「ピンぼけ」度で距離を正確に測るハエトリグモ
「ピンぼけ」度で距離を正確に測る
ハエトリグモ
2012年1月28日15時35分 読売新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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大阪市立大学の寺北教授らは、
ハエトリグモの目の網膜における光の
とらえ方を分析。
網膜は4層構造をしており、焦点が
ピタリと合う層とぼやける層があることが
わかった。
ピンぼけの程度は遠くのものほど
小さく、近くのものほど大きくなるため、
この違いから距離を測るらしい。
こうした視覚の仕組みがわかったのは
初めて。
ロボットなどへの応用も考えられる
という。
27日付の米科学誌サイエンスに
発表した。
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面白い仕組みですね。
どの程度正確に距離が測れるのでしょう?
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