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2012年6月の投稿

2012年6月30日 (土)

老化マウスより作製した iPS 細胞から血管の分化誘導に成功、 マウスで血流改善作用示す

老化マウスより作製した iPS 細胞から
血管の分化誘導に成功、
マウスで血流改善作用示す

平成24年6月21日
名古屋大学プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 名古屋大学大学院医学系研究科
(研究科長・髙橋雅英)循環器内科学
柴田玲(しばた れい)特任講師、室原豊明
(むろはら とよあき)教授らの研究チームは、
老化マウスから作製された iPS 細胞
(人工多能性幹細胞)から、血管となる細胞
(血管前駆細胞)への分化誘導に成功
しました。

 この老化マウスから作製した iPS 細胞
由来の血管前駆細胞は、若年のマウスから
作製された iPS 細胞由来の血管前駆細胞と
ほぼ同等の血管再生効果を有することを
突き止めました。

 本研究結果は、高齢者から採取した
iPS 細胞でも、血管再生医療へ応用が十分
可能である事を示唆しています。

 この研究成果は、2012年6月27日
(現地時間)、米国科学雑誌『PLoS ONE
(プロスワン)』電子版に掲載されます。

 なお、本研究は、文部科学省「再生医療
の実現化プロジェクト」の資金的支援を
受け実施されました。
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>高齢者から採取した iPS 細胞でも、
>血管再生医療へ応用が十分可能である事
>を示唆している。
素晴らしいことですね。

iPS 細胞からの再生医療、期待したい。

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胎児が母親の免疫システムに拒絶されない理由を解明

胎児が母親の免疫システムに拒絶されない
理由を解明

6月14日 健康美容EXPOニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 妊娠女性の免疫システムが、成長する
胎児を攻撃しないメカニズムが明らかに
なった。

 異物に対しては、通常、免疫細胞が
活性化されこれを拒絶し排除しようとする
が、子宮壁へ受精胚が着床した場合には、
この免疫細胞の能力に影響を及ぼす
プロセスが誘発され、主要な免疫システム
の経路(pathway)が遮断されるため、
免疫細胞は胎児に害を与えないようになる
という。

 このプロセスがなければ、早期分娩や
流産、子癇(かん)前症などをもたらす
ことになる。

 通常、免疫システムは、臓器移植後に
みられる典型的な組織拒絶反応のように、
免疫細胞の攻撃を誘発するケモカインを
産生するが、妊娠中は女性の免疫細胞が
胎児や胎盤の異種抗原に接触しても
拒絶反応は起こらない。

 米科学誌「Science(サイエンス)」に
掲載された今回の研究は、この根本的な
理由の解明に取り組んだもの。

 米ニューヨーク大学ランゴンLangone
メディカルセンター病理学准教授の
Adrian Erlebacher氏らは、胎児および
胎盤と関連する脱落膜(decidua: 分娩後に
脱落する妊娠により変化した子宮粘膜)
について検討した。

 その結果、女性が妊娠すると免疫細胞
を召集する遺伝子が脱落膜内で不活性化
され、胎児が保護されることが判明した。

 同氏らによれば、“後成的変化
(epigenetic change)”つまり遺伝性
でない変化が、ケモカイン遺伝子を
不活性化する脱落膜の細胞内のDNAで生じ、
それにより受精胚着床部位での通常の
免疫システムの反応が不活性化するという。

 Erlebacher氏は「通常、T細胞を炎症部位
に導く化学誘因物質を分泌する細胞が、
妊娠した子宮ではその働きをしないことが
判明した。

 脱落膜は免疫学的不活性に関与する領域
(a zone of relative immunological
inactivity)とみられる。

 妊娠中に胎児が拒絶されない理由を十分
に説明できることから非常に興味深い知見
である」と述べている。

 同氏らは「この知見は自己免疫疾患や
臓器移植、癌(がん)にも重要となりうる」
としている。
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胎児は母体にとって異物なのは古来から
わかっていたこと。(血液型も違う)

通常の免疫システムの反応が不活性化
しているであろうことは自明のこと。

なのに何故今までその詳細がわからなかった
のか不思議です。

科学者ならば不思議に思って良い。
どうして今頃なのでしょうか?

>非常に興味深い知見である
今頃何を言っているのかと思ってしまう。

どの位詳細にわかったのかな?

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難病の多発性硬化症が増加、背景に“都会化” ギリシャ研究

難病の多発性硬化症が増加、背景に“都会化”
ギリシャ研究

2012年6月27日 健康百科

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 運動麻痺(まひ)や感覚障害、視力障害
などの症状が現れ、日常生活に大きな支障
を来す難病の多発性硬化症。

 ギリシャ・クレタ大学医学部の
D. Kotzamani氏らは、多発性硬化症患者が
増加しており、その背景に都会化による
環境要因が関係している可能性があると、
米医学誌「Neurology」
(2012; 78: 1728-1735)に発表した。


クレタ島の住人1,250人で検討

 多発性硬化症の発症には、環境的な要因
と遺伝的な要因が複雑に関与するという。

 環境的要因の一つとして、早朝・深夜の
シフト勤務経験者では発症リスクが2倍に
なることが指摘されている(関連記事)。

 Kotzamani氏らは1980~2008年、
社会経済的な変化が著しい
ギリシャ・クレタ島(人口60万人)の
多発性硬化症患者657人と、年齢や性別、
現在の居住地を一致させた対照593人を
比較した。

 危険因子を探るため、対象者には71項目
のアンケートに答えてもらったという。

 その結果、多発性硬化症の発症は
過去30年間で著しく増えていた。

 増加は女性患者の増加によるもので
(男女比:1980年0.9、2008年2.1)、
特に都市部に住む女性と若年期に地方から
都市部に移住した女性が影響を受けていた。

 これに対し、同島のへき地では
多発性硬化症の増加は少なく、性差も
小さかった。

 都会化に伴う主な変化として、
多発性硬化症の女性患者では喫煙率が
著しく高くなっていた。
 また、経口避妊薬(ピル)の使用頻度
が高く、第一子出産年齢が高かった。
 さらに、飲酒やビタミン剤の使用も
多かったという。
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環境的要因ね~

特に女性が受けやすいようですね。

関連情報です。ご参考。
「増加傾向にある神経難病への挑戦。
「多発性硬化症センター」の大きな成果。」

国立精神・神経医療研究センター

なかなか興味深い話があります。
日本でも増加はしてきているようですが、
欧米に比べると少ないようです。
何故なんでしょう?
遺伝的要因? 環境要因?

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2012年6月29日 (金)

南鳥島近くにレアアース鉱床、年消費の220倍

南鳥島近くにレアアース鉱床、
年消費の220倍

2012年6月29日 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 LED照明や液晶テレビなどの部品に
使われるレアアースを豊富に含む泥の鉱床
が、小笠原諸島・南鳥島近くの海底にある
ことを、加藤泰浩・東京大学教授らの
研究グループが発見した。

 日本の排他的経済水域(EEZ)で
大規模なレアアース鉱床の存在が明らかに
なるのは初めて。

 資源量は、少なくとも日本の年間消費量
(約3万トン)の220倍以上と
見積もられるという。

 加藤教授らは、南鳥島近海の
水深5600メートルで採取された
海底堆積物の試料を分析した。

 南鳥島から南西に300キロ・メートル
離れたEEZ内の試料から、レアアースを
豊富に含む10メートル近い厚さの泥が
見つかった。

 また、この地点から北に
約500キロ・メートルの場所や、
南東に約500キロ・メートル離れた
EEZ外の場所でも、高濃度の泥を
確認した。
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すごいですね。
>少なくとも日本の年間消費量
>(約3万トン)の220倍以上
とは、

どんな場所なんでしょう?

熱水鉱床かな?

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協和発酵キリン 抗パーキンソン剤「KW-6002」のフェーズ3で運動機能の改善を証明

協和発酵キリン
抗パーキンソン剤「KW-6002」のフェーズ3
で運動機能の改善を証明

2012/06/21 ミクスonline

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 協和発酵キリンは6月19日、国内で
今年3月にパーキンソン病の適応症で
承認申請した「KW-6002」
(一般名:イストラデフィリン)の
フェーズ3試験の結果が、
国際パーキンソン病・運動障害疾患学会
(ダブリンで開催)で報告されたと発表
した。

 運動合併症を併発したパーキンソン病で
ウェアリング・オフ(症状の日内変動や
不随意運動)を軽減し、運動機能を改善
することが証明されたとしている。

 同剤はパーキンソン病治療薬としては
アデノシンA2A受容体という新規の
作用機序をもつ化合物。
 同社では13年頃の上市を期待している。
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ご参考です。

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ファイザー 肺がん治療薬ザーコリ 無増悪生存期間(PFS)を有意に延長

ファイザー 肺がん治療薬ザーコリ
無増悪生存期間(PFS)を有意に延長

2012/06/26 ミクスonline

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 ファイザーは6月21日、肺がん治療薬
ザーコリのフェーズ3試験で良好な結果が
得られたと発表した。

 前治療歴のあるALK融合遺伝子陽性
進行非小細胞肺がん患者において、
標準化学療法よりも無増悪生存期間(PFS)
を延長させたことを初めて示した結果。

 ザーコリは国内で今年5月下旬に
ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発
の非小細胞肺がんの治療薬で発売されて
いる。

 ALK融合遺伝子の有無をコンパニオン
診断薬で調べたうえで、適応となる患者を
選定し投与する。

 ファイザーが今回発表した試験
「PROFILE1007」は、前治療歴のある
ALK融合遺伝子陽性進行NSCLC患者を対象に、
ペメトレキセドまたはドセタキセルと
有効性や安全性を比較した
無作為化フェーズ3試験の結果。

 安全性に関しては、ザーコリ投与群および
化学療法投与群で認められた有害事象は、
これまでの試験で認められたものと同様
だったとしている。

 症例数や改善された期間など、具体的な
数値を含む詳細な試験結果は、
今後関連学会で発表する予定という。

 ザーコリについては、米FDAで迅速承認を
受けたが、取得した適応は奏効率に
もとづくもの。
 患者報告アウトカムの改善や生存期間の
延長を示すデータはいまのところない。
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ご参考です。
分子標的薬ですね。

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神戸市が地場産業と協力下水処理場でバイオガス生産

神戸市が地場産業と協力下水処理場で
バイオガス生産

2012年6月28日 Science Portal

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 酒造会社や食品製造会社から提供された
残り物などを下水処理場の汚泥に混ぜて
バイオガスを生産、新たに3,000世帯の
需要を満たす量の都市ガスとして7月から
提供する、と神戸市が発表した。

 協力する会社はいずれも同市東灘区の
下水処理場近くにある3社で、食品や酒の
製造過程で出る有機物を汚泥に混ぜること
で、有機物の8-9割をガス化できるだけ
でなく、汚泥処理に大きな役割を果たして
いる微生物の働きを高める効果も期待
できる。

 食品や酒の製造会社から提供される
有機物に加え、間伐材など
木質系バイオマスも同様に利用し、
こちらは汚泥の脱水性を高め、焼却処理を
効率化する効果も期待できるとしている。

 神戸市のバイオマス検証プロジェクトは、
既に国土交通省の下水道革新的技術実証
事業に採択され、これまで2,000所帯の
需要に相当するガスを大阪ガスの配管に
送り込んでいる。

 矢田立郎神戸市長は、市のプロジェクト
が食料生産と競合しないバイオマス利用
システムであることを強調し、
「将来は、水ビジネスとして海外への
普及も考えていく」と語っている。
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>「将来は、水ビジネスとして海外への
>普及も考えていく」と語っている。

良いですね。

どうも日本は閉鎖的。
どんどん行きましょう。

>2,000所帯の需要に相当するガスを
>大阪ガスの配管に送り込んでいる。
結構な量です。

メガソーラーと言ったって、例えば
>最大出力約1000キロワットで
>一般家庭約280世帯分の電気を
>まかなう。
ですからね~

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新OSからメガネ型端末まで グーグルが開発者に訴えた未来像 ジャーナリスト 石川 温

新OSからメガネ型端末まで
グーグルが開発者に訴えた未来像
ジャーナリスト 石川 温

2012/6/28 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

競争激しいですね。
一般的なニュースなので興味のある方は
リンクをどうぞ、

Googleの戦略も変わりつつあるの
かな?

「Google Glass」
面白そうです。
ただ、市場に出てくるまでに時間が
かかるし、結構高そうだし、限定的。
ちょっとがっかり。

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iPS細胞から完全な神経 慶応大、試験管で培養

iPS細胞から完全な神経
慶応大、試験管で培養

2012/6/28 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 慶応大学の岡野栄之教授らは人体の様々
な組織になるiPS細胞を試験管の中で
完全な神経に育てる実験に成功した。

 体の外で作った神経としては極めて複雑
な構造をしており、体内にある本物の
神経網に近づいた。

 試験管で神経を培養できる利点は
大きい。

 神経が壊れる難病の仕組みを間近で解明
し、画期的な新薬の開発が進む。

 作製した神経は電線の被膜のように
ミエリンと呼ぶたんぱく質が神経線維に
巻き付き、信号を正しく伝える構…
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日々進歩しています。

これで神経難病に対する画期的な新薬の
開発が進んでくれればと思う。

残念ながら、この先はリンクをどうぞ、

慶應義塾大学プレスリリースにもない
ようです。何故かな?
:

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2012年6月28日 (木)

細菌やウイルスを最初に捕食する免疫細胞を同定 -CD205陽性通常型樹状細胞が獲得免疫応答の始動に関与-

細菌やウイルスを最初に捕食する
免疫細胞を同定
-CD205陽性通常型樹状細胞が
獲得免疫応答の始動に関与-

平成24年6月26日
理化学研究所プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 免疫応答には自然免疫応答と
獲得免疫応答があります。

 獲得免疫応答は、例えば風邪の場合、
鼻水やくしゃみの段階を過ぎ、高熱が出て
咳もひどくなっているときに働いています。

 免疫応答の司令塔であるヘルパーT細胞
がキラーT細胞に命令を出し、ウイルスと
戦わせている状態です。

 この戦いでウイルスに勝つと風邪は治り、
同時にウイルスの情報を記憶して次の来襲
に備えます。

 獲得免疫応答は、私たちにとってクレバー
で心強い味方です。

 ただ、どの免疫細胞が病原体を認識し、
それをヘルパーT細胞やキラーT細胞に提示
して、免疫応答を引き起こしているかは
分かっていませんでした。

 免疫・アレルギー科学総合研究センター
の研究者らは、病原体(抗原)を感知する
樹状細胞のうち、通常型樹状細胞の中
にあって、膜タンパク質のCD205を発現する
「CD205陽性通常型樹状細胞」に着目
しました。

 この樹状細胞がどのような働きをして
いるのかを確認するため、CD205陽性
通常型樹状細胞だけを欠損させた
遺伝子改変マウスを作製しました。

 この欠損マウスと野生型マウスに細菌や
ウイルスを感染させ、キラーT細胞の生成量
を比較しました。

 その結果、欠損マウスは野生型マウスに
比べ、細菌、ウイルスともキラーT細胞の
生成量が約4分の1に低下していました。

 この結果から、 CD205陽性通常型樹状細胞
が細菌やウイルスを捕食して、獲得免疫応答
を誘導しキラーT細胞の活性化を促している
ことが分かりました。

 この知見を応用してCD205陽性通常型
樹状細胞を効率的に活性化すれば、
感染症のワクチン開発など新たな治療法の
開発につながることが期待できます。

報道発表資料へ

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>獲得免疫応答は、私たちにとって
>クレバーで心強い味方です。

>ただ、どの免疫細胞が病原体を認識し、
>それをヘルパーT細胞やキラーT細胞に提示
>して、免疫応答を引き起こしているかは
>分かっていませんでした。

わからない事だらけですね。
わからないだけに、面白いとも言えます。

今回、「CD205陽性通常型樹状細胞が
獲得免疫応答の始動に関与している
ことがわかった」
と言うことのようです。

それで、
>感染症のワクチン開発など新たな
>治療法の開発につながることが
>期待できます。
と、

免疫のしくみの初歩について知りたい
人はこのページが良いかも知れません。

免疫のしくみを学ぼう!
理化学研究所 横浜研究所

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微小ながんの治療が可能に! ―高精度X線治療機器を開発―

微小ながんの治療が可能に!
―高精度X線治療機器を開発―

2012年6月26日
独立行政法人
新エネルギー・産業技術総合開発機構
プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 がんは日本人の死因トップを占めており、
がん患者の死亡率を低減させるためには、
早期診断と精度の高い治療が不可欠です。

 NEDOは2010年度から「がん超早期診断
・治療機器の総合研究開発」プロジェクト
に取り組んでおり、その一環として
北海道大学、ベンチャー企業の
株式会社アキュセラ、
国立がん研究センター東病院、京都大学、
株式会社日立製作所のグループが開発を
進めてきた、従来品より小型かつ高精度な
X線治療システムの試作システムが
このほど完成しました。

 この治療システムは、身体の中で複雑に
動く臓器の微小ながんをリアルタイムに
追跡し、健常な組織への被曝を最小限に
抑え、高精度かつ迅速な治療を可能にする
もので、患者の早期社会復帰を促すことが
期待されます。
---------------------------------------

良さそうです。

まだ試作システムということなので、
実際の現場に出てくるのは何年後かな?

価格的にも、幾らか安価なようですし、
期待したい。
早く普及して貰いたい。

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間葉系幹細胞移植による全身性免疫疾患治療

間葉系幹細胞移植による全身性免疫疾患治療
平成24年6月22日 岡山大学

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 近年,間葉系幹細胞を移植すると移植
された生体では免疫寛容状態が成立し,
様々な全身性免疫疾患に対して治療効果を
有することが確認されています。

 しかし,その治療効果の詳細なメカニズム
に関しては不明でした。

 今回,秋山助教らの研究グループは,
全身性免疫疾患を有する疾患モデル動物
を用いてその詳細な治療メカニズムを
初めて明らかにしました。

 そのメカニズムは,移植された
間葉系幹細胞がMCP-1と呼ばれる
タンパクを放出し,生体の免疫担当細胞
であるT細胞を呼び寄せたうえで,FAS
と呼ばれる受容体を介してT細胞の細胞死
を誘導することにより成立するものでした。

 治療効果が得られるメカニズムが明らかに
なったことにより,治療効率が高く,
副作用が少ない幹細胞移植治療,さらには
幹細胞由来因子を用いた自己免疫疾患治療
の開発に繋がると期待されます。
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不思議ですね。

>間葉系幹細胞を移植すると移植
>された生体では免疫寛容状態が成立し,
>様々な全身性免疫疾患に対して
>治療効果を有することが確認されて
>います。

そのメカニズムが明らかになったと、
免疫を担当しているT細胞の細胞死を
起こすらしいです。

どうしてなんでしょうね?
良くわかりませんが、
>自己免疫疾患治療の開発に繋がる
ということで、期待しましょう。

いろいろな方法があるんですね。

細胞種のきわめておおざっぱな理解に
ついては、直接関係は無いんですが、
わかりやすいので、紹介しておきます。
以前の投稿です。

癌・がん・ガン…肉腫ってのも癌?
 ナンか、よー、分からん。

2011年1月24日

上皮と間葉と言う用語が出てきます。
これまた、ご参考まで、

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2012年6月27日 (水)

波力・潮流・温度差…海洋エネルギー「浮上」近し?

波力・潮流・温度差
…海洋エネルギー「浮上」近し?

