協和発酵キリン 抗パーキンソン剤「KW-6002」のフェーズ3で運動機能の改善を証明
協和発酵キリン
抗パーキンソン剤「KW-6002」のフェーズ3
で運動機能の改善を証明
2012/06/21 ミクスonline
詳細は、リンクを参照して下さい。
---------------------------------------
協和発酵キリンは6月19日、国内で
今年3月にパーキンソン病の適応症で
承認申請した「KW-6002」
(一般名:イストラデフィリン)の
フェーズ3試験の結果が、
国際パーキンソン病・運動障害疾患学会
(ダブリンで開催)で報告されたと発表
した。
運動合併症を併発したパーキンソン病で
ウェアリング・オフ(症状の日内変動や
不随意運動)を軽減し、運動機能を改善
することが証明されたとしている。
同剤はパーキンソン病治療薬としては
アデノシンA2A受容体という新規の
作用機序をもつ化合物。
同社では13年頃の上市を期待している。
---------------------------------------
ご参考です。
| 固定リンク
「医療関連ニュース」カテゴリの記事
- iPS細胞由来の免疫キラーT細胞を用いることで悪性リンパ腫の治癒に成功〜難治性NK細胞リンパ腫に対する新規細胞治療法へ期待〜 (2019.10.14)
- 炎症反応を強力に抑える活性イオウ誘導体の開発に成功(2019.04.16)
- 皆保険制度の国で在住外国人に健康格差の懸念 ~ 富裕層対象の医療政策導入で悪化の恐れ日本人医師グループが英医学誌で注意を促す ~(2019.03.13)
- 脳腫瘍に対するウイルス療法の医師主導治験で高い治療効果を確認―日本初のがん治療ウイルス薬の製造販売承認申請へ―(2019.02.18)
- 国内初の医師向けオンライン診療手引書が完成 -安全で質の高い遠隔医療の普及に向けて-(2019.01.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント