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2012年6月27日 (水)

がん転移の鍵握る酵素特定 働き抑える治療に道、慶大

がん転移の鍵握る酵素特定
働き抑える治療に道、慶大

2012/6/21 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 がん細胞の転移に大きな役割を果たす
酵素を特定したと、慶応大医学部の岡田保典
教授(病理学)と望月早月講師らのチームが
21日までに米国立がん研究所雑誌に発表
した。

 マウスの実験でこの酵素の働きを阻害する
と、転移を減らすことができたという。

 がん細胞は通常、血管に入るとほとんどが
死滅するが、ごく一部が生き残って他の臓器
に転移する。

 チームは、肺がんや乳がんの細胞で強く
働いているADAM28という酵素が血液中
のVWFという分子を分解し、がん細胞は
この分子が引き起こす細胞死を免れること
を確認した。

 遺伝子操作で酵素が働かないようにした
肺がんの細胞をマウスに注射すると、通常
の肺がん細胞を投与した場合に比べ、
肺への転移が6分の1に抑えられた。

 酵素が働かないようにした乳がんの細胞
を乳房に注射した場合、脳や腎臓、肺、
肝臓などへの転移も5分の1程度に抑制
できた。

 岡田教授は「将来的には、ADAM28の
働きをコントロールすることで、がんの転移
を抑制できるようになるかもしれない」と
話している。〔共同〕
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肺がんや乳がんの転移を抑制できるかも
知れないということのようです。

がんの転移困りものです。

がんが転移する時はがんが身体の免疫を
抑えているとか、当該がん幹細胞を徹底的
に排除しておかないとないといけないとか、
いろいろあって大変そうです。

いろいろあるようですが、
ひとつ紹介しておきます。
ご参考です。

理研
パテント情報

April 1999 No.10

この前の投稿良さそうですね。
ヒトのがん細胞だけを死滅させる特効薬の
開発に大きなヒント - 愛知がん研

2012年6月15日

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