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2012年3月28日 (水)

拒絶反応ない腎移植に成功 骨髄壊して手術 米チーム

拒絶反応ない腎移植に成功
骨髄壊して手術 米チーム

2012年3月27日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 拒絶反応が起きない生体腎移植に
米ルイビル大などが成功した。

 抗がん剤と放射線で患者の骨髄を壊して
から腎臓を移植する。

 白血球の型が一致しなくても移植が
可能で、手術を受けた8人のうち5人で
免疫抑制剤をのまなくてもいい状態に
なった。

 移植では、患者の免疫システムが、
移植臓器を「異物」とみなして攻撃する
のを防ぐため、白血球の型がある程度一致
した人を提供者に選び、手術後は免疫を
抑える薬を一生飲み続ける必要がある。
 だが、薬には感染症や高血圧などに
なりやすくなる副作用がある。

 新手法では、抗がん剤と放射線で、
白血球などの免疫に関わる細胞を作り出す
骨髄を破壊、免疫反応が起きない状態
にした後に腎臓を移植する。

 一方、腎臓提供者から骨髄液を採取、
免疫反応にかかわる物質を調整した後、
移植手術の翌日に患者に入れる。
 すると患者の骨髄細胞が腎臓提供者の
ものに入れ替わる。
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驚きです。
随分大胆なやり方ですね。

素人の私の理解では、拒絶反応に関わる
免疫細胞は、骨髄で生まれ胸腺という
所で選別されて初めて自己と非自己を
区別できるT細胞として出て行くのだと、
そしてそのT細胞が異物を識別し排除する
のだと思っていました。
『T細胞のTの由来はThymus(胸腺)のTから
きているとのことです。』

なので骨髄液を入れ替えても拒絶反応は
起こるのだと理解していました。
このケースの胸腺の役割はどういうこと
になるのでしょうか?

>免疫反応にかかわる物質を調整した後、
ここで言っている免疫反応にかかわる
物質ってどんなものをさしているので
しょうか?

結果から見るとうまく行っているよう
ですね。
 本当に大胆。

動物実験等、いろいろ実施したと思い
ますが

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