防衛省技術研究本部が開発した球形飛行体
防衛省技術研究本部が開発した球形飛行体
21 OCTOBER 2011 diginfo.tv
詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。見るのが早いです。
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デジタルコンテンツEXPO2011で、防衛省
技術研究本部が世界で初めて開発した、
球形飛行体のデモ飛行が公開されました。
ヘリコプターのように、安定した
ホバリング、垂直離着陸が可能で、原理
としてはプロペラ飛行機を垂直に立てた
状態であるため、ヘリコプターでは
できない、翼を使った高速飛行が可能
です。
また、3つのジャイロセンサを搭載する
ことで、障害物に当たっても自動制御
により姿勢を保持して飛び続ける事が
できます。
球体飛行体は重さ350グラム、
直径42センチと軽いため、地面や障害物に
接触しても壊れにくく、離発着の際、場所
を選ばないため、従来は難しかった場所に
入り込んで、災害救助や情報収集への活用
が期待できます。
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なかなか面白いです。
ありそうで、なかったものですね。
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