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2012年6月 9日 (土)

電圧2万ボルトに耐える半導体、京大開発 節電に効果

電圧2万ボルトに耐える半導体、
京大開発 節電に効果

2012年6月7日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 京都大は世界最高の2万ボルトを超える
電圧に耐える半導体をつくった。

 電圧を下げる際などにエネルギーの損失
を少なくでき、全国の高電圧設備に使う
だけで、原発1、2基分の電力節約になる
という。

 ベルギーの国際会議で7日発表する。

 材料に用いた炭化ケイ素は、半導体で
現在主流のケイ素(シリコン)に比べ、
電気抵抗が小さく熱になって失われる無駄
が小さい。

 電圧にも強いが、炭化ケイ素でも
1万ボルト程度がこれまでの限界だった。

 京都大の木本恒暢教授(半導体工学)
らは、炭化ケイ素が理論上は2万ボルト
以上に耐えられるのに、端の方で部分的に
電圧が高くなるなどの理由で壊れることに
着目。

 高電圧が端に集中しないよう散らすなど
の工夫で、2万1700ボルトまで
耐えられるようにした。

 電圧を下げたり、交流を直流にしたり、
東日本と西日本で周波数を変えたりする
ときに、1割の電力が失われているが、
装置をケイ素から炭化ケイ素に置き換え
れば、損失を10分の1程度に減らせる。

 また、電柱の送電線の電圧を家庭用の
100ボルトまで下げる装置は2万ボルト
程度に耐える必要があるが、ケイ素では
現在、4段階程度に分けて下げている。

 今回の半導体を使えば、これを一度に
でき、高電圧の変圧設備を大幅に小型化、
省エネ化できる。

 これらの電力損失低減効果を合わせると
国内だけで原発1、2基分になるという。
(鍛治信太郎)
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すごい効果ですね。

原発1、2基分の電力損失低減効果が
期待できるそうです。
是非早く実現して、交換して貰いたい。

損失を抑える手段は幾つもある。

電力が足りない→発電所を作る。
ばかりではあまりに脳がない。

この件もそうですが、
電力を熱として無駄にしている部分が
沢山ある。

現在の交流電力伝送方式は効率が悪い。
しかも、すごく遠方から持ってきている。
何故、直流伝送にしない?

原発でなければ、都市の近郊に
発電所を設置できる。

なんとかなりませんか?

冷暖房設備から出る無駄な廃熱も、
地下熱(地熱ではありません)も、
廃熱を含んだ下水も、
工夫次第で有効利用できるはず。

すごく大きな電力損失低減が出来ると
思う。真剣に検討して貰いたい。

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