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2012年4月30日 (月)

核と細胞質の間を輸送する新しい運搬体分子“Hikeshi(火消し)”を発見

核と細胞質の間を輸送する新しい
運搬体分子“Hikeshi(火消し)”を発見
-細胞ストレスダメージ修復と
分子シャペロンの核内機能が結びつく-

平成24年4月27日 理化学研究所

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 ヒトの細胞内では、核と細胞質の間で
タンパク質やRNA(リボ核酸)などを輸送
する「核-細胞質間輸送システム」が
働いています。

 核と細胞質を隔てている核膜には
タンパク質の複合体である核膜孔複合体が
存在して、一定サイズ以上の分子を
通さない関所のような役割を果たして
います。

 ここを通れない大きな分子は
「運搬体分子」という“関所通過用バス”
に乗せて(結合して)運ばれます。


 正常時の細胞ではimportinβ
(インポーチンベータ)という運搬体分子
がその役目の大部分を引き受けていますが、
細胞が、栄養不足、酸化、温度変化などの
環境ストレスを受けたときは十分に機能
しません。

 一方この時、分子シャペロンという
タンパク質が核によく移入していることが
知られていましたが、その生理的な役割の
重要性はこれまで分かっていませんでした。

 基幹研究所の研究グループは、
ストレス時の核-細胞質間輸送を試験管内
で再現し、分子シャペロン「Hsp70」を核に
運ぶ新しい運搬体分子を発見しました。

 通常、細胞はストレス要因を除けば
ストレス状態から回復しますが、
この運搬体分子を取り除いた細胞は
ストレス要因が除かれても回復しません
でした。

 このことから、ストレス時にHsp70が
核内で機能することがストレス状態からの
回復に重要と分かりました。

 これまで別々に研究されていた
核-細胞質間輸送と分子シャペロン
システムが結びついたことも、今回の研究
が初めてになります。

 研究グループは、ストレス状態を火事に
見立て、発見した運搬体分子が
ストレス状態を鎮めることから「Hikeshi」
と名付けました。

報道発表資料へ

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「Hikeshi」ね~

本当に良く出来ていますね。

病気にならないように細胞レベル、
分子レベルで、いろいろ頑張っているん
です。

複雑なので解明は少しずつです。

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