南鳥島近くにレアアース鉱床、年消費の220倍
南鳥島近くにレアアース鉱床、
年消費の220倍
2012年6月29日 読売新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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LED照明や液晶テレビなどの部品に
使われるレアアースを豊富に含む泥の鉱床
が、小笠原諸島・南鳥島近くの海底にある
ことを、加藤泰浩・東京大学教授らの
研究グループが発見した。
日本の排他的経済水域(EEZ)で
大規模なレアアース鉱床の存在が明らかに
なるのは初めて。
資源量は、少なくとも日本の年間消費量
(約3万トン)の220倍以上と
見積もられるという。
加藤教授らは、南鳥島近海の
水深5600メートルで採取された
海底堆積物の試料を分析した。
南鳥島から南西に300キロ・メートル
離れたEEZ内の試料から、レアアースを
豊富に含む10メートル近い厚さの泥が
見つかった。
また、この地点から北に
約500キロ・メートルの場所や、
南東に約500キロ・メートル離れた
EEZ外の場所でも、高濃度の泥を
確認した。
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すごいですね。
>少なくとも日本の年間消費量
>(約3万トン)の220倍以上
とは、
どんな場所なんでしょう?
熱水鉱床かな?
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