2012/6/18 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 波力や潮流・海流、海洋温度差、
洋上風力などを利用して発電する
海洋エネルギー開発が実用化・普及に向けて
大きく動き出す。

 実験のネックになっていた実証海域の設定
を政府が後押しすることを決め、今後自治体
を公募する。

 実証研究プロジェクトもいくつも
始まった。

 広大な海域を持つ日本での再生可能
エネルギーの新たな切り札になる日は
近いのか。

 政府の総合海洋政策本部は5月下旬、
海洋再生エネルギーを利用した発電のための
実証海域を自治体と連携して2013年度中に
選定することを決めた。

 海中や海上に構造物を設ける海洋発電は
漁業や海運などに影響があるため、
あらかじめ関係者と調整済みの実証海域を
設け、実験を円滑に進めようという狙いだ。

 海洋発電の実証は発電能力の検証だけ
では済まない。
 海中に長期間沈める構造物は貝や海藻が
付着してプロペラなどが動かなくなる
恐れもある。
 重みで装置が沈む可能性もあるという。
 維持管理費も含めた長期の影響は
水槽実験ではなかなかわからない。

 日本は機械的な発電技術や造船で培った
海中に沈める機器の密閉技術、貝などが
付くのを防ぐ特殊な塗装など「個々の技術
は最先端」。
 しかし、欧米に比べ日本は漁業権の
調整が難しい。
 かつて実証場所を変更したプロジェクト
もある。

 沿岸部では海上交通も重要な要素。
 関門海峡で3月に潮流発電の実証実験を
始めた北九州市と九州工業大は、関門は
船の往来が激しいため岸辺の桟橋に
発電装置を設置した。
 水深や潮の流れが十分でなく、本格実験
に向けた調整を続けている。

 技術はあっても実証実績がなければ
世界市場に打って出られない。
 実験場の確保に時間がかかったり、
場所が制約されたりする現状に関係者
から「このままでは欧米に後れをとる」
という声は数年前から出ていた。

 世界は実証海域の開設ブームといえる
状態だからだ。

 最も有名なのがスコットランド北の
オークニー諸島の欧州海洋エネルギー
センター(EMEC)。

 世界初の実証海域で、実験が海の環境を
汚染しないようにする必要はあるが、
漁業者との調整はほとんど必要ない。

 海底にはケーブルが引いてあり、
発電プラントを設置すればすぐ実験できる。

 世界から実証実験が集まる。
 川崎重工業もEMECで潮流発電の
実証実験をする予定だ。

 EMECだけではない。
 欧州では05年以降に実証海域が相次ぎ
稼働、イギリスのほか、スペインや
ポルトガルでも実証海域や計画がある。

 欧州には約30の研究機関と約40の
実験施設が連携するネットワークもある。

 日本政府の実証海域も
「日本版EMEC」との位置付けだ。
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良い方向だと思います。
がんばってください。

あきらめては駄目ですよ。

>海洋国家・日本はかつて海洋エネルギー
>開発の先頭を走っていた。

>その1つが波力発電だ。
>第2次大戦後に海軍などから戻った
>技術者が研究を始めた。
>1970年代以降は「海明」や
>「マイティーホエール」など世界的な
>プロジェクトが実施された。

>しかし、コストなど実用化に至る道筋
>が見えず、2000年代初め以降日本は
>研究が衰退する。

>一方、欧米はその後も研究を続ける。
>日本は失われた10年を取り戻そうと
>必死だ。
情けない状況です。

この前、NHKのテレビ番組を見ましたが、
本当に日本は遅れています。

再生可能エネルギーに力を入れて
行かなければ先細りは見えている
はずなのに何故?

原子力の世界では、世界が止めようと
している再処理とか、
既に止めている高速増殖炉研究とかを
未だに止めない。
どういう考えでやろうとしているのか
理解しがたい。
原爆を作るのだというのなら
わかりますが、そうなんですか?

化石燃料もウランも有限な資源です。
持って200年位ではないでしょうか?

実際問題として、安定電源にしなくては
ならない。

再生可能エネルギーと一口に言っても、
いろいろ組み合わせが必要でしょうし、
電力ネットワークの問題もある。
蓄電池も必要になるでしょう。
簡単に開発は出来ない。

当然時間がかかる。

今すぐにとりかからなければ
間に合わない。と思う。

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がん転移の鍵握る酵素特定 働き抑える治療に道、慶大

がん転移の鍵握る酵素特定
働き抑える治療に道、慶大

2012/6/21 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 がん細胞の転移に大きな役割を果たす
酵素を特定したと、慶応大医学部の岡田保典
教授(病理学)と望月早月講師らのチームが
21日までに米国立がん研究所雑誌に発表
した。

 マウスの実験でこの酵素の働きを阻害する
と、転移を減らすことができたという。

 がん細胞は通常、血管に入るとほとんどが
死滅するが、ごく一部が生き残って他の臓器
に転移する。

 チームは、肺がんや乳がんの細胞で強く
働いているADAM28という酵素が血液中
のVWFという分子を分解し、がん細胞は
この分子が引き起こす細胞死を免れること
を確認した。

 遺伝子操作で酵素が働かないようにした
肺がんの細胞をマウスに注射すると、通常
の肺がん細胞を投与した場合に比べ、
肺への転移が6分の1に抑えられた。

 酵素が働かないようにした乳がんの細胞
を乳房に注射した場合、脳や腎臓、肺、
肝臓などへの転移も5分の1程度に抑制
できた。

 岡田教授は「将来的には、ADAM28の
働きをコントロールすることで、がんの転移
を抑制できるようになるかもしれない」と
話している。〔共同〕
---------------------------------------

肺がんや乳がんの転移を抑制できるかも
知れないということのようです。

がんの転移困りものです。

がんが転移する時はがんが身体の免疫を
抑えているとか、当該がん幹細胞を徹底的
に排除しておかないとないといけないとか、
いろいろあって大変そうです。

いろいろあるようですが、
ひとつ紹介しておきます。
ご参考です。

理研
パテント情報

April 1999 No.10

この前の投稿良さそうですね。
ヒトのがん細胞だけを死滅させる特効薬の
開発に大きなヒント - 愛知がん研

2012年6月15日

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毛はただの物理的バリアではない - 慶応大、毛嚢の免疫に関する機能を発見

毛はただの物理的バリアではない
- 慶応大、毛嚢の免疫に関する機能を発見

2012/06/25 マイナビニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 慶應義塾大学(慶応大)は6月25日、国内外
での共同研究により、毛は外的刺激に反応
して「樹状細胞」を皮膚に呼び寄せ、
「毛嚢(もうのう)」の部位による異なる
ケモカイン」を発現し、樹状細胞の表皮内
への進入を巧妙に制御していることを発見
したと発表した。

 成果は、慶応大 医学部皮膚科学教室の
永尾圭介専任講師、同天谷雅行教授らの
研究グループによるもの。

 研究の詳細な内容は、米国東部時間
6月24日付けで英科学誌
「Nature Immunology」電子版に掲載
された。

 毛・毛嚢はすべての哺乳動物が持って
いる基本的な構造であり、外的刺激から
体を守る重要なバリアを提供している。

 円形脱毛症、膠原病、ニキビなど毛嚢が
傷害される炎症性皮膚疾患がよく知られて
いるが、今まで毛嚢に能動的な免疫機能が
あるとは考えられていなかった。

 一方、2011年のノーベル生理学・医学賞
の受賞対象(故・ラルフ・スタインマン博士)
となった樹状細胞は白血球の一種で、
免疫の起点となる重要な細胞だ。

 生体の最表面にある表皮には
ランゲルハンス細胞」という樹状細胞が
全身を覆うネットワークを形成し、微生物
などから生体を守っている。

 ランゲルハンス細胞は骨髄から発生する
ことが知られているが、正確な起源は
明らかではなかった。

 マウスを用いて解析したところ、骨髄の
単球という白血球がランゲルハンス細胞
前駆細胞となり、その後表皮の中で
ランゲルハンス細胞に分化することが確認
されたのである。

 ランゲルハンス細胞前駆細胞が表皮へ
入っていく際、常に毛嚢を経由している
ことがわかった(画像1)。

 皮膚での外的刺激や炎症がこのプロセス
を促す仕組みだ。

 「2光子顕微鏡」という生体内を観察
できる顕微鏡を用いて、物理的刺激を
加えたマウスの皮膚を観察すると、白血球
は刺激負荷後1.5時間後より毛嚢に集積する
ことが判明(画像2)。

 また、ランゲルハンス細胞前駆細胞が
表皮内に入るためには、特定の
ケモカインレセプター(受容体)を持って
いなければならないこともわかった。

毛嚢のある特定の部位にランゲルハンス
細胞前駆細胞を呼び寄せるケモカインが
産生されることが確認された。

 対応するケモカインの受容体がないと
表皮への進入が阻害されることも
示されたのである。

 さらに、毛嚢の重要性を示すために、
毛嚢を維持することができないマウスの
皮膚に炎症を起こし、ランゲルハンス
細胞前駆細胞の動員を誘導したところ、
毛のある皮膚にはランゲルハンス
細胞前駆細胞が表皮内に入ったのに対し、
毛のない皮膚では入ることができない
ことが確認された。

 よって、ランゲルハンス細胞前駆細胞が
表皮に入っていく際には毛嚢が
ゲートウェイとして重要な働きを担って
いることが明らかになったのである。

 今回の研究にて明らかになった毛嚢
による白血球の交通整理はアトピー性
皮膚炎などの皮膚炎症の病態解明に役立ち、
将来それを応用した新しい治療法開発の
基盤となることが期待されると、
研究グループはコメント。

 今回の研究の白血球動員制御機構は、
より制御された新規ワクチンの開発戦略に
寄与することが期待されるとも述べている。
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以外です。

私も、毛は単に物理的なバリアだと
思ってました。
その元となる毛嚢が白血球の交通整理を
していたとは、
毛嚢を沢山持っている人の方がベター
ということになるのかな?

>ランゲルハンス細胞前駆細胞が表皮に
>入っていく際には毛嚢がゲートウェイ
>として重要な働きを担っていることが
>明らかになったのである。

毛嚢による白血球の交通整理が行われて
いるそうです。

皮膚は外界と接している大事なバリア。
外的から身体を守る免疫システムの
新たな発見ですね。

>今回の研究では樹状細胞に着目して解析
>したが、毛嚢が呼び寄せるのは樹状細胞
>だけとは限らない。
>円形脱毛症や瘢痕(はんこん)性脱毛症
>ではリンパ球が毛嚢を破壊する。
>ニキビでは好中球という細胞が毛嚢で
>炎症を起こす。
>毛嚢が白血球を動員するメカニズムを
>コントロールできれば炎症を抑えること
>が可能となるはずだ。
いろいろなことが考えられます。

注.
サイトカイン

慶應義塾大学プレスリリース

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2012年6月26日 (火)

特定神経回路のみ死滅 京大霊長類研、手法を開発

特定神経回路のみ死滅
京大霊長類研、手法を開発

2012/6/26 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 ヒトやサルの脳は、1千億を超える
神経細胞が複雑に絡み合った神経回路を
つくり、高次脳機能を生み出しています。

 たとえば、パーキンソン病などの神経疾患
の遺伝子治療を行う際には、こうした複雑な
神経回路の中から特定の働きをしている
神経回路を見つけ出し、それを標的にする
必要がありますが、特定の神経回路だけを
標的にして遺伝子を導入することはこれまで
困難でした。

 今回、高田昌彦 霊長類研究所教授、
井上謙一 同特定助教、南部篤
自然科学研究機構生理学研究所教授、
纐纈大輔 同特任助教、小林和人
福島県立医科大学教授の共同研究グループ
は、サルで特定の神経回路だけを「除去」
できる遺伝子導入法の開発に世界で初めて
成功しました。

 この方法をパーキンソン病など、
さまざまな運動疾患にかかわる脳部位である
大脳基底核の神経細胞に適用したところ、
特定の神経回路の除去に成功、その神経回路
の働きを明らかにしました。

 今後、ヒトの神経疾患の遺伝子治療にも
応用できる技術です。

 この研究成果は、米国科学誌
「プロスワン」(6月25日号電子版)に
掲載されました。
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>サルで特定の神経回路だけを「除去」
>できる遺伝子導入法の開発に世界で
>初めて成功しました。

>ヒトの神経疾患の遺伝子治療にも
>応用できる技術です。

とのことで期待したい。

詳細は、下記を参照してください。
霊長類で脳の特定の神経回路を「除去」
する遺伝子導入法を開発
-パーキンソン病などにかかわる脳部位
(大脳基底核)への適用に成功-

2012年6月26日
京都大学プレスリリース

先日投稿した下記とは少し異なる内容です。

霊長類の複雑な脳神経回路から特定の経路
を選り分ける"二重遺伝子導入法"を開発
脳から筋肉に至る"間接経路"も指先の巧みな
動きをコントロールしていることを発見

2012.06.18
生理学研究所プレスリリース

でも、同じ文部科学省・脳科学研究戦略
プログラム(課題C)にもとづく研究成果
のようです。

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NECと東北大、身近な熱源から発電できる新原理の素子を開発 ~電子機器や自動車などへの適用に向けて~

NECと東北大、身近な熱源から発電できる
新原理の素子を開発
~電子機器や自動車などへの適用に向けて~

2012年6月18日 東北大学プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 NECと東北大学は、身の回りにある
熱から発電する熱電変換素子において、
新原理「スピンゼーベック効果」を用いて、
発熱部分にコーティングすることで利用
できる新しい素子を開発しました。

詳細

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良いと思います。

少しずつですが、廃熱利用が実施されて
来ているようです。

その際、どうやって廃熱を有効利用
するか? が結構難しい。
その意味でこの成果が生きると良いですね。

電力の送電ロスも改善して欲しい。
典型的な熱損失。

超伝導直流送電は電力網に革命を
もたらすか?
 送電ロスを大幅に減らす超伝導直流送電
の最先端研究の現場から次世代電力網の
可能性を探る。

>送電ロスにより日本全体で6%の電力が
>失われている。
>2010年の日本の総発電量は9768億kWhで
>あり、100万kW級の原子力発電所6基分の
>損失ということになる。
すごい損失だと思う。

なんとかまじめに損失を減らすことを
考えて貰いたい。
超伝導はともかく、直流送電に切り替える
だけでかなり損失を減らすことが出来る。

でも、残念ながら今の総括原価方式では
改善などしようということになるはずが
ない。

今のままで、利益は保障されているし、
改善したところで利益は増えない
のだから、

馬鹿なやり方だと思う。

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世界最大級の船の太陽光発電を公開

世界最大級の船の太陽光発電を公開
2012年6月26日 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 商船三井と三菱重工業、パナソニックは
25日、三菱重工神戸造船所(神戸市)で、
甲板に768枚の太陽光パネルを載せた
自動車運搬船「エメラルドエース」を
報道陣に公開した。

 船舶では世界最大級の太陽光発電システム
で、リチウムイオン電池に蓄電し、船内の
空調や照明などの電力を賄う。

 パナソニックの太陽光発電システムと
電池を採用した。

 パネルは光を電気に変える効率が
世界最高水準で、出力は
160キロ・ワットと一般家庭約40戸分
に相当する。

 航海中に船底に備えた30万本の
乾電池型リチウムイオン電池
(容量2200キロ・ワット時)に
電気を蓄える。

 エメラルドエースは総トン数
約6万トン、全長約200メートル、
全幅約32メートルで、小型車6400台
を運ぶことができる。

 三菱重工は神戸造船所での商船建造から
撤退することを決めており、同船が最後の
建造船となる。29日に出航する。
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停船時にはエンジンを止めて排気ガスを
出さないそうです。

太陽光パネルには蓄電池がペアであった
方が有効に使える。
30万本の乾電池型リチウムイオン電池
とはすごいですね。
一つ一つがちいさいから小さなスペースに
詰め込むのには良いのだと思います。
コストも安価なのかな?

コストパフォーマンスはどうなのでしょう?
燃費がどの位改善出来るのだろうか?

省エネを目指すならこちらの方が
効率が良いのでは?
次世代帆船
「ウィンドチャレンジャー計画」の進展

あと
>同船が最後の建造船となる。
というのは寂しいですね。

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2012年6月25日 (月)

霊長類の複雑な脳神経回路から特定の経路を選り分ける"二重遺伝子導入法"を開発 脳から筋肉に至る"間接経路"も指先の巧みな動きをコントロールしていることを発見

霊長類の複雑な脳神経回路から特定の経路
を選り分ける"二重遺伝子導入法"を開発
脳から筋肉に至る"間接経路"も指先の
巧みな動きをコントロールしていること
を発見
― 高次脳機能解明の方法論に大きな
突破口 ―
― 特定の神経回路を標的にした
遺伝子治療法開発へ期待 ―

2012.06.18
生理学研究所プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 ヒトを含めた高等な霊長類は、手を巧みに
動かす能力を身につけたことで、爆発的な
進化を遂げたとされています。

 このように手指を一本ずつ器用に動かす
能力は、大脳皮質の運動野が、筋肉を支配
している脊髄の運動神経細胞に直接接続する
ようになったからと考えられてきました。

 一方で、ネコやネズミといった、より下等
で手先が不器用な動物では大脳皮質からの
指令は脊髄の介在ニューロンを介して間接的
にしか運動神経細胞につながっていません。

 このような“間接経路”は我々霊長類にも
残っていますが、何をしているのかは
よくわかっていませんでした。

 このように進化の過程で残された
“古い回路”が高等動物の脳でも使われて
いるのか?それとも邪魔だから抑制されて
いるのかについては、多くの議論が
ありましたが決着はついていませんでした。

 今回、自然科学研究機構・生理学研究所
の伊佐正教授・木下正治特任助教らと
福島県立医大・京都大学の共同研究チーム
は、新しい二種類のウイルスベクターを
組み合わせることで特定の経路選択的に
遺伝子を導入する方法(二重遺伝子導入法)
を新たに開発し、この間接路を中継する
脊髄介在ニューロン系(脊髄固有ニューロン
:propriospinal neuron)を選択的に抑制
することに成功しました。

 これにより“間接経路”が、実は手指の
巧みな動きを作りだすことに重要な役割を
果たしていることが明らかになり、長年の
論争に決着がつきました。

 今回の研究で鍵となったのは、2種類の
新しいウイルスベクターを組み合わせて、
特定の神経回路を選択的・可逆的に遮断する
技術の開発に成功したことです。

 これまで生殖細胞での遺伝子改変が可能
だったマウスではこのような操作は可能
でしたが、霊長類では不可能でした。

 今回開発された方法を用いることで、
将来、特定の神経回路を標的とした脳神経
の遺伝子治療が大きく進むことが期待
されます。

 伊佐教授は「今回開発した霊長類への
二重遺伝子導入法は、同じ高等哺乳類
である人間の脳神経の遺伝子治療にも応用
できる方法として期待できます。

 また、脊髄は単なる反射の経路ではなく、
精緻な運動を制御する高度な役割を担って
いることを見つけた教科書の常識を覆す
発見です」と話しています。

 文部科学省・脳科学研究戦略プログラム
(課題C)にもとづく、福島県立医科大学
・京都大学との共同研究による研究成果
です。

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この研究の社会的意義
1.特定の神経回路を標的にした
  遺伝子治療法開発へ期待

2.脊髄は単なる反射の経路という
  教科書的常識を覆す成果

3.高次脳機能解明の方法論に大きな突破口

4.脊髄損傷後のリハビリテーションに
  理論的基礎を与える成果
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>霊長類の複雑な脳神経回路から特定の
>神経回路を選り分ける
>“二重遺伝子導入法”の開発

>脊髄は単なる反射の経路という
>教科書的常識を覆す成果
だそうです。

素晴らしい成果ですね。
期待出来そうです。

>脊髄損傷後のリハビリテーションに
 理論的基礎を与える成果
と言うことにも注目したい。

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医療での被曝量、生涯通じ把握 学会連携し仕組み作り

医療での被曝量、生涯通じ把握
学会連携し仕組み作り

2012年6月23日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 CT検査などの普及で医療の検査、
治療による被曝(ひばく)が増えている
ため、日本医学放射線学会など
12学会・団体は、患者ごとに医療被曝の
総線量を把握する仕組み作りに乗り出した。

 生涯にわたって医療による総被曝線量を
把握して、過剰な被曝をなくすことを目指
す。

 2年以内に提言をまとめ、関係省庁など
に実現を働きかけていく。

 検討を始めたのは日本医学放射線学会や
日本放射線腫瘍(しゅよう)学会、
日本小児放射線学会など、放射線科医や
診療放射線技師らの学会などが結成した
「医療被ばく研究情報ネットワーク
(J―RIME)」。

 まず、CTや、放射性物質を含む薬剤を
注射してがんの有無を調べるPETなど
検査による被曝実態を調べる。

 検査ごとに患者個人の被曝線量を把握
する方法や記録する方法、項目も検討する。

 将来的には、個人が生涯にどこで検査、
治療を受けても、どれだけ被曝したのか
総線量がわかるような仕組みを目指す。
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当たり前だと思います。

被曝が危険であるというのなら、把握して
いないでどうして安全を保障できるのか?

医療上必要だからというのは別問題。

当然優先順位はあって良いが、管理されて
いない状態では判断できない。
きわめて乱暴な話。

がんの発症に医療での被曝も関係している
はず。どの程度それによって増加している
のかを実際推定するのは難しいとは思い
ますが、基準は無くてはならない。
安全を保障する為に、

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2012年6月24日 (日)

高輝度の純緑色半導体レーザーが開発される

高輝度の純緑色半導体レーザーが
開発される

2012年06月23日 slashdot

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 住友電工とソニーは、世界初となる
発振波長530nm帯で光出力100mW以上の
純緑色半導体レーザーを共同で開発した
(プレスリリース、 日本経済新聞の記事)。

 従来の窒化ガリウム系緑色レーザーでは
輝度が十分に得られないことから、現在は
赤外光を波長変換した緑色レーザーが主に
使われている。

 しかし、波長変換による緑色レーザーは
部品点数が多いため、大型で価格が高い
という問題があった。

 両社は住友電工の半極性窒化ガリウム
基板と結晶成長・加工技術、ソニーの
窒化ガリウム系レーザー技術を生かして
共同開発を進め、従来の窒化ガリウム系
緑色レーザーの約2倍となる高輝度を実現
した。

 これによって三原色の高輝度かつ小型の
レーザー光源が揃う事になり、色々な展開
が期待される。

 プレスリリースでは高輝度
プロジェクターや携帯プロジェクターなど
を活用例として挙げているが、あなたは
どのようなデバイスの実現を期待する
だろうか。
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良いですね。

これで三原色の高輝度かつ小型のレーザー
光源が揃ったんですね。

まずは、携帯プロジェクターが欲しい。

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さらば、愛しきロータリー。最後のロータリーエンジン搭載車、MAZDA RX-8生産終了

さらば、愛しきロータリー。
最後のロータリーエンジン搭載車、
MAZDA RX-8生産終了

2012.06.22 GIZMODE

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 また会える日まで。

 中国新聞オンラインニュースより、
最後のロータリーエンジン搭載車。

 MAZDAの「RX-8」の生産が6月22日で終了
すると報道されました。

 生産終了はかなり前から決まっており、
RX-8の特別仕様車「スピリットR」を
限定生産していましたが、それも22日の
夜間操業で完全終了となるようです。

 20年来のMAZDAファンとしては、
悲しさでいっぱいです。

 はじめてロータリーに出会ったのは20歳
の頃です。
 アクセルを踏み込むと彼は
エンジンルームから「キュィーン!」
という雄叫びあげました。

 それと共にグン! と押し上げるような
パワーが体を貫きます。
 軽量で低重心なボディは操作性も高く、
コーナーではちゃんと車体の中心を軸に
クルッと回りました。

 スタイル、疾走感、コントロール。

 車を操る楽しさを、僕に教えてくれた
ロータリーエンジン。

 ありがとうございました!
ほんと楽しかった!
最高だった!

