« 自己免疫疾患の原因となる免疫細胞が増える新たな仕組みを発見-副作用の少ない治療法の開発に期待- | トップページ | アストロサイトの細胞膜の「仕切り」がシグナルの発生場所を決める-グリア細胞の一種「アストロサイト」の突起が独立して働く仕組みの一端が明らかに- »

2012年4月 4日 (水)

ライチ由来ポリフェノール(オリゴノール)の新たな機能:アイケア効果

ライチ由来ポリフェノール(オリゴノール)
の新たな機能:アイケア効果

2012/04/02 CNET Japan

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 帝京大学薬学部 医療生命化学教室
油井聡教授の研究グループは、ライチ由来
低分子化ポリフェノール(オリゴノール)
のアイケア効果について、日本薬学会
第132年会(札幌)で発表をおこなった。

 本学会は、国内で最も古い学会の一つ
として誕生し、「くすり」に関係する
研究者や技術者が、学術上の情報交換を
行い、学術文化の発展を目的とする
学術集会である。

会期:2012年3月28日(水)~31日(土)
会場:北海道大学
演題:「網膜変性モデルマウスに対する
ライチ由来ポリフェノール(オリゴノール)
の抑制効果」

 本実験は、網膜変性モデルマウスを
用いた実験において、視細胞の損傷を
引き起こすMNU(N-methyl-N-nitrosourea)
をマウスに腹腔内投与後、オリゴノールを
同時に腹腔内または経口投与し、その後
1日1回オリゴノールを同様に連続7日投与
した。

 10日後にcliff testによる視能試験で
マウスの視能を調べた結果、オリゴノール
(2mg/マウス)の腹腔内投与、経口投与の
どちらもMNUによる視能の低下を抑制する
ことが明らかとなった。

 また網膜組織切片の観察によって、
視細胞の死滅を抑制していることが
認められたことから、オリゴノールは
MNU誘発網膜変性の進行を遅延させる効果
が示唆された。
---------------------------------------

>近年パソコンや携帯電話の普及に伴う
>眼精疲労に有効なアイケア素材として、
>アントシアニン、ルテインなどが広く
>知られているが、オリゴノールによる
>眼科領域における効果は、他のアイケア
>素材であるアントシアニンの
>細胞内ロドプシン再合成促進作用や
>ルテインによる黄斑変性の抑制効果
>などとは異なるメカニズムによる予防の
>可能性が期待される。
とのことです。

一つの情報として知っておいてもよいかも
知れません。

|

« 自己免疫疾患の原因となる免疫細胞が増える新たな仕組みを発見-副作用の少ない治療法の開発に期待- | トップページ | アストロサイトの細胞膜の「仕切り」がシグナルの発生場所を決める-グリア細胞の一種「アストロサイト」の突起が独立して働く仕組みの一端が明らかに- »

医療関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210730/54387607

この記事へのトラックバック一覧です: ライチ由来ポリフェノール(オリゴノール)の新たな機能:アイケア効果:

« 自己免疫疾患の原因となる免疫細胞が増える新たな仕組みを発見-副作用の少ない治療法の開発に期待- | トップページ | アストロサイトの細胞膜の「仕切り」がシグナルの発生場所を決める-グリア細胞の一種「アストロサイト」の突起が独立して働く仕組みの一端が明らかに- »