含まれる放射性セシウムを調べたところ、
海よりも湖や川で高い傾向が出た。

 最も高かったのは、はやま湖(ダム湖)
下流の真野川。
 シマヨシノボリで1キロあたり2600
ベクレルだった。
 はやま湖でもウグイが1キロ1010
ベクレルだった。

 秋元湖でもサクラマスの1キロ510
ベクレルを最高に国の基準である
100ベクレルを超える魚が相次いだ。

 真野川やはやま湖の水生昆虫からは
それぞれ1キロあたり670ベクレル、
520ベクレル検出された。

 一方、海の魚の多くは100ベクレル
を下回った。

 川や湖の魚の汚染度が高いのは、風雨
などによって流域の汚染土壌が川や湖に
流れ込み続けるためだが、淡水魚は
海の魚に比べて、エサから取り込んだ
セシウムを排出しにくい体のしくみ
であることも一因とみられる。

 環境省水環境課は年度内に3回調査を
実施し、魚のセシウムの濃度の変化を
調べるという。

《筆者の杉本崇から》
 魚介類への影響は、当初より懸念されて
きた問題で何度か書かせて頂きました。
 事故が収束していないどころか、漁業
への影響も含め問題は深刻になりつつ
あります。
---------------------------------------

>事故が収束していないどころか、漁業
>への影響も含め問題は深刻になりつつ
>あります。

山などに降り注いだ放射能は川を通じて
近辺の湖や東京湾へ流れだしています。
ホットスポットがいくつか見つかった
との記事もありました。

緊急の課題として対策を始めないと駄目で
しょう。

山の除染は出来ないと言っていますよね。
どうするつもりなのか?

そもそも、住宅地の除染すらまだまだ、
の状態。

低レベルの放射能汚染は、その危険性が
曖昧できわめて深刻な問題だと思う。
風評被害が収まらない。

この問題の大きさを東電も政府も深刻に
受け止めて貰いたい。
いかに大きな罪を犯したのか分かっている
のだろうか?

責任の一端は、、などと軽々しく言って
欲しくない。

責任は国民も含めた全員だから、責任者は
特定できないと言っているのかな?
だから誰も責任をとらない。
とるつもりもない。言うだけ。言い放題。

せめて早急な対策を実施してください。
事故を起こしたその時から分かっている
ことではないですか。

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2012年7月10日 (火)

硫化水素が心筋細胞の老化を抑制 熊本大など解明

硫化水素が心筋細胞の老化を抑制
熊本大など解明

2012/7/5 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 熊本大大学院生命科学研究部の
赤池孝章教授は5日までに、九州大など
との共同研究で、活性酸素が心不全を
引き起こす仕組みと硫化水素が心筋細胞の
老化を抑制することを解明した。

 研究は米科学誌ネーチャーケミカル
バイオロジー電子版に発表した。

 以前から心筋梗塞を起こした心臓で
活性酸素が多量につくられ、心不全を
引き起こすことは知られていた。

 赤池教授らは、活性酸素の代謝過程で
生じる「親電子物質」と特定のタンパク質
が反応し、心筋細胞を老化させて心不全が
起きることを突き止めた。

 さらに、心臓にはほとんど存在しない
2種類の酵素が硫化水素を体内で生成する
ことや、硫化水素が親電子物質を分解する
ことを発見。

 硫化水素を心筋梗塞のマウスに投与した
ところ、心機能が著しく改善したことから、
硫化水素が親電子物質を分解することで
心筋細胞の老化を抑制することを確認
した。

 今後は硫化水素と同じ働きをする毒性の
ない物質をつくる研究を続け、心不全の
新しい治療法開発を目指すという。
〔共同〕
---------------------------------------

以外ですね。
硫化水素が心筋細胞の老化を抑制する
んだそうです。

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インスリンの発がん疑惑が米国糖尿病学会で氷解

インスリンの発がん疑惑が
米国糖尿病学会で氷解
4 Jul 2012
【個の医療メール Vol.439】

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 元祖バイオ医薬であるインスリンの発がん
疑惑が、発売後30年を経て、やっと
今年6月11日の米国糖尿病学会で、氷解し、
会場はスタンディングオベーションの嵐と
なりました。

 単純な話ですが、インスリンは極めて
強力な細胞増殖因子です。

 ITES培地は哺乳類の細胞培養に不可欠な
増殖培地ですが、その構成成分には
インスリン、トランスフェリン、
エタノールアミン、セレンが含まれて
います。

 従って、多くの医師達はインスリンの
投与が細胞増殖を招き、発がん性を示す
懸念を感じていました。

 しかし、重篤な糖尿病患者の生存に
インスリンは不可欠です。

 リスク(実際には科学的根拠は示されて
いない疑惑)とベネフィットを秤に掛けて、
治療が医師の心の中では行われていた
のです。

 先月の米国糖尿学会の発表に、会場の
医師たちが狂喜乱舞したのは、長年の懸念
が晴れたためなのです。

 正直、皆さん、ほっとしたのです。

 インスリン療法の発がん疑惑は90年も
続いていたのです。

 今年発表された国際共同治験「ORIGIN」
はそのもやもやをすっきりと取り去った
結果となりました。

 ランタスの製造・販売企業である
仏Sanofi社が依頼した試験ですが
カナダMacMaster大学を中心とした世界51人
の医師で構成される独立の運営委員会に
よって遂行された臨床試験です。

 ランタスの発がん性論文が発表された
09年より前の2002年から試験デザインが
始まり、臨床試験は03年2月に始まって
います。

 その意味では、企業が発がん性の論文の
反論のために行った臨床試験とは別格の
試験です。

 実際、日本は不参加ですが、世界40カ国、
573施設から1万2537人の糖尿病と前糖尿病
疾患の患者が登録され、ランタス治療群と
標準治療群、それに加えて、ω3脂肪酸の
投与の有無を組み合わせた、4つのグループ
を6.2年(中央値)追跡調査した結果を
まとめた、大規模な前向き試験です。

 今まで、インスリンの発がん性の有無に
答えを与える、これほど大規模な前向き
試験はありませんでした。

 結果は、がん死、発がん全体でも、
部位別(肺がん、結腸がん、乳がん、
前立腺がん、メラノーマ、皮膚がん全体、
そしてその他のがん)でも、ランタス投与群
ではまったく差が認められませんでした。

 ハザード比でがん死亡率は0.94、
がんの発生全体では1.00でした。

 勿論、科学研究ですから、この結果が
真と認められるためには追試が必要ですが、
これだけ大規模で人種を超えた精密な
前向き研究な結果ですから、発表した
米国糖尿病学会の聴衆が、しかも発がん性
疑惑の中心だった持続型インスリン、
ランタスの疑惑が否定されたことから、
直感的にインスリンの発がん疑惑が晴れた
ことを受け入れたのです。

