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2012年5月22日 (火)

東北大、高演色な白色LEDへの応用が期待できる酸化物系赤色蛍光体を開発

東北大、高演色な白色LEDへの応用が期待
できる酸化物系赤色蛍光体を開発

2012/05/18 マイナビニュース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 東北大学(東北大)は5月17日、青色光
照射により赤色に発光する新規のシリコン
酸化物蛍光体を開発したと発表した。

 同材料により、高演色な白色LEDへの応用
が期待できるという。

 白色LEDは、低消費電力、長寿命なこと
から液晶パネルのバックライト光源に広く
使用されている他、照明用光源としても
普及が始まるなど、急速に市場が拡大して
いる。

 現在、使用されている大半の白色LED製品
は、青色LEDと黄色蛍光体(YAG:Ce)を
組み合わせたタイプが主流となっているが、
この方式の白色LEDは赤色の光が弱く、
照明用光源としては演色性が低いことが
課題とされている。

 これは、赤色蛍光体を併用することで
軽減できるが、現時点で実用的な
赤色蛍光体は窒化物しかなく、特殊な
製造工程を必要とするために材料費が高く、
今後、蛍光灯の代替など、白色LEDをより
多種多様な光源として普及させるには、
より安価な赤色蛍光体が求められていた。

 そのような中、同研究グループでは、
橙~赤色(600~625nm)で発光する
シリコン酸化物蛍光体を発見。

 同蛍光体は、青色LEDの光で励起可能
であり、高演色な白色LEDへの応用が
期待できるという。

 具体的には、アルカリ土類金属-
シリコン複合酸化物を母体結晶として、
発光元素としてユーロピウムを添加して
いる。

 製造工程に特殊な設備を必要とせず、
窒化物蛍光体よりも安価に製造でき、
量産化に向いているという。
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白色LEDと一口に言ってもいろいろあるん
です。

今回
>高演色な白色LEDへの応用が期待でき、
>製造工程に特殊な設備を必要とせず、
>窒化物蛍光体よりも安価に製造でき、
>量産化に向いているものが開発できた。
ということらしい。

蛍光体方式の擬似白色発光ダイオード
ということですね。

良く合われている液晶パネルの
LEDバックライトですが、

私は単純に、色再現力に優れている
光の三原色である赤色・緑色・青色の
発光ダイオードチップを用いて1つの
発光源として白色を得ているものを
使用していると思っていましたが、
実は、主流は擬似白色発光ダイオードを
用いているもののようです。

いろいろありますね。

詳細はリンクをどうぞ
東北大学プレスリリース

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