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2012年4月19日 (木)

核酸の産生は昼夜で大きく異なり、その時間は肝臓の時計遺伝子により決められている

核酸の産生は昼夜で大きく異なり、
その時間は肝臓の時計遺伝子
により決められている

2012年4月17日 京都大学

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 Jean-Michel Fustin 薬学研究科研究員、
岡村均 同教授らの研究グループは、今回、
初めて肝臓の時計は、肝細胞から
ヌクレオチドを全身臓器にリズミックに
供給していることを発見しました。

 この研究により、時計遺伝子をターゲット
とした新しい治療薬を、癌の化学療法と
組み合わせることで、新しい癌の化学療法
が開ける可能性があることが予測されます。

 本研究成果は、米国科学誌
「Cell Reports」 に発表されました。
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>時計遺伝子Bmal1の発現を肝臓で
>押さえると、
といってますね。
今回の研究はこの肝臓の時計遺伝子に
関するものです。

これ以外にも、既投稿の
体内時計遺伝子がもつがん増殖を
抑える力

というものもあります。

こちらは体内時計遺伝子Period2と
言ってます。

時計遺伝子といってもいろいろある
ようです。

別々に働くとおかしなことになると
思うので、体内時計遺伝子が上位に
あって全体をコントロールしている
のでしょうか?

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