中国製の半導体チップに「バックドア」が発見される
詳細は、リンクを参照して下さい。
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ケンブリッジ大の研究者
Sergei Skorobogatov氏が、半導体チップの
挙動やその動作などをスキャンする手法を
開発した。
その手法を用いて米軍で採用されている
中国製の半導体チップを調査したところ、
製造者によってバックドアが埋め込まれて
いることを発見したという
( Gigazineの記事)。
このチップは軍事用で、原発、公共交通
機関でも使用されているらしい。
Skorobogatov氏はMI5やNSA、IARPAなど
が「半導体チップが汚染されているのでは
ないか」と危惧していることから、研究の
一環として調査を行ったとのこと。
今回発見されたバックドアには「鍵」が
用意されており、この鍵を用いてチップを
再プログラムしたり、無効にできるという。
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恐ろしいですね。
日本は、平和ぼけしていて色々な意味で、
リスク管理が不十分。
内に対しても、外に対しても、
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