 中国新聞社の記事によると、RX-8後継車
の予定は無いにしろ、性能を改善した
次世代REの開発を目指すとあるので、
僕は祈りますよ。

 最新・最高のロータリーエンジン
「RENESIS RE」を超えるREの登場を。

 新しく生まれ変わった彼の声を聞くこと
ができる日を。必ず来る。
 と信じています。

 「飽くなき挑戦」
ロータリースピリット。
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残念ですね。

ロータリーエンジンの開発物語などを
聞くと、本当に残念ですが、売れなくては
成り立ちません。

もう少し、燃費がよければと思う。
燃焼効率が悪いのかな?

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東京スカイツリーで 雷研究始まる!

東京スカイツリーで 雷研究始まる!
diginfo.tv

詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。

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 今年5月に完成した東京スカイツリー
で、雷の研究が始まりました。

 地上497メートルに設置された
ロゴスキーコイルによって、世界でも貴重
な雷電流の波形を取得する計画です。

 近年、IT化が進展したことで、
コンピュータや電子機器の落雷被害が
拡大・深刻化しています。

 効果的な落雷対策につなげるため、
雷の素顔を知る研究に世界が注目して
います。
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以外ですね。
雷研究、あまりされていない?
昔からあるものだし、高層建築物だって
幾つもあるはずなのに?

確かに同一の場所に何回も落ちて
くれないと研究にはなりませんが、

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2012年6月23日 (土)

東大! 微生物が別個体と細胞間でエネルギー交換していることを発見

東大! 微生物が別個体と細胞間で
エネルギー交換していることを発見

2012.06.22 GIZMODE

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 一匹は万匹のために...万匹は一匹の
ために...

 ある種の土壌微生物は、土中の鉱物を
「電線」にして、生きるために必要な
「電子」をお互いの細胞間で交換する
という、非常にサイバーパンクな助け合い
生活を実践してることがわかりました。

 すげぇ!
 スマートグリッド的なあれじゃん。

 東大のチームが微生物燃料電池を研究
してたところ発見した現象なんだ
そうですよ。

 近年バイオマスエネルギー研究が盛ん
だけど、これまで微生物がなぜ人工的な
電極に電子を流す能力を持っているか
については不明だったそうで、今回の発見
は微生物燃料電池やバイオガス生産の
高効率化へつながると期待されます。

 さらに環境中の微生物の未知の共生関係
を解き明かすものと考えられ、各所に
幅広くインパクトを及ぼすだろう、
とのこと。

 やっぱ生き物って人間の想像の斜め上を
行ってるよね。


微生物が互いに電子をやり取りする未知の
「電気共生」を発見
: 応用化学専攻 橋本和仁教授

[東京大学工学部]

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同感。

微生物燃料電池の研究から、
なるほど、

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2012年6月22日 (金)

特定の糖鎖構造を持つタンパク質だけを可視化する技術を開発

特定の糖鎖構造を持つタンパク質だけを
可視化する技術を開発
-糖鎖構造の違いでタンパク質の
動態変化を見る技術の基盤確立へ一歩-

平成24年6月20日
理化学研究所プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 同じ分野の「常識」にとらわれると、
そこから抜け出せなくなりドツボに
はまってしまいます。

 そんな時は少しキョロキョロしてみる
ことです。

 異なる分野の人から目から鱗のアドバイス
があるかも知れません!

 科学の世界でも一緒、自分の世界の
こだわりは持ちつつも、常にやわらか頭で
いることが大切です。

 今回の成果は、生物学者が分厚くて
とても破れないと思っていた壁を、
親しくしていた化学者からのアドバイスで
難なく突破したことで生まれたものです。

 さて、タンパク質はDNA情報に基づいて
合成(翻訳)された後に、多くの酵素
によって翻訳後修飾を受けます。

 糖鎖修飾もその1つです。
 糖鎖はタンパク質に水溶性や立体構造の
安定性などの特徴を与えます。

 また、最近の研究から特定の糖鎖構造が
変化すると疾患が発症することが分かって
きました。

 しかし、糖鎖は多様多種で、いろいろな
タンパク質にくっついているので、疾患と
糖鎖の関係を明らかにすることは非常に
困難でした。

 そこで、共同研究グループは、細胞内の
タンパク質間の相互作用を調べるために
用いるFRET(蛍光共鳴エネルギー移動)
を利用して、目的のタンパク質のうち特定
の糖鎖構造を持つものだけを可視化する
技術開発に取り組みました。

 研究対象には、 2型糖尿病に関連する
GLUT4という膜タンパク質と、単糖の一種
であるシアル酸という糖を用いて、
それぞれに2つの異なる蛍光物質を結合した
ところ、 分厚い細胞膜を乗り越えて、
GLUT4とシアル酸の間のFRETシグナルを
検出することができたのです。

 つまり、シアル酸を持つGLUT4だけを
区別することに成功しました。

 この技術で特定の糖鎖を持つタンパク質
の挙動をリアルタイムに、かつ多角的に
解析することができます。

 今回の成果を使って糖鎖変異による
タンパク質の機能や局在個所の変化の
メカニズムが解明されれば、さまざまな
疾患の予防や治療法の開発につながると
期待できます。

報道発表資料へ

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難しいですね。

>シアル酸を持つGLUT4は持たないものと
>比べて取り込み速度に違いがあることが
>分かりました。
>このように本研究によって特定の糖鎖を
>持つタンパク質の挙動解析を初めて実現
>することが出来ました。
と言っています。

>疾患に関わるタンパク質とその糖鎖の
>構造が、「いつ」「どこで」
>「どれくらい」ダイナミックに変化して、
>それらがそのタンパク質の局在や機能に
>どのような役割を果たしているのかを
>知ることは、発症や症状の悪化などの
>過程を明らかにする上で重要と考え
>られます。

そうですね。
特定の糖鎖構造を持つタンパク質の
リアルタイム解析が可能になったと
いうのは素晴らしい成果のようです。

今後に期待しましょう。

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君は君、我は我なり、他人の価値観を学ぶ脳機能の解明

君は君、我は我なり、他人の価値観を
学ぶ脳機能の解明
-人はどうして、多様な価値観を持つ
他人に対応できるのか?-

平成24年6月21日
理化学研究所プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 空気が読めない人のことを「KY」と
称したり、恋人の心変わりに気付かな
かったり…。

 ことほど左様に他人の心や行動を予測
するのは難しいものです。

 とはいえ、私たちが社会生活を送る中
で、割と無意識にこなしている作業とも
いえます。

 さて、私たちは他人の心をどうやって
理解しているのでしょうか?

 実はこの問題は古くから議論されて
いて、大きく2つの説に分かれて
いました。

 一方は他人の心のプロセスを自分の
プロセスとして再現する
「シミュレーション説」、

 他方は他人が何に反応するかの
パターンを学習する「行動パターン説」
です。

 ただ、いずれも科学的な検証が難しく、
どちらが正しいのか、人間の脳でどう実現
されるのかは解明できていませんでした。

 脳科学総合研究センターの研究者らは、
ヒトの脳の活動に関わる血流の動きを
視覚化できる「fMRI
(機能的核磁気共鳴画像法)」を使い、
この謎解きに取り組みました。

 2つの説の脳計算モデルを構築し、
30人以上の被験者が他人の価値判断を
予測するというfMRI実験を行いました。

 結果は興味深いものとなりました。
 どちらかが正しいというのではなく、
シミュレーション説と行動パターン説の
2つの説を合わせた脳計算モデルが最も
適切だと分かりました。

 さらに、脳活動データをモデル化
解析手法で調べると、

シミュレーション学習が前頭葉の
「自分の価値判断をする」領域と
同じ領域で行われ、

 行動パターン学習は同じ前頭葉でも
別の領域で行われていることも突き止め
ました。

 つまり、2つの脳機能が補完し合うこと
によって多様な価値観を持つ他人に応対
できるようしている、ということに
なります。

 この成果は、多様な価値観をもつヒトの
社会性の一端を科学的に解明しました。

 将来、政治・経済・社会の問題に対して
ヒトの脳機能から迫る統合人間脳科学に
貢献します。

 対人関係障害などの疾患の究明や、
社会性を持たせたコンピューターや
ロボットへの応用も期待されます。

報道発表資料へ

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面白い研究ですね。

「シミュレーション説」と
「行動パターン説」に分かれていた?

>この成果は、多様な価値観をもつヒトの
>社会性の一端を科学的に解明しました。
と言っていますが、どの程度理解できた
ことになるんでしょうか?

今後に期待しましょう。

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日本国債:海外投資家の保有8% 「安全」買いで過去最高

日本国債:海外投資家の保有8%
「安全」買いで過去最高

2012年06月19日 毎日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 日銀が19日発表した今年1~3月期の
資金循環統計(速報)によると、海外投資家
の11年度末の国債保有残高は前年度末比
23%増の76兆円に拡大した。

 国内投資家を含む国債保有残高全体に
占める海外投資家の割合は8.3%で、
年度末ベースで過去最高を記録した。

 欧州債務危機の影響で、海外投資家の間
で相対的に安全な資産とされる日本国債を
買う動きが強まったのが要因とみられる。

 海外投資家の保有比率が今後も拡大
すれば、日本政府は先進国中で最悪の
財政状況の改善を一段と迫られそうだ。

 11年度末の国債保有残高は全体で
919兆円。

 国内の銀行や保険会社などの保有残高は
前年度末比5.6%増の612兆円となり、
過去最高を更新した。

 全体に占める割合は66.6%だった。

日銀の保有残高は同13.4%増の89兆円
で全体の9.7%。
 金融緩和に伴う資産買い入れ基金による
購入増額などで保有額が膨らんだ。
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海外投資家の国債保有残高だんだん増えて
きています。
前年度末比23%増だそうですよ。

>日銀の統計によると、地方自治体などを
>含めた11年度末の政府債務(借金)1099兆円
>に対し、住宅ローンなどを差し引いた
>あとの個人金融資産は1145兆円。
>両者の差は縮まってきており、国内の
>お金で国債をいつまで買い支えることが
>できるのか、心配する声が強い。

心配です。

売り買いする人達はなんの躊躇もない。
売りたいときに売り、買いたいときに
買うだけ。
状況はあっという間に変化する。

関連投稿
「欧州より日本の国債が心配だ」
フジマキ・ジャパン社長 藤巻健史氏

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2012年6月21日 (木)

幹細胞の分化タイミングを制御する新しい分子機構-シグナルとエピゲノムの新しい連関-

幹細胞の分化タイミングを制御する
新しい分子機構
-シグナルとエピゲノムの新しい連関-

2012年6月14日 京都大学

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 山下潤 再生医科学研究所准教授の
研究グループは、幹細胞の分化タイミング
を制御する新しい分子機構を明らかにし、
シグナルとエピゲノム制御の新しい連関と、
それによる細胞分化速度制御という新しい
概念を示しました。

 本研究成果は、科学誌「Cell Stem Cell」
電子版(2012年6月14日号)に掲載
されました。


概要
 種々の幹細胞を用いた細胞分化研究が
世界的な規模で盛んに行われているが、
現在のところ細胞分化に要する時間は
個々の細胞において内因性(intrinsic)
に決定されており、分化のスピードを
恣意的に制御することはできないものと
考えられている。

 培養条件等により、細胞の分化「効率」
が変化することは数々報告されているが、
分化「速度」については、
その"intrinsic"な決定を大きく変化しうる
という報告はない。

 山下准教授らはこれまで、心血管系細胞
の分化を系統的経時的に解析できる新しい
ES細胞分化システムを構築し、心血管細胞
の分化再生研究を行ってきた。

 すなわち、マウスES細胞からFlk1陽性の
中胚葉レベルの細胞を分化誘導し、
そこから血管を分化させる新しい分化系を
開発した (Nature, 2000)。

 またFlk1陽性細胞からの心筋分化
(FASEB J, 2005)、動静脈リンパ管
内皮分化 (2xArterioscler Thromb
Vasc Biol, 2006)、新しい内皮細胞および
動静脈分化制御機構(Blood, 2009;
J Cell Biol, 2010)など種々の心血管分化
機構を明らかにしている。

 さらにマウスiPS細胞の心血管分化誘導
にも世界に先駆けて成功しており
(Circulation, 2008;2008年Circulation誌
基礎科学部門第1位Best Paper Award受賞)、
ES/iPS細胞の分化研究において世界的にも
先端的である。

 山下准教授らは、マウスES細胞の分化途上
において、Protein kinase A (PKA)を
活性化することにより、「中胚葉および
血管内皮細胞の分化を従来の約2倍早く誘導
する」ことを見出した。

 これらの結果は、制御不能と思われた
分化速度が、恣意的に制御が可能である
とともに、新しい分子機構により制御
されていることを示唆する。

 研究代表者はPKA活性時に特定の
ヒストン修飾が変化していることを
突き止めた。

 さらに、このヒストン修飾を誘導する
分子G9aの機能阻害によりcAMPの作用が
消失する予備的結果を得ており、
「外的シグナル→エピジェネティック制御
→遺伝子発現→分化速度制御」に至る
一連の新しい分子連関を明らかにできる
と考えられた。
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>成果
>これらの結果より、PKAはG9aの発現亢進
>効果を介して、未分化遺伝子の
>抑制的エピゲノム修飾を介して、
>ES細胞早期分化調節に働いていることを
>明らかにした。
>シグナルとエピゲノム制御の新しい連関
>と、それによる細胞分化速度制御という
>新しい概念を示した。
とのことです。

>外的シグナル(cAMP)
>→エピジェネティック制御
>→遺伝子発現
>→細胞のふるまい(分化速度)
>に至る新しい分子連関過程を示す
>ことが出来た。
と、

難しいですね。
「エピジェネティック」、いろいろな
所に出てきます。

ただ、素人としても、
細胞のふるまい(分化速度)に
エピジェネティックがからんでいても
不思議では無いと思う。

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有機分子を用いた高エネルギー密度リチウムイオン電池の開発に成功

有機分子を用いた高エネルギー密度
リチウムイオン電池の開発に成功

2012年6月13日
東北大学プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 東北大学多元物質科学研究所の本間 格
教授らはレアメタルフリーの有機正極材料
を用いた新タイプの高エネルギー密度型
リチウムイオン電池の開発に成功した。

 内閣府・最先端研究開発支援プログラム
「高性能蓄電デバイス創製に向けた革新的
基盤研究」(中心研究者 東京大学
水野 哲孝 教授)により行われた本研究の
成果は英国ネイチャー系オンライン科学誌
「Scientific Reports」に掲載されます。

詳細(プレスリリース本文)

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レアメタルフリーの高エネルギー密度型
リチウムイオン電池。

>革新的電池への応用が期待出来ます。
とのことです。

早く、安価で優れた蓄電池を世に出せる
ように頑張って貰いたい。

色々なところで、蓄電池は必須ですから、

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QSI、エネルギー密度352kWh/kgを実現した可搬型空気電池システムを発表

QSI、エネルギー密度352kWh/kgを実現した
可搬型空気電池システムを発表

2012/06/14 マイナビニュース


詳細は、リンクを参照して下さい。

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 米Quantum Sphere(QSI)は6月12日
(米国時間)、オフグリッドおよび
非常緊急用途のオンデマンド型
バックアップ電源となる空気電池システム
「MetAir Rangerシリーズ」を発表した。

 同シリーズは、初期搭載電池を空気で
駆動させるタイプのポータブル電源システム
で、容易に交換用電池カートリッジと交換
することが可能なプラグ&プレイ構造を採用
しており、外部エネルギー源を使用して
充電し続ける必要がない。

 オプションとしては150W/110Vの
ACインバータが用意されており、2つの
コンセントならびに1つのUSB充電ポートに
機器を接続することが可能だ。

 3.2kWh電源システムは重量25ポンド
(約1kg)未満を実現しつつ、エネルギー密度
352Wh/kgを実現しており、1kWhあたりの
コストとして200ドル未満を実現している。

 これは、ディープサイクルバッテリー
鉛蓄電池と同程度の大きさながら、
重量は約半分、1kgあたりのエネルギー密度
は11倍に相当するという。

また、空気亜鉛電池(亜鉛粉を空気中の酸素
で酸化させ、電流を発生させることで駆動
する電気化学電池)技術を活用することで、
危険物質や可燃性燃料も使用せずに利用
できるため、大型リチウム電池システムと
異なり、米国運輸省からは非危険物質として
運搬が認可されているほか、災害発生直後
からすぐに使用できる緊急用電源として
業界基準の72時間(3日間)を上回る108時間
(4.5日間)を実現している。

 さらに、空気亜鉛電池の高いエネルギー
密度により、初回使用まで最長で10年間の
保存寿命があるとしており、災害発生時や
緊急事態の発生時のような急に使用する用途
が発生したとしても、メンテナンス不要で
活用が可能になるとしている。

 なお、同社は現在、日本法人を有して
おらず、日本における輸入代理店の募集も
開始している。
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いろいろあります。
空気電池知りませんでした。

面白い電池ですね。

>初回使用まで最長で10年間の保存寿命
>がある

>緊急用電源として業界基準の72時間
>(3日間)を上回る108時間(4.5日間)を
>実現している。

負極活物質をカートリッジとして交換する
方式で、緊急用電源用途のようです。

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2012年6月20日 (水)

「良くならない」と言われたマヒが改善!新しいリハビリ法

「良くならない」と言われたマヒが改善!
新しいリハビリ法

2011/09/14 NHK あさイチ

詳細は、リンクを参照して下さい。

随分古い情報になります。

先日たまたま通っている病院の
公開医学講座で、
「リハビリテーションにおける
最先端の技術」
講師:松本秀次

(松本秀次さんは、鹿児島大学病院
霧島リハビリテーションセンターの先生
です)

対象は医師等、専門家向けのようでしたが
一般にも公開していましたので参加して
来ました。

があり、感動しましたので、以前録画して
いたNHKのビデオを再度見てみました。
やはり素晴らしいですね。

以前投稿した。
脳がよみがえる
~脳卒中・リハビリ革命~

2011年9月 5日
です。

とにかく情熱的で、出来ることは何でも
やる。この技術を広めたいということで
頑張っておられました。

促通反復療法(川平法)だけでなく、
電気刺激も、磁気刺激も、医薬も、
ありとあらゆる可能性に挑戦するという
姿勢で感動しました。

「時間が経っているからもう駄目だとは
言わない。」
日々挑戦だと言っていました。
素晴らしいと思います。

頑張ってください。

鹿児島大学大学医学部
リハビリテーション医学講座へのリンク
は、下記。ご参考まで。

鹿児島大学大学院医歯学総合研究科
運動機能修復学講座
リハビリテーション医学

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装着型ロボット、医療に応用 サイバーダイン、歩行を補助

装着型ロボット、医療に応用
サイバーダイン、歩行を補助

2012/6/19 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 筑波大学発のベンチャー企業の
サイバーダイン(茨城県つくば市)は、
装着型のロボットを使って足の運動障害を
治療する臨床試験(治験)を日米欧で
始める。

 7月のスウェーデンを皮切りにドイツや
ベルギーで今秋にも着手。
 国内や米国で年内にも始める計画だ。
 装着型ロボットの医療応用は世界初
といい、福祉や介護用に続く新市場の開拓
を狙う。

 これまで福祉や介護用に使っていた
歩行補助ロボット「HAL」を医療用に
改良した。

 患者が足を動かそうとしたときに体の
表面に流れる微弱な電流を検知し、
関節部のモーターに伝えて、思った通りに
足を動かせるように補助する。

 治験は事故による脊椎損傷や脳卒中の
後遺症、神経性の難病などで足が思う
ように動かせなくなった患者を対象にする。

 医師の指導を受けながら使用し、足を
動かす機能の回復や症状の進行を抑える
効果を確かめる。

 まず、スウェーデンのカロリンスカ
医科大学のダンドリュー病院と組み、
7月から治験を開始。

 ドイツ最大の労災病院グループ、
ベルクマンスハイル病院とは2月から
準備を進めており、9月にも治験に着手
する。

 脊髄損傷で足を動かせなくなった患者
30~40人の機能改善の試験に取り組む。

 6月11日には、ベルギーの
ルーバン・ラ・ヌーブ大学と覚書を
交わした。

 日本では、国立病院機構新潟病院と連携
し、審査を担当する医薬品医療機器総合機構
との事前相談を今月下旬にも終える見通し。

 新潟病院が中心に4つの病院と連携する
計画だ。
 米国ではジョンズ・ホプキンス大学と
治験の実施で基本合意。
 年内にも治験を手がける。

 国際標準化機構(ISO)は来年にも、
医療用ロボットの安全性に関する基準案
をまとめる。
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良いですね。
どんどん進めて欲しい。

HALについては下記、
以前投稿したものです。
福祉用ロボットスーツHALがリハビリの
意欲向上に役立つことが分かる!

