« 「ベロ毒素」無害化する化合物、同志社大が開発 | トップページ | タカラBIO<4974.T>、NK細胞療法の臨床研究を開始 »

2012年4月10日 (火)

卵の膜で太陽電池30倍長持ち…高専生が成果

卵の膜で太陽電池30倍長持ち
…高専生が成果

2012年4月10日 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 3月に京都府で開かれた、高校生を対象
にした全国最大規模の化学研究の発表会で、
米子高専(鳥取県米子市)の学生が
手がけた、卵の膜で太陽電池を長持ち
させる研究が最優秀賞に選ばれた。

 受賞したのは同校の「B&C研究同好会」
のメンバー4人。
 日本農芸化学会が主催する
「ジュニア農芸化学会」で、卵の膜を
粉末状にして太陽電池の電極に載せること
で、電池の持続力を高める成果を発表し、
65点の応募作のうち、審査員から最も
多くの票を集めた。

 同会は、卵の膜で太陽電池が長持ちする
性質を発見し、昨年2月から開発を続けて
きた。
 昨夏には通常より30倍持続力のある
電池の開発に成功し、その結果を
「日本学生科学賞」で発表した。

 ただ、膜の形や載せ方で発電量などに
ムラがあり、再び試行錯誤を続けた
ところ、膜を粉末状にして電極にまぶす
と、結果が安定し、電力量も2・5倍に
なることが分かった。

 その後も質の高い発表内容とするため、
メンバーは休日も使い、粉の量を変えたり、
電池の厚みを変えたりして努力を続けた。

 一時はメンバーの気持ちがすれ違い、
実験もバラバラに行うこともあったが、
不満や意見を出し合い、研究をまとめ
上げたいとの思いを確認。

 その後、電極に塗った薬品と同じ量の
粉末を混ぜ合わせると、電力量が最も
高くなることもつきとめた。

 発表会では、多機能情報端末「iPad
(アイパッド)」の画像を使いながら
メカニズムを説明。
 また、原稿を読まずに参加者の顔を
見ながら話すことで関心を引き付けた。
 下位から順番に校名が呼ばれる
結果発表では、最後に最優秀賞と
告げられ、代表の重永皐月さん(18)は
「なかなか名前が呼ばれなくてやきもき
したけど、ホッとした」と言う。

 発表会後、関心を持った食品会社
「キユーピー」が、技術や機械、資金など
を提供して電池の開発に協力したいと
申し出たといい、今月末から具体的な協議
を始める。

 同会の顧問を務める谷藤尚貴准教授
(39)は「企業の協力を得て本格的な
開発ができる。
 生徒の力で電池の性能がどこまで上がる
か楽しみ」と喜ぶ。

 重永さんは「いくつもの失敗があった
から受賞できた。
 実用化できるまで研究を深め、
大きな学会で発表したい」と意気込んで
いる。(大橋裕和)
---------------------------------------

素晴らしい。
この発表ですね。
新しい高耐久性色素増感太陽電池
理化自由研究データース

つい最近も高校生から話題になる研究が
出てましたね。
女子高校生の研究
米科学専門誌に掲載

2012年2月10日
です。

頑張ってください。
素晴らしい展開が待っているかも
知れません。

|

« 「ベロ毒素」無害化する化合物、同志社大が開発 | トップページ | タカラBIO<4974.T>、NK細胞療法の臨床研究を開始 »

科学関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210730/54438362

この記事へのトラックバック一覧です: 卵の膜で太陽電池30倍長持ち…高専生が成果 :

« 「ベロ毒素」無害化する化合物、同志社大が開発 | トップページ | タカラBIO<4974.T>、NK細胞療法の臨床研究を開始 »