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2012年6月29日 (金)

神戸市が地場産業と協力下水処理場でバイオガス生産

神戸市が地場産業と協力下水処理場で
バイオガス生産

2012年6月28日 Science Portal

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 酒造会社や食品製造会社から提供された
残り物などを下水処理場の汚泥に混ぜて
バイオガスを生産、新たに3,000世帯の
需要を満たす量の都市ガスとして7月から
提供する、と神戸市が発表した。

 協力する会社はいずれも同市東灘区の
下水処理場近くにある3社で、食品や酒の
製造過程で出る有機物を汚泥に混ぜること
で、有機物の8-9割をガス化できるだけ
でなく、汚泥処理に大きな役割を果たして
いる微生物の働きを高める効果も期待
できる。

 食品や酒の製造会社から提供される
有機物に加え、間伐材など
木質系バイオマスも同様に利用し、
こちらは汚泥の脱水性を高め、焼却処理を
効率化する効果も期待できるとしている。

 神戸市のバイオマス検証プロジェクトは、
既に国土交通省の下水道革新的技術実証
事業に採択され、これまで2,000所帯の
需要に相当するガスを大阪ガスの配管に
送り込んでいる。

 矢田立郎神戸市長は、市のプロジェクト
が食料生産と競合しないバイオマス利用
システムであることを強調し、
「将来は、水ビジネスとして海外への
普及も考えていく」と語っている。
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>「将来は、水ビジネスとして海外への
>普及も考えていく」と語っている。

良いですね。

どうも日本は閉鎖的。
どんどん行きましょう。

>2,000所帯の需要に相当するガスを
>大阪ガスの配管に送り込んでいる。
結構な量です。

メガソーラーと言ったって、例えば
>最大出力約1000キロワットで
>一般家庭約280世帯分の電気を
>まかなう。
ですからね~

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