2011年8月20日

最近リハビリ技術が進んできましたが、
>神経性の難病などで足が思うように
>動かせなくなった患者を対象にする。
というのは少ないです。
期待したい。

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2012年6月19日 (火)

米提供の汚染地図「避難に生かさず反省」 保安院

米提供の汚染地図「避難に生かさず反省」
保安院

2012年6月19日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 東京電力福島第一原発事故の直後、
米国から提供された実測に基づく汚染地図
を政府が放置していた問題で、避難計画
づくりを担う経済産業省
原子力安全・保安院の山本哲也首席統括
安全審査官が18日に記者会見し、
「住民避難に生かさなかったことは誠に
遺憾で、反省している」と謝罪した。

 経産相や保安院の幹部職員にもデータの
存在は伝わっていなかった可能性が高い
としている。

 山本氏によると、汚染地図は、保安院に
設けられた緊急時対応センターで放射線への
防護対策などに当たる「放射線班」に
届いたが、同センターで住民避難を担う
「住民安全班」には伝わらず、共有されて
いなかった。

 放射線班は主に文部科学省職員で構成
され、汚染地図をどう扱ったかは今も不明
だという。

 山本氏は、昨年3月18日と20日に
加え、23日にも測定結果や汚染地図が
外務省を通して電子メールで届いていた
ことも明らかにした。

 一方、放射線測定を担う文科省科学技術
・学術政策局の渡辺格次長は「必要なら
保安院が公表すると思っていた。
 文科省の不手際はなかった」と記者団に
説明した。(砂押博雄)
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何が反省? 全く腹立たしい。

国民の安全などどうでも良いと思って
いるとしか思えない。

SPEEDIもいかされなかった。

日本が真っ先にやるべき汚染地図作成も
米国が先に実施していた。
その地図を放置するとはどういう神経を
している人達なのか?

>汚染地図をどう扱ったかは今も不明
不明なのではなくて明確にしたくないだけ
なのだと思う。

>一方、放射線測定を担う文科省科学技術
>・学術政策局の渡辺格次長は「必要なら
>保安院が公表すると思っていた。

文科省も知っていたということ?
なんとも無責任な所ですね。

>文科省の不手際はなかった
?????????
催促位出来るでしょう?

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ソニー、BD技術生かした細胞分析装置販売へ

ソニー、BD技術生かした
細胞分析装置販売へ

2012年6月17日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 ソニーは、ブルーレイディスクで
つちかったレーザー技術を生かした
細胞分析装置「セルソーターSH800」
を秋から大学や製薬会社向けに売り出す。

 細胞にレーザーをあて、大きさや
構造ごとに分類する。

 例えばiPS細胞のもとになる細胞だけ
を簡単に抽出でき、再生医療の研究に
役立つという。

 他社製品の半額くらいの2千万円前後
に抑え、簡単な操作で使えるようにした。

 ソニーはテレビなど主力の電機事業が
不振で、高い利益が見込める医療分野への
進出を強化している。
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2千万円前後って医療機器って
高いですね。これで他社の半額?

再生医療は、これからですから、
こういう装置が必要とされるのでしょう。

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新しいパーキンソン病治療薬の情報

新しいパーキンソン病治療薬の情報
2012年06月17日
Neurology
興味を持った「神経内科」論文

詳細は、リンクを参照して下さい。

ご参考です。

ついでに関連情報も、
明るく生きるパーキンソン病患者の
ホームページ "APPLE" のご紹介

2012年06月19日
Neurology

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2012年6月18日 (月)

MIT、「脳内コンピューター」を実現するための「ブドウ糖燃料電池」を開発

MIT、「脳内コンピューター」を実現する
ための「ブドウ糖燃料電池」を開発

2012年06月15日 slashdot

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 MITの研究者らが、脳と脊髄の周りを
流れる脳脊髄液中に存在するグルコース
(ブドウ糖)を燃料に発電する
「埋め込み型燃料電池」を開発した。

 義肢の制御などに利用する
「インプラントプロセッサ」の駆動などに
使用できるという
(EXTREME TECH、MIT NEWS、本家/.)。

 グルコースを用いた発電自体は目新しい
アイデアではないが、今回の
グルコース燃料電池は、一般的な
半導体製造技術を使用し、シリコンと
プラチナで作られていることが特徴だ。

 数十年前の半導体製造プロセスを用いて
作ることができるので製造が簡単だという。

 また、プラチナを使用する理由は、
生体適合性の実績があるためだ。

 長期的に体内に置かれても免疫拒否反応
などが起きにくい。

 またグルコースは体内に豊富にあるので、
燃料として使用しやすいという。

 今回開発されたグルコース燃料電池は
64×64mmというサイズで、電卓で
使われている太陽電池に匹敵する
数百マイクロワットの発電力があると
している。
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良さそうです。

ただ、この程度の電力で動作する役に立つ
埋め込み装置として、どういうものがある
のかな?

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iOS6の新機能ベスト5

iOS6の新機能ベスト5
2012年6月12日 TechCrunch

詳細は、リンクを参照して下さい。

Appleの携帯用OSのVupです。
リリースは今年秋です。

この辺がAppleの魅力だと思います。
継続的に使えて、進化する。

理想的にはリリースした機器の全てで
使用できれば良いのですが、ハード性能も
あり全てではありません。

一部の旧機種では使えなくなるようです。

ただ、他メーカに比べると圧倒的に互換性
が高い。
(結構古い機種でもインストール可能)

今度はNew iPadでSiriが使えるようになる
ようです。

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神戸製鋼、国内初の小型温泉発電システム(バイナリー発電システム)を受注

神戸製鋼、国内初の小型温泉発電システム
(バイナリー発電システム)を受注

2012/03/27 ecoolプレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 当社はこのほど、大分県由布市の
温泉旅館「ゆふいん庄屋の館」
(以下 庄屋の館)向けに、
バイナリー発電システムを受注しました。

 出力100kW以下の小型バイナリー発電
システムが地熱・温泉発電に実用として
利用されるのは、国内初となります。

 年内に機器の納入・設置を完了し、稼動
を開始する予定です。

 今回受注した高効率・小型
バイナリー発電システム
「マイクロバイナリー MB-70H」
(以下 マイクロバイナリー)は、当社が
昨年10月に発売した、70℃~95℃の温水を
使用する出力100kW以下クラスの
小型バイナリー発電システムとしては、
国内初となる画期的なシステムです。

 世界で初めて
半密閉スクリュタービン方式を採用する
ことで、高効率かつ安定的に最大70kWの
発電が可能です。

 マイクロバイナリーは昨秋の発売以降、
温泉など再生可能エネルギーの活用や
工場排温水の再利用などの用途向けを
中心に、官民合わせ多数の問合せ・引合い
を頂いており、特に地熱・温泉発電に
関する案件が全体の3割近くを占めて
います。

 具体的には、温泉旅館のほか、
自治体等から防災拠点の発電システム
としての適用が期待されています。
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良いですね。
積極的に進めてください。

太陽光パネル、風力などと異なり安定電源
です。

小水力発電も良いと思う。

小さな単位で良いので自給自足が出来れば、
素晴らしい。
安全、安心、持続可能。

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2012年6月17日 (日)

パーキンソン病治療にES細胞が効果 京大、サルで確認

パーキンソン病治療にES細胞が効果
京大、サルで確認

2012年2月22日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 京都大は21日、
ヒト胚(はい)性幹細胞(ES細胞)から
つくった神経細胞をパーキンソン病に
似せたサルの脳に移植し、治療効果を
確かめたと発表した。

 同様の効果はネズミでは確認されている
が、霊長類では初めてという。

 今後、人の患者のiPS細胞から
つくった神経細胞でも同様にサルで効果を
確かめ、2015年度にも実際の患者で
臨床試験を始めたいとしている。

 京大再生医科学研究所の高橋淳准教授
らは、パーキンソン病で減ってしまう
神経細胞をES細胞からつくり、薬物で
人為的にパーキンソン病の症状を
起こさせたカニクイザル4匹に移植した。

 当初はほとんど歩けない状態だった
のが、徐々に改善。
 5カ月目ごろから歩き回れるように
なり、その状態が12カ月目まで続いた。

 同様の治療効果は、iPS細胞を
使っても期待できるという。

 成果は米専門誌ステムセルズ電子版で
発表した。(鍛治信太郎)
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少し前のニュースですが、再生医療
進んできましたね。

こういう記事もあります。
「レビー小体型認知症の母
突然始まった遠距離介護」というBlog
から、

人iPS細胞でアルツハイマー症状
改善

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細胞シート、普及に弾み 心臓・角膜に貼り機能回復 東京女子医、日立など自動作製装置

細胞シート、普及に弾み
心臓・角膜に貼り機能回復
東京女子医、日立など自動作製装置

2012/6/13 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 東京女子医科大学と日立製作所、
日本光電などは、再生医療に使う
「細胞シート」を全自動で作る装置の
実用化にメドをつけた。

 この治療法は重い心臓病などで効果が
確認されており、臨床への応用が間近に
迫っている。

 自動化装置が実現すると大きな病院
であれば自前でシートを作製できるように
なり、再生医療の普及に弾みがつく。

 12日から横浜市で始まった
日本再生医療学会で詳細を13日、
発表する。
---------------------------------------

>「細胞シート」を全自動で作る装置の
>実用化にメドをつけた。
これは素晴らしいことです。

内容については、このページを見てください。
FIRSTサイエンスフォーラム

このページ中の「研究内容の紹介」リンクも
是非見てください。動画です。

内容の概略がわかります。
素晴らしいです。

>全自動で、複数の疾患治療を並行して
>実施できる、クラスター型の自動化装置
>を設計しました。
>平成22年度には、個々の機能を任意に
>着脱可能なモジュール方式で、
>第一世代機となる臨床用試作機を開発
>しました。
>また、層状に重ねた細胞シートに
>毛細血管を導入し、生体外で維持培養
>できる組織とすることに世界で初めて
>成功しました。
とのことです。

パシフィコ横浜で開催された
第11回日本再生医療学会総会後の
市民講演会では、
---------------------------------------
 自己骨格筋のシートを貼り付けて、
補助人工心臓装置から離脱した患者さん
など、実際に再生医療の恩恵によって、
元気を回復した心不全患者が3人も、
パネルディスカッションに登壇したこと
にあります。

 参加したタレントのコメントの数1000倍
もの迫真性を、患者さんのコメントは
もっていました。

 パネルの前に、沢教授が心不全の
再生医療のビデオを公開、実際に
自己骨格筋シートを貼り付けた患者さんが
元気な姿を見せたのだから、説得力も倍増
します。

 3人とも根本的な治療は従来なら
心臓移植しかなかった患者さんが、元気に
歩き発言している姿は、何よりも強烈に
再生医療が我々に役立つことを
訴えかけました。

 心臓移植なら手術だけで3000万円、
自己骨格筋シートは600万円と
ざっくり医療費を算出した澤教授の推定が
正しければ、医療経済的にも福音と
なります。
---------------------------------------
という講演があったようです。

再生医療、現実的になって来ました。
>新しいティッシュエンジニアリング
>「細胞シート工学」を創成しました。
素晴らしい。

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2012年6月16日 (土)

もんじゅ技術確立、10年で1700億円必要

もんじゅ技術確立、10年で1700億円
必要

2012年6月12日 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 文部科学省は12日、内閣府原子力
委員会の定例会で、日本原子力研究開発
機構の高速増殖炉「もんじゅ」の研究開発
にかかる経費の概算値を示した。

 もんじゅは現在、停止中だが、
10年以内に技術確立を目指すならば、
最大1700億円かかるとしている。

 原子力委の小委員会は先月、
原子力発電所の使用済み核燃料の処理方法
について
〈1〉すべて再処理
〈2〉再処理と地中に埋める直接処分の併存
〈3〉すべて直接処分
――の選択肢を提示した。

 高速増殖炉は再処理された燃料を使う
ため、研究開発をどれだけ本格的に行うか
は選択肢によって変わる。

 文科省の概算では、
〈1〉で2030年以降も原発を一定程度
運転する場合は、10年以内にもんじゅの
技術確立を目指し、10年間で
1600億~1700億円。

 原型炉もんじゅに続く、次世代炉の
建設に向けた研究にも5年間で
1000億~1200億円かかるとした。
---------------------------------------

いったいいつまで無駄遣いをするつもり
なのか?

実現の可能性など無い。

実現の見通し立たずではなかったのか?

当初の見積もりでは既に実用炉が出来て
いるころでは?

今回の経費の根拠はどこにあるのか?

当初の計画に対しての進捗状況を教えて
欲しい。

ものすごくずれているはず。

既に兆円単位、これからも同様にかかる
と思う。

それでも出来るのかどうかすら明確
ではない。

今回の経費も信用出来ない。

こんな無駄遣いを許して良いのだろうか?

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「悪いiPS細胞」判別法、山中教授ら発見

「悪いiPS細胞」判別法、山中教授ら
発見

2012年6月13日 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 様々な種類の細胞に変化できる
iPS細胞(新型万能細胞)の塊から、
がん化の危険性の高い細胞を見つける方法
を、山中伸弥・京都大学教授らが発見した。

 13日に横浜市で始まった国際幹細胞
学会で高橋和利・同大講師が発表した。

 iPS細胞の医療応用に向け、安全な
細胞の選別に役立つ手法として期待
される。

 iPS細胞を再生医療に用いる際は、
治療したい患部の細胞に変化させて移植
する。ところが、その中に変化していない
iPS細胞が混じっていると、「奇形腫」
と呼ばれるがんができてしまう。

 そのため、iPS細胞をえり分けて
取り除く必要がある。

 山中教授らは、49種類のiPS細胞を
培養して神経細胞に変える実験を行った。

 その結果、多くは95%程度の高い割合
で神経細胞に変わる「良いiPS細胞」
だった。

 一方で、神経への変化の割合が
80~95%にとどまる
「悪いiPS細胞」もあった。

 そこで、良いiPS細胞と
悪いiPS細胞のそれぞれで、遺伝子の
働き具合を比べたところ、
悪いiPS細胞では特定の3種類の
遺伝子が活発に働いていることが
わかった。

 この遺伝子を目印に、
悪いiPS細胞を取り除くことが
できるという。
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良いですね。
期待したい。

iPS細胞を使用した再生医療の臨床試験も
視野に入って来ました。

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「欧州より日本の国債が心配だ」  フジマキ・ジャパン社長 藤巻健史氏

「欧州より日本の国債が心配だ」
フジマキ・ジャパン社長 藤巻健史氏

2012/6/14 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 「ギリシャより日本の財政破綻の方が
間近?」 財政破綻問題を、
「しょせんは国の問題」として他人事
のように考えていらっしゃる方も多いかと
思うが、実は自分自身に即、降りかかって
くる大問題でもある。

 ほとんどの日本人は現在、間接的に
ではあるが大量に国債を保有している。

 金融機関は預かった預金で大量の国債を
買っている。

 ゆうちょ銀行などは預かった預金の
約8割を国債で運用しているのだ。

 年金も多くが国債で運用されているし、
生命保険会社は集めた保険料を大量に
国債で運用している。

 したがって、もし、財政破綻で国債の
価値がなくなれば預金は戻ってこず、
年金は支払われず、生命保険も払われなく
なる可能性がある。
 その意味で財政破綻問題は直接的に
個人に影響する問題となる。

 個人が直接にダメージをこうむる国の
財政破綻であるが、来る17日のギリシャ
再選挙を控え、世界はユーロ圏の財政破綻
問題で大騒ぎだ。

 ギリシャ国債の6割から7割は独仏の
銀行に保有されているので金融システム
不安が起こりかねない。

 その他もろもろの危機が他国に連鎖して
いく可能性がある。

 要は、ギリシャがこければ他国が大迷惑
する。

 だから、今、世界はユーロ問題を注視し
大騒ぎしているのである。


■はるかに財政事情が悪い日本、世界は
無視
 一方、彼の国々よりも、はるかに
財政事情が悪い日本のことを世界は無視
しているし、騒いでもいない。

 なにせ日本国債の93%は日本人が保有
しているのだから日本がこけても彼らは
直接的な被害を受けない。
 損をするのは日本人だけだ。
 「勝手にこければ~」というところ
だろうか。

 いま世界が注目し騒いでいる南欧諸国
よりも、騒がれていない日本の方が、
実は、よほど危機が身近に迫っていると
私は思っている。

 南欧と日本、どちらもポピュリズム
(衆愚)政治だとしても、南欧の場合は、
世界中が注目し騒いでいる。

 多少なりとも、世界の目という
チェック機能がある。

 それに加えて市場という強力な
チェック機能も働いている。

 長期金利が上昇し警戒警報を鳴らして
いる。
 その結果、政治家もそれなりの危機感
を持ち真剣に財政赤字問題に取り組んで
いる。
 個人も危機に備えている。
 皆、シートベルトを締めて緊張しながら
事態に対処しているのだ。

■日本の政治へのチェック機能、市場も
果たしていない
 一方の日本は、世界の目という
チェック機能がまず働いていない。

 さらにまずいことに市場が政治に対する
チェック機能を果たしていない。
 こんなに財政事情が悪いのに長期金利が
低位安定してしまって警戒警報を発して
いない。

 だからマスコミも政治家も国民も、
まだ大丈夫だと能天気でいる。

 チェック機能が効かないところでは
バブルは想像を絶するほど大きくなり
破裂の衝撃は大きい。

 それも警戒感が薄いところにショックが
来るのだから大混乱が予想される。

 だから私は南欧諸国より日本の方が
よほど憂慮すべき状態だ、と言っている
のだ。

 通常の資本主義国家では、バラマキ政治
がおこなわれると長期債市場が警戒警報を
発する。

 「政治家さんよ、人気取りでそんなに
お金をばらまくと、資金不足で長期金利が
上昇しますよ。
 それは経済にとって悪影響ですが、
それでもいいのですか?
 世間は、バラマキをしたせいで景気が
悪化したとあなたを非難しますよ」
という警戒警報だ。

 しかし日本ではいくら政治家がバラマキ
を行っても長期金利が上昇しなかった。

 警戒警報のスイッチを切ってしまった
ためだ。

 こうなるといくらバラマキをしても痛み
が出ないから、政治家はバラマキ放題だ。
 その結果、とんでもないほどの
累積赤字額が溜まり、財政破綻のリスク
というつけが回ってきたのだ。

 累積赤字は今や959兆円。
 10兆円ずつ返済したとしても96年かかる
額だ。

 10兆円を捻出するためには、
(今年度予算は)46兆円の歳入予定だから
36兆円に支出を抑えなければならない。
 それなのに、今年度は90兆円も使おうと
している。
 さらに社会福祉費は毎年1兆円ずつ
増えるという。
 これでは96年どころか200年たっても
300年たっても959兆円を返せない。

 さらに、より深刻な問題は借金には
利息を払わなくてはいけないという点だ。
 これほどまでの巨額借金を抱えて
しまうと金利が上昇し始めれば支払金利
だけで財政はいちころだ。

 よく、「長期金利が上昇していない。
 日本の財政はまだ大丈夫だ、と
市場自身が言っている」と発言する識者が
いらっしゃる。
 市場原理が働いているのなら、
たしかに、その発言は的を射ているの
だろう。

 市場で取引をした経験のない方なら
「市場原理が働いている」という前提で
話をするのは仕方がないのかもしれない
が、長年、長期国債市場で大きな勝負を
してきた私の目からみると残念ながら
この国では「市場原理」は働いていない。
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恐ろしい話だと思う。

どうしてこうも
政治家も、国民も危機感が無いのだろう?

消費税をあげることに賛成とか反対とか
暢気なことを言っている場合ではないと
思う。

収入も無いのに福祉の充実などあり得ない。
収入がないのだから借金しかない。
それはできない。
これ以上金融機関は国債を買い支えられ
ないはずだから、

無駄を省くと言うがいっこうに進まない。
消費税を上げることに反対な人達は
どうやって実現するつもりなのか?

出来るのなら、既に出来ていて良いはず
ではないか?
その手段、方法を具体的に示して欲しい。

スペインの国債金利は7%を突破したと
言うではありませんか、
単純な話、1000兆円の7%=70兆円
ですよ。

消費税であがなうとすると何%に相当する
のか?

