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2012年2月12日 (日)

原発5基、予測超す劣化…運転延長基準に影響も

原発5基、予測超す劣化
…運転延長基準に影響も

2012年2月12日03時00分 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 国内の商業用原発全54基のうち
5基で、原子炉圧力容器の脆さの指標
となる「脆性遷移温度(関連温度)」が、
予測値を上回っていたことが読売新聞社の
調査でわかった。

 炉が予測より早く脆くなっている可能性
がある。
 予測値のズレは圧力容器の劣化の正確な
把握が困難であることを意味するだけに、
古い炉の運転延長に向けた国の基準作り
などに影響を与えそうだ。

 鋼鉄製の圧力容器は、原発の最重要機器
だが、中性子を浴びて次第に脆くなる。

 関連温度が高いほど、衝撃に対する強度
は低い。

 関連温度は対象に衝撃を与えて破壊する
実験で推定するため、圧力容器本体での
測定はできない。

 電力各社は容器と同じ材質の試験片を
炉内に置き、数年~十数年おきに取り出し
実験している。
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>予測値を上回っていた
大問題ではないのでしょうか?

もっと具体的に報道して貰いたい。

・何度が何度に変化していたのか?
・予測値とのずれはどのぐらいだったのか?
・安全率がどの程度変化したと考えれば
 良いのか?

いったい国民はどう判断すれば良いので
しょう?

つい最近原発の寿命は原則として40年
とすると言う話がありましたが、
政治家はこのことを知っているので
しょうか?

専門家と称する人達が安全だといった
から?
今までそう言って来ている。

安全は何を元に判断するのでしょうか?

格納容器は交換など出来ない。
交換なしに60年?
事故は決して起こしてはいけない
装置ですよね。

安全性ではなく、経済性で判断している。
それもある想定内での安全性でしかない。

想定外のことが起こる確率は?
それも恣意的に想定する。

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