 ORIGIN試験自体の主要評価項目である
早期のインスリン治療によって、
心筋梗塞など心臓血管イベントのリスクを
低減するということは証明できず、
ω3脂肪酸のリスク低減効果も証明
できない、と実は不発に終わった臨床試験
でした。

 しかし、皮肉にも副次評価項目である
発がん性の否定と早期治療によって糖尿病
の進行が抑制されることを証明したこと
によって、歴史に残る臨床試験と
なりました。

 インスリン実用化、90年目にして安寧を
得る。

 バイオ研究は分からぬことばかりです。

 粘り強く、安全性や有効性のデータを
検証し続けなくてはなりませんね。

 こうした誠実な科学者や関係者の
持続的な努力こそが、患者さんの安心を
生む絆を形成するのです。
---------------------------------------

素晴らしい臨床試験でしたね。

>バイオ研究は分からぬことばかりです。
>粘り強く、安全性や有効性のデータを
>検証し続けなくてはなりません
そうですね。

謙虚に、誠実に、

>こうした誠実な科学者や関係者の
>持続的な努力こそが、患者さんの安心を
>生む絆を形成するのです。
同感です。

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肝細胞がん、特定酵素で早期発見…検査法を開発

肝細胞がん、特定酵素で早期発見
…検査法を開発

2012年7月9日 goo ニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 肝臓がんの約9割を占める肝細胞がん
患者の血液で、特定の酵素の働きが
強まっていることを東京大学病院の
池田均准教授(臨床検査医学)らのチーム
が発見した。

 この酵素を使った検査では、特に小さな
がんで従来法より有効性が確認できており、
早期発見につながる成果だ。

 欧州肝臓学会誌8月号に発表する。

 この検査法は、がん患者から正しくがん
を検出する確率(感度)が約60%で、
がんが作るたんぱく質を測る従来法
(40~50%)より良かった。

 特に2センチ以下のがんでは、従来法が
20~45%に落ちるのに対し、
この検査法ではほとんど変わらなかった。
---------------------------------------

良いですね。
早期発見につながりそうです。

>がん患者から正しくがんを検出する確率
>(感度)が約60%
と言うのは少し寂しい気もしますが、

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2012年7月 9日 (月)

デザイン自在、塗れる蓄電池 米大が開発

デザイン自在、塗れる蓄電池 米大が開発
2012年7月5日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 薬液を金属やガラス、陶器などに
スプレーして作る
「塗るリチウムイオン電池」を米ライス大
が開発した。

 表面が曲がっていたり凸凹だったり
しても問題はなく、さまざまな建材や
家庭用品を「蓄電池化」できる可能性が
ある。

 英科学誌サイエンティフィック・
リポーツに発表した。

 携帯電話やパソコンなどに広く使われて
いるリチウムイオン電池は、電極などに
なる材料のシートを何層か重ねて巻いた
構造だが、研究チームは、薬剤を順番に
スプレーして重ね塗りすることでこの構造
を作る手法を開発。

 ビアマグの上に電池を作って充放電
させることなどに成功した。

 「塗る電池」なら複雑な形が可能。
 製品のデザインはかなり自由になる。
 またこの手法は太陽電池の製造にも
応用できるといい、発電と蓄電を同時に
できる壁や屋根などが作れそうだという。
---------------------------------------

良さそうですね。

あとは価格。
と寿命、耐久性が気になります。

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遺伝研、DNAダメージ「DNA鎖間架橋」の修復に関連する複合タンパク質を発見

遺伝研、DNAダメージ「DNA鎖間架橋」の
修復に関連する複合タンパク質を発見

2012/07/06 マイナビニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 国立遺伝学研究所(遺伝研)は7月4日、
抗がん剤「シスプラチン」や
「マイトマイシンC」により引き起こ
される、DNA2本鎖間の架橋(共有結合)を、
DNAの切断と組換えを使って修復するのに、
「Mcm8」及び「Mcm9」というタンパク質の
複合体が関与することを初めて見出したと
発表した。

 研究の詳細な内容は、米科学誌
「Molecular Cell」8月24日号に掲載の
予定で、それに先立ち、オンライン版に
日本時間7月6日付けで掲載された。

 細胞の染色体を構成するDNAは、紫外線、
細胞内酸化ストレスなど、さまざまな要因
によりダメージを受ける。

 細胞はダメージを元の状態に修復する
システムを持っており、DNAのダメージを
認識すると、まずこのシステムを使って
ダメージの回復を図る仕組みだ。

 このシステムで修復できないほどの
ダメージを受けた場合、細胞は次に、
自発的な細胞死を使って適切な生命環境を
維持しようとする。

 しかし、まれにダメージが修復されない
上に、細胞死まで免れてしまう場合があり、
それががんの原因となってしまう(画像1)。

 シスプラチンやマイトマイシンCは、
現在、抗がん剤として広く使われている
薬の1つだ。

 これらの薬剤は、DNAダメージの1つ、
「DNA鎖間架橋」を引き起こす。

 治療の現場では、これらの薬剤を高濃度
で使用することで、細胞に修復不可能な
DNAダメージを起こさせ、細胞死を誘導して
いる。

 しかし、これらの抗がん剤は、
がん細胞・正常細胞の区別なくDNA鎖間架橋
を起こしてしまうため、重篤な副作用や
新たながん細胞の誘発が問題となっている
状況だ。

 このタイプの抗がん剤による染色体異常
を非常に起こし易い疾患が、先天性の
「ファンコニ貧血症」だ。

 ファンコニ貧血症の患者は、特定の
DNAダメージに対する修復能が低いことが
知られており、現在、特定されている
15個の原因遺伝子はすべてDNA鎖間架橋
修復システムに関係している。

 ファンコニ貧血症患者の発がん率は
非常に高く、抗がん剤が引き起こす
DNA鎖間架橋において、通常の細胞内で
どのように修復がなされるのかを理解する
ことは、ゲノム安定性と発がんの関連、
遺伝病の理解、そして効率的ながん治療の
開発として、重要なテーマとなっている
ところだ。

 シスプラチンやマイトマイシンCが
引き起こすDNA鎖間架橋は、DNAの複製時に
修復される。

 この修復は、「Mcm2-7」と呼ばれる
DNA複製装置「レプリソーム」が架橋部分
に到達したことを合図に開始され、
その後、架橋部分のDNAの切断が起こり、
最終的には「相同組換え」を利用した修復
が行われると考えられている。

