今日の朝日新聞を見ていて腹が立ったこと
3つあります。
1.非常冷却 作動と誤解
>福島第1原発1号機の冷却装置
>「非常用復水器」について、電源が
>失われると弁が閉じて機能しなくなる
>構造を原発幹部らが知らなかった
>ことが、政府の事故調査・検証
>委員会(畑村洋太郎委員長)の調べで
>わかった。
なんというお粗末な話ではありませんか。
こんな素人が幹部とは?
これで正しい判断などできるはずがない。
どうして権限委譲をしない?
権限を委譲すると責任問題になった時に
困るからということだと思いますが、
正しい権限委譲なくして正しい行動など
できるはずがない。
国と地方の問題も同じ構図。
非常事態など起こらないはずなのだから
知る必要もないということかな?
知らなかったで済まされる問題で
しょうか? 腹がたちます。
2.社説から2つ
2.1社会保障改革について
>低所得の人への年金加算について
>加算は、40年間きちんと保険料を
>払って月6万6千円の年金を
>受け取る人への上乗せは4千円。
>一方32年あまりはらって、本来の
>年金が5万4千円の人には、
>まるまる1万6千円が加算される。
>明らかに不公平だ。
>年金は、払った保険料に応じて
>受け取るというルールに基づく。
これでは、年金をまじめに払う意味を
失う。
どうしてこんな案が平気ででてくるのか?
腹が立ちます。
2.2うその報告書
>あきれてしまう事実がまたも
>明らかになった。
>石川知裕衆院議員を取り調べた
>東京地検の検事が、事実と異なる
>捜査報告書を上司に提出していた。
>あえて不利なことを認めた理由
>として氏が語ったという、
>報告書の中の生々しい言葉は、
>実は架空のものだった。
何故検察はこうも簡単に国民を欺くのか?
>なぜうその報告書が作られ、
>チェックも出来なかったのか、
>経過を解明・検証して国民に説明
>する作業がかかせない。
専門家のはずの検察が不正を働きチェック
も正しく行われない。
暗澹とした気持ちになるしかない。
多分解明・検証も期待できないと思う。
>「公益の代表者」の名が泣いて
>いる。再生の道は、はるか遠い。
誰がただせるのでしょうか?
裁判所は独立している。
国民ですか?
どうやって正す?
えん罪も相変わらず。
えん罪を起こしても誰も責任をとらない。
どうなっている? 腹が立ちます。
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