5%で10兆とすると35%となる。
今議論している8%とか10%とか
いう話ではない。

それも福祉の為では無い、単に金利を
支払う為だけに負担しなくてはなら
ない。

現状ではいつ上がっても不思議ではない。

いつだかテレビで日本の国債金利の上昇
は2年以内に始まるだろうと言っていました。

実際に国債を売買する人達は売買される
国の都合など考えもしない。
いとも簡単に売り買いする。
恐ろしい状態です。

なのに日本の財政収支の黒字化の戦略を
明確にしようとする政治家が出てこない
のは何故?

そのことを海外に向けて宣言しない限り
日本の破綻は避けられないと見て、
日本国債はどの国も絶対買ってくれない。
よって金利は高くせざるを得ない。
となって日本国債の金利上昇が始まるの
では? これが2年以内?

こういうことを考えると
お先真っ暗になる。

これくらいの危機感を是非政治家には
持って欲しい。

そして命をかけて貰いたい。

今回の消費税くらいのことで政治生命が
どうのとはなんとも暢気な話としか
思えない。

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2012年6月15日 (金)

ヒトのがん細胞だけを死滅させる特効薬の開発に大きなヒント - 愛知がん研

ヒトのがん細胞だけを死滅させる特効薬の
開発に大きなヒント - 愛知がん研

2012/6/12 Yahoo ニュース
ニュースソース マイナビニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 愛知県がんセンター研究所(愛知がん研)
は6月11日、新たに発見したタンパク質
「トリコプレイン」の機能を抑えると、
ヒトを含む哺乳類細胞ではアンテナ状の
突起物「一次線毛」が形成され、細胞増殖
を積極的に停止させることを発見したと
発表した。

 成果は、愛知県がんセンター研究所・
発がん制御研究部の稲垣昌樹部長と
猪子誠人主任研究員らの研究グループ
によるもの。

 研究の詳細な内容は、4月30日付けで
細胞生物学の科学誌である
「The Journal of Cell Biology」に
掲載された。

 ヒトを含む哺乳類の細胞は、増殖休止時
に一次線毛を生じさせ、反対に増殖時
には一次線毛を吸収するという仕組みを
持つ。

 そのため、一次線毛は細胞の増殖と休止
を切り替えるスイッチではないかとの推測
が以前からなされていたが、実験的に証明
されたことはなかった。

 研究グループは今回、トリコプレインの
細胞内局在が一次線毛の形成と共に消失
することを発見、それでトリコプレインを
人為的に欠失させたところ、
増殖条件培養下にも関わらず一次線毛が
形成され、かつ細胞増殖が停止することを
確認したのである。

 さらに、この詳しい分子機構は
トリコプレインによる
「オーロラAキナーゼ」の活性化である
ことがわかった。

 オーロラAキナーゼは哺乳類の
がん細胞が分裂するのに必須の
キナーゼ(タンパク質リン酸化酵素)である。

 そこで、オーロラAキナーゼを人為的に
欠失させてみたところ、正常細胞は
一次線毛を形成し、細胞増殖が休止した。

 一方、がん細胞は増殖停止が生じず
細胞分裂障害を起こし、死滅した
(画像参照)。

 多くのがん細胞は一次線毛を形成
できなくなっており、今後、特異性の
改善されたオーロラAキナーゼ阻害剤が
開発されれば、がん細胞だけを選択的に
死滅させることが期待できるという。

 従来、細胞増殖(細胞周期)の理解は、
酵母、線虫、ショウジョウバエの
モデル細胞を用いた研究が重要な貢献を
果たしてきた。

 しかし、一次線毛は進化上は脊椎動物
になって初めて登場した細胞構造だ。

 つまり、今回の発見により、ヒトを含む
哺乳類細胞の増殖・分化制御機構の全容を
理解する上で、一次線毛が細胞の運命に
主体的に関わるという前提が今後は必要
となることになる。

 トリコプレイン、オーロラAキナーゼの
研究から、正常細胞では一次線毛が
主体的に細胞周期制御を行っていることが
判明した。

 がん細胞では、一次線毛形成能の不全を
来していることが確認されている。

 このことは、特にオーロラAキナーゼの
阻害剤によって、がん細胞では分裂期
での死がもたらされ、一方、正常細胞
では、オーロラAキナーゼの阻害剤に
さらされても一次線毛を形成することで、
細胞周期を停止することで細胞死を回避
でき、ヒトのがん治療薬となる可能性が
高いことを示しているとした。

(デイビー日高)
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>つまり、今回の発見により、ヒトを含む
>哺乳類細胞の増殖・分化制御機構の全容
>を理解する上で、一次線毛が細胞の運命
>に主体的に関わるという前提が
>今後は必要となることになる。

>トリコプレイン、オーロラAキナーゼの
>研究から、正常細胞では一次線毛が
>主体的に細胞周期制御を行っていることが
>判明した。

>がん細胞では、一次線毛形成能の不全を
>来していることが確認されている。

う~ん。
これからの展開が楽しみです。

>ヒトのがん細胞だけを死滅させる
>特効薬の開発に大きなヒント
になりそうな気がします。
そうなると良いですね。

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トランジスターの理論限界を突破 次世代省エネデバイス実現へ

トランジスターの理論限界を突破
次世代省エネデバイス実現へ

平成24年6月13日
科学技術振興機構(JST)
北海道大学

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 JST 課題達成型基礎研究の一環
として、JST さきがけ専任研究者の
冨岡 克広、北海道大学 大学院情報科学
研究科の福井 孝志 教授らは、半導体中の
トンネル効果注1)を用いることで、従来
のトランジスター(電子の流れを電圧で
制御してオンオフするスイッチ素子)の
理論限界を大きく下回る
低消費電力トランジスターの開発に成功
しました。

 この素子はあらゆる電子機器の
省エネルギー技術へ応用できます。

 パソコンのLSIやマイクロプロセッサ
などで使われている半導体集積回路は、
基礎となるトランジスタ-を小さくし、
集積度を高めることで、高性能化、
低消費電力化、低コスト化を実現して
きました。

 しかし、近年、低消費電力化が頭打ち
になり、半導体回路内の消費電力が大幅に
増えています。

 低消費電力化の妨げになっているのは
スイッチに利用しない電流が漏れ出す
リーク電流と、トランジスターの
サブスレッショルド係数注2)に理論的な
限界(60mV/桁)があるためです。

 これまでのトランジスターの
サブスレッショルド係数は
60~100mV/桁でした。

 本研究グループは、トランジスター構造
を縦型にし、ラップ状にゲート電極を作る
ことで、電流のリークを抑えました。

 さらに、ナノメートルスケールの
結晶成長技術によってシリコンと
インジウムヒ素(InAs)ナノワイヤ
界面を形成し、その界面で生じる電子の
トンネル効果による電流をスイッチ素子に
使うことで、サブスレッショルド係数の
理論限界60mV/桁を大幅に超える
21mV/桁を初めて達成しました。

 この結晶成長技術を用いた界面構造は、
従来の不純物ドーピングや化合物半導体
などの手法における技術的なボトルネック
を回避できるため、
本来トンネルトランジスターが示せる
小さなサブスレッショルド係数を実現
しました。

 この要素技術を応用すると、現在の
半導体集積回路に比べ、回路全体の消費電力
を10分の1以下に低減できます。

 また、あらゆるデジタル家電の待機電力や
モバイル機器の電池の消費を大幅にカット
することができます。

 今回、世界中の企業がしのぎを削る中、
少人数の研究グループで、世界に
さきがけて開発に成功しました。

 本研究は、北海道大学
量子集積エレクトロニクス研究センターで
行われ、その要素技術は、すでに日本を
含む世界5ヵ国・地域に特許出願されて
います。

 本研究成果は、2012年6月12日から
15日(米国・ハワイ時間)に開催される
半導体国際会議では最高峰の1つである
「VLSIシンポジウム2012」での
招待講演として12日に発表されます。
---------------------------------------

素晴らしい。

>この要素技術を応用すると、現在の
>半導体集積回路に比べ、回路全体の
>消費電力を10分の1以下に低減
>できます。

>また、あらゆるデジタル家電の待機電力
>やモバイル機器の電池の消費を大幅に
>カットすることができます。

良さそうですね。
10分の1というのはすごいことです。

スピンエレクトロニクスの実用化には
まだ時間がかかりそうですので、
この技術に期待したい。

関連リンクです。
理論的限界を超えた!
次世代トランジスタが実現
(2012年8月17日配信)

サイエンスニュース2012(新着情報)

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ヒトES細胞から立体網膜の形成に世界で初めて成功

ヒトES細胞から立体網膜の形成に世界で
初めて成功

平成24年6月14日
独立行政法人 理化学研究所プレスリリース
住友化学株式会社

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 理化学研究所(野依良治理事長)と
住友化学株式会社(十倉雅和代表取締役
社長)は、眼組織のもと(原基※1)である
胎児型の網膜組織「眼杯※2」を、
ヒトES細胞※3から試験管内で立体形成
させることに世界で初めて成功しました。

 また、網膜組織の多層構造の立体再構築
を実現し、これを冷凍保存する技術も開発
しました。

 これは、理研発生・再生科学総合研究
センター(竹市雅俊センター長)器官発生
研究グループの笹井芳樹
グループディレクターと住友化学株式会社
生物環境科学研究所(坂田信以所長)を
中心とした研究グループの成果で、
大阪大学蛋白質研究所の研究者らの協力
のもとに進められました。

 ヒト網膜は再生力が低い組織であり、
障害を受けると自然な治癒は見込めません。

 網膜色素変性症※4などの網膜変性症※4
は失明に至る可能性のある重篤な疾患で、
現在も治療法がなく、幹細胞などを利用
した画期的な再生医療の開発が期待されて
います。

 網膜の主要な部分は、光を感知する
神経網膜※5とそれを助ける色素上皮※5
です。

 神経網膜は視細胞、神経節細胞など
多種類の細胞を含む複雑な多層構造を持ち、
ES細胞やiPS細胞などからこうした複雑な
組織を形成することは、これまで不可能
でした。

 2011年に研究グループは、胚組織の
発生を試験管内で再現する「3次元の
自己組織化※6技術」を応用して、
マウスES細胞から立体的な網膜組織を
試験管内で形成することに成功しました
(2011年4月7日プレス発表)。

 今回、研究グループは、さらに自己組織化
による立体培養技術を発展させ、
ヒトES細胞からも眼のもととなる「眼杯」
と呼ばれる立体網膜組織を試験管内で産生
することに成功しました。

 さらに、このヒト細胞由来の立体網膜組織
を数週間~十数週間培養し続けることで、
生体の網膜に見られる複雑な多層構造を
有する網膜組織の立体形成にも成功
しました。

 この組織は、5mm大のサイズで、神経網膜
の主要細胞である視細胞、神経節細胞、
介在神経細胞などを含む多層化した
組織構造※7を有していました。

 さらに、ヒト細胞由来の立体網膜組織を
液体窒素中に凍結保存する方法も確立し、
高い品質管理のもとに長期保存を可能と
しました。

 これらの研究成果は、多能性幹細胞※3
からヒトの網膜組織を人工的に大量産生
し、保存・供給する技術体系の確立に貢献
します。

 「生体に近い複雑な組織」の人工産生と
その移植・使用により、高度な機能再生を
目指す「次々世代の再生医療※8」の実現を
大きく前進させるとともに、化学物質の
安全性評価や創薬への応用も可能にする
ものとして期待できます。

 本研究成果は、文部科学省の「再生医療
の実現化プロジェクト」の一環として行い、
米国の科学誌『Cell Stem Cell』
(Cell Press社)6月14日号に掲載
されます。
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素晴らしいですね。

ヒトES細胞で出来たということは、iPS細胞
からも出来る可能性があるということ
ですね。

期待したい。

iPS細胞から肝臓作製という話も
出てきてますし、だんだん組織の再生まで
可能になりつつあります。

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2012年6月14日 (木)

国会事故調はSPEEDI自体に厳しい評価か

国会事故調はSPEEDI自体に厳しい評価か
2012年6月11日 Science Portal

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 国会の東京電力福島原子力発電所
事故調査委員会(国会事故調)は9日、
第19回会合を開き、これまでの調査で
明らかになった重要な論点をまとめた文書
「現時点での論点整理」 を公表した。

 5月17日に公表した論点整理 "に次ぐ
2度目の文書で、いずれも最終報告書に
反映される。官邸・政府の対応のまずさを
指摘する箇所が多く、東京電力中枢以上に
官邸・政府の責任を厳しく指摘した
最終報告書がまとめられることを伺わせる
内容となっている。

 論点の5として緊急時迅速放射能影響
予測ネットワークシステム「SPEEDI」
について、厳しい見方が示されているのが
目を引く。SPEEDIについては、計算結果を
もっと早く公表すべきだった、という声が
事故直後から聞かれた。

 国会事故調の論点整理は「今回のように
各事象が急速に進展する原子力災害では
活用は困難」と、SPEEDI自体の能力を
疑問視している。

 確度の高い放出源情報と気象情報が
得られることを前提とするシステム
であって、今回は放出源情報が得られず、
事象の進展も急速だったから
「SPEEDIによる予測計算は初動の避難指示
に活用できないものであった」という指摘
だ。

 このような限界のあるシステムに
「100億円を超える予算が投入され続けて
きた」ことを疑問視し、
むしろ「モニタリング手法の多様化、
および測定地点の多数化・分散化」の
対策が進められなかったことを重視
している。

-----

 民間事故調としては、SPEEDIは今回の
事故でも「使いようはあった」という見方
とみられる。SPEEDIがそもそも大事故では
役に立たないシステムということなら、
どうしてこのようなシステムに
「現在に至るまでに開発・運用費として
120億円、2011年度も7億7,800万円の予算
が計上されてきた」
(民間事故調調査・検証報告書)のかも、
きちんと検証してほしい、と国会事故調に
期待する人は多いと思われる。
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「SPEEDI」についての論点整理は、
理解しがたい。

何を考えているのかと言いたい。

>「モニタリング手法の多様化、および
>測定地点の多数化・分散化」の対策が
>進められなかった
のが問題だと言っているようだが、

日本全国に原発が存在する。
山間地も含めてあらゆる地点に
モニタリングポストを設置するべきだった
と言いたいのだろうか?

不可能でしょう。

まして国外への影響をどう予測し、公開
するのか?
他国は、他国でモニタリングポストを
必要に応じて設置せよと言っている?

無責任で理解しがたい。

むしろシミュレータの精度を上げる為の
施策に力を入れるべきだと思う。

事故を起こした原発での放射能放出量
とか、原発近辺での風向とかが正確に
つかめないのはおかしい。

避難については、最悪、飛行機で
上空から測定しても良いではないか?
米軍は実施した。
日本は何をやっていた?

いったいどの位の量の汚染物質を
放出しているのかすらわからない。

その証拠が事故のレベル。
最初は随分低いことを言っていた。
最終的にはチェルノブイリレベルと
なった。

おかしいではないか?

「使いようがない」とは思えない。

前にも言ったが、避難に対して正確な値は
必要ない。
避難すべき可能性があるのかどうか判断
出来れば良い。

どの方向にどの程度の放射能が拡散して
行く可能性があるのか予測出来なければ
駄目でしょう。それも直ちに。

そもそも全国均一に配置した
モニタリングポストのデータが肝心な時に
取得出来るかどうかもわからない。
むしろデータが収集出来ない可能性の方が
高い。

理解しがたい論点整理だと思う。

東電の撤退問題の件もそうだが、
(私は必要最低限の人のみ残しての
撤退=事実上の撤退の話はあったと
思っている)

これでは、正しい対策は望めないように
思える。

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ストロー1本で患部を固定できる空気ギプス

ストロー1本で患部を固定できる空気ギプス
11 JUNE 2012 diginfo.tv

詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。

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 木下工業のマルチプロテクターは
ストロー1本で患部を簡易的に固定すること
ができる簡易ギプスです。

 マルチプロテクターは完全に空気を
抜くとコンパクトになり持ち運びが用意に
なります。

 病院に行ってから固定する場合と、怪我
をしてすぐに固定するのでは、治る早さが
違ってきます。

 したがって怪我をしたらできるだけ早く
固定しておいて、安定した形で病院に行く
ことを目的にマルチプロテクターは
開発されました。

 マルチプロテクターはオンラインでは
「エアーギプス水葉(SUIHA)」という名称
で販売されており、価格は腕用3,800円、
足用5,200円です。
---------------------------------------

グッドアイデアですね。

ありそうで無かった良いものだと思う。

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つくばメガソーラー完成・・・来月から売電

つくばメガソーラー完成
・・・来月から売電

2012年6月14日 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 再生可能エネルギー特別措置法に基づく
メガソーラー(大規模発電施設)第1号を
目指し、総合建設業の美樹工業
(本社・兵庫県姫路市)が、つくば市
花島新田で建設を進めていた
「つくばメガソーラー発電所」が完成した。

 経済産業省の設備認定を経て、同法施行
の7月1日から売電を始める。

 同社によると、2万991平方メートル
の敷地に、シャープ製の結晶系シリコン
太陽電池パネル8246枚
(1枚縦165センチ、横99センチ)
を敷き詰めた。

 発電出力は2000キロ・ワット
(2メガ・ワット)で、年間発電量は
一般住宅500軒分の発電量に相当する
約180万キロ・ワット時。

 火力発電に使う原油約42万リットルを
節約でき、二酸化炭素の排出量を
約583トン抑制する効果があるという。

 発電所で作られた電気は東京電力
竜ヶ崎支社の変電所を経て、つくば市内で
消費される。
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良いことですね。

規模は小さいですが、少しずつ進めて
行きましょう。

まずは一歩から。

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原子炉の脆性破壊:井野博満 - YouTube

原子炉の脆性破壊:井野博満 - YouTube
2012年4月1日 - 15分
- アップロード元:LunaticEclipseGenkai

詳細は、リンクを参照して下さい。

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井野博満

 脆化予測式とは、中性子を通常の百倍、
千倍当てて予測している。

 ところが、ここ十年ぐらいで分かって
きたことは、ゆっくり普通に当てる場合と
早く当てる場合では結果が違う。

 早く当てるとそれほど劣化しない。
 中のミクロ組織も違ってくることが
分かってきました。

 原発とは非常に危険な技術分からない
ことには慎重にならなければならない。

 普通は、物は分からないことが
あっても作る。
 失敗したり事故を起こしたりして
改良していく。

 原発の場合はそういうことが
許されない。

 試験片を電力会社は電力中央研究所
などの"身内"の組織でだけ調査している。
 もっとオープンにしなければならない。
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もっともな意見です。

どうも政治家は、決して事故を起こしては
ならないということがわかっていない
ように思える。

40年を越えての運転も個別に判断
して認めることもあると言う。

どういうことかと思う。

はっきり証明されていることならば
ともかく、電力会社が破壊は起きないと
言っているというだけでは問題だと
思う。

>"身内"の組織でだけ調査している。
>もっとオープンにしなければならない。
当然のことだと感じる。

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アトピー性皮膚炎、慢性化 原因タンパク質特定 佐賀大など発表

アトピー性皮膚炎、
慢性化原因タンパク質特定
佐賀大など発表

2012.6.12 msn 産経ニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 アトピー性皮膚炎を慢性化させる原因
となるタンパク質を、佐賀大や九州大、
岐阜薬科大などのチームがマウスの実験で
特定したと、11日付の米医学誌で
発表した。

 新たな治療薬開発につながる可能性が
あるという。

 チームによると、アトピー性皮膚炎は
一度発症すると何年も症状が続くことが
多いが、慢性化の仕組みはよく分かって
いなかった。

 チームは、アレルギーの元になる物質
(抗原)が体内に入ると、「ペリオスチン」
というタンパク質が大量に作られることに
着目。
 ペリオスチンは皮膚の組織にくっついて
炎症を引き起こす別のタンパク質を
作り出すことで、抗原がなくても炎症を
継続させていた。

 チームはアトピー性皮膚炎の患者の皮膚
で、ペリオスチンが強く働いていることを
確認。
 遺伝子操作でペリオスチンを働かない
ようにしたマウスにハウスダストの成分
となるダニの抽出物を塗っても、
アトピー性皮膚炎に似た症状は表れ
なかった。

 佐賀大の出原賢治教授(生化学)は
「ペリオスチンの作用を抑えることが
できれば、副作用の少ない
アトピー性皮膚炎の新薬を開発できる
かもしれない」と話した。
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アトピー性皮膚炎に対しては、対処療法
しかありませんでした。

炎症を抑えるステロイドの使用とか、
食事療法など、

その意味で今回の成果は期待が持てそう
です。
新薬の開発に期待します。

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2012年6月12日 (火)

がん攻撃のT細胞をiPS細胞から作製…東大研

がん攻撃のT細胞をiPS細胞から作製
…東大研

2012年6月10日 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 あらゆる細胞に変わる能力を持つ、
人間のiPS細胞(新型万能細胞)から、
がんやウイルス感染細胞を攻撃する、
免疫系のT細胞を作り出すことに、
東京大学医科学研究所が成功した。

 T細胞は最初は攻撃能力がなく、様々な
異物と遭遇しながら能力を獲得する。

 今回、エイズ患者のT細胞から
iPS細胞を作製、そこから再びT細胞を
作ったが、細胞の状態が激しく変化する
過程を経ても、T細胞は攻撃能力獲得前に
戻ることはなかった。