 このように、DNA2本鎖の結合修復に
おいては、複製、修復、組換え機構を
総動員したユニークな修復機構が働いて
いるが、その詳細はまだ理解されていない。

 ヒトを含む多くの真核生物のDNA上には、
レプリソーム構成因子Mcm2-7ヘリカーゼと
同じ祖先タンパク質より進化したMcm8と
Mcm9という遺伝子が存在しているが、
これまで動物細胞内における機能は
わかっていなかった。

 研究グループは今回、Mcm8及びMcm9と
呼ばれるタンパク質が細胞内で複合体を
形成し、シスプラチンやマイトマイシンC
などの抗がん剤が引き起こす、
DNA鎖間架橋修復に関与していることを
明らかにした形だ。

 Mcm8-9複合体は、DNA複製時に検出された
DNA2本鎖の結合部分が、ファンコニ貧血症
原因因子の作用を経て、DNA切断と
相同組換えにより修復される過程において、
2本鎖DNAを巻き戻す「ヘリカーゼ」として
機能していると考えられる。

 今回の研究成果は、細胞内でのDNA2本鎖
の結合修復機構の解明に貢献するだけ
でなく、将来的には、効率的な細胞死を
引き起こす、低用量抗がん剤治療法の開発
に役立つと考えられるとした。

 またMcm8もしくはMcm9は、ファンコニ
貧血症の原因になっている可能性もあり、
今後の臨床学的解析が期待されるという
(画像2)。
---------------------------------------

DNA損傷には、いろいろなケースが
あり得るわけですが、

>DNA2本鎖の結合修復においては、
>複製、修復、組換え機構を総動員
>したユニークな修復機構が働いている
>が、その詳細はまだ理解されていない。
と言っています。

DNA修復のメカニズムは、どの程度解明
されているのでしょうか?

興味深いテーマですが、今回その一端、
>DNA2本鎖間の架橋(共有結合)を、DNAの
>切断と組換えを使って修復するのに、
>「Mcm8」及び「Mcm9」というタンパク質
>の複合体が関与することを初めて
>見出した。
ということです。

詳細は、こちらのリンクをどうぞ
DNA 修復を促進する新たなタンパク質
複合体の発見

情報・システム研究機構
国立遺伝学研究所
プレスリリース

もうひとつ参考リンクを、
DNA 鎖間架橋(ICL)の修復機構

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雇用流動化へ「40歳定年を」 政府が長期ビジョン

雇用流動化へ「40歳定年を」
政府が長期ビジョン

2012/7/7 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 国家戦略会議(議長・野田佳彦首相)の
分科会は6日、国の長期ビジョン
「フロンティア構想」の報告書を
まとめた。

 国家の衰退を防ぎ、個人や企業が能力を
最大限生かして新たな価値を生む国家像を
2050年に実現するための政策を提言。

 「40歳定年」で雇用を流動化するなど
労働生産性を高める改革案を盛り込んだ。

 学識者や企業人らで構成する
フロンティア分科会
(座長・大西隆東大大学院教授)が
野田首相に報告した。

 首相は「社会全体で国づくりの議論が
喚起されることを期待する」と述べ、近く
まとめる日本再生戦略にも反映する意向を
示した。

 改革案の柱は雇用分野だ。

 60歳定年制では企業内に人材が固定化し、
産業の新陳代謝を阻害していると指摘。

 労使が合意すれば、管理職に変わる人が
増える40歳での定年制もできる柔軟な
雇用ルールを求めた。

 早期定年を選んだ企業には退職者への
定年後1~2年間の所得補償を義務付
ける。社員の再教育の支援制度も作る。
 雇用契約は原則、有期とし、正社員と
非正規の区分もなくす。

 もっとも定年制の前倒しには労働者の
強い反発が必至だ。

 社内教育で従業員に先行投資する企業側
の抵抗も予想される。

 改革の実現には転職市場や年功型の
退職金制度、人材育成などと一体的な検討
が必要だ。

 改革案は長期的な指針で、全て早期に
実現を目指すという位置づけではない。

 報告書は現状のままでは日本は新興国
との競争に敗れ、少子高齢化も進んで
50年に「坂を転げ落ちる」と予測。

 将来の理想は付加価値の高い産業が
立地する「共創の国」とした。

 時間や場所を選んで働けるように
なれば仕事と育児を両立できる人が増え、
出生率は改善すると見込んでいる。
---------------------------------------

>「40歳定年」で雇用を流動化するなど
>労働生産性を高める改革案を盛り込んだ。
理解できない。

既に年金の支給開始年齢は65歳からに
することで進んでいるし、さらに諸外国の
流れからは、さらに上がる可能性が高い。

40歳で定年になってから65歳まで
どうやって生きていくのか?
それこそ生活保護人口を増やすだけでは
ないのか?

現状の日本で再雇用の機会は無いに等しい。
経済的保障なくして少子化は避けられない。
どうして直ぐ解雇される状況で
人口急減に歯止めをかけることができる
のか説明して欲しい。

雇用の流動化?
定年後でも、直ぐ新たな職が見つかると
言っている? 信じられない。
雇用機会が十分あれば、わかるが現実は
そうではない。

世の中をどう変えていけばそうなる
のかの解はあるのでしょうか?
そんなに簡単な話ではない。

定年をどうするかは、個々の会社判断に
任せれば良いことで、国がどうこう言う
必要はないと私は思う。

大切なのは新しい技術、
技術を持った企業をどんどん生み出す
ことで、そういう環境を作ることのはず。

現状は日本でベンチャー企業は育たない。
どうして改善しない。

新しい企業が育たなくて、どうして
雇用機会が増える?
流動化などほど遠い。

国家戦略会議のメンバーは一体誰が議論
しているのでしょうか?
きれい事を並べているだけでは?

定年など気にならない収入の安定して
いる人達が議論しているのでしょうか?

>現状のままでは日本は新興国
>との競争に敗れ、少子高齢化も進んで
>50年に「坂を転げ落ちる」と予測。
そんなことは言われなくても
分かっている。

解決策は記事にあるようなことではない。

日本企業の社長が年寄りなのは何故か?
世界のトップ企業の社長は若い。

議員もそう。
先進国の議員には若い人が多い。

何故若くならない。
そちらの方が問題ではないでしょうか?

よく考えて欲しい。

これでは改革など出来ない。


参考資料を一つ紹介しておきます。
退職と定年制

この中でこう言っています。
--------------------------------------
高年雇用は若年雇用を阻害しているか

・しばしば、中高年が解雇されないで会社
 にとどまっていることが、若年者の雇用
 を妨げ、失業率を引き上げていると
 主張される。

・先進国で、定年制や早期退職促進制度が
 導入された目的の一つは、若年失業率を
 引き下げることにあった。

・しかし、平均退職年齢と若年失業率の
 間には有意な関係は見られない。

・むしろ、高齢者の雇用率が高い国ほど、
 若年者の失業率が低い傾向がある。
--------------------------------------
これは真実でしょうか?

