ホーキング博士 70 歳、余命数ヶ月の宣告から 50 年をどう生きてきたか
ホーキング博士 70 歳、余命数ヶ月の
宣告から 50 年をどう生きてきたか
2012年01月11日 slashdot
詳細は、リンクを参照して下さい。
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今月 8 日に英ケンブリッジ大の
スティーブン・ホーキング博士は
70 歳となった。
筋萎縮性側索硬化症と診断された当時、
21 歳のホーキング博士にとってその症状
の現れと病名は大きなショックであった
であろうが、同時に彼の未来を形作るのに
一役買ったのも事実であった。
「将来には暗雲が立ちこめていたが、
驚くべきことに今という時を以前よりも
ずっと楽しんでいる自分がいた」と
博士は言う。
この時期は研究も進み、
ジェーン・ワイルドという女性と出会い
婚約した時でもあったとのこと。
特に婚約は彼の生き甲斐となり、人生を
変えた大きな出来事であったという。
もう一つの生き甲斐は彼の仕事である
研究だ。70 歳となった彼はいまも
ケンブリッジ大学で研究を続けており、
最近もまた新たな著書を発表したばかり
である。
博士曰く「同僚からの扱いは他の人と
何ら変わることはない。
自分の意思を伝えるのを待ってもらう
時間などの現実問題以外は」とのこと。
現在は 3 人の孫がいるという彼はまた、
特別機に搭乗して無重力状態を自ら
体験したりするなど新たな挑戦も続けて
いる。
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>余命数ヶ月の宣告から 50 年
すごいですね。
>「将来には暗雲が立ちこめていたが、
>驚くべきことに今という時を以前よりも
>ずっと楽しんでいる自分がいた」と
>博士は言う。
あきらめてはいけません。
電池がきれるまで、
見習いたい。
残念ながら凡人なんだけどね。
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