楕円ボアを採用した超電導MRI装置
楕円ボアを採用した超電導MRI装置
19 APRIL 2012 diginfo.tv
詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。
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日立メディコは静磁場強度1.5テスラの
超電導MRI装置「ECHELON OVAL」
(エシェロン オーバル)を日本と海外に
向けて発売しました。
幅74cmの楕円ボアを採用することで
検査空間を従来nの製品から約40%拡張する
ことに成功しました。
また、検査空間を横方向に拡張した結果、
これまで磁場中心での撮像が困難であった
肩などのオフセンター部位も寝台上で
被検者の体を横に移動させることが可能に
なり、最も高画質が得られる磁場中心での
撮像が可能となりました。
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なかなか良さそうです。
1.5テスラですから、標準的な磁場強度
のものと考えて良いのかな?
閉所が苦手な私としては、良いと思う。
以前、
「閉塞感のないMRIを開発」
2008年9月 8日
という記事を投稿しました。
3年以上経ちましたが、オープン型が
あまり普及しないところを見ると
一長一短があるんでしょうね?
性能的にかなり劣るということが
なければ、私などはオープン型が
最も望ましいのですが、
コストパフォーマンスで劣るのかな?
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