もっと事実に基づいた議論をして欲しい。
何を根拠にこういう結論を出したのか?
説明してもらいたい。

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2012年7月 8日 (日)

海面上昇は止められない

海面上昇は止められない
2012年07月05日 slashdot

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 Nature Climate Changeに、海面上昇は
止められないとする衝撃的なレポートが
掲載されている。

 2100年までに気温上昇を緩和して、
産業革命前と比べてわずか2度の上昇に
抑えたとしても、2100年以降も海面が
上昇し続けるとのこと
(本家/.、Reuters記事)。

 これは、暖かい空気が海水を暖め、
それが他の海域にまで混ざりながら
広がっていくからなのだそうだ。

 世界の平均気温が下がって、表面海水の
温度が下がったとしても、熱は海洋深層
にまで届いて混ざるため、海面上昇が
止まらないのだと言う。

 加えて、気温がこのまま上昇し続ければ、
氷床や氷河が溶けて増々問題が深刻化する
こととなる。
---------------------------------------

もう既に影響が出ている。

水没しゆく国ツバル

温暖化だけが原因ではないようですが
それにしても「どうしてくれる」と
言いたいでしょうね。
美しく平和な国ツバル

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塩分の多い食事は、やはり高血圧につながる

塩分の多い食事は、やはり高血圧につながる
2012年6月 18日 健康美容EXPOニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 時々、ポテトチップを好きなだけ
食べても、ナッツを食べても、短期間
であれば害になる可能性が低いが、
数年にわたって日常的に塩辛い食物を
摂ると血管が損傷し、高血圧になる可能性
があることが、オランダの男女5,556人を
対象に行った研究で明らかになった。

 研究結果は、「Circulation」の
オンライン版6月18日号に掲載された。

 高血圧リスクを軽減するために減塩を
勧める米国心臓協会(AHA)の
ガイドラインの裏付けとなった。
---------------------------------------

前から言われていることですね。

数年にわたって日常的に塩辛い食物を摂る
ことは避けましょう。

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運動前又は中間のトマトジュース摂取で疲労軽減が期待/カゴメ、鈴鹿医療科学大学

運動前又は中間のトマトジュース摂取で
疲労軽減が期待/
カゴメ、鈴鹿医療科学大学

2012/7/2 健康美容EXPOニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 カゴメ株式会社総合研究所
(栃木県那須塩原市)は、鈴鹿医療科学大学
薬学部(三重県鈴鹿市)佐藤英介教授との
共同研究で、動物試験において運動前
または中間でのトマトジュースの摂取が、
運動後の疲労の度合いの指標
(疲労バイオマーカー)の増加を抑制する
ことを明らかにしました。

 運動前または中間での
トマトジュース摂取によって疲労軽減効果
が期待されます。

 なお、本研究内容は2012年度
日本農芸化学会
(3月22日-26日、京都女子大学)において
発表しました。
---------------------------------------

ご参考です。
こういう発表は日本農芸化学会ということ
になるのかな?

ある意味カゴメの宣伝ですね。

研究がトマトジュースというくくりで
とらえているのでこういう発表になる
んだと思いますが、トマトジュース中の
何が疲労度合いの指標に影響を与えて
いるのでしょうか?
興味あります。

カゴメ株式会社ニュースリリース
こちらの方が少し詳しい。

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2012年7月 7日 (土)

画像化された文字をスマートフォンの画面サイズに合わせて改行するレイアウト再構築技術

画像化された文字をスマートフォンの
画面サイズに合わせて改行する
レイアウト再構築技術

6 JULY 2012 diginfo.tv

詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。

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 富士フイルムは、文書画像を読みやすく
するレイアウト再構築技術「GT-Layout」
を開発しました。

 通常、スマートフォンなどで横書きの
文書画像を拡大すると、画面を縦・横に
スクロールしながら読まなくては
なりませんが、この技術では、端末の画面
サイズに合わせて自動的に改行位置を調整
するので、縦スクロールのみで文書を読む
事ができます。

 この技術は、Androidアプリ
「GT-Document Lite for Dropbox」の機能
として試すことができます。

 現在は、横書きのみですが、今後は
縦書きにも対応する予定です。
---------------------------------------

なかなか良さそうです。

なんといっても老人向けに良いと思う。

字はかなり拡大した状態にしたいけど、
そうするとすごく読みにくくなる。
その場合この技術は最適。

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太陽熱発電

太陽熱発電

コニカミノルタの例をリンクします。

太陽熱発電は安定電源になるので
良い方法です。

今朝のテレビで放送していました。

反射望遠鏡を製造している小さな
会社が試作機を作っているということ
で、がんばっているようです。

その会社の鏡の精度とか、太陽の追尾
技術が高いとのことで良さそうです。

以前日本で、開発プロジェクトが実施
されたようですが、効率が上がらず
→ 安定電源にならず失敗したようです。

赤道直下の国々では良いのでしょうが、
日本では難しいかもしれません。

とは言え「あきらめず」です。
試作機がうまくいくと良いですね。

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やけどに「ラップ療法」要注意 効果の一方、重症例も

やけどに「ラップ療法」要注意
効果の一方、重症例も

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 やけどを食品用ラップなどで覆って
治す「ラップ療法」で、傷口が腐って足を
切断したり、重い感染症を起こしたりする
例が相次いでいることが、日本熱傷学会の
調査でわかった。

 やけどの治療に不慣れな医師が用いて
悪化させている例もあり、同学会は今後、
注意を呼びかける声明を出す。
---------------------------------------

要注意ですね。
とは言いながらどう注意すれば良いのか?

