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2011年10月21日 (金)

免疫記憶を維持する分子機構に迫る

免疫記憶を維持する分子機構に迫る
14 October 2011
RIKEN Research Highlights

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 リンパ節内の胚中心と呼ばれる構造は、
生体を脅かす細菌やウイルスなどの外敵
(外来抗原)に対する免疫防御の長期的な
維持にかかわっている。

 胚中心は、抗体産生B細胞が抗原に対して
より親和性の高い(結合しやすい)抗体を
産生するようになる「分化」の過程を
進める重要な部位である。

 この細胞分化には、濾胞ヘルパーT細胞
(Tfh細胞)として知られるT細胞も
かかわっている。

 このほど、理研免疫・アレルギー科学
総合研究センター(神奈川県横浜市)の
岡田峰陽ユニットリーダー(UL)の
研究グループが、Bcl6と呼ばれる重要な
転写因子の発現をモニタリングして、
マウスの胚中心におけるB細胞分化の過程
の追跡に成功した1。

 Bcl6は、発生に関連する重要な遺伝子群
の発現を調節して、B細胞の分化を促進
することが知られている。

 研究グループはまず、Bcl6の役割の範囲
が予想以上に広いことを知って驚いた。

「Bcl6はB細胞だけでなく、Tfh細胞でも
重要な役割を果たしていたのです。

 そこで、Bcl6の発現量をB細胞とT細胞の
両方で同時に追跡すべきだと考えました」
と岡田ULは語る。

途中省略-----

 今回の研究では、Bcl6の発現量を低下
させたTfh細胞が「メモリー細胞」となる
可能性を示す観察結果も得られた。

 メモリー細胞は、免疫系が2回目以降に
遭遇した外敵に対して速やかに反応できる
ようにする細胞だ。

 しかし、この件については検討が必要
だろう。
 さらに、こうした多様な免疫細胞が
Bcl6という共通の調節因子をどのように
用いているのかを解明することも、最優先
の研究課題の1つである。
 「我々は、遺伝子やタンパク質の
発現制御に精通した専門家たちの協力を
仰いで、B細胞とT細胞におけるBcl6発現の
分子機構を明らかにしたいと考えています」
と岡田ULは語っている。
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面白そうです。

「免疫記憶を維持する分子機構」に興味が
あります。
どういう仕組みなんでしょう?

免疫に関する面白そうなリンクを
見つけましたので紹介しておきます。
近畿大学医学部 免疫学教室

このページのリンク
「わかる!独説免疫学」
「免疫学Q&A」

などは面白そう。

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