大阪市大、血管新生療法の治療効果を増幅させるナノテク微粒子を開発
大阪市大、血管新生療法の治療効果を
増幅させるナノテク微粒子を開発
2012/04/20 マイナビニュース
詳細は、リンクを参照して下さい。
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今回の研究では、世界で初めて注射針で
細胞と一緒に筋肉注射できる細胞足場粒子
(ナノスキャフォールド)を開発した。
ナノテクノロジーを用いて、すでに
臨床応用されているポリ乳酸などの
生体吸収性ポリマー粒子に、ナノサイズの
ハイドロキシアパタイト(HAp)を均一に
コーティングした。
ハイドロキシアパタイトは骨や歯の成分
でもあり、良好な細胞接着性および
組織親和性を持つため、この粒子を移植細胞
とともに筋肉注射を行うと、粒子は
細胞足場(スキャフォールド)として移植細胞
を局所に生きたまま長期間維持することが
できる。
この結果、血管新生効果が約7倍高まり、
救肢効果は約4倍となることが判明した
という。
また治療効果がなくなれば生体内で
分解吸収されるため安全性が高く、
ゼラチンやコラーゲンなどの生物由来成分
を含まないため、未知の感染症の心配も
ないという特長があるという。
なお、すでに新エネルギー・産業技術
総合開発機構(NEDO)および科学技術振興
機構(JST)の支援を受け、近畿大学・
大阪工業大学・グンゼ・ソフセラとの
共同研究として実用化研究と前臨床試験
が進められており、将来的には製造技術
の確立を図り、2015年から臨床試験を
開始する予定だという。
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良さそうですね。
>2015年から臨床試験を開始する予定
期待したい。
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