基本的には有効な治療のようですが、
医師の言葉を100%守って足を失っては
どうしようもない。

経過を見て、おかしいと思ったら強く医師に
主張する必要があると思います。
感染症は個人差があるのでわからない。

関連リンクです。
ラップ療法
徳島県医師会

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2012年7月 6日 (金)

幹細胞由来成長因子を用いた骨の再生医療 ~細胞移植を行わず骨の再生に成功 名大病院などで臨床研究開始~

幹細胞由来成長因子を用いた骨の再生医療
~細胞移植を行わず骨の再生に成功
名大病院などで臨床研究開始~

平成24年6月25日
名古屋大学プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 名古屋大学大学院医学系研究科
(研究科長・高橋雅英教授)顎顔面外科学
上田実教授、片桐渉助教、大杉将嗣
大学院生らの研究グループは、幹細胞を
移植することなく、その培養上清を用いて
骨再生を行うことに世界で初めて成功
しました。

 幹細胞の移植においては細胞の癌化の
リスクや、設備投資、厳格な細胞の
品質・安全管理などが普及の妨げとなって
いましたが、グループでは細胞ではなく
細胞の分泌したサイトカインのみを移植
することで細胞移植と同等の骨が再生する
ことを発見しました。

 この研究成果は、7 月 1 日、米国誌
『Tissue Engineering』に掲載されます。
---------------------------------------

素晴らしいですね。
細胞移植なしでの再生医療。

骨再生については、この前投稿した
歯周病で失った骨再生
阪大など最終治験へ

2012年7月 2日
がありましたが、これとは違う方法
のようです。

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わずか20年後には始まる 一気に4000万人が消える!人口激減社会ニッポン これがあなたの子と孫の未来だ

わずか20年後には始まる
一気に4000万人が消える!
人口激減社会ニッポン
これがあなたの子と孫の未来だ

2012年02月13日 週刊現代

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 年金はゼロ
医療費は全額自己負担
税収半減、
学校・警察・病院・消防署は空っぽ
電気・ガス・水道・下水はメンテナンス不能
不動産は暴落
新幹線はたまにしか走らない
消費税は40%
---------------------------------------

週刊現代だけあってかなり過激的な
内容ですね。

でも、すでに人口減少社会に突入済み。

何の策も打っていないに等しいので、
出生率が突然向上するとも思えないので、
あながち間違った見方とも言えない。

こういうことを真剣に検討して
いるのかな? 今の政治家達は、

遠い話ではありません。

このまま出生率が変わらなければ、
>50年後の2060年には、約4000万人も
>減って8674万人になってしまう
のは事実なのですから、

本当に暢気。

真剣に対策をとらないといけないはず。

急激な人口減少が大問題なのです。

少しずつ減少というのであれば問題ない
のですが、なんでもかんでも先送りでは
未来の子供達はどうすれば良い?
今の大人達の問題ですよ。

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ピラミッド:素粒子で「レントゲン」撮影計画 東大地震研

ピラミッド:素粒子で「レントゲン」撮影計画
東大地震研

毎日新聞 2012年07月01日

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 宇宙から飛来し巨大な岩も通り抜ける
素粒子の性質を利用して、エジプトの
ピラミッドの「レントゲン写真」撮影を
東京大地震研究所の田中宏幸准教授
(高エネルギー地球科学)らが計画して
いる。

 撮影で、これまで知られていなかった
ピラミッド内の空間や通路が見つかる
可能性もあるという。【鳥井真平】

 撮影に使用するのは、地球に飛来する
宇宙線が大気と衝突する際に発生する
「ミュー粒子」。

 物質の密度によって粒子の透過量が変化
する性質がある。

 田中准教授はこの性質を利用して、山や
地面を「撮影」し、立体画像にする技術
「ミューオトモグラフィー」を開発した。

 これまで活火山の浅間山
(群馬、長野県境)の内部や日本を東西に
分ける大断層線「糸魚川?静岡構造線」の
立体画像化に成功している。

 撮影の対象は、エジプト・ギザにある
クフ王の大ピラミッド。

 フランスの建築家
ジャンピエール・ウーダン氏が建造方法
について、内部に上向きに傾斜がついた
トンネルをらせん状に造りながら石を
積み上げていったとする「内部トンネル説」
を提唱しており、その真偽を確かめる。
---------------------------------------

面白いです。

東京大地震研究所、田中宏幸准教授が
研究している技術ですね。

私の投稿では、同類のものがあって、
宇宙からの素粒子利用、
福島原発炉心の透視作戦

2012年1月10日
が最近のものかな?

これが成功したのかどうか?
ニュースが聞こえてきませんが
どうなったのでしょうか?

放射線が高くてなかなか実施できない
状況なのかな?

すごく有益な技術だと思います。
役立つと思うのだけれど?

特に福島原発炉心の透視は重要だと
思う。
炉心状態の把握はいつになるのか
良くわからないのが現状。

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2012年7月 5日 (木)

アレルギーの新たな抑制経路の発見 - 慢性難治性アレルギー疾患の新規治療法確立に期待 -

アレルギーの新たな抑制経路の発見
- 慢性難治性アレルギー疾患の
新規治療法確立に期待 -

平成24年6月28日
千葉大学ニュースリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 千葉大学大学院医学研究院の中山俊憲
教授のグループは、JST 課題解決型基礎研究
支援プロジェクト CREST 等のサポート
により、かずさ DNA 研究所 山下政克室長
らのグループと共同で、免疫を抑制する作用
を持つ液性因子の TGF-βが、アレルギー
性炎症の発症を抑える分子機構を解明
しました。

TGF-βがアレルギー性炎症を抑えることは
広く知られていますが、その背後にある
分子機構についてはよくわかっていません
でした。

 花粉症や喘息、アトピー性皮膚炎など
をはじめとするアレルギー疾患は、
世界的に増加の一途をたどっており、
日本でも、国民の約 3 割が何らかの
アレルギー症状を示す状態になっています。

 アレルギー疾患は根治療法が確立されて
いないことから、一旦発症すると慢性化
することが多く治療が長期にわたり、患者の
肉体的、精神的、経済的負担が極めて大きい
ことから、現代医学が解決すべき大きな課題
の一つとなっています。

 本共同研究グループは、TGF-βによって
発現が誘導される Sox4 という転写因子が、
アレルギー反応を引き起こすヘルパーT 細胞
サブセットである Th2 細胞の産生を抑制
することを見出しました。

 さらに、Sox4 は既にできてしまった
Th2 細胞の機能も抑えることができること
も分かりました。

 そのため、今後、この仕組みをさらに
詳細に解析し、その制御法を見つけること
により、慢性難治性アレルギー疾患の
新しい予防法や根治治療法を確立できる
可能性があります。
---------------------------------------

少しずつですね。
期待しましょう。

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政府グリーン成長戦略 蓄電池市場世界シェア拡大、エコカー普及も推進

政府グリーン成長戦略
蓄電池市場世界シェア拡大、
エコカー普及も推進

2012.7.5 SankeiBiz

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 再生可能エネルギー導入を経済成長に
つなげる政府の「グリーン成長戦略」の
概要が4日分かった。

 2020年までに現在18%の
蓄電池市場の世界シェアを5割に拡大する
ほか、新車販売台数に占める電気自動車
(EV)やプラグインハイブリッド車など
次世代エコカーの割合を2割に高めること
などを目標とした。