 T細胞を効率的に作製し、がんやエイズ
の免疫治療に道を開く成果で、横浜市で
開かれる日本再生医療学会で14日に
発表する。

 医科研の金子新助教らは、細胞を変化
させる独自の培養法を開発。
 できたT細胞の遺伝子を調べ、
攻撃能力を保持していることを確認した。
 今後、動物実験で、作製したT細胞を
使った治療効果を確かめるという。
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今度はT細胞です。
iPS細胞を使用した再生医療どんどん
進歩してます。

期待しましょう。

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ネズミを訓練して地雷を探知させる新たな技術

ネズミを訓練して地雷を探知させる
新たな技術

2012年06月11日 slashdot

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 Bucknell 大学の教授らが、米国防省の
援助を受けて
Coherent Technical Services 社と共同で、
ネズミを使った地雷探知技術を開発して
いるとのこと (Bucknell 大学のニュース、
本家 /. 記事より) 。

 爆発物探知犬の訓練と同様の方法で
ネズミを訓練して、地雷に内蔵される
爆発物から出る特有の臭いを嗅ぎ分けられる
ようするのだという。

 大きな動物ではなくネズミを訓練する
ことの有利な点は、ネズミが小さく軽い
ため地雷が爆発しないことである。

 ネズミには無線トランスミッターと
小さなリュックサックを背負わせ、位置や
行動を追跡できるようにする。

 ご褒美の餌でつってリュックサックの
バイブ振動になれさせ、少しずつ指示通り
に動けるように訓練し、最終的には
爆発物の臭いを探知するとグルグル回る
ことを覚えさせるとのこと。

 ネズミは通常、突然グルグル回り出す
という行動をとることはなく、こうした
行動は背中のセンサーが検知しやすい
のだそうだ。
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米国も始めるようです。

前に投稿した、
アフリカの地雷探知にネズミが大活躍
では既に活躍しています。
既にリンク切れですね。

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2012年6月11日 (月)

iPS細胞から肝臓作製…人の臓器で初

iPS細胞から肝臓作製…人の臓器で初
2012年6月8日 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 あらゆる細胞に変化できるiPS細胞
(新型万能細胞)を使って、マウスの体内
で人間の肝臓を作ることに、横浜市立大学
などのグループが成功した。

 大きさは5ミリ・メートル程度だが、
人の肝臓と同じ働きが確認された。

 iPS細胞から人の臓器ができたのは
初めて。

 衰えた体の機能を細胞から作った
人工臓器で補う再生医療や、医薬品開発の
進展につながる成果だ。

 横浜市で開かれる日本再生医療学会で、
14日に発表する。

 同大の谷口英樹教授と武部貴則助手らは、
人のiPS細胞を、肝細胞に変わる
一歩手前の前駆細胞に変化させた。
 これに、血管を作り出す血管内皮細胞と、
細胞同士をつなぐ働きなどをもつ
間葉系細胞を加えて数日間培養。
 こうして人の細胞だけで作った肝臓の
元をマウスの頭部に移植したところ、
直径約5ミリ・メートルの肝臓に成長
した。
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iPS細胞を使用した再生医療どんどん
進歩しているようです。
期待しましょう。

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肝臓がんのリスク、青魚やウナギで大きく低下

肝臓がんのリスク、青魚やウナギで
大きく低下
DHAの作用か 国立がん研調べ

2012/6/9 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 青魚やウナギなどをよく食べる人は、
あまり食べない人に比べて肝臓がんになる
リスクが約4割低下するとの研究結果を、
国立がん研究センターが9日までに
発表した。

 魚の油に含まれるドコサヘキサエン酸
(DHA)などの不飽和脂肪酸を多く
取っているグループほどリスクが低下して
いた。

 肝臓がんの多くはB型、
C型肝炎ウイルスの感染による慢性肝炎を
経て発症する。

 同センターの沢田典絵研究員は「DHA
などの不飽和脂肪酸には抗炎症作用があり、
肝炎ががんに移行するのを抑えている
のではないか」と話している。

 1日に食べる量が70.6グラム前後と
最も多く食べるグループは、
9.6グラム前後と最も少ないグループに比べ
肝臓がんになるリスクが36%低かった。

 DHAだけに着目すると、DHAを含む
魚を最も多く食べるグループは最も少ない
グループに比べ、44%低かった。〔共同〕
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DHAが良い作用をしているようです。
肝臓がんのリスクを低下させるという
話は初耳ですね。


DHAの効果は血液をサラサラにする
ことと抗アレルギー。

というのは聞いていましたが、

日本人は知らず知らずのうちに良い
食生活をしていたということですね。

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世界が注目!ついに実現“強くて燃えない”マグネシウム合金

世界が注目!ついに実現
“強くて燃えない”マグネシウム合金
~航空機も鉄道も・・産業界に革命を!
夢の次世代新合金~

2012/6/10 TBS夢の扉+

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 『新たな金属で、地球に優しい社会を
実現し、私たちの未来を変える』
現在、航空機に使われている主要な素材は、
日本で生まれた「超々ジュラルミン」
といわれるアルミニウム合金。

 軽くて強度に優れ、戦前に開発された
ものが今も第一線で使用されている。

 しかし、その素材を強度・軽さとも
上回り、さらに“不燃性”の判定も受けた、
夢の新合金が開発された。

 それが、
『KUMADAI不燃マグネシウム合金』。

 開発者は、熊本大学大学院教授、
河村能人、51歳。

 従来の難燃性マグネシウム合金等と
比べ、低コストでの生産が可能で、
リサイクルもできるため、航空機の機体や
高速鉄道車両の新素材として、世界の
産業界から注目されている。

 マグネシウムは実用金属の中で最も
軽く、資源量も豊富な一方で、強度が低く
熱に弱い。
 そのため、パソコンや携帯電話など、
用途は限られていた。
 そこで、ほかの金属と混ぜる“合金”
として、強度や耐熱性、発火温度を
上げようと、世界各国が開発を競って
きた。

 『目の前の問題に苦労を承知で飛び
込む。もがいて、もがいて、這い上がる
ときにひとは成長できる―』

 河村がマグネシウム研究を始めたのは、
1999年。

 国のプロジェクトに加わったが、すでに
その研究はやり尽くされたと考えられて
いた。それでも河村は、一種類ずつ金属を
混ぜ強度を測るという地道な作業を
繰り返す。

 試した数は、実に450種類。
 1%単位で配合率を変えながら、検証を
繰り返した・・。
 河村には、
『muddle(マドル) through(スルー)
(=泥沼を這い上がる)』という不屈の
信念があった。

 そうしてたどり着いた
『KUMADAI不燃マグネシウム合金』。

 従来のマグネシウムに比べ約2倍の強度を
誇り、発火温度は1105度と、初めて
“不燃性”を実現できたこの合金に、
アメリカ自動車大手GM社をはじめ、国内外
の名立たる企業が熱視線を注ぐ。

 そして、河村は実用化に向けた大きな
一歩を踏み出した。
 産業界に革命をももたらすこの歴史的
挑戦に密着する。
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見られた方も多いと思われます。
「超々ジュラルミン」を上回るそうです。
素晴らしいですね。

muddle(マドル) through(スルー)
執念です。

信じて努力し続ける。
こういう研究者がいることを誇りに
思います。

これからの展開に期待したい。
世界に広まると良いですね。

レアメタルが必要なのが玉にきずかな?

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2012年6月10日 (日)

脱原発スピーチが世界に広がる 武藤類子さん

脱原発スピーチが世界に広がる
武藤類子さん
2012年06月08日 朝日新聞 ひと欄より

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 原発事故の前は小さな喫茶店だった
福島県田村市の山里の自宅に昨秋、
シカゴ大のノーマ・フィールド教授が
突然訪ねてきた。

 東京で9月にあった脱原発集会での
スピーチに感動した、米国でも話して、と。

 姉妹の再会のように2人は意気投合、
シカゴ大での講演は今年5月5日に
実現した。

 「いま隣にいる人とそっと手をつないで
みて下さい。
 互いのつらさを聞きあいましょう」。
 集会のスピーチ「福島から あなたへ」
はインターネットで何万回と再生され、
各国で出版の話が進む。

 普段は山小屋で本を読むのが好きな
物静かな女性は、6万人の聴衆を前に足が
すくんだ。
 だが演壇に立つと「怒りを秘めた東北の
鬼になっていた」と、友人たち。
 人の輪が波紋のように広がった。

 福島に生まれ育ちながら、原発には
無関心だった。

 東京の大学を出て故郷に戻り、
養護学校の教師に。
 チェルノブイリ事故が起き、このままで
いいのかと疑問は膨らむ。
 学校の防災訓練に原発事故の想定を提案
したら職員会議で爆笑された。
 孤立感の中、脱原発運動に身を投じ、
自力で山小屋を建てて退職、9年前に店を
開いた。

 太陽光を使い、畑を耕し、自然のものを
供してきた。
 3・11はそんな生活のすべてを奪った。

 「私たちはヒバクシャになったのに
加害者は?」。

 国や東京電力の刑事責任を問うための
告訴団長になった。
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素晴らしい行動力だと思います。
尊敬します。

私が原発に反対する理由はただ一つ、
倫理的に許されないものだと思うから、

尋ねてきたのがシカゴ大の
ノーマ・フィールド教授というのも
考えさせられます。
日本の大学の教授ではない。
こういう所は、米国は素晴らしい。

参考までに、武藤類子さんの室蘭講演が
YouTubeにありましたので、紹介して
おきます。
彼女の感じた思いが伝わって来ます。

武藤類子20120330室蘭講演
「福島からあなたへ」 - YouTube

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「一瞬の沈黙」がもたらす長期的な効果

「一瞬の沈黙」がもたらす長期的な効果
一時的に過剰発現遺伝子を抑制することで、
マウスクローンの出産効率を劇的に改善

01 June 2012
RIKEN Research Highlights

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 体細胞核移植(SCNT)は、理論上、特定
の動物と全く同じ遺伝情報を有する個体の
作出を可能とする強力なツールだ。

 核を除いた卵子に成体の細胞核を注入し、
胚を発生させることで、「ドナー」動物の
クローンを誕生させることができる
のである。

 しかしながら、この技術の効率は
きわめて低く、マウスでの成功率は
1~2%でしかない。

 「これは、通常の受精胚で観察される
のと同じ『全能性』の状態にゲノムを
初期化するときに、何らかの誤りが生じる
ことによると考えられます」と、
理研バイオリソースセンター
(茨城県つくば市)遺伝工学基盤技術室の
小倉淳郎室長は説明する。

 このたび、小倉室長の研究チームは、
SCNTの成功に立ちはだかる大きな障害を
排除することに成功した1。

 哺乳類の雌の胚発生では、2本の
X染色体のうち1本が不活性化されており、
その結果、X染色体上にある遺伝子の
発現量が雄と雌で等しくなっている。

 この不活性化は、一方のX染色体の
Xist遺伝子から生じたRNAがその染色体を
被覆して、不活性化過程を開始させる
ことによる。

 研究チームはこれまでの研究で、
SCNT胚ではXistが過剰発現しているために
重要な遺伝子の発現が損なわれていること
を明らかにしており2、今回はこの不具合の
修正に着手した。

  Xistを不可逆的に不活性化することは
実用的ではないので、研究チームは、
Xistの活性を直接阻害する
「short interfering RNA(siRNA)」と
呼ばれる分子を、発生初期の雄マウスの
SCNT胚に注入して、一時的にX染色体の
活性維持を試みた。

 その結果、この処理により、
X染色体遺伝子の発現量は未処理の対照と
比較して著しく増大し、siRNA注入の
直接的な作用はきわめて短時間であった
ものの、その影響は長く持続した。

 「siRNAが機能するのはわずか72時間に
過ぎませんが、その効果は長期的なもの
で、出生率はもちろん産子の健康状態にも
及んでいました」と、小倉室長は語る。

 実際、研究チームは、これまでの10倍に
当たる20%近い成功率を達成しており、
得られた産子の外見も健常であった。

 この高い効率の意義はマウスの大量生産
にとどまらず、畜産応用および基礎科学の
方面で大きな関心が寄せられていながら
遺伝子操作が困難なブタやヒツジなど、
マウス以外の動物種のクローン作出の
経済性を高めることにつながるかも
しれない。

 「マウス以外の哺乳類でも健常な産子の
出生率を高めたいと考えています。
 さらに、ライフルサイクル中でゲノムを
劇的に変化させる機序を明らかにしたいと
思います」と小倉室長は展望を語っている。
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ふ~ん。

クローン動物の誕生確率は低かったの
ですね。

>ライフルサイクル中でゲノムを劇的に
>変化させる機序を明らかにしたいと
>思います

少しずつ明らかになって行きます。

このことがどういう意味を持つように
なるのかちょっと心配な気もします。

遺伝的に同一のマウスを大量に誕生
させられるというのは、医学実験
をする立場としては、大きな意味を
持つとは思いますが、

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2012年6月 9日 (土)

電圧2万ボルトに耐える半導体、京大開発 節電に効果

電圧2万ボルトに耐える半導体、
京大開発 節電に効果

2012年6月7日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 京都大は世界最高の2万ボルトを超える
電圧に耐える半導体をつくった。

 電圧を下げる際などにエネルギーの損失
を少なくでき、全国の高電圧設備に使う
だけで、原発1、2基分の電力節約になる
という。

 ベルギーの国際会議で7日発表する。

 材料に用いた炭化ケイ素は、半導体で
現在主流のケイ素(シリコン)に比べ、
電気抵抗が小さく熱になって失われる無駄
が小さい。

 電圧にも強いが、炭化ケイ素でも
1万ボルト程度がこれまでの限界だった。

 京都大の木本恒暢教授(半導体工学)
らは、炭化ケイ素が理論上は2万ボルト
以上に耐えられるのに、端の方で部分的に
電圧が高くなるなどの理由で壊れることに
着目。

 高電圧が端に集中しないよう散らすなど
の工夫で、2万1700ボルトまで
耐えられるようにした。

 電圧を下げたり、交流を直流にしたり、
東日本と西日本で周波数を変えたりする
ときに、1割の電力が失われているが、
装置をケイ素から炭化ケイ素に置き換え
れば、損失を10分の1程度に減らせる。

 また、電柱の送電線の電圧を家庭用の
100ボルトまで下げる装置は2万ボルト
程度に耐える必要があるが、ケイ素では
現在、4段階程度に分けて下げている。

 今回の半導体を使えば、これを一度に
でき、高電圧の変圧設備を大幅に小型化、
省エネ化できる。

 これらの電力損失低減効果を合わせると
国内だけで原発1、2基分になるという。
(鍛治信太郎)
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すごい効果ですね。

原発1、2基分の電力損失低減効果が
期待できるそうです。
是非早く実現して、交換して貰いたい。

損失を抑える手段は幾つもある。

電力が足りない→発電所を作る。
ばかりではあまりに脳がない。

この件もそうですが、
電力を熱として無駄にしている部分が
沢山ある。

現在の交流電力伝送方式は効率が悪い。
しかも、すごく遠方から持ってきている。
何故、直流伝送にしない?

原発でなければ、都市の近郊に
発電所を設置できる。

なんとかなりませんか?

冷暖房設備から出る無駄な廃熱も、
地下熱(地熱ではありません)も、
廃熱を含んだ下水も、
工夫次第で有効利用できるはず。

すごく大きな電力損失低減が出来ると
思う。真剣に検討して貰いたい。

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癌幹細胞マーカーCD44の発現が乳癌の肺への転移を促進するメカニズムを解明

癌幹細胞マーカーCD44の発現が
乳癌の肺への転移を促進するメカニズム
を解明
- 転移性乳癌細胞を標的とした治療法確立
・治療薬開発に期待 -

平成24年6月7日
慶應義塾大学 医学部
科学技術振興機構(JST)

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 慶應義塾大学 先端医科学研究所 遺伝子
制御研究部門(責任者:佐谷 秀行 教授)
の永野 修(ながの おさむ) 専任講師、
八戸 敏史(やえ としふみ) 研究員らの
研究グループは、慶應義塾大学 医学部
医化学教室(責任者:末松 誠 教授)、
東京大学 先端科学技術研究センターの
油谷 浩幸 教授、南 敬 教授、
順天堂大学 呼吸器内科教室の高橋 和久
教授らとの多施設共同研究によって、
癌幹細胞表面マーカーである
接着分子CD44が癌細胞の酸化ストレス
注1)抵抗性を高めることによって、
乳癌細胞の肺転移を促進する分子機構
について解明しました。

 今回の研究成果をもとに、転移性乳癌
細胞を標的とした新たな治療法の開発が
期待できます。

 この研究成果は英国科学専門誌
「Nature
Communications」
オンライン版に2012年6月6日
(英国時間)に掲載されます。
---------------------------------------

難しいですね。
>CD44 mRNAの
>選択的スプライシングの制御因子である
>ESRP1タンパク質の発現を、
>RNA干渉法(RNAi)を用いて抑制
>すると、xCTの細胞表面における発現
>および細胞内GSH含有量は著明に低下
>し、その結果、CD44v陽性4T1
>細胞の肺転移を著明に抑制できることが
>分かりました。

>また、xCTに対し特異的に阻害作用を
>示すことが知られている
>スルファサラジン(既存薬)によっても
>同様に肺転移を抑制できることなどから、
>ESRP1タンパク質によって
>促進されるCD44vの発現は、
>xCTの細胞膜における発現を上昇
>させることで抗酸化物質GSHの合成を
>促進し、乳癌細胞が転移の過程で受ける
>酸化ストレスに対して抵抗性を高め、
>転移を促進することが分かりました。
と言っています。

また、
>転移性乳癌細胞におけるESRP1
>およびCD44vの発現制御には、
>EMTよりも、むしろヒストン修飾
>によるエピジェネティックな発現制御
>機構が重要であると考えられました。
とも、

>本研究によって、CD44vの発現が
>高い癌においてはCD44vやxCTを
>標的とした治療を行うことで、
>癌幹細胞および転移性乳癌細胞を標的
>とした治療法を開発できる可能性が
>示されました。

>また、ESRP1の
>エピジェネティック制御という新たな
>CD44v発現制御機構の解明は、
>転移性乳癌細胞に対する治療の
>新規標的分子の発見に繋がることが
>予想され、癌転移治療薬開発において
>大変重要な意義を持つと考えられます。
と言っています。

ここにも「エピジェネティックス」が
出てきます。

想像以上にいろいろな所に
「エピジェネティックス」が関係して
きそうです。

>xCTに対し特異的に阻害作用を示す
>ことが知られている既存薬
>(スルファサラジン)を用いた
>動物実験により、有意な腫瘍抑制効果、
>抗癌剤感受性増強効果が得られています。
>現在、慶應義塾大学 医学部の
>研究グループは、スルファサラジンを
>用いた医師主導型第一相臨床治験を
>国立がん研究センター 東病院らと
>共同で実施すべく、計画を進めて
>います。
良いですね。
良い結果を期待しています。

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2012年6月 8日 (金)

地熱大国にみる普及のセオリーと日本の出番

地熱大国にみる普及のセオリーと
日本の出番
- 世界第3位を誇る地下資源を生かす【4】

2012年6月7日 日経ビジネスONLINE

詳細は、リンクを参照して下さい。

世界の現状を知るのは良いことです。

日本は、地熱大国なんです。世界第3位。
その割には、ちっとも進まない。
これこそ「もったいない」と思う。
大きな初期投資は必要ですが、地熱は
安定電源です。もっと見直されて良い。

ただ、こういうこともあるのですね。
---------------------------------------
世界最大の地熱発電地域ガイザースの教訓

 米国の地熱発電300万キロワット
のうち90万キロワットを占めるのが、
サンフランシスコ北方に位置する広大な
地熱発電地帯「ガイザース」である。

 現在、山中に18の発電所が存在し、
うち15は独立発電事業者である
カルパイン社が所有・運営する。

 ガイザースは、イタリアのラルデレロ、
ニュージーランドのワイラケイに次いで、
世界で3番目に開発された大規模地熱発電
で、1960年に商業運転を開始した。

 石油危機後の石油価格高騰を背景に
石油会社などが続々と参入した。

 その後カリフォルニア州が再生エネ
優遇策や排ガス規制措置をとったことも
あり、開発が加速し、最盛期には
出力200万キロワットにも達した。

 しかし、乱開発の付けが回り、
年率25%もの激しい減衰に見舞われる。

 マグマの温度は下がらないが、熱水を
とりすぎると持続可能ではなくなる、
との反面教師にもなった。

 その後生活排水の処理水を地中に戻す
などの工夫で、減衰率を緩める
「リチャージ」を続けてきている。

 ゴールドラッシュや石油などの資源を
大規模の開発してきた米国では、
「ドリル」(掘削)は、一攫千金に
つながる馴染みの手段である。

 しかし、地熱は石油・天然ガスなどの
資源よりも繊細な扱いが必要だったのだ。
---------------------------------------
なるほどね。

でも、日本は、技術があるのだから、
解決できるはず、せっかくの資源
有効活用して貰いたい。

地熱というと、温泉が、
洋上風力というと、漁業に影響が
と騒ぐ。

政府にはしっかりとした舵取りと支援策を
お願いしたい。

世界からは、風力も地熱も周回遅れ。
何周くらいかな?

