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2012年1月20日 (金)

原発運転、最長で60年…例外延長1回のみ容認

原発運転、最長で60年
…例外延長1回のみ容認
2012年1月18日01時14分 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 原子力発電所の運転を原則40年以上は
認めないとする原子炉等規制法改正案を
巡り、政府は17日、例外として
電力事業者に1回の運転延長を認め、
期間は最長で20年とする規定を盛り込む
方針を明らかにした。

 内閣官房原子力安全規制組織等改革
準備室によると、今回の規定は、運転を
40年で区切って最長で20年の延長を
認めている米国の制度を参考にした
といい、「世界的な潮流からしても、
延長を認める期間を20年とする規定は
妥当だ」と説明した。
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何でもかんでも例外規定を作る。
あきれてものも言えない。

これで60年稼働が決定ですね。

二度と事故は起こせないのに。

絶対安全などと誰も言えない。
少しでもより安全なものに変えて
行くことしか手段はない。

40年ですら、技術の進歩度合いからすると
長すぎる。

40年も昔の電気製品を誰が使う?

補修をしなが60年持たせるということ
だろうけど、補修ではシステムまでは
変えられない。
システムに関わる安全性は変えようが
ない。安全は担保できない。

しかも、劣化の度合いは測定では
不透明。
誰が延長して良いと何によって判断
するんでしょうか?

もし、事故が起きた場合は想定外だったと
いうことでしょうが、もう繰り返しは
出来ません。

要は、廃炉が困難だからではないですか?
廃炉にするは良いが、その廃棄物の処理が
出来ない。
最終処分場も決められない。
廃炉にもできないものを作って良いの
でしょうか?

脱原発はどうなったのか?

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