 5日に開催する国家戦略会議で議論し、
月内にも策定する「日本再生戦略」に
盛り込む。

 成長戦略案は、世界6位の広さがある
排他的経済水域(EEZ)を活用した
海洋発電の促進をはじめ、蓄電池やEV
など次世代車の性能向上・低コスト化を
「先導的中核プロジェクト」と位置付け、
集中実施することを打ち出した。

 蓄電池は停電時のバックアップなどにも
役立つほか、供給が不安定な太陽光や風力
などの再生可能エネルギーの電力を
無駄なく利用できるなどメリットがある。

 世界の蓄電池市場は約20兆円規模
あるが、低コストの大型蓄電池や
車載蓄電池などの技術開発を積極的に
進め、世界トップのシェアを目指す。

 病院や学校、庁舎などの地域の拠点
となる公共施設を建設する際には蓄電池の
設置を原則とするなど普及を進める。

 また、エコカー普及も積極的に進め、
燃料電池車用の水素供給設備を15年に
100カ所整備、EV用に20年までに
普通充電器を200万基設置する。

 このほか、グリーン成長を加速化させる
ため、政府による必要な法整備や具体的な
政策目標の提示、規制・制度改革の推進
なども掲げた。
---------------------------------------

良いことだと思います。
積極的に進めて貰いたい。

再生可能エネルギー導入を進める為には
電力網の改革は必須です。
現状のままでは、絵に描いた餅です。

これもその戦略の一環かな?
国内初の洋上風況観測タワー設置完了
世界シェア5割どころかこの分野は
遅れてます。


蓄電池のシェアアップは良いのですが、
レアメタルの件は大丈夫なのでしょうか?

こういう話もあるようですし、
レアメタル使わない
リチウムイオン電池実用化へ

その他、蓄電池の種類も多様だし、
研究もされているようですから、
良いのかな?

何よりも気がかりなのは、構造改革に
踏み込める実行力があるのかな?

こういう記事を見ていると心配です。
「時代遅れ」の東電スマートメーター
仕様、新たな電力システム構築に壁
村上憲郎のグローバル羅針盤(31)

2012年4月 5日

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ヒッグス粒子とみられる新粒子発見 国際チーム 年内にも確認

ヒッグス粒子とみられる新粒子発見
国際チーム 年内にも確認

2012/7/4 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 欧州合同原子核研究機関(CERN)は
4日、物の質量(重さ)の起源とされる
「ヒッグス粒子」とみられる新しい粒子を
発見したと発表した。

 2つの国際チームによる大型加速器を
使った探索実験で、新粒子が
99.9999%以上の確率で存在するとの結果
を得た。

 年内にもヒッグス粒子と最終的に確認
される公算が大きく、成功すれば
ノーベル賞級の発見となる。

 99.9999%という確率は物理学の世界での
「発見」に相当するが、新粒子が予言
されているヒッグス粒子とどこまで一致
しているかを確認するため、今年いっぱい
の実験で詰める。
---------------------------------------

万物に質量(重さ)を与えると考えられて
きた粒子だそうです。

>光速で飛び回る素粒子に対して水あめ
>のように作用して、動きにくくしたと
>考えられている。
>この「動きにくさ」こそ、質量を
>持ったことを意味する。

わかったような、わからないような?

99.9999%という確率ですから、ほぼ
発見されたと言って良いようですね。

これで、存在すると予言されていた全ての
粒子が発見されたことになるそうです。

物理学における偉大な発見。
だからといって現実の世界は何も
変わらないし、直ぐに何か応用が期待
出来るわけでもないんですが、

この分野の研究者は興奮していると
思います。

関連リンクです。
CERNがヒッグス粒子と思われる新たな
素粒子を発見! 
って実際どういう事なの?

GIZMODE
かなり詳しく解説されてます。
ご参考。

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2012年7月 4日 (水)

ジャパンクライシス 第4話 食糧危機・新たな挑戦

ジャパンクライシス
第4話 食糧危機・新たな挑戦

sciencenews

詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。

---------------------------------------
 シリーズ「ジャパンクライシス」では、
今後日本に起こるかもしれない様々な危機
を紹介し、それらを科学的に考察しながら、
私たちの問題意識を呼び起こしていきます。

 先進諸国の中で食料自給率が最も低い
日本。

 食料自給率を向上させるための新たな
科学技術の取り組みを紹介します。

 そして何よりも、国産食材を積極的に
食べることが自給率アップに繋がることを
投げかけます。
---------------------------------------

挑戦するのは良いことです。
挑戦しましょう。

と同時に食料自給率については真剣に
考えないといけないはずなのに
国の指導者達は何を考えているので
しょう?

暢気としか言いようがない。

安全保障とは?

日米安全保障条約を堅持し続ける
ことでしょうか?
軍事基地を持ち、軍隊を持つこと
でしょうか?

地球の人口は増え続けています。
たちまち食べていけなくなる。

日本は、貧困社会ではないから
大丈夫だと?

最終的には食料に行き着く。
食糧自給率を安易に考えてはいけないと
思う。

食糧自給率は簡単には増やせません。

どうなるのかな?

考えて見て下さい。

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東大、肺がん免疫療法の治療開始 先進医療認定、秋から

東大、肺がん免疫療法の治療開始
先進医療認定、秋から

2012/7/2 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 東京大学の中島淳教授らは、患者の
免疫力を利用する免疫療法で、肺がんを
対象にした新たな治療法を開発した。

 国の先進医療として認められたのを受け、
今年秋から2年間程度で約85人を治療する。

 対象は肺がんのうち、約8割を占める
非小細胞肺がん。

 手術や抗がん剤では克服できず、ほかに
効果的な治療法がない患者に限定する。

 患者の血液を採取し、白血球の一種で
がん細胞にくっついて攻撃する能力がある
「ガンマ・デルタT細…
---------------------------------------

早く一般に適用出来るようになって
貰いたいものです。

このページの、研究内容の所の
「③γδ(ガンマデルタ)T細胞を用いた
がんに対する免疫細胞治療」
のことですね。

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カネボウ化粧品、幅広いスキンケア化粧品に応用できる"サステナブルな製剤"を開発

カネボウ化粧品、幅広いスキンケア化粧品
に応用できる"サステナブルな製剤"を開発

2012/07/03 日経プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 カネボウ化粧品・スキンケア研究所は、
化粧品の原料として"微生物発酵生産素材"
に着目し、肌はもちろん地球にもやさしい
"サステナブルな化粧品"の開発に注力
しています。