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抗体を作るB細胞の分化の始まりを分子レベルで解明

抗体を作るB細胞の分化の始まりを
分子レベルで解明
-Runx1(ランクス1)転写因子が
Ebf1遺伝子を活性化してB細胞の分化を
促進-

平成24年6月4日
独立行政法人 理化学研究所

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 理化学研究所(野依良治理事長)は、
免疫反応に不可欠なB細胞※1が血液幹細胞
から分化するとき、Runx1 (ランクス1)
という転写因子※2が必須であることを
発見し、「B細胞分化プログラム」の
発動メカニズムを分子レベルで解明
しました。

 これは免疫・アレルギー科学総合研究
センター(谷口克センター長)免疫転写
制御研究グループの谷内一郎グループ
ディレクター、セオ・ウセオク
(Seo Wooseok)訪問研究員
(日本学術振興会 外国人特別研究員)
らによる研究グループの成果です。

 ウイルスなどの病原体を体から取り除く
免疫反応には、T細胞による細胞性免疫と、
B細胞が産生する抗体による液性免疫が
あります。

 B細胞は、B細胞分化プログラムに
基づいて、骨髄にある血液幹細胞から分化
します。

 これまで、B細胞への分化過程は、
細胞表面マーカー※3などを用いて
調べられてきました。

 しかし、血液幹細胞からB細胞への
分化が始まるとき、血液幹細胞が
どのようにしてB細胞へ分化する運命を
与えられ、正しい道筋をたどるのかは
よく分かっていませんでした。

 研究グループは、骨髄にあるB細胞前駆
細胞※4で、血液幹細胞の分化に重要
であることが知られていたRunx1遺伝子を
欠損したマウスを作製しました。

 このマウスを解析したところ、
B細胞前駆細胞の数が減少し、
脾臓(ひぞう)のようなリンパ組織では、
B細胞が消滅していることを発見しました。

 さらに、転写因子として機能するRunx1
は、B細胞分化プログラムの発動に必要な
Ebf1遺伝子発現を調節するDNA領域に
直接結合し、Ebf1遺伝子の
エピジェネティック修飾※5を変化させて
Ebf1遺伝子を活性化させることが分かり
ました。

 また、Runx1遺伝子の機能を欠損した
B細胞前駆細胞で、人為的にEbf1遺伝子を
過剰に発現させると、B細胞の分化が
回復しました。

 これにより、Runx1転写因子はEbf1遺伝子
を活性化して、B細胞分化プログラムを
発動するために必須であることが分かり
ました。

 本研究成果は、米国の科学雑誌
「The Journal of Experimental Medicine」
(7月2日号)に掲載されるに先立ち、
オンライン版
(6月4日付け:日本時間6月4日)に掲載
されます。
---------------------------------------

>これまで、E2A、Ebf1、Pax5という3つの
>遺伝子が順番に活性化する、という
>B細胞分化プログラムが提唱されて
>きました。

>今回、遺伝子操作したマウスを用いた
>実験で、Runx1とE2AがEbf1の活性化に
>必要であると分かりました(図3)。

>B細胞分化プログラムの発動メカニズム
>の一端が明らかになり、
>今後、B細胞分化を制御する薬剤の
>開発に貢献すると期待できます。
と言っていますが、まだ一端なので期待する
のはちょっと、と思います。

>血液幹細胞からB細胞への分化が始まる
>とき、血液幹細胞がどのようにして
>B細胞へ分化する運命を与えられ、
>正しい道筋をたどるのかはよく分かって
>いませんでした。
という所から

B細胞分化プログラム理解の最初の一歩が
前より少し詳細に見えて来たという感じ
でしょうか?

ここにもエピジェネティックスがからんで
いるんですね。

前途多難で時間がかかりそう。

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2012年6月 7日 (木)

燃料電池よ、お前もか 「エネファーム」好調の先に潜むワナ

燃料電池よ、お前もか 「エネファーム」
好調の先に潜むワナ

2012/6/6 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 燃料電池が太陽電池の二の舞に――。
 そんな危機感を抱かせるような状況が、
燃料電池の分野で起こりつつある。

 燃料電池の技術開発で、日本のメーカー
は世界をリードしてきた。

 その成果を事業化するため、
「エネファーム」に代表される
家庭用燃料電池を普及させようと懸命な
努力を続けている。

 しかし日本がそうしている間に、欧米は
別の方向に動いていた。
 大規模な産業用途から燃料電池を
使い始めたのだ。
 そして、その市場を急速に拡大させつつ
ある。

 このストーリーを聞いて「どこかで
聞いた話だな」と思った読者も多いのでは
ないだろうか。

 そう、太陽光発電パネルで起こったこと
である。

 ここ数年、世界各地で次々に事業用
メガソーラーが稼働を始めている。

 中でもドイツやスペイン、米国などは
設備容量を急激に増やした。

 太陽光発電パネルのメーカーは
競うように事業用メガソーラーに向けて
大量の製品を供給した。

 結果、同パネルのコストが大幅に低下。
 その恩恵を受けて家庭用の市場も
立ち上がっていくという好循環が生じた。

-----

 海外の燃料電池に目を向けると、
日本国内とは状況がかなり異なることに
気づく。

 例えば、米国の家庭で燃料電池を導入
する例はまだほとんどないが、
Fedex、Google、WalMartといった米国の
大企業が先行して動いている。

 商業施設や事業所、データセンターなど
で大型の定置用燃料電池を次々に稼働
させ始めた。

 産業用分散電源の分野から普及が
始まっているのだ。

 米エネルギー省(DOE)によれば、
既に全米で約700台の定置用燃料電池が
設置され、燃料電池を搭載する約500台
のフォークリフトが稼働している。

 日本では富士電機が出力100kWの
リン酸型燃料電池(PAFC)を供給して
いるが、出荷台数は累計で約30台と
産業用分散電源の市場は限定的だ。

 燃料電池のkW当たりコストを見ても、
産業用では内外価格差があまりない
一方、国内の家庭用は産業用の数倍と
割高である。

 日本の燃料電池が国際市場で競争力を
高めるには、低コスト化を急ぐ必要が
ある。

 低コスト化という点では、当初から
販売されている固体高分子型燃料電池
(PEFC)よりも、2011年10月から
市場投入が始まった固体酸化物型燃料電池
(SOFC)が本命になるだろう。

 発電効率が50%以上と
PEFC(同30~40%程度)より高いこと、
構造が簡単で大規模化が容易なこと、
白金(Pt)などの高価な触媒材料がSOFC
では不要なことなどがその理由だ。

 九州大学で次世代燃料電池産学連携研究
センター長を務める佐々木一成 主幹教授
は、「SOFCであれば、国内メーカーが当面
の目標とする50万円の燃料電池も十分に
実現可能」と太鼓判を押す。

 前述のBloom Energyが商品化を進めて
いる燃料電池もSOFCである。

 政策面では、再生可能エネルギーの
「固定価格買取制度」を燃料電池にも適用
するといった支援が役立つだろう。

 2012年7月に施行される同制度の対象は、
今のところ太陽光や風力、地熱など5種
だけである。

 欧米では燃料電池を含めた
コージェネレーション(熱電併給)設備で
発電した電力も固定価格買取制度の対象と
している地域が多い。

 燃料電池で太陽電池と同じ轍(てつ)を
踏まないためには、大量生産による規模の
経済をメーカーが早期に確立できるような
支援策が必要だ。
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どうしてこうも進め方がへたなんで
しょうか?
企業が目先の利益にばかり目を向けて
いるからなのか?
毎年売り上げは増加している・・・・
でも、ある日気づいてみたら、世界から
置いてけぼり。と、

>国内メーカーが当面の目標とする50万円
>の燃料電池も十分に実現可能

早く実現して貰いたい。
且つ、政府には是非支援策の積極推進を
お願いしたい。

新産業の育成は裾野を広げないと駄目
なのです。

>エネファームは約270万円と一般的な
>家庭が導入するにはまだ敷居が高い。
>太陽光発電パネルや電気自動車などと
>同様、燃料電池の普及も補助金頼みと
>なっているのが現状である。
>このため現時点におけるエネファーム
>購入者の大半は、環境意識が高い富裕層
>で、一戸建て住宅に居住している人。
>つまり、ごく限られた人たちなので
>ある。

太陽光パネルだって同じようなもの。
しかも、買い取り費用は電気代として
皆が負担する。

不公平ではないですか?
得をするのはお金持ちだけ。

もっと安価に再生可能エネルギーを
導入できるようにして貰いたい。

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凸版印刷、放射線通さぬ紙 鉛並み、加工も容易 (日経)

凸版印刷、放射線通さぬ紙
鉛並み、加工も容易 (日経)

June 7th, 2012 Finance GreenWatch

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 凸版印刷は放射線を防ぐ紙を開発した。

 放射線を通さない性質を持つ
タングステンを高密度で紙に混入する技術
を世界で初めて確立。

 鉛と同等の遮蔽性能を実現した。

 鉛と違って加工が容易で人体への
害もない。

 量産体制を確立しており、メーカーへの
サンプル出荷を開始した。
 放射線に汚染されたがれきの遮蔽や
除染作業服、放射線医療など幅広い用途を
見込む。

 医療分野で使われるX線を1枚で50%
遮断でき、3枚重ねると
厚さ0.25ミリメートルの鉛と同等の放射線
を防ぐ。

 放射線医学分野で多くの実績を持つ
京都大学大学院医学研究科の平岡真寛教授
と門前一准教授の協力を得て、性能を確認
した。

 福島第1原子力発電所の事故で放出
された放射性物質からのガンマ線
についても、鉛とほぼ同等に防げると
いう。

 加工の容易さを生かして、放射線の
除染作業員の全身を覆う防護服や汚染物質
を一時的に隔離する遮蔽版などの用途を
見込む。

 医療分野では看護師の作業服や、
放射線検査室の壁やカーテンなどに
利用する。
---------------------------------------

良いですね。

テレビなどで良く出てくる、白い防護服は
放射線については、無防備です。

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「あと10分!」で疲労感軽減 理研、脳の働き明らかに

「あと10分!」で疲労感軽減
理研、脳の働き明らかに

2012/6/7 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 授業中に残り時間を示すと生徒の疲労感
が軽減され、やる気が少し湧いてくる――。

 疲労と意欲の関係を研究する
理化学研究所分子イメージング科学研究
センター(神戸市)の水野敬特別研究員
(33)らのグループが2つの感情に影響
する脳の働きを明らかにした。

 限られた時間で何らかの作業をする場合、
残り時間を示すことは有効だと指摘する
水野さんは「学校の授業や病院のリハビリ
で、集中力が続かない生徒や患者に応用して
ほしい」と話す。
---------------------------------------

そうですね。
私の感覚でも、そう思います。

いったいいつまでやったら良いのか
わからないのでは力がでない。

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2012年6月 6日 (水)

(経営の視点)時代遅れの通信・放送制度 次世代ネット 普及に障害

(経営の視点)時代遅れの通信・放送制度
次世代ネット 普及に障害

2012/6/4 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 インターネットの技術仕様が世代交代の
局面に入ってきた。

 今週6日の日本時間午前9時は一つの
節目になりそう。

 米グーグル、米フェイスブック、
米ヤフーなど世界の主要なウェブサイトが
足並みをそろえて、IPv4とIPv6の
併用を始めるからだ。

 以後はIPv6に対応している
ネット接続事業者(ISP)と契約
しているネット利用者は、パソコンが
古すぎなければIPv6でこれらの
サイトを使える。

 ただし、NTT東日本と西日本の
「フレッツ光」に加入する、国内の
1600万回線のほとんどは蚊帳の外だ。

 IPv6によるネット接続の提供が
ほとんど進んでいないためだ。

 背景にはNTT東西による
直接ネット接続を禁じるNTT法の
存在がある。

 法に基づき、両社の光通信網は
インターネットに直接つながっていない。

 次世代通信網(NGN)として
鳴り物入りで構築した
「フレッツ光ネクスト」も同様。

 利用者が別途ISPと契約して初めて
ネットにつながる。

 末端利用者にIPv6接続環境を
広めようと思っても、NTT東西は
自らの意志だけでは実行できない。

 状況を打開するため、NTT東西は
最近、「フレッツ光ネクスト」の
新規申込者に、最初から追加料金なしで
IPv6接続が技術的に可能な末端機器を
設置することにした。

 それでも利用者がBIGLOBEや
@niftyといったISPに
別途申し込まないと、IPv6接続は
実現しない。

 フレッツ利用者に手続きが必要な限り、
日本でIPv6の普及はなかなか進まない
だろう。

 グーグルは遅くとも今から7年以内に、
世界のネット利用者の過半数がIPv6を
使うようになると予測する。

 IPv4では使えない新たな
ネットサービスやアプリも今後登場
しそうだ。

 その時も日本のネット利用者は大部分が
使えない状態にあるかもしれない。
---------------------------------------

う~ん。

またまた、日本のガラパゴス状態が
露呈してしまいました。

とは言いながら、
「ネット先進国」の米国でも
盛り上がらないIPv6導入
ITジャーナリスト 小池良次

2012/6/1

らしいです。

理由については、上記記事を
見てください。

>米国のメディアも目前に迫った
>ワールドIPv6ローンチについての
>報道がほとんどない。

>一部の米国メディアは、
>ネット・サービス事業者の立場を
>背景に、通信事業者の姿勢を批判する
>記事がある。

>日本でもNTT東西地域会社が提供する
>フレッツサービスでIPv6対応が
>できていないという批判がある。

>しかしIPv6に移ることで消費者の
>メリットがなければ、こうした批判は
>的外れと言えるだろう。

>もちろん国際的な視野に立ち、
>長期的に見ればIPv6への移行が
>必要なことは間違いない。

>しかしサービス面でメリットを提供
>できなければ、米国でIPv6が
>普及するには10年、15年といった
>長い歳月が掛かるだろう。

ごもっともと言う気がします。

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微生物が互いに電子をやり取りする未知の「電気共生」を発見

微生物が互いに電子をやり取りする未知の
「電気共生」を発見

平成24年6月5日
科学技術振興機構(JST)
東京大学
東京薬科大学

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 JST 課題達成型基礎研究の一環
として、JST 戦略的創造研究推進事業
ERATO型研究「橋本光エネルギー変換
システムプロジェクト」
(研究総括:橋本 和仁)の加藤 創一郎
研究員(現 産業技術総合研究所 研究員)
と渡邉 一哉 グループリーダー
(現 東京薬科大学 教授)は、微生物が
導電性金属粒子を通して細胞間に電気を
流し、共生的エネルギー代謝を行うことを
発見しました。

 本プロジェクトでは、クリーン
エネルギー分野において期待される
微生物燃料電池注1)の研究開発を行って
きました。

 微生物燃料電池はバイオマスから
電気エネルギーを生産するプロセス
として、また省エネ型廃水処理プロセス
として有望であり、世界中で活発に
研究開発が進められています。

 しかし、微生物がなぜ人工的な電極に
電子を流す能力を持っているかについては
不明でした。

 本研究では、環境中にも電極や電線が
存在し、微生物が電子のやり取りをして
いるのではないかと考え、2種の
土壌微生物(ゲオバクターとチオバチルス)
が共生しているところに、環境中に普遍的
に存在する導電性酸化鉄注2)
(マグネタイト)粒子を添加したところ、
従来の共生的代謝に比べて代謝速度が
10倍以上に上昇することを発見
しました。

 このことは、導電性酸化鉄中を電子が
流れ、2種の微生物の代謝が促進された
ことを意味しています。

 環境中には多様な微生物が生息し、
それらの間にはさまざまな相互作用が
あると予想されています。

 しかし、パスツールにより開発された
単離・純粋培養技術を基盤に発展してきた
現代の微生物学において、微生物間の
相互作用に関する知見は非常に限られて
います。

 本研究の成果は、環境中の微生物の
未知の共生関係を解き明かすものとして、
また微生物燃料電池やバイオガス生産注3)
を高効率化するための基盤として、幅広く
インパクトを及ぼすものと考えられます。

 本研究は、東京大学 大学院工学系研究科
応用化学専攻 橋本研究室、および
東京薬科大学 生命科学部 生命エネルギー
工学研究室(渡邉教授)との共同で
行われました。

 本研究成果は、米国科学雑誌
「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」
のオンライン速報版で2012年6月4日
の週(米国東部時間)に公開されます。
---------------------------------------

ふ~ん。
いろいろありますね。

>得られた結果は、環境中の微生物の
>共生関係を説明するものとして、また
>バイオエネルギープロセスの高効率化の
>礎として、広くインパクトを及ぼすもの
>でした。
>今後は、導電性ミネラルを利用する
>微生物に関する知見を深めるとともに、
>微生物燃料電池やバイオガス
>生産プロセスの高効率化に応用して
>いきたいと考えています。

微生物燃料電池やバイオガス生産プロセス
は、まだまだ実用にはほど遠いですが、
持続可能であり、将来性があると思って
います。

早く、実用に供するものが開発されると
良いですね。

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ディスプレイを革新するIGZOの新技術 - シャープ、498ppi液晶・4K有機ELなどを試作

ディスプレイを革新するIGZOの新技術
- シャープ、498ppi液晶・4K有機ELなどを
試作-

4 JUNE 2012 diginfo.tv

詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。

---------------------------------------
 シャープと半導体エネルギー研究所は、
酸化物半導体(IGZO)の新しい結晶構造
「CAAC」を発見し、これを使った新しい
半導体技術を開発しました。

 現行のIGZOに対し、TFTの更なる小型化
や高性能化が実現でき、ディスプレイの
高精細化や低消費電力化に貢献する技術
です。

 この技術を使って、スマートフォン向け
とモバイル機器向けに2つのタイプの
液晶ディスプレイが試作されています。

 画素密度が、それぞれ、4.9型で302ppi、
6.1型で498ppiという、非常に高精細な
ディスプレイとなっています。

 シャープは、このIGZOの新技術を採用
した液晶ディスプレイの早期実用化を
目指しています。

 この技術は、有機ELディスプレイへの
適用も可能で、13.5型の4Kタイプと
3.4型のフレキシブルタイプが試作されて
います。
 有機ELについては、現在のところ実用化
の予定は無く、今後の市場ニーズに備え、
両社で研究開発を進める予定です。

 一方で、シャープは、現行のIGZOを採用
した液晶パネルの生産を4月より開始して
います。

 パネルの仕様は、液晶モニター向けに
画素数3840x2160、画素密度140ppiの
32型、高精細ノートPC向けに
画素数2560x1600、画素密度300ppiの10型、
タブレット向けに画素数800x1200、
画素密度217ppiの7型の3タイプで、
IGZOによる高精細化と低消費電力化、
高い生産性を特徴としています。

 低消費電力については、TFTの小型化
に加え、高いOFF性能によって実現されて
います。
 1フレーム毎に駆動していた従来方式に
対し、表示の変更がない場合には休止期間
を設けることができる新しい駆動方式に
より、1/5~1/10まで電力消費を抑えて
います。

 この高いOFF性能をタッチパネルに応用
することで、タッチパネルの高性能化も
実現できます。

 液晶パネルの駆動が休止した際にタッチ
を検出し、液晶パネル駆動時に
タッチパネルを休止させることで、
液晶パネルの駆動によるノイズを受けずに
タッチ信号を検出できるため、
タッチパネルの検出精度を飛躍的に向上
させることが可能となっています。
---------------------------------------

素晴らしい性能です。
シャープの液晶技術は素晴らしい。
>(IGZO)の新しい結晶構造「CAAC」を発見
>し、これを使った新しい半導体技術を
>開発しました。
新IGZOですね。

結局、iPadにはIGZOは採用されなかった
ようですが、今後の展開に期待したい。

IGZOについては、この記事を
見てください。
iPad用高精度パネルを亀山工場が
年内にも製造開始

2011年6月 4日

>2011年度後半から段階的にテレビ用液晶
>からIGZOへの転換を図っていく。
といっていましたが、さらに進化しました。

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体を傷つけず、PETで難治性乳がんを診断

体を傷つけず、PETで難治性乳がんを診断
-診断と治療を同一薬剤で行う
セラノスティックスの実現へ-

平成24年6月6日
理化学研究所プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 乳がんは、日本の女性の部位別
がん罹患率第1位です。

 その中でも転移・再発率が高く、
治りにくいのが「HER2陽性乳がん」で、
全体の20~30%を占めます。

 HER2陽性乳がんは、がん細胞の表面に
HER2タンパク質をもっているのですが、
近年、これを狙い撃ちする抗体医薬
「トラスツズマブ」が開発され、乳がんの
治療を大きく変えました。

 トラスツズマブはHER2タンパク質に結合
して乳がん細胞の増殖を抑え、
高い治療効果があるとされています。

 現在、がんの早期発見に用いられている
PET検査は、がん細胞が糖を大量に消費する
性質を利用しています。

 まず、糖に似た化合物を放射性同位体で
標識(PETプローブ化)し、患者さんに
投与します。
 このPETプローブが体をめぐり糖代謝の
盛んな細胞に取り込まれるので、悪性度の
高い腫瘍を可視化、診断できます。

 ただ、がん細胞がHER2陽性か陰性かなど
の詳細な情報はこのPET検査では分からない
ため、患部を針で刺して細胞を採取する
針生検が必要でした。

 分子イメージング科学研究センターの
研究者は、トラスツズマブをPETプローブ
に用いて、HER2陽性がん細胞を画像診断
する手法を開発しました。

 被ばく量が小さい銅の放射性同位体
(64Cu)で標識したため、従来のPET検査と
ほぼ同等の被ばく量でトラスツズマブの
体内での動きを追跡できます。

 実際に、トラスツズマブで治療中の
患者さん14症例で臨床試験を行った結果、
HER2陽性乳がんの原発巣、骨・脳などへの
転移、治療に伴うがん組織の縮小を確認
しました。

 治療薬そのものをイメージ診断薬として
用いることで、診断、治療、予後観察の
一連の医療を統合する
「セラノスティックス」の実現の可能性を
示したことになります。

 今後は、画像診断の確実性の向上、
他のがん種への応用を進め、早期の実用化
を目指します。

報道発表資料へ

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良いですね。

分子標的薬はこれからも出てくる
でしょうし、応用は広がると
考えられます。

期待したい。

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2012年6月 5日 (火)

全電源喪失:「考慮不要」作文、安全委が電力側に指示

全電源喪失:「考慮不要」作文、安全委が
電力側に指示

毎日新聞 2012年06月04日

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 内閣府原子力安全委員会の作業部会が
92年、福島第1原発事故の要因になった
長時間の全交流電源喪失について、
国の安全設計審査指針の改定作業で
考慮しなくてもよい理由を電力会社側に
作文するよう指示し、報告書に反映させて
いたことが分かった。

 その結果、国の指針改定が見送られた。

 安全委が4日、国会の事故調査委員会
から請求されて提出した内部文書を
公表した。

 安全委によると、電力会社側は当時、
指針改定について「電力会社の今後の
取り組みに期待するという結論にするのが
妥当」「リスクは相当低く、指針への反映
は行き過ぎ」などと反発。

 これを受け、作業部会の事務局だった
科学技術庁原子力安全調査室は、
電力会社側に「中長時間の全電源喪失を
考えなくてよい理由を作文してください」
と文書で指示した。

 東電から「適切な操作がされれば十分な
安全が確保される」などと回答があり、
報告書にほぼそのまま反映させたという。
---------------------------------------

>考慮しなくてもよい理由を電力会社側に
>作文するよう指示し、報告書に
>反映させていたことが分かった。

電力会社側の言いなりですね。
これで原子力安全委員会?

