冷温停止したら事故は収束なんですか?南相馬市民2万6000人はまだ避難している!――桜井勝延・南相馬市長インタビュー
冷温停止したら事故は収束なんですか?
南相馬市民2万6000人はまだ避難している!
――桜井勝延・南相馬市長インタビュー
2012年3月26日 DIAMOND online
詳細は、リンクを参照して下さい。
桜井勝延・南相馬市長の思いは、
その通りだと思います。
政府の動きはまったくお粗末。
>国が責任をまったく果たしていない。
>震災と原発事故のドタバタでまったく
>情報が入らなかった。
>放射能汚染がどのように広がって
>行ったかという情報がまったく入ら
>なかった。
>警戒区域が設定され、物流も止まった。
>それによって、南相馬市は情報に
>おいても物流においても、完全に孤立
>し、過疎地となってしまった。
>市民は自分の命や子ども達を守る
>ために、山を越えて飯舘村の方や
>伊達市のほうへ避難して行った。
>しかし、情報がないために、わざわざ
>放射線量が高い方へ逃げてしまった。
>南相馬市街にいた方が被爆しなくて
>済んだ。
>これは国の責任だ。
>国のメッセージ力がまったくなかった。
この話しは典型例だと思う。
>南相馬市で起きたことは世界の歴史上、
>なかったことだ。
>地震の被害も大きかったし津波、
>原発事故による放射能汚染、こうした
>ことが一度に起きた。
>これはある意味、財産であると思って
>いる。関係者に聞き取りをして
>きちんと記録に残し、後世に残して
>行きたい。
同感です。是非そうしてください。
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