 今回は、ユーグレナ(ミドリムシ)が
作り出す高分子保湿剤
「カルボキシメチルβ-1,3-グルカン
(CMβG)」と、微生物界面活性剤の
1種である「サーファクチンNa
(SFNa)」の物性を解明し、高い
保湿力を持ちながらべたつきの少ない処方
の調製に成功するとともに、化粧水から
クリームまでの幅広いスキンケア化粧品に
応用できる"サステナブルな製剤"の開発に
成功しました。

 今回開発した技術は、肌はもちろん、
地球にもやさしい品質の化粧品を、将来に
わたって提供するために必要な技術と
いえます。

 カネボウ化粧品では、今後もこのような
"サステナブルな素材"を用いた化粧品の
処方開発に注目し、研究を深耕して
いきます。

 なお、今回の成果は
「日本化粧品技術者会第70回研究討論会」
において発表し、また、この技術は
今年秋に発売予定の「トワニー」ブランド
のスキンケアに応用していきます。
---------------------------------------

>長年、化粧品では石油から精製・合成
>される原料が使用されてきましたが、
>将来的には、石油由来の素材は安定的に
>供給されなくなることも想定されます。
なるほど。

>近年では、植物由来原料を使用する傾向
>がありますが、天候の影響を受けやすく、
>広い農地が必要であるなどの課題も
>あります。
>一方で、微生物発酵生産素材は、
>あまり大きくないタンクで天候などの
>影響を受けずに、低エネルギーで製造
>できるという意味で、大変サステナブル
>な素材と言えます。
それでミドリムシね~

要するに石油がなくなると、とたんに
困ってしまうメーカーが結構沢山
存在するということのようです。

以前ミドリムシについては、下記投稿
をしましたが、
ミドリムシの秘めた力で地球を
救いたい

2010年10月25日

今回の件は想定外です。
分かっている人には当然の帰結かも
知れませんが、

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2012年7月 3日 (火)

対称性の自発的な破れの統一理論 -南部陽一郎以来の50年間の謎を解明-

対称性の自発的な破れの統一理論
-南部陽一郎以来の50年間の謎を解明-

2012/6/21
東京大学国際高等研究所
カブリ数物連携宇宙研究機構

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 今回、 東京大学国際高等研究所
カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)
の村山斉機構長と米国カリフォルニア大学
バークレー校の大学院生 渡辺悠樹さんは、
南部理論を拡張して、こうした「例外」を
すべて統一的に扱える理論を提案し、
50年来の懸案を解明しました。

 この研究論文は6月21日に米国の
Physical Review Letters誌に、
幅広い分野への応用が期待できる論文
である “Editor’s  Suggestion” として
掲載されます。

 またPhysical Reviewに掲載された論文
の中から特に注目すべき論文を選んで
解説される"Physics Synopsis" に
選ばれました。
---------------------------------------

素晴らしい論文のようです。

難しくて、良く理解できませんが、
>二つの対称性が一緒になって生み出す波
>(=南部・ゴールドストーン粒子)は、
>元々の南部理論で予言されるものと全く
>異なる性質を示すことが分かりました。
>この違いは物質の比熱などの性質を
>大きく左右します。

>更にどのような場合に二つの破れた
>対称性が一緒になるのか、数学的に条件
>を与えました。
>その結果は現代数学で活発に研究されて
>いるシンプレクティック幾何学※1で
>記述されることがわかり、その分類は
>数学としても研究の対象になっています。
>逆にこの分野の数学が更に進歩すると、
>宇宙の相転移で対称性が自発的に破れた
>場合、どのような波が生まれ、
>宇宙の構造に影響を与えるのかを分類
>できるようになるはずです。
>こうして、宇宙の研究から、実験室の
>物質科学まで、今回の研究でわかった
>理論を使うと、対称性がどう破れると
>どのような波が生まれるのかが正確に
>予言できます。
>この研究成果は将来的に
>量子デバイス、スピントロニクスなど
>にも応用できる可能性も期待できます。
う~ん。
素晴らしそう。

米国カリフォルニア大学バークレー校の
大学院生 渡辺悠樹さん、すごいです。
尊敬しちゃいます。

>数理物理学の素晴らしい成果です。
と、

夢が膨らみますね。
物理と数学は一体です。

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海外癌医療情報リファレンス

海外癌医療情報リファレンス

詳細は、リンクを参照して下さい。
癌医療情報Webの紹介です。

---------------------------------------
 当サイトは、癌医療の向上のため、
海外からの癌の情報を翻訳、掲載して
います。

 有志の翻訳者および専門の監修者から
なる日本癌医療翻訳アソシエイツ
(JAMT for Cancer)、
ジャムティ翻訳チームが提供しています。
---------------------------------------
ということで、なかなか興味深い
情報が満載です。

各種がんに関する最新情報以外に、

推奨ファイルとして、
最近話題になっている医療被曝関連の
情報(放射線リスクと小児CT検査)など
もあります。

有用な情報が沢山ありそう。

ご推奨Webです。

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2012年7月 2日 (月)

慢性閉塞性肺疾患(COPD)による”息切れ”に鍼治療が有効

慢性閉塞性肺疾患(COPD)による
”息切れ”に鍼治療が有効

2012年5月31日 Science Portal

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 日本では530万人以上の患者がいる
といわれる「慢性閉塞性肺疾患」(COPD)の
息切れ症状を和らげるのに、鍼(はり)治療
が有効であることが、京都大学大学院
医学研究科の三嶋理晃教授や明治国際医療
大学鍼灸学部の鈴木雅雄准教授などの
共同研究で分かった。

 慢性閉塞性肺疾患は、喫煙が主な原因
として気道が狭くなり40歳以上で発症し、
初めは階段を上がるなどの運動時の
息切れや慢性の咳(せき)、痰(たん)が
続き、さらに進行すると入浴や排泄、食事
などの軽作業でも息切れが起き、寝たきり
になることもあるという。

 研究チームは、慢性閉塞性肺疾患
によって薬物治療中の患者68人を無作為に
2群に分けて、一方には鍼治療を12週間
続け、一方は鍼を打つ格好だけの
プラセボ群とした。

 鍼治療では「中府」や「関元」などの
11の経穴(ツボ)を用い、6分間歩行試験
によって歩行距離や息切れの度合いを
評価し、動脈血酸素飽和度なども測定
した。

 その結果、鍼治療群では有意にこれらの
改善効果が認められた。

 また体格指数
(BMI:ボディー・マス・インデックス)や
血中の栄養タンパクの測定においても改善
がみられたという。

 慢性閉塞性肺疾患患者の主訴となる
労作時呼吸困難(息切れ)に鍼治療の有効性
を実証したのは初めてだという。

 「現代医学に日本の伝統医療(東洋医学)
を融合させることで、患者の苦痛を軽減
させることができる」としている。
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良い試みですね。

