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2012年5月 1日 (火)

グーグルなど13社を訴えた国産ベンチャー驚異の実力

グーグルなど13社を訴えた
国産ベンチャー驚異の実力

2012年4月16日 週間ダイヤモンド

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 2011年4月、米国テキサス州で、特許侵害
に関するある大きな訴訟が起こされた。

 訴えられたのは、グーグルやヤフー、
AOL、AT&T、そして
アカマイ・テクノロジーズなど、
検索サービス大手からインターネット接続
事業者、コンテンツ配信企業に至るまでの
13社だ。

 こうした世界のIT産業をリードする
企業を訴えたのは、実は日本企業。
 しかも、社員わずか8人のイーパーセル
というベンチャー企業だ。

 無名のベンチャーが世界のトップ企業に
訴訟を起こすとは、「なんと無謀な」と
一笑に付す向きも多いかもしれない。

 しかし、6月から本格的な訴訟手続きに
入ると、8月には早速“白旗”を揚げる
企業が現れる。

 携帯端末「ブラックベリー」を製造する
リサーチ・イン・モーション(RIM)
だった。

 イーパーセルはRIMと特許ライセンス
契約を結び和解し、事実上の“勝利”を
収めたのである。

 その後も立て続けに3社と和解、
ライセンス契約を結んでいる。
 他の企業とも現在争ってはいるが、
いずれも勝てる公算が大きそうだ。

 日本のベンチャーが世界の大手企業に
特許侵害で勝つ例はなきに等しい。
 なぜ、このベンチャーは勝つことが
できるのであろうか。

 イーパーセルの事業は、容量の大きな
データを企業向けに配送するサービスで、
いわば「電子宅配便」とも呼べるものだ。

 もともと1996年の創業時に、ネットの
爆発的な普及で電子取引の時代が到来する
ことを予感し、物流最大手のフェデックス
の配送の仕組みを研究、電子宅配便の構想
をぶち上げていた。

 同時に、世界プログラミング
オリンピックのチャンピオンや、
数学オリンピックの選手権参加者ら
世界14ヵ国の最高峰の頭脳をかき集めた。

 すべては、通信経路がいかなる環境に
あっても、「荷主」から「荷受人」まで
「荷物」が安全かつ確実に届くよう特化
させた、電子配送専用の通信プロトコルを
開発するため。
 要した時間はなんと1年足らずという
短さだった。

 仕上げは、98年から2001年にかけて
米国特許11件を次々と取得したことで
あった。

 まさに世界は血みどろの争い。
 そうした中、日本企業の特許に対する
意識は極めて希薄だ。
 このような状況に挑んだイーパーセルの
狙いは、和解で得られる数千万円の
特許ライセンス料ではない。

 北野譲治社長は「そもそも経営は安定
しており、ライセンス料を得ても訴訟や
弁護士の費用を差し引けばもうけは
ほとんどない。
 それよりも、自社の『知的資産』を
積極的に活用するための経営戦略である」
と言う。

 ベンチャー故に金融資産が少ない分、
訴訟などを通じてこうした知的資産を
世界に認めさせることで、ブランド価値を
高めていくというわけだ。

 イーパーセルは今後、訴訟対象を26社に
まで広げていくつもりだ。

 北野社長は「日本にも世界に誇れる技術
があることを知っていただきたい。
 近い将来、時価総額世界1位のアップル
にも、わが社の特許技術を提供したい」と
意気込んでいる。

 イーパーセルの投じた一石は、特許侵害
訴訟という枠には収まらず、大きな波紋
となって広がりそうである。
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すごいですね。

先見性と実行力が素晴らしい。

>電子宅配便の構想をぶち上げると同時に
>世界プログラミングオリンピックの
>チャンピオンや、数学オリンピックの
>選手権参加者ら世界14ヵ国の最高峰の
>頭脳をかき集めた。

将来性があるのかないのか?
良くわからないベンチャー企業に
入社しようとする人がいたことが
驚きです。

世界プログラミングオリンピックの
チャンピオンとか数学オリンピックの
選手権参加者ら世界14ヵ国の最高峰の
頭脳ならば引く手あまたであったと
思うのだが?

社長の説得力が素晴らしかった
のでしょう。

イーパーセルの将来に期待したい。

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