もんじゅ技術確立、10年で1700億円必要
もんじゅ技術確立、10年で1700億円
必要
2012年6月12日 読売新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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文部科学省は12日、内閣府原子力
委員会の定例会で、日本原子力研究開発
機構の高速増殖炉「もんじゅ」の研究開発
にかかる経費の概算値を示した。
もんじゅは現在、停止中だが、
10年以内に技術確立を目指すならば、
最大1700億円かかるとしている。
原子力委の小委員会は先月、
原子力発電所の使用済み核燃料の処理方法
について
〈1〉すべて再処理
〈2〉再処理と地中に埋める直接処分の併存
〈3〉すべて直接処分
――の選択肢を提示した。
高速増殖炉は再処理された燃料を使う
ため、研究開発をどれだけ本格的に行うか
は選択肢によって変わる。
文科省の概算では、
〈1〉で2030年以降も原発を一定程度
運転する場合は、10年以内にもんじゅの
技術確立を目指し、10年間で
1600億~1700億円。
原型炉もんじゅに続く、次世代炉の
建設に向けた研究にも5年間で
1000億~1200億円かかるとした。
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いったいいつまで無駄遣いをするつもり
なのか?
実現の可能性など無い。
実現の見通し立たずではなかったのか?
当初の見積もりでは既に実用炉が出来て
いるころでは?
今回の経費の根拠はどこにあるのか?
当初の計画に対しての進捗状況を教えて
欲しい。
ものすごくずれているはず。
既に兆円単位、これからも同様にかかる
と思う。
それでも出来るのかどうかすら明確
ではない。
今回の経費も信用出来ない。
こんな無駄遣いを許して良いのだろうか?
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