こんな安易な判断で、どうして国民の
安全を守れる?

こんな判断をして、結果が今回の事故。
電力会社も、原子力安全委員会も責任を
とるべきです。
なのに未だに誰もとっていない。
腹立たしい。
この国はどうなっているのかと思う。

今回の原発の再稼働判断にしても、
私の責任で判断する?

責任をとるとは、いったいどうとるのか?

今回の福島第一原発の事故の責任すら
誰もとらないであいまいなまま。
何を言っているのかと思う。

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東北大、パレイドリアを利用したレビー小体型認知症の検査方法を開発

東北大、パレイドリアを利用した
レビー小体型認知症の検査方法を開発

2012年06月02日 slashdot

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 東北大の研究グループが新たに開発した
「パレイドリアテスト」を用いる検査方法
で、認知症の1種であるレビー小体型認知症
とアルツハイマー病を高い精度で鑑別する
ことに成功したとのこと。

 研究成果は英科学誌「Brain」に掲載
された(プレスリリース、 Brain掲載論文
の概要、 マイナビニュースの記事)。

 レビー小体型認知症はアルツハイマー病
に次いで患者数が多いとされる
認知症型疾患で、特徴の1つに幻視がある。

 しかし、短時間の診察で幻視が観察
されることはまれで、ほかの認知症と
早期に見分けることは難しいという。

 パレイドリアテストは、壁のしみや
雲の形が人の顔や動物の姿などに見える
錯視「パレイドリア」を利用するもので、
風景などの写真に何が見えるかを説明して
もらうという単純な検査を行う。

 検査では幻視の有無に関わらず、34名の
レビー小体型認知症患者全員に
パレイドリアを誘発した。

 一方、アルツハイマー病患者で
パレイドリアが誘発されたのは34名中4名
のみで、高い精度で両者を鑑別できる
という。

 今後はパレイドリアテストにより、
レビー小体型認知症の早期診断や
早期治療、幻視の病態解明などが期待
されるとのことだ。
---------------------------------------

良いですね。
>高い精度で両者を鑑別できるという。

少しずつ進歩します。

>今後はパレイドリアテストにより、
>レビー小体型認知症の早期診断や
>早期治療、幻視の病態解明などが期待
>されるとのことだ。
期待したい。

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中皮腫、発症前に血液で診断 順天堂大チームが成功

中皮腫、発症前に血液で診断
順天堂大チームが成功

2012年6月4日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 アスベスト(石綿)が主な原因とされる
がんの一種中皮腫について、発症前に
患者予備軍を血液検査で見つけ出すことに
樋野興夫・順天堂大教授らが成功した。

 中皮腫は、早期診断が難しく発症すると
病状が進むのが早い。
 発症前に診断できれば根治が期待できる。

 研究チームは検査に広く使えるよう開発
を急ぐ。

 今のところ有効な早期診断法はまだ
ない。

 チームは、中皮腫のなかでも日本人に
多い上皮型と呼ばれるタイプの検査法を
研究していた。

 中皮腫を発症した人は、血液中の特定の
たんぱく質の濃度が高くなることに注目
した。

 今年3月まで5年間、アスベストを
吸い込む可能性が高い土木や建築などの
工事に関わる約3万人の血液を調べた。
 うち200人のたんぱく質の濃度が高く
なり、うち2人が中皮腫を発症。
 2人は発症前からたんぱく質の値が
高かった。

 樋野教授は「症例数を増やすとともに、
追跡調査を続けて精度を上げて、簡単で
安い検査法を確立したい」と話す。

 厚生労働省研究班研究代表者の岸本卓巳
・岡山労災病院副院長は「中皮腫の治療は
発症前診断がかぎ。
 だが、現在は胸部CTなどの画像から
読み取るしかないが精度が低い。
 症例が少ないが、今後に期待が持てる
成果だ」と話している。(竹石涼子)
---------------------------------------

良いですね。
発症前診断の可能性が出てきました。
しかも血液検査で出来る。

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2012年6月 4日 (月)

ドコモが開発中の透過型両面タッチディスプレイ

ドコモが開発中の透過型両面タッチ ディスプレイ
1 JUNE 2012 diginfo.tv

詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。

---------------------------------------
 NTTドコモは、透過型ディスプレイの
両面にタッチパネルを貼り、表裏両面から
タッチ操作可能なスマートフォン試作機を
公開しました。

 この端末は、富士通と共同で開発を
進めているもので、背面から操作すること
で、表示内容を遮ることなく画面を
スクロールしたり、従来届きにくかった
ディスプレイの最上部も人差し指で簡単に
操作できます。

 また、両面を同時にタッチする新しい
操作方法も紹介されています。
---------------------------------------

なかなか面白そうです。

でも、見やすさという意味ではちょっと
難がありそう。

面白いとは思いますが、どうしてこうも
一過性のものばかり出し続ける?

ずっと使い続ける事ができて、
しかも進化するという、そういう携帯を
目指しても良いのにと思う。

ユーザーもソフト開発者もくたびれて
しまいませんか?

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肝臓再生の仕組みを解明…個々の細胞が肥大

肝臓再生の仕組みを解明
…個々の細胞が肥大

2012年6月2日 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 肝臓が、たとえその4分の3を失っても
元通りに再生する仕組みを、東京大学の
宮島篤教授らがマウスを使った実験で
明らかにした。

 細胞数の増加よりも、むしろ個々の細胞
が肥大することにより、元の大きさを回復
していた。

 科学誌カレント・バイオロジー電子版に
1日、発表した。

 肝臓は、他の臓器と比べて再生能力が
極めて高い。

 その能力を利用して、健康な人の肝臓の
一部を病気の人に移植する生体肝移植が
行われるが、この再生能力は、活発な
細胞分裂によるものと考えられていた。

 研究チームが、約7割を切り取った肝臓
で、再生までの細胞分裂の回数を数えた
ところ、細胞1個あたり平均0・7回で、
肝臓の完全再生には足りない数だった。

 その一方で、再生後の細胞を顕微鏡で
観察したところ、細胞の大きさ(面積)
は、平均で約1・5倍になっていた。
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以外ですね。

と言うことは、どういうことを意味して
いるのでしょうか?

大きさとしては元に戻るけれど、細胞数
は減ってしまう。
細胞一つ当たりの能力が同じなら
肝臓全体の能力は落ちてしまうことに
なるけれど、そういう話は聞かないので
その逆なのかな?

良くわかりません。
とにかく完全に元通りには再生しない
ということのようです。

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神経の難病治療に効果のある物質

神経の難病治療に効果のある物質
2012年6月4日 NHK NEWSWeb

詳細は、リンクを参照して下さい。
動画あり。

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 がんの治療に応用する研究が進められて
いるマイクロRNAと呼ばれる物質に
ついて、名古屋大学の研究グループが、
マウスを使った実験で神経の難病への治療
にも効果があることが分かり、
パーキンソン病などの治療法の開発に
役立つと期待されています。

 名古屋大学大学院医学系研究科の
祖父江元教授らの研究グループは、体内に
数百種類ある「マイクロRNA」と
呼ばれる物質の1つを異常なタンパク質が
蓄積して神経が壊れる難病を人工的に発症
させたマウスに1回だけ投与しました。

 その結果、投与したマウスは、投与
しなかった病気のマウスに比べて、動きが
活発になり、異常なタンパク質の量が
少なくなったということです。

 アルツハイマー病やパーキンソン病など
神経の難病の多くは、異常なタンパク質の
蓄積が原因ですが、取り除くことは難しく、
治療法の開発が課題になっています。

 マイクロRNAは、がん治療に応用する
研究が進められていますが、研究グループ
によりますと、神経の難病にも効果がある
ことを動物実験で示したのは初めてだと
いうことです。

 祖父江教授は「今は動物実験の段階だが、
それぞれの病気に応じたマイクロRNAを
見つけ出せれば新たな治療法の開発に
つながる」と話しています。
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Good Newsだと思います。
この方向でのアプローチはなかったので
期待したいと思います。

参考として
「マイクロRNA」によるタンパク質合成
阻害の仕組みを解明

理化学研究所

という発表があります。
約2年前の発表です。

神経難病発症の元となるタンパク質合成
を阻害できるマイクロRNAを発見できれば
治療につながる可能性が出てきます。

期待したい。

関連記事です。こちらの方が詳しいです。
神経疾患の進行抑える治療法
名大など

2012/6/4 日本経済新聞

>他の神経変性疾患でも
>(1)異常タンパク質を合成する
   メッセンジャーRNA
>(2)それを安定させるタンパク質
>(3)その発現を抑えるマイクロRNA
   ―の組み合わせが分かれば、
   治療できるという。

だそうです。

名古屋大学のプレスリリースです。
マイクロ RNA による神経変性疾患の
新規治療法を開発

平成 24 年 5 月 28 日

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2012年6月 2日 (土)

My Stroke of Insight ―奇跡の脳―

My Stroke of Insight ―奇跡の脳―
2012年05月12日
Blog Neurology
興味を持った「神経内科」論文

詳細は、リンクを参照して下さい。
紹介です。

私にとってはすごく興味深い話でした。
本を買って見て見たいと思う。

>この本で一番考えさせられたのは,
>脳卒中患者さんへの接し方は
>どうあるべきか,ということだ.

著者のことばです。
>「私のような状態の人間との
>コミュニケーションの方法を,
>お医者さんたちが知らなかったのは
>悲しいことでした.
>気持ちが通じない専門家たちには,
>エネルギーを吸い取られるだけ.
>だから私は,そういった連中の要求を
>無視して自分自身を守ることにしました」

考えさせられます。

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6時間以内に施行したtPA療法は80歳以上の脳梗塞患者の予後を改善するか? -IST-3 study-

6時間以内に施行したtPA療法は
80歳以上の脳梗塞患者の予後を改善
するか? -IST-3 study-

2012年05月30日
Blog Neurology
興味を持った「神経内科」論文

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 tPA療法はヨーロッパでは発症3時間以内,
80歳未満の患者に限って行われている.

 またECASS-IIIの結果から4.5時間まで
有効であることも分かっている.

 11の臨床試験(計3977名)を検討した
コクランレビュー(2009)では,
経静脈的なtPA療法は身体障害を伴わない
自立した生存者を有意に増加させる一方,
3%の患者に生命に関わる脳内出血を
もたらすことを示した.

 さらに発症6時間まではtPA療法は
有効である可能性も示した
(もちろん早期治療ほど予後良好となる).

 ただし,問題点として,80歳以上の
患者がリスクの高さから臨床試験に
あまり含まれておらず
(前述の3977名のうち79名),
tPA療法の有効性は不明である点が挙げ
られる.

 このためtPA治療基準を満たさない症例,
 とくに高齢者に対するtPA療法の有効性と
治療可能時間の検討を目的として,
the third international stroke trial 3
(IST-3)が行われた.

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 以上より,tPA療法は,80歳以上の高齢者
を含むハイリスク患者に対する検討で,
主要評価項目である自立した生存者の割合
こそ改善できなかったが,発症6時間以内の
治療であっても機能予後を改善することが
明らかになった.ハイリスク患者において
治療効果が得られた意義は大きい.

 主要評価項目において有意差が
出なかった理由としては,tPA療法群で
治療開始7日以内の症候性脳出血の頻度,
および発症7日以内の死亡率が有意に
高かったことが影響しているものと
考えられる.

 よってハイリスク患者に対するtPA療法の
予後をさらに改善させるためには治療早期
の脳出血の合併,すなわち血液脳関門の
破綻をいかに防止するか
(血管保護療法の開発)が今後重要な意味
をもつものと考えられた.
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紹介です。

ハイリスク患者に対しても改善できるよう
です。

但し、解決すべき課題はあるようですし、
実際の適用については、国毎に法律など
規制があると思われますので、直ぐに
適用とはならないようですが、その可能性
と問題点、効果については、継続して
研究して貰いたいと思います。

参考になりました。

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パーキンソン病友の会新潟県支部 定期総会(薬の飲み方と効果的なリハビリ)

パーキンソン病友の会新潟県支部 定期総会
(薬の飲み方と効果的なリハビリ)

2012年05月21日
Blog Neurology
興味を持った「神経内科」論文

詳細は、リンクを参照して下さい。
紹介です。

内容概略
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1.抗パーキンソン病薬の飲み方
2.主治医とのつきあいかた
3.リハビリテーションについて

最後にとても役に立つ本と
ホームページをご紹介します.
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とても役に立つと思います。
参考にしてください。

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2012年6月 1日 (金)

ヒトES細胞を利用したメチル水銀の毒性評価に成功

ヒトES細胞を利用したメチル水銀の
毒性評価に成功
-化学物質等の胎児期への影響を迅速に
予測することが可能に-

記者発表 2012年5月17日
独立行政法人
国立環境研究所

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 国立環境研究所と東京大学の
研究グループは、発育中のヒト胎児の
神経細胞がメチル水銀に対して異常を
起こしやすいことをヒト胚性幹細胞
(ES細胞)から神経細胞を作る培養方法
を利用して証明しました。

 本研究成果は、平成24年4月発行の
国際学術誌「Toxicology Letters」
(電子版)に掲載されました。
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>メチル水銀(注1)は胎児性水俣病の
>原因物質であることが知られていますが、
>病態を引き起こすメカニズムは明らかに
>なっておらず、さらなる研究が必要と
>されています。

未だに病態を引き起こすメカニズムが
明らかになっていないとは?

>ヒトES細胞(注2)とマウスES細胞
>から成熟した神経細胞を分化させる
>培養方法と、数理工学的手法を利用した
>解析方法を開発し、メチル水銀に対する
>ヒトとマウスの感受性を比較しました。
>その結果、ヒトの神経細胞は、実験動物
>であるマウスの神経細胞より形態的に
>異常を起こしやすいことを明らかに
>しました。
>この手法を利用すれば、メチル水銀
>のみならず他の化学物質や放射性物質
>などについても、特に、ヒトにおける
>胎児期への影響を迅速に予測すること
>が可能となります。
素晴らしい。

これで、影響があることはわかって
いても、どの程度危険なものなのかが
良くわかっていない放射性物質の
胎児期への影響を科学的に明らかに出来る
ようになったと言って良いのでしょうか?

期待したい。

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めしべが持つ秘められた受精回復機構を発見

めしべが持つ秘められた受精回復機構を
発見
-植物は失敗に備えたバックアッププラン
を持っている-

平成24年5月18日
科学技術振興機構(JST)
名古屋大学

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 JST 課題達成型基礎研究の一環
として、JST 戦略的創造研究推進事業
ERATO型研究「東山ライブホロニクス
プロジェクト」(研究総括:東山 哲也
名古屋大学 大学院理学研究科 教授)の
笠原 竜四郎 研究員らは、植物のめしべが
受精に失敗した時に、積極的に受精を回復
する仕組み(受精回復システム)が存在
することを発見しました。

 めしべに複数の花粉が受粉すると、複数
の花粉管が一斉に伸長しますが、卵細胞
には1本の花粉管だけが到達して受精する
ことが知られています。

 動物のように多数の精子が卵に到達して
競争の末に受精するケースとは異なり、
植物では1本の花粉管、いわばたった1人
の相手に受精を託すと考えられて
きました。

 笠原研究員らは、半数の花粉管が受精
できない精細胞を持つシロイヌナズナの
突然変異体を調べている時に、期待される
よりも多くの種子が作られることに注目
しました。

 これまで、めしべの中の花粉管を全て
観察することは困難でしたが、今回高度な
解剖技術でこれを達成しました。

 その結果、これまではまれにしか
起きないと考えられていた、卵細胞に
2本の花粉管が到達する現象が、高頻度
(約40%)で起こっていることを発見
しました。

 さらに、1本目の花粉管が受精に失敗
した場合に、卵細胞を含む組織が2本目の
花粉管、いわば2人目の相手を呼び寄せ、
受精を回復することを突き止めました。

 多くの植物で、卵細胞の隣には助細胞
という細胞が2つあり花粉管を誘引します
が、花粉管が到達すると助細胞の1つが
崩壊し受精の場を作ります。

 これまで助細胞がなぜ2つあるのか、
積極的な理由は見いだされていません
でした。

 今回、1本目の花粉管が受精に失敗した
時に、2つ目の助細胞がバックアップ機能
を果たし、受精を回復することも明らかに
しました。

 オオムギやエンドウなど、多くの植物で
1つの卵細胞に花粉管が2本到達する例が
確認されています。

 つまり、これまでまれなこととして注目
されなかった現象が、植物生殖の重要な
仕組みを意味していたと考えられます。

 今後この現象の分子メカニズムが解明
されれば、植物の交配をコントロール
できるようになり、例えば気象条件の
厳しい地方で精細胞が原因で生じる
農作物の不作に対して、1つでも多くの
種子を形成させることができるようになる
と期待できます。

 本研究成果は、2012年5月17日
(米国東部時間)に米科学誌
「Current Biology」の
オンライン速報版で公開されます。
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>植物は失敗に備えたバックアッププラン
>を持っている
良く出来てますね~

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ブリヂストンと味の素、バイオマス由来の合成ゴムを共同開発

ブリヂストンと味の素、バイオマス由来の
合成ゴムを共同開発

2012/6/1 日本経済新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 ブリヂストンは2012年5月31日、味の素
が提供するバイオマス由来のイソプレンを
使用した合成ゴム「高シスポリイソプレン
(IR)」の重合に成功したと発表した
(図1、図2)。

 IRは天然ゴムの一部を置換できるため、
こうしたバイオマス由来のIRは原材料
多様化の手段の一つとして期待されて
いる。

 ブリヂストンは今後、ゴムとしての
物性の確認を進めながら、重合触媒技術を
高めてより高機能なIRの開発を目指すと
いう。

 味の素は、ブリヂストンとタイヤ用
合成ゴムの共同開発を実施してきた。

 今回、味の素が提供するイソプレンは、
同社が持つ発酵技術を利用して
バイオマスから生成する。

 ブリヂストングループは2050年の
「100%サステナブルマテリアル化」を
目指している。

 今回の取り組みは、その一環。

 天然ゴムだけではなく、合成ゴムに
関してもさまざまなバイオマテリアルの
研究開発を進めている。
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良いですね。

味の素とブリジストンとは思わぬところで
結びつくものです。

リサイクルも同時に進める必要があると
思います。資源の有効利用です。

 これからは使い捨てという考えは改め
ないといけない。

「もったいない」という言葉は
素晴らしい言葉なのだから、
大切にしないと、

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