東洋医学は科学的な根拠に乏しいので
こういう試みは是非積極的に進めて、
>「現代医学に日本の伝統医療(東洋医学)
>を融合させることで、患者の苦痛を
>軽減させることができる」
というところに繋げて欲しい。

詳細については、下記リンクを
どうぞ、
京都大学 プレスリリース

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防災地震Web

防災地震Web

ご紹介です。

地震心配ですよね。

地震関連の情報が集約されています。
ご参考にどうぞ、

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歯周病で失った骨再生 阪大など最終治験へ

歯周病で失った骨再生
阪大など最終治験へ

2012/6/30 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 大阪大学の村上伸也教授と科研製薬は、
歯槽のう漏や歯肉炎など歯周病で失われた
骨を再生する治療法を開発した。

 骨の成分を増やす特殊なたんぱく質を
患部に投与するだけ。

 重症になる前に治療すれば、歯を抜かず
に済むようになるという。

 今年度中に最終的な臨床試験(治験)を
開始する予定で、2015年以降の実用化を
目指す。
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>骨の成分を増やす特殊なたんぱく質を
>患部に投与するだけ。
良いですね。

直ぐにでも普及して貰いたいものです。

自分の歯であることがどれだけ素晴らしい
ことか、

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2012年7月 1日 (日)

生体防御の第一歩

生体防御の第一歩
29 June 2012
RIKEN Research Highlights

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 リンパ球の一種であるT細胞は、免疫系の
「実動部隊」の重要な構成要素であり、
感知された脅威に対する攻撃作用を
促したり、仲間の免疫細胞が有害な
自己免疫応答を引き起こすのを抑えたり
している(図1)。

 このT細胞のコントロールに関与している
のが樹状細胞(DC)で、抗原の断片を
T細胞へ提示することにより、T細胞の適切
な反応を促す働きをする。

 しかしながら、DCの生物学的特性の
詳細は、免疫系のあらゆる細胞が
そうであるのと同様、これよりはるかに
複雑だ。

 「DCは、通常型DCや形質細胞様DCなど
性質の異なる細胞群からなっています。

 免疫応答における各種DC群の機能的役割
について、詳細はまだよくわかって
いません」と、理研免疫・アレルギー科学
総合研究センター(神奈川県横浜市)の
佐藤克明チームリーダー(TL)は説明する。

 佐藤TLが特に関心を持っているのは
形質細胞様DCだ。

 この細胞の生体内での振る舞いは、
これまでの実験データからはほとんど
解明されていないからである。

 このたび、佐藤TLは日本およびフランス
の研究者らと共同で、マウスの形質細胞様
DC集団を選択的に除去することに成功、
それによって得られた形質細胞様DCの機能
に関する詳細な解析結果を報告した1。

 研究チームはまず、形質細胞様DCを
選択的に除去するため、これらの細胞で
特異的に発現されるタンパク質
Siglec-Hをコードする遺伝子の中に、
毒素受容体遺伝子を挿入した。

 これにより、Siglec-H産生細胞
(つまり形質細胞様DC)を迅速に除去する
ことができただけでなく、毒素受容体遺伝子
の挿入によってSiglec-Hの発現が効率的に
ノックアウトされたことで、形質細胞様DC
におけるSiglec-Hの機能的寄与についても
判明した。

 形質細胞様DCは、ウイルスや細菌などの
病原体の存在に特異的に反応する
toll様受容体9(TLR9)と呼ばれる
タンパク質を発現する。

 研究チームは今回、形質細胞様DCが
TLR9の活性化に反応してさまざまな
炎症性シグナルを生じるものの、これらの
シグナルレベルは通常、Siglec-Hの
阻害作用によって調整されていることを
発見した。

 このことから、Siglec-H は形質細胞様
DC内の重要な調節分子だと考えられる。

 今回の実験によって、形質細胞様DCが
感染に対する応答に中心的役割を果たして
おり、炎症反応経路と、病原体を破壊する
細胞傷害性Tリンパ球の産生の両方を駆動
することが確認された。

 しかしながら、形質細胞様DCはこのほか
にも、免疫系を監視して危険性のない抗原
に過剰反応しないようにする「末梢性寛容」
という過程にも大きな役割を果たしている
と考えられる。

 形質細胞様DCの発するシグナルは、他の
免疫細胞を活性化する抗原特異的
ヘルパーT細胞の産生を阻害し、免疫応答
の抑制に寄与する制御性T細胞の産生を
促していたのだ。

 形質細胞様DCが制御性T細胞の産生を
促すという結果は意外であったため、
佐藤TLは今後、形質細胞様DCとヒトの健康
の関連を深く調べたいと考えている。

 「自己免疫疾患の抑制に形質細胞様DC
およびその調節が果たす役割を解析する
つもりです」と佐藤TLは語っている。
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樹状細胞(DC)は免疫のシステムに深く
関わっているようです。

だから
免疫療法 樹状細胞療法
というのが最近いろいろ出てきて
いるのですね。

>DCの生物学的特性の詳細は、免疫系の
>あらゆる細胞がそうであるのと同様、
>これよりはるかに複雑だ。
>「DCは、通常型DCや形質細胞様DCなど
>性質の異なる細胞群からなっています。
>免疫応答における各種DC群の機能的役割
>について、詳細はまだよくわかって
>いません」

>今回の実験によって、形質細胞様DCが
>感染に対する応答に中心的役割を
>果たしており、炎症反応経路と、
>病原体を破壊する細胞傷害性Tリンパ球
>の産生の両方を駆動することが確認
>された。
>しかしながら、形質細胞様DCは
>このほかにも、免疫系を監視して
>危険性のない抗原に過剰反応しない
>ようにする「末梢性寛容」という過程
>にも大きな役割を果たしていると
>考えられる。
>形質細胞様DCの発するシグナルは、
>他の免疫細胞を活性化する
>抗原特異的ヘルパーT細胞の産生を
>阻害し、免疫応答の抑制に寄与する
>制御性T細胞の産生を促していたのだ。
ふ~ん。

生体防御の第一歩。
まだまだわからない事だらけです。
本当に免疫システムは複雑怪奇。
だからこそ、すごく興味深い。

まだまだ一端です。
解明には多くの時間が必要なようです。

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あまりにも異常な日本の論文数のカーブ

あまりにも異常な日本の論文数のカーブ
2012年06月27日
ある地方大学元学長のつぼやきblog

詳細は、リンクを参照して下さい。

ふ~ん、
なんか危ない感じですね。

何事も事実を元に判断しないと
いけません。
finding factです。

事実を素直に見て、変化があれば、何かが
あるはずだと判断しないといけません。